白夜の炎

原発の問題・世界の出来事・本・映画

宮崎学氏のブログから―福島原発の最新内部情報

2011-04-30 17:25:57 | 原発

 福島原発に関して、作業体制や原子炉の現状について貴重な情報が載っている。

 http://miyazakimanabu.com/wp-content/uploads/2011/04/level7.pdf

 http://miyazakimanabu.com/wp-content/uploads/2011/04/sagyoutaisei.pdf

 http://miyazakimanabu.com/

 これをみると作業の下請け任せや、現在の体制が限界に達しつつあること、などがよくわかる。

 是非一読を。

相変わらず金で世論操作にまい進する東電-みうらじゅんが仕事断る

2011-04-30 16:17:12 | 原発

 みうらじゅんが東電からの4コマ漫画の仕事を断ったとのこと。

 ギャラは500万以上。

 そんな金があるんなら補償に回せ、と言いたくなるのは私一人ではなかろう。


 「みうらじゅん「東電の仕事は全部断った」

http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/131.html


イラストレーターのみうらじゅんさんは2011年4月22日、ニコニコ本社で公開生放送された「吉田照美&みうらじゅん ときどきアートライフ」で、東京電力から仕事の依頼があったが、「全部断った」と明かした。

 みうらさんは、東電の仕事について「4コマ漫画を書いてくれと言われた。ギャラはすごくいいです。ゼロがいっぱい」と暴露。これに対して、フリーアナウンサーの吉田照美さんが「インターネットでは東電の仕事のギャラは、500万円とか言われているけど・・・」と問いかけると、「もっと上でした」と返答。それでも「全部断った」という理由について、みうらさんは、

「僕みたいなやつにたくさんギャラをくれるのは、あやしいじゃないですか」

 と笑いを誘いつつ明かした。

 また、「飲んでも大丈夫」とプルトニウムの安全性を強調したことで批判を浴びたとされるビデオに登場するキャラクター「プルト君」についてイラストレーターとして言及。「(プルト君のように)ゆるキャラで問題起こしそうなものがたくさんある」と指摘。その上で、

「やり玉に上げられるのがキャラクターであるのはかわいそうだけど、作った人はちゃんと責任を負わないといけないよね」

 と語った。

吉田照美&みうらじゅんのときどきアートライフ」

福島県の被曝量と政府の対応について

2011-04-30 16:03:41 | 原発


 全国の放射線を載せている右のサイトによれば、http://atmc.jp/ 福島県の放射線濃度は以下のとおりである(福島県双葉郡)。

 なおこのサイトではデータは4/5以降しか出ていない。3/12-4/4の間は、圧倒的に高い日もあったのではないかと―風向きによって-想定されるがこのデータでは判断不能である。

 4/5-18  2マイクロ・シーベルト/毎時
 4/19-23  1.9
 4/24-27  1.8
4/28-30 1.7

若干下がりつつあるが、依然として2マイクロシーベルト近辺の値を示しており、他の府県に比較して断トツに高い数値である。(福島に次ぐのは茨城県・水戸市であるが、0.1マイクロシーベルトレベルである。)

 仮に2マイクロシーベルトが今後も続くとすると、1年間の累積被曝量は、2×24×365=17520マイクロシーベルト

 つまり17.52ミリシーベルトになる。

 政府は福島の許容被曝量を年間20ミリシーベルトに引き上げるとしているが、これは福島がさらされうる量を前提にはじき出したものと推測できる。

 どう考えても、ご都合主義であり、市民の命を守るという観点からの決定とは思われない。

 内閣官房参与が辞任したが、辞任理由の一つにこの政府決定をあげている。

 民主党は国民の命を第一に考える、と言っていたのではないか。

 それとも今や官僚の走狗になり果てたのか。

ファイナンシャル・タイムズの見方―政権の安定性の重要性と既得権益層との闘いの重要性を指摘

2011-04-30 15:41:52 | 原発


 「フィナンシャル・タイムズ(英) 2011年4月4日

地震・津波被害からの日本の復興

 3月11日に日本を襲った地震がもたらした物理的な被害は明白だ。だが、政治への影響はそれほど明らかではない。日本国民は称賛すべき不屈の精神で困難に立ち向かい、全体としては地震と津波被害への政府の対応を支持しているものの、福島第1原発の事故対応には不満を持っており、これは公正な反応だ。

 もし対応しなければならないのが地震と津波だけだったら、危機は管理可能だっただろう。日本は1995年に神戸を破壊した地震の際に対応に欠陥があったことを学んだ。このため、今回は自衛隊が速やかに出動し、責務を見事に果たしている。主要な汚点は、菅直人首相をはじめとする指導的政治家らが,被災地を訪れるのをためらったことだった。

