白夜の炎

原発の問題・世界の出来事・本・映画

反原発を行動で!!

2011-08-31 17:38:12 | 文化
*原子力資料情報室が、9/19の集会参加を呼び掛けています。

 以下は同サイトからの引用です。


*集まれ5万人! 9・19は「さようなら原発集会」へ

9月19日に開催する「さようなら原発 5万人集会」の内容が決まりました。9月19日は、ぜひ明治公園に集まってください。
詳細は以下の通りです。

◆概要

◎名称  さようなら原発 5万人集会

◎日時 2011年9月19日(月・敬老の日)
    13:00~ライブ
    13:30~集会
    14:15~パレード

◎会場  明治公園(東京都新宿区霞ヶ丘町6)

 http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access086.html

 JR「千駄ヶ谷」下車5分
 地下鉄大江戸線「国立競技場」(E25)下車2分
 地下鉄銀座線「外苑前」下車15分

◎参加費 無料


◆内容

◎オープニングライブ  寿

◎発言
 落合恵子さん 大江健三郎さん 内橋克人さん 鎌田慧さん
 山本太郎さん 武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)
 ドイツからのゲスト


◎送り出しライブ  ランキン・タクシー、ナラカズヲ

◆パレードコース
A.明治公園→外苑西通りを北→新宿通りを西→新宿駅南口→代々木第3児童遊園地(代々木2-13-3)で解散
B.明治公園→千駄ヶ谷小学校前→竹下通り入口→原宿駅→五輪橋→代々木公園/第1体育館側で解散
C.明治公園→青山通りを渋谷方向→宮益坂を右折→宮下公園→勤労福祉会館前→代々木公園/NHK側で解散

◆その他
◎当日はたくさんの人が来ます。そこで会場中を大きく、①個人参加者・市民団体、②労働組合・民主団体、③政党・各種団体等に区分けします。当日配布するプログラムに、それぞれの場所を記載します。
◎パレードは、3コースに分かれて行います。パレードも、上記の区分でコースを振り分けます。
◎手製のプラカード、楽器の演奏、仮装など大歓迎です。工夫を凝らして、街行く人たちにアピールしましょう。

◆主催  「さようなら原発」一千万人署名市民の会
連絡先 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F
原水爆禁止日本国民会議
tel.03-5289-8224 fax.03-5289-8223

※この情報は今後も更新されますので、公式ホームページをご確認ください。
 http://sayonara-nukes.org/

急速に伸びる中国の軍事力と科学技術力-朝鮮日報から

2011-08-30 14:29:52 | 文化
*「中国、4年前から独自のミサイル防衛を推進」

米国防総省が報告書を発表

 中国が、レーザーや「運動エネルギー迎撃ミサイル」などの最先端の技術を利用し、大気圏最上層部や宇宙空間でのミサイル防衛(MD)システムを開発していることが、29日までに分かった。

 米国防総省が先週公表した『2011年中国軍事・安全保障発展報告書』によると、中国は2007年に、地上から打ち上げるミサイルで人工衛星を破壊する衛星攻撃(ASAT)に成功した。これに続き、宇宙空間でレーザーや粒子ビーム、高出力マイクロ波などを発射し、ミサイルを破壊する兵器を開発している。中国は、有人宇宙船や月探査計画によって、こうした宇宙戦争に必要な飛行物体の追跡・識別技術を大幅に改善した、と米国防総省は発表した。

 また米国防総省はこの報告書で、中国が、低い軌道を飛ぶ巡航ミサイルや短距離弾道ミサイルなどを迎撃する技術を既に確保していると評価した。ロシア製の地対空ミサイル「SA20」や、中国が独自に開発した「紅旗9」ミサイルなどが、これに用いられているとみている。

