ピュヒナーボーカル(中古)を新たに入手した。
CC1XL。
ピュヒナーボーカルには、主にボアの形状が二種類、
C/吹きやすいオールラウンドタイプ
B/より多くの抵抗感と暗めの音色
厚さが三種類(D/薄め、C/厚め、XL/特厚)
があり、その他に真鍮製やスターリングシルバー製などがある。
私が主にオケで使っているのは、BC1(ボアがBで厚め)。音色が落ち着いていて周りと合わせやすいのでオケで使っているが、木管五重奏やバスーンアンサンブルで使うには重くて疲れてしまうのと3オクターブ目がきつい。木五とバスーンアンサンブルでは、エペAA2かヤマハE1を使っている。
今使っているピュヒナーのボーカルだと、D3問題がほぼ問題にならない。以前試奏したときにCCの方が軽くてよかったのだが、D3に若干不安があり選ばなかった。
XLはずっと気になっていたが、在庫がなく、試奏無しに取り寄せるのは無謀だと思いあきらめていた。そして先日、某専門店の方より中古で入ったとの連絡を受け、早速1番と2番を試奏させてもらった。
感想としては、私の持っているBC1よりも吹奏感は少し軽く、息がよく入る。音色は暗くもないが、明るすぎることもなく、中庸な感じ。高音域も音が細くなることもなくよく出る。息がよく入る分、pでの発音やコントロールがやや難しい。当然息もすぐになくなる。1番よりも2番の方がpでの発音とコントロールがよい感じで音色もやや明るく好みなのだが、いかんせんピッチが低い。
自分のリードとの相性は、合うリードとそうでないものの差がはっきり出る。自分のリードはD3が上擦らないように作っているが、このボーカルだとE2やC♯がぶら下がりやすくなってしまう。
結果、CC1XLを購入することにした。2番は、中古とはいえ2本購入すれば値はするし、使う頻度を考えたら必要ないと判断。
今後の課題は、このボーカルに合うリードを作ること。ブレード長を27㎜から以前の26㎜に戻してもよさそうだ。
CC1XL。
ピュヒナーボーカルには、主にボアの形状が二種類、
C/吹きやすいオールラウンドタイプ
B/より多くの抵抗感と暗めの音色
厚さが三種類(D/薄め、C/厚め、XL/特厚)
があり、その他に真鍮製やスターリングシルバー製などがある。
私が主にオケで使っているのは、BC1(ボアがBで厚め)。音色が落ち着いていて周りと合わせやすいのでオケで使っているが、木管五重奏やバスーンアンサンブルで使うには重くて疲れてしまうのと3オクターブ目がきつい。木五とバスーンアンサンブルでは、エペAA2かヤマハE1を使っている。
今使っているピュヒナーのボーカルだと、D3問題がほぼ問題にならない。以前試奏したときにCCの方が軽くてよかったのだが、D3に若干不安があり選ばなかった。
XLはずっと気になっていたが、在庫がなく、試奏無しに取り寄せるのは無謀だと思いあきらめていた。そして先日、某専門店の方より中古で入ったとの連絡を受け、早速1番と2番を試奏させてもらった。
感想としては、私の持っているBC1よりも吹奏感は少し軽く、息がよく入る。音色は暗くもないが、明るすぎることもなく、中庸な感じ。高音域も音が細くなることもなくよく出る。息がよく入る分、pでの発音やコントロールがやや難しい。当然息もすぐになくなる。1番よりも2番の方がpでの発音とコントロールがよい感じで音色もやや明るく好みなのだが、いかんせんピッチが低い。
自分のリードとの相性は、合うリードとそうでないものの差がはっきり出る。自分のリードはD3が上擦らないように作っているが、このボーカルだとE2やC♯がぶら下がりやすくなってしまう。
結果、CC1XLを購入することにした。2番は、中古とはいえ2本購入すれば値はするし、使う頻度を考えたら必要ないと判断。
今後の課題は、このボーカルに合うリードを作ること。ブレード長を27㎜から以前の26㎜に戻してもよさそうだ。
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