 原発事故に対する政府の対応は当初は手探り状態だった。福島原発を運用する東京電力とのコミュニケーションは混乱した。一層悪かったのは、政治家と民間原発企業のなれ合いだった。最初の48時間に、独立機関からのアドバイスがなかったことや危機管理が不十分だったことにより、福島原発の炉心溶融への対応が妨げられた。

 しかし、今回の危機は日本にとって機会ともなり得る。これまで政治の病弊だった小さなスキャンダルをめぐる論争は当面、棚上げされた。政治家らは危機に際して団結できることを示す機会を得たし、経済界がその間に野心的な意欲を取り戻すのは可能だ。

 その最初の兆候は心強い。野党自民党の谷垣禎一総裁は4日、解散・総選挙の早期実施を迫る戦略を自民党は取り下げるだろうと語った。これは分別ある対応である。日本にとって不確実な状況は不要だからだ。総裁の発言は、自民党が与党の民主党と挙国一致政府の樹立を検討していると一部で受け止められた。短期的な安定を確保するためにはそうした取り決めが役立つだろう。日本が直面している緊急の課題には速やかで一致した決定が必要だからだ。

 長期的には、原子力政策に関する重要な決定を行わねばならず、また、破壊された東日本をいかに再建するかの決定も必要となる。それは、既得権益と戦うことを意味する。すなわち、民間原発会社とその支持者や、自分たちの土地に公共住宅を建設するのに反対する民間の地主らとの戦いである。各政党が明確で多様な政策を掲げて競い合えば、より開かれた論議が可能だろう。そうすることによって、今回の恐るべき悲劇から、良いものを得る機会が生じる。 

共同声明―原子力政策の転換を

2011-04-30 15:31:58 | 原発
CINICのサイトにのせられた以下の声明文を転載します。

「福島第一原発大事故にかかる共同声明

チェルノブイリ原発事故から25年の日に

3月11日の東日本大震災・大津波に端を発した福島第一原発大事故は、日本ばかりでなく世界を放射線ヒバク・放射能汚染の恐怖に晒しています。

 日本の原発は絶対安全、大事故は起こらないと豪語してきた日本政府と電力会社、御用学者の責任は重大です。

大地震・津波の危険性、電源喪失事故、集中立地の危険性、大事故が起こった時の決死隊の問題、10キロ圏内のみの防災対策の問題点等々、現在進行形の事態を多くの人が古くから指摘してきました。

にもかかわらず、それらを真剣に受けとめることなく、ただただ原発推進あるのみとの姿勢が、今回、日本政府・東京電力の事故への対応が後手後手にまわった要因の一つです。

それでも「想定外」と居直るのは、人の道を逸脱した犯罪行為にほかなりません。


 福島第一原発は冷温停止に至っておらず、予断を許さない状況が続いています。冷却機能の確保とこれ以上の放射能の放出・漏洩による汚染防止対策が重要です。

その際、労働者の安全に十分留意しなければならないことは言うまでもありません。住民の被曝は、事故時の過大な基準ではなく、本来の年間1ミリシーベルト以下が一日も早く遵守できるよう、様々な手立てをすみやかに行う必要があります。巨大な放射性廃棄物と化した福島第一原発の処理処分は、数十年単位の長い闘いになるでしょう。

 全国各地で脱原発を求めて原発や原子力施設の反対運動を続けてきた私たちは、福島第一原発の危機的状況の一日も早い収束を願いつつ、私たちが今一緒になってできることを追求したいと思います。

 チェルノブイリ原発事故から25年の本日の共同声明を第一歩にし、しかるべき時期に、福島第一原発・第二原発の廃炉正式決定、核燃料サイクルに関する計画中止、原発新増設の中止、老朽化原発の廃止を求める全国的な大行動に取組み、着実に脱原発を実現していくプロセスを提起していきます。

