だから僕はひとりで旅に出る

人間は汚い。人間は醜い。人間が怖い。だから僕はいい人に会いたくて旅に出る。オープンウォータースイマーの練習と大会の記録

奄美ラフウォータースイム5,okm

2008年11月03日 17時43分40秒 | 奄美ラフウォータースイム

  大会当日、目覚ましに起こされることなく自然に目が覚めた。しかしまだ2時 30分・・・。  早すぎだ! 一度起きるとなかなか眠れない・・・。 

 5時30分からいつも通り入浴・ストレッチ・糖分補給。朝食は7時。朝はがっつり食べたい所だがぐっとこらえて、コーヒーで終了。

 今回の大会はいつもと違う。それはスイミングスクールの高校中学小学生の選手がかなり出場している事だ。ふつう現役選手が海で長距離を泳ぐのは明らかにマイナスなので出てこないと思っていたが、今回はスゴイ!  これはマズイ。

013                                                スタートは良かった。最初の1000mまではトップ集団で泳げていた。 しかし、途中から少しずつ離された。今回の大会の一番の目的は「全力を出す事」。絶対離されちゃいけないと思い、3人の先頭集団に2500mでなんとか追いついた。「よし!いける!」と思った途端、一気に先頭のペースが上がった。とてもついて行けない。全力の状態でもどんどん離され、そこからはいつもの方向音痴炸裂でかなり蛇行しながら泳ぐことになった。さらに4000mあたりで右肋骨に痛みが出た。何の痛みか全く解らない。息を吸うと痛い。

014_2 結局ラスト500mで14歳の女の子に抜かれるというヘタレなゴールとなり総合5位となった。肋骨の痛みはあったが間違いなく全力は出せた。力尽きた。

前にゴールした4人は全員18歳以下・・・。現役は強い!  強すぎる!   一緒に泳いで解ったことは、体力的な差だけでは無いということ。4人ともフォームがとても美しかった。泳ぎながらみとれてしまった。

 


奄美ラフウォータースイム

2008年11月03日 11時13分40秒 | 奄美ラフウォータースイム

 10月31日に自宅から大阪国際 空港に向けて出発した。とうとう奄美大島での大会である。今回は娘も1.5kmに参加ということでなんだか別の意味での緊張もある。

 今回は奄美大島の「ぱしゃ山村」前のビーチが会場となる。ホテルは会場前の「ばしゃ山村」にした。毎年奄美大島に来る度に一度は泊まってみたかった所で、17年目でようやく初宿泊となった。

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ホテルは新館の3階で、リビングとベットルームが別のとても広く綺麗だった。

 部屋からの眺めもこちら←。波の音で目が覚めるとこの景色っというのはとても良い。こんなところに住みたい。

 娘と一緒に海で試泳。前日は海が荒れていて泳ぎにくかった。調子は悪くなさそうだ。唯花もなんとか泳げそうである。