 さらに、高度80キロ以下の大気圏内では、超高速に加速した物体の運動エネルギーを利用してミサイルを破壊する「運動エネルギー迎撃ミサイル」を開発中で、大気圏最上層部でミサイルや宇宙飛行物体を迎撃する技術に関する研究も進めているという。米国防総省は、中国がこれらの手段を用いて、大気圏上層部に「MDの傘」を作り上げるとの見通しを示した。

 中国は07年1月、迎撃ミサイルを発射して、高度859キロを飛行中の古い気象衛星を撃墜することに成功し、宇宙戦争の分野に参入した。

 昨年1月には、上昇加速を終え慣性飛行に入ったミッドコース・フェーズの弾道ミサイルを高度20キロの地点で迎撃する「地上配備型ミッドコース防衛システム(GMD)」の実験にも成功している。

 一方、香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙は29日、中国が昨年1月にGMDの実験を行った際、米国は少なくとも2日前にこれを把握し、オーストラリア・英国・ニュージーランド・カナダなどの同盟国にこれを通報していたと報じた。

 人民解放軍の将官出身の徐光裕・中国軍縮統制協会理事は「(米国が)こうした一級の国家機密を入手したということは、米国の情報網が中国政府や軍部の奥深くにまで食い込んでいることを意味する」と語った。

北京=崔有植(チェ・ユシク)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

フランスの原発事故―7月2日(現地)

2011-08-30 13:29:49 | 文化
 フランスのトリカスタン原発で爆発事故発生。→写真がそれです。

Update: Explosion thought to be transformer outside of reactor building Saturday, July 2 to 15: 30 pm, An EXPLOSION of the EDF power Tricas.... The Tricastin Nuclear Power Plant is a collection of sites run by Areva and EDF

The site houses 4 Pressurized water reactors of 915 MW each, which were built mostly in the 1970s and brought online in the early 80s.

Tests on 2 July 2004 by the Autorité de sûreté nucléaire (Nuclear Safety Authority) confirmed that response to a fire would take a time of 37 minutes.[1]

In July 2008, 18,000 litres (4,755 Gallons) of Uranium solution containing natural uranium were accidentally released. Due to cleaning and repair work the containment system for a uranium solution holding tank was not functional when the tank filled.

In July 2008, approximately 100 employees were exposed to radioactive particles that escaped from a pipe in a reactor that had been shut down.[8] Additionally, a nuclear waste leak that apparently had remained undiscovered since 2005 spilled into a concrete protective shell in Romans-sur-Isere.

Residents are worried about a column of black smoke that rose into the sky.

The explosion of the transformer of Unit 1 plant, which is stationary. Installation is located outside the nuclear zone. No one was hurt and there was no damage to the environment.

As always when an incident affecting the nuclear site, a large number of firefighters and police converged the scene.

The fire was contained to 15 h 55. More information in Ardèche & Drôme editions of the Dauphine Libere and Vaucluse Matin, Sunday, July 3.

http://news.lucaswhitefieldhixson.com/2011/07/breaking-news-explosi...


 →http://poleshift.ning.com/profiles/blog/showid=3863141:BlogPost:626054&commentId=3863141:Comment:625464&xg_source=activity

武田邦彦ブログから(転載)

2011-08-30 13:18:14 | 原発
 以下武田邦彦ブログの転載です。

 食品の放射能値に関しては以下のブログも必見、かつ実用的です。

 →http://atmc.jp/food/


 *秋の食材・・・これは大丈夫、これは危険
 
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 ところで、秋が近くなり、新しい食材がでてきました。そこで、野菜、肉、魚、牛乳、お米などを中心に最近の状況を調べています。まだ、完全ではありませんが、おおよそ次の通りで、個別の食材については情報がおおよそわかりましたら、書いていきます。

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 野菜:かなり綺麗になってきて、水道でしっかり洗えば安全な領域に入ってきました(測定時に流水でよく洗っているので)。


 キノコ類:土壌からの汚染があるのか、比較的高いレベルです。良心的な店(東都生協など)で売っている食材の中でもキノコはやや警戒した方が良いでしょう。目安はキログラム20ベクレル以下です。


