武田邦彦氏のブログの転載です。
当然のことを指摘しておられます。
福島市で1時間当たり20マイクロシーベルトだと、1か月継続すれば14400マイクロシーベルト。
レントゲン1回が600マイクロシーベルト。
従ってレントゲンに換算すると、24回分になる。
ひと月に24回レントゲンを受けたら大丈夫でしょうか。
このように指摘しておられます。
実際福島市は3/13日頃からずっと20マイクロシーベルトをはさみながら放射線量が上下してきました。
すでに11日です。
この間の累積放射線量は、1時間当たり平均20マイクロシーベルトとして、7920マイクロシーベルト、レントゲン13回分に達しています。
十分危険なのではないでしょうか。
保安院の方、人次で24回レントゲン受けられますか。
もう13回受けている方がいるんですよ。
「ショート警報 かけ算のできない東大教授
食品で、危険な兆候が見られましたので、言葉足らずですが短い警告を出したいと思います。
福島原発事故の最初の段階に福島市で1時間に20マイクロ(シーベルト、後は省略)の放射線が観測されました。
これに対して、テレビに出ていた東大教授が、「1回のレントゲンで600マイクロだから、それの30分の1。まったく 問題がない。」と発言しました。
東大教授は「かけ算」ができないのです。
20マイクロは1時間あたりですから、30時間たつと600マイクロになります。従って、福島市に住んでいる赤ちゃんは 1ヶ月に24回のレントゲンを受けることになります。
このようなことをコメントするというのは、わたくしはやや犯罪とも言える気がします。
・・・・・・・・・
(平成23年3月22日 午後5時 つい執筆)
武田邦彦」
当然のことを指摘しておられます。
福島市で1時間当たり20マイクロシーベルトだと、1か月継続すれば14400マイクロシーベルト。
レントゲン1回が600マイクロシーベルト。
従ってレントゲンに換算すると、24回分になる。
ひと月に24回レントゲンを受けたら大丈夫でしょうか。
このように指摘しておられます。
実際福島市は3/13日頃からずっと20マイクロシーベルトをはさみながら放射線量が上下してきました。
すでに11日です。
この間の累積放射線量は、1時間当たり平均20マイクロシーベルトとして、7920マイクロシーベルト、レントゲン13回分に達しています。
十分危険なのではないでしょうか。
保安院の方、人次で24回レントゲン受けられますか。
もう13回受けている方がいるんですよ。
「ショート警報 かけ算のできない東大教授
食品で、危険な兆候が見られましたので、言葉足らずですが短い警告を出したいと思います。
福島原発事故の最初の段階に福島市で1時間に20マイクロ(シーベルト、後は省略)の放射線が観測されました。
これに対して、テレビに出ていた東大教授が、「1回のレントゲンで600マイクロだから、それの30分の1。まったく 問題がない。」と発言しました。
東大教授は「かけ算」ができないのです。
20マイクロは1時間あたりですから、30時間たつと600マイクロになります。従って、福島市に住んでいる赤ちゃんは 1ヶ月に24回のレントゲンを受けることになります。
このようなことをコメントするというのは、わたくしはやや犯罪とも言える気がします。
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(平成23年3月22日 午後5時 つい執筆)
武田邦彦」