バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

プッペから作る・その4

2009年05月29日 | リード組み立て
(続き)


先端をもう一度切り落としてブレード長さ26㎜にして、角を爪きりで落とす。


先端をもう一度ナイフで薄くして0.18~0.2㎜にする。ブレードが短くなった分、全体を少し薄くしていく。クロウの様子をみながら今まで削った箇所をもう一度調整していく。また、ブレードを指で上下にはさんで先端の閉じ方を見て、端から徐々に閉じていき、真ん中が最後に点のようになって閉じるように厚い箇所を削って調整する。


クロウの感じが良くなったら、全体に紙ヤスリをかける。


とりあえず、ここまでで作業を終了。翌日以降に楽器に付けて吹いてみて、また調整していく。調整後の写真はないが、このリードは楽器に付けたとき響きが少なかったので、このあと先端の幅とカラー部分の幅を若干せばめ、センターサイドを削り調整したが、上手くいかなかった。個人練習用かボツになるだろう。

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