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グーグルに「東京ミッドタウン」と入れ、クリックしました。検査結果は約2,560,000件と表示されました。
3月30日に、東京・六本木の旧防衛庁跡地にオフィスや商業施設、高級ホテルなどが入る「東京ミッドタウン」がオープンしました。東京ミッドタウンは、約10ヘクタールの敷地に都内一の高さとなる「ミッドタウンタワー」(248メートル)などビル6棟からなるそうです。
さて、これまで3ヶ月かけて環境問題の基本的な話をしてきました。私の環境論では、経済活動の本質は「資源とエネルギーの利用」であり、その結果必然的に生ずるのが「環境問題」です。経済活動は、 「その目的とする結果(経済成長)」と共に、必ず「目的外の結果」を伴う。経済活動に伴う「目的外の結果の蓄積」が環境問題です。ですから、環境問題の解決とは「持続可能な社会」を構築することです。平たくいえば「経済と環境は切り離せない」ということです。
これからは日本の具体例を引きながら環境問題の本質を考えていきましょう。「経済と環境は切り離せないこと」が理解できれば、環境問題で重要なことは、今後、何に投資をするかということです。私の環境論を支える柱の一つに「今日の決断が将来を決める」という原則があります。東京ミッドタウンの開業を機に、この原則を考えてみましょう。
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