 これ以上の放射能汚染・地球ヒバクを許さず、生きとし生けるものすべてのために、脱原発社会実現に向け、ともに歩みだしましょう。

2011年4月26日


青森県保険医協会/アジア連帯講座/伊方原発反対八西連絡協議会/いのち・原発を考える新潟女性の会/岩内原発問題研究会/ウラン残土市民会議/核燃から郷土を守る上十三地方住民連絡会議/核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団/核燃やめておいしいごはん/核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会/核燃を考える住民の会/核のごみキャンペーン関西/核廃棄物施設誘致に反対する道北議員の会/核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会/核廃棄物施設誘致に反対する幌延現地共闘会議/柏崎原発反対地元三団体/上関原発を建てさせない祝島島民の会/関西労働者安全センター/北九州から脱原発社会を考える会/九電消費者株主の会/共生ユニオンいわて/京都反原発めだかの学校/玄海原発プルサーマル裁判の会/原子力資料情報室/原子力発電に反対する福井県民会議/原水爆禁止日本国民会議/原発いらない!ちば/原発いらん!下関の会/原発いらん!山口ネットワーク/原発がこわい女たちの会/原発震災を案じる石川県民/原発震災を防ぐ風下の会/原発設置反対小浜市民の会/原発はごめんだヒロシマ市民の会/原発を考える品川の女たち/高速増殖炉等反対敦賀市民の会/高レベル放射性廃棄物施設誘致反対稚内市民の会/高レベル放射性廃棄物処理施設誘致反対豊富町民の会/里山喫茶「燦」/さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト/三陸の海を放射能から守る岩手の会/三陸・宮城の海を放射能から守る仙台の会/島根原発増設反対運動/下北半島と神奈川を結ぶプロジェクト/ストップ原発&再処理・意見広告の会/ストップ・ザ・もんじゅ/すべての原発を廃炉に!! 刈羽村生命を守る女性の会/川内原発建設反対連絡協議会/川内つゆくさ会/大地を守る会/太陽光・風力発電トラスト/脱原発とうかい塾/脱原発東北電力株主の会/脱原発ネットワーク・九州/脱原発福島ネットワーク/脱原発わかやま/脱原発を求める女性の会/たんぽぽ舎/チェルノブイリ25年京都実行委員会/地域から平和を考える会/地震で原発だいじょうぶ?会/つゆくさと大地の会/東京電力と共に脱原発をめざす会/道北核廃棄物処分場反対連絡協議会/徳山ダム建設中止を求める会/鳥取県西部原発反対の会/止めよう!プルサーマル三春ネット/日本キリスト教団西中国教区核問題特別委員会/日本消費者連盟/ネットワークみどり/ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン/浜岡原発を考える静岡ネットワーク/浜坂原子力発電所設置反対町民協議会/浜頓別町に核のゴミを持ち込ませない町民の会/反原子力茨城共同行動/反原発運動全国連絡会/はんげんぱつ新聞京都支局/はんげんぱつ新聞鳥取支局/はんげんぱつ新聞名古屋支局/反原発蛍の連帯/ふぇみん婦人民主クラブ/福島原発30キロ圏ひとの会/福島原発の「廃炉」を求める有志の会/双葉地方原発反対同盟/プルサーマルと佐賀県の100年を考える会/プルトニウムフリーコミュニケーション神奈川/平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声/放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜/みどりと反プルサーマル新潟県連絡会/みやぎ脱原発・風の会/宮崎の自然と未来を守る会/やめよら原発NO核熊野の会/雪谷十姉妹の会/米子市政研究会/ATTAC J apan(首都圏)/NO NUKES M&M

【連絡先】
反原発運動全国連絡会
東京都新宿区住吉町8-5 曙橋コーポ2階B
Tel.&Fax. 03-3357-3810

福島の子供たちを守ろう!!

2011-04-29 16:41:31 | 原発


以下のような文書が届きました。おかしな風評メールによるものではありません。


 すでに期限を過ぎていますが、ぜひとも下記のURLからサイトをご覧ください。

 お願いします。

「文科省は、学校使用の放射線基準を、年20ミリシーベルトにしました。

放射線管理区域(0.6マイクロシーベルト/時以上)の“約6倍”に相当します。

福島の子どもたちは、今、本当に危険な状態にあると思います。


ありえません!!

放射線管理区域は、労基法では18才以下は働けない場所となっているんですよ。


この基準を撤回させるための署名が始まっています。
ご賛同頂けましたら、是非お願いいたします。(4/25まで)


http://e-shift.org/?p=166#more-166
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1093


【必見】↓ 福島県の親達が、数値の撤回の交渉をしている映像です。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1012

出てくる役人は、若い下っ端で、何も回答出来ずに
のらりくらりと逃げています。
そして、この基準は会議も開かずに、2時間で決められたようです。」

入院していました。

2011-04-29 16:28:56 | 原発
 入院していました。

 そのためブログの更新も滞りました。

 実はまだ完治したわけではなく、来月の末に再入院の予定です。

 残念ながらブログの更新は退院している間、ペースを落として行うほかなさそうです。


 この間も原発をめぐって、そして復興をめぐっていろいろなことが報道されています。

 原子力安全委員会のメンバー(専門委員)に非常招集をかけてもほとんど集まらなかったなど・・・。


 以前東京都で、防災の担当者が非常招集をかけてもほとんど集まらなかった、ということがありましたが、この国には、「万が一」に備えるという感覚がなくなってしまったようです。


 もっとも私自身が日頃の不摂生で入院するに至っているので、あまり偉そうなことは言えません。


 それでは今日はこれで失礼いたします。

武田ブログから-17 経緯の整理

2011-04-18 18:17:43 | 原発
「原発 緊急情報(54) 3ステップ(その1)

東電がこれからの「工程表」を出したことによって、これからどのように進むか、さらに具体的なことが言えるようになりました。

4月16日に発表された東電の工程表はかなり踏み込んでいて、その中でも「熱量など肝心なことが理論計算できる段階」という事が判りました。

たとえば、原子炉の中で崩壊熱が出ていて、それを冷やすために水を投入していますが、副社長の説明では投入した水がどのぐらい温度が上がっているかは、理論計算で合っていると言いました。
このことは原発全体は、

1) 思うように行動できないが、

2) 理論計算は合っている、

と言うことになります。

実は、被災された方がおられるので、あまりに科学的で冷たい解説がしにくかったので、控えていました。でも、ここで地震以来のことを「純粋に科学的に」振り返ってみます.

