環境問題スペシャリスト 小澤徳太郎のブログ

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「将来不安」の解消こそ、政治の最大のターゲットだ

10年前とほとんど変わらないたたずまいの首都ストックホルム

2007-10-15 23:16:49 | 巨大構造物/都市/住環境


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ちょっとこの記事をご覧ください。なぜ、11年前の記事が出てくるのでしょうか。

上の投書の記事はアーランダ国際空港から、およそ45分かけてストックホルム市内に通ずるバスの中での話です。

私はスウェーデンでこのような説明を受けたことはありませんが、この光景は、すぐ思い浮かべることができます。この高層ビルはヴェンナーグレン・センターという名のビルです。

数日前に、10年前から毎年1回取材のためにスウェーデンの首都ストックホルムを訪問している雑誌の編集者の方と話をする機会がありました。この方の話では、10年経った今でもこのバスの沿線の風景はあまり変わっておらず、ストックホルム市のたたずまいも風景的にはあまり変わっていないとのことでした。

しかし以前にも書きましたように、スウェーデンの経済は1990年と2005年を比較しますとこの15年間に36%成長し、CO2の排出量は7%減少しています。日本はこの間に経済は約15%成長しましたが、CO2の排出量は7.8%増加しています。そして、都心の風景は急速に変わってきました。

次の図はスウェーデンの最新のGDPと失業率の推移です。





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