 果物、みもの: やや高めの値が続いています。名古屋などでは若干汚染されていると思われる果物(表示はなし)が特価で売られていますが、心配です。


 肉: 牛肉事件があり、事件のおかげでやや安全になってきましたが、まだ全部を国産にせず、外国産と地元産を中心にした方が良いと思います。


 牛乳:相変わらず不誠実な対応が続き、小売りでベクレルを表示している良心的なところで買いましょう。北海道産は一時、危険でした(情報不足)が、今は大丈夫のようです。私の表現がフラフラしたのは情報が動いたからです。牛乳販売会社の不誠実は驚くほどで、断固、ベクレルを表示しません。汚染されているうちは表示しない方針のようです。


 ミルク: 牛乳に比べれば良心的で、外国産、北海道産と明記してあるものか、製造年月日が3月11日以前のもの(多くは製造年月日は表記されていないが、賞味期限が表示されていて、おおよそ製造から18ヶ月なので、今年から来年の春頃までの賞味期限のもの)は安心でしょう。赤ちゃんには無くてはならないものですから、是非、販売に当たってはベクレルを表示し、赤ちゃんが1年1ミリ以上被曝しないように良心的な態度を望みます。


 魚: もっとも危険な時期に入ってきました。海藻、近海物はだめでサバも一部が汚染されました。ストロンチウムを測定しなければ安心はできません。(地域は太平洋側の宮城沖から静岡、愛知ぐらいに限る)


 お米:新米が勝負ですが、5000ベクレルまでのところで成長していますので、300ベクレルは入るかも知れません。最初(今年いっぱい)は警戒した方が良いでしょう。


お茶:汚染されているものが多いのですが、通常の飲み方なら大丈夫です。九州産などはまったく安全で美味しいものもあります。


・・・・・・


 放射性ヨウ素が半減期を遠く過ぎたので、注意すれば、お米、肉、野菜が比較的安全になってきました。一安心です。ただ、かなり良心的な生協でも「政府の決めた暫定基準値が安全」としているところがあり、私には理解できません。


 食材からの内部被曝は、すでに何回かこのブログに書きましたが、人は1日に約1キログラムの食材をとります(水は少し換算する)。そこで、買うときに1キログラムあたりのベクレルが表示されていれば、100ベクレルですと、それを100で割ると、1年あたりの内部被曝が1みりシーベルトになります←これは間違いありません!!見直しよし!!見直しOK!!


 今の暫定基準値は1キロあたり100から2000ベクレルですから、どうも政府は密かに「1年5ミリシーベルト」で食材の基準を決めたらしいのです(まだ公表も説明もなし)。


 そこで、私は良心的な流通会社が説明もされていない暫定基準値で安心していることが理解できません。単に「政府が決めた値だから安全だ」ではなく、自ら「自分たちは子供を守るために1年何ミリシーベルトを守る」と宣言してから「安全です」と言って欲しいのです。


 今のところ、食材のベクレルを表示している東都生協(東京)ですら、{政府基準=5ミリ=子供にも安全}としていますので、それだけが私には理解できません。本当にお客さん(子供を含む)に対して愛情をもった表示をお願いします。


(なお、このようなブログを書くと、消費者の安全より、お金を重視する生産者からバッシングが来ますが、私は気にしません。消費者の立場だけから書いています。)


(平成23年8月24日)


武田邦彦



リビア「解放」で原油価格低下?