少し内容的には難しいものもありますが、おおよその筋が「当然、進むように進んでいる」ということを解説しました。

1. 震度6の地震に襲われ、耐震設計通り原発はかなり破壊された
(これは重要なことで、「津波」が強調されたが、配管などが地震で破壊されていることが判らないと、今後の回復も判らない)、

2. 制御棒は原子炉に挿入できたので、核爆発は避けられた
(軽水炉なので、核爆発は安全側にある)、

3. 10メートルを超える津波に襲われ、設計通り原発が水没した
(これで電気系統、制御系が破壊された。同じ場所に通常電気系、予備電気系、非常電気系、水素除去系などが置かれていたので、「非常用」の役割を果たせなかった)、

4. この時点で「水素爆発による放射性物質の大量放出」が起こることがハッキリしたので、直ちに政府は退避命令をだすべきだった(3月11日午後6時には退避命令が必要だった)、

5. 冷却水が循環しないので、直ちに蒸発を始め、燃料棒が露出、温度が急上昇して、ジルコニウムと水が反応して水素が発生した、

6. 水素が発生したので、圧力容器の圧力が上がり、格納容器に水素が移って圧力が上がり、さらに建屋に水素が移って、1号機と3号機が水素爆発した、

7. ここで気象庁が、風向きなどを計算して、近隣の放射性物質の分布を推定し避難地域を「同心円」から、「帯状」に変えるべきだった(3月12日 午後6時頃には可能)、

8. 気象庁が動かなければ、気象学会か気象学者が直ちに応じるべきだった
(気象学会は後に「研究結果を発表するな」と反国民的行動(国民を余計に被ばくさせた)にでた)

9. 2号機は格納容器の下部が破損、4号機は使用中核燃料の冷却ができずに水素爆発し、4機とも破壊した、

10. この時点で、放射性物質の飛散状況は計算でき、数万テラベクレル規模であることが判明、
(この時点(3月16日午前)で“レベル7”の事故であることが判明した)

11. 福島原発事故の「第一段階」は3月16日に終わっている(その後は何も起こっていない).
このブログでは3月16日に「原発事故は第二段階に入った」と書きましたが、その後には大きな変化はなく、少し言いにくい用語なのですが、「順調に」放射性物質が少しずつ減りながら今日に至っています.

すべてが科学的に見れば「必然的に進んでいる」ということに注意してください。

もともと震度5ぐらいで設計されているのですから、震度6で破壊しても不思議ではないし、津波の想定も甘く、さらに電源を一箇所においたのですから、電気が止まったのも必然的です.

原子炉の構造からいってその後の水素爆発も当然です.このように進んだことは、放射性物質は大量にでたのですが、一方では、私たちに安心感を与えます.

1. 異常なことは起こっていない(過去)、

2. 東電の工程表でも異常なことは起こらないとされている(将来)、

3. それなら予測ができる。

東電もここまでの事態になって、腹が据わったのでしょう.批判する人は多いのですが、私は4月17日日曜日の東電会見は良かったと思います.

でも、その後の日本政府の対応は酷いものでした。

「東電という会社があることが判ったが、日本には国と言うものがなかった」

と私は感じたのです.日本政府はあれ程、細かい東電の工程表がでたのに、「9ヶ月後ぐらいに検討する」と呆けたことを言いました。

どうせ政府は当てになりませんから、
「原発は壊れたけれど、科学的には異常なことは起こっていない」
ということを前提にして、次の記事では、
「近々、どうなるか」
を東電の工程表を受けて書こうと思います.

その時に、これまで(3月16日まで)の状態は一応、頭に入れておいていただくと助かります。

(平成23年4月18日 午後2時 執筆)

武田邦彦」

Into Eternity - Trailer

2011-04-18 17:36:53 | 原発
Into Eternity - Trailer


 「1000000年後の安全」という映画です。もともと今秋公開予定でしたが、福島原発の事故を受けて急きょ公開されることとなった、

 フィンランドで実際に進行中の、核廃棄物の100000年間封じ込めプロジェクトを追いかけることで、核の問題点や、私たち自身のあり方について問いかけるものとなっている、とのこと。


 公式HPはこちら http://www.uplink.co.jp/100000/