2011-08-28 21:14:34 | 国際
 カダフィ打倒によって原油価格が下がり―増産の可能性が大だという・なぜ?―、それが欧米、特にアメリカ経済に減税同様に効果をもたらして景気回復の寄与するという観測が出た。

 以下のニューズウィークの記事がそれである。

 「 ・・・・・・・・・・・・・後継者問題から欧米の政治経済に与える影響まで波紋の大きさは計り知れないが、中でも最も影響を受けるのは経済分野かもしれない。その原因はリビアに眠る原油だ。

 リビアは世界17位の産油国であり、内紛が終結すれば生産高が急増すると期待する声もある。そうなれば原油価格が下落し、ひいては世界最大の経済大国アメリカにおけるガソリン価格も下がる──。つまり、カダフィ政権の崩壊は、アメリカ人に大型の減税と同じ効果をもたらすわけだ。

 投資顧問会社カンバーランド・アドバイザーズのデービッド・コトク会長は、経済ニュースサイト「ビジネス・インサイダー」で次のように論じている。


 リビアの原油生産量は増加するだろう。そうなれば市場の原油価格は下落し、先物価格にもリビアの増産が織り込まれる。・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 もちろん、こんなバラ色の未来を信じる人ばかりではない。

 欧州の原油取引の指標となる「北海ブレント原油先物価格が下落したのは、単なる条件反射的な反応だと思う」とCNNマネーに語ったのは、原油取引に25年間携わり、石油価格に関する著書もあるダン・ディッカー。彼に言わせれば、リビア産の原油が市場に流通するのはずっと先の話だ。「リビアの石油が出回るまでに少なくとも1年はかかる」・・

(GlobalPost.com特約)」

 なぜ増産に転じるのかは根拠が示されていない。

 実際にリビアの政治と権益を握る人間がそう考えているからだとしか思えない。

 それを欧米メディアが流しているということだろう。

 他方ではAU(アフリカ連合)が国民評議会の承認を見送ったという記事も出ている(個別の国レベルでは承認に転じる国が増えている)。
 
 カダフィの石油の恩恵を受けてきた国が多いためだと、やや批判的な書き方だが、むしろカダフィが自国の資源を貧しいアフリカの国々に提供してきたことを示しており、カダフィの功績を示すものだともいえよう。

 今後かつてカダフィのものだった石油が、今後どのように、だれのために使われるのか注視しなければならない。

 ・貧しいアフリカ→・豊かだが金融機関・投機筋のため混乱する欧米 といったことになれば、今回の動乱がだれのためのものかはっきりするだろう。

ワリャーグに原子力機関を搭載

2011-08-28 21:07:28 | 軍事
 中国海軍力の増強。ワリャーグに原子力機関を搭載。

「中国、バリャークを原子力空母に改造 香港紙が報道

AUGUST 27, 2011 07:18

 中国初の空母「バリャーク」が原子力空母に改造されると、香港の「明報」が26日、現地発行の月刊誌「鏡報」を引用して伝えた。

 鏡報は9月号のトップ記事で、中国当局が2014年頃までにバリャークのディーゼルタービンエンジンを原子力エンジンに換えると報じた。原子力空母は燃料の供給がなくても、20年ほど運航できる。ディーゼル空母に比べて、作戦の範囲が飛躍的に拡大する。

 また、鏡報は、バリャークを改造して、甲板に電磁式カタパルトを搭載すると伝えた。電磁式カタパルトは、リニアモーターカーの原理を利用したものだ。

 艦載機を甲板の上に浮いた状態で離陸させる。米空母が現在使用している蒸気カタパルトより技術的に一段階進んでいる。

 しかし、中国内のある国防専門家は、「建造当時、ディーゼルエンジンを搭載するよう設計された。既存のエンジンを取り出し、原子力エンジンを取りつけることができるか疑問だ」と話した。また、電磁式カタパルトについても、「米国で昨年末、テストに成功した技術だ。中国はこの技術を習得したのだろうか」と疑問を呈した。

 また、鏡報は、バリャークという名前を清の将軍の名前から取った「施琅」に変更するという一部の報道について、「遼寧―旅順」という名前になるだろうとし、短くして「旅順」になる可能性が高いと見通した。

 鏡報は、中国がバリャークのほかに空母4隻をさらに建造する予定であり、このうち2隻は、2014年と2015年に順に進水するだろうと伝えた。

 一方、中国のインターネットポータルサイトのソフ・ドット・コムは26日、バリャークで戦闘機が離着陸の訓練をする動画を流した。この動画を分析した国防分野のある専門家は、「甲板に艦載機の離着陸を統制する人がいない。戦闘機も中国で使っているのではないようだ」と指摘し、捏造の可能性を提起した。」

雑感

2011-08-28 18:35:34 | 原発
 例年のことだが、高校野球が終わるともう夏が終わるという気になる。

 今年は特に秋の気配が早く、もう夏は終わりだ。

 今年の夏は3.11の影に覆われていた。

 まだ多くの被災者が各地に暮らしている。

 その多くが故郷に戻ることはないだろう。それは明日の自分だ。


 20世紀は革命、戦争、内戦と引き続いた「極端な時代」だったとホブズボームは記したが、21世紀はどのように描かれるだろう。

 少なくともジャック・アタリが書いたようにはなるまい。

 世界中に拡大を続ける核関連施設。

 ウランその他の資源開発の拡大と環境破壊。

 そこに目を向けさせず、CO2だけが問題だと言い続けた世界の主要メディア。

 相も変らぬ軍需産業の拡大。引き起こされる戦争と解決のめどが立たない国際紛争。

 反省の色のない金融機関とTax Heaven。

 スイスの銀行には資金が流れ込み、金価格は高騰を続ける。

 誰が必要としているのか。

 そう。もし誰かの車のトランクに死体が入っていたとしたら、別の誰かの車庫には弾薬が、そしてまた別のたれかの別荘には金塊が運ばれるに違いない。

 
 核というパンドラの箱を開けてしまった人類に、金でしか価値を計れなくなった人類に未来はあるのだろうか。

 それとも金で買った高度医療と遺伝子技術で、永遠の命に旅立つのだろうか。


 フィンランドの地下深く建設される施設に入るのは、高濃度の放射性汚染物質。

 人類が最も丹精込めて10億年の未来に残そうとする宝の箱だ。


 あらゆることに、始まりと終わりがある。

 夏は終わり、秋が訪れて、やがて冬に至る。

 しんしんと、何の上に雪は降り積もるのだろうか。

 

3.11に炎上しかかっていた劣化ウラン

2011-08-26 17:37:42 | 原発
 http://www.j-cast.com/tv/2011/08/26105419.html?p=all

 J-CAT(もとは朝日新聞)によれば3月11日の震災の時、

 「3・11危うく炎上まぬがれた千葉・市原の劣化ウラン33缶が火災・炎上する危険にさらされていたという。

 さらに全国各地に放射性廃棄物が保管、あるいは放置されており、その実態は不明とのこと。

 どうするつもりか?


最後に、朝日の「3・11首都圏はウラン燃焼寸前だった 新しい『放射能危機』放置された劣化ウラン」も注目記事である。

 東日本大震災の直後、千葉県市原市のチッソ石油化学五井製造所と隣接するコスモ石油千葉製油所で、液化天然ガスタンクが燃える大火災があった。

 大火災の炎は隣のチッソ石油化学へ延焼し保管倉庫を焼いた。その倉庫にあったドラム缶33本はかろうじて難を逃れたが、ドラム缶の中には総量765キログラムの劣化ウランが入っていたというのだ。

 もしこれが燃えていたら、取り返しのつかない放射能汚染を引き起こしていた。


 また、こうして放置された放射性廃棄物、または保管している研究施設は全国に数多くあり、その実体はわからないのだそうだ。これは下手なホラー映画よりもはるかに怖い話である。」

現在の日本国内の原発稼働状況

2011-08-26 17:23:33 | 原発

 CINICが国内の原発稼働状況をまとめています。(写真は高速増殖炉・もんじゅ)

 → http://cnic.jp/files/NPPoperational20110826.pdf

 それにしても老朽化、使用済み燃料の問題。定期点検にかかわる労働者の被曝の問題。

 全くきちんと議論されていない。

 福島の事故から何か教訓が引き出せたのか?