美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

今度はタコで…

2008-10-30 | ウチごはん
NBAの08-09シーズンが開幕しました。
今シーズンはシアトルがオクラホマシティに移転し、名称を「スーパーソニックス」から「サンダー」に変えて新たなスタートを切りました。
今年のドラフトの全体4位で指名されたルーキーのラッセル・ウェストブルックが、ポイントガードを務める若いチームになりました。

そして開幕戦は昨シーズンの王者「ボストン」が「クリーブランド」と、ウェスタンを制した「ロサンゼルス」が「ポートランド」と対戦。
ボストンはポール・ピアースが27得点の活躍、対するクリーブランドはレブロン・ジェームスが22得点したものの一歩及ばず。
連覇に向けてのシーズンを90-85の勝利でスタートしました。

コービーの怪我が心配されたロサンゼルスですが、そのコービーが23得点11アシストの活躍。
ポートランドに96-76の大差で勝利しました。
ロサンゼルスもカンファレンス連覇と王者奪還に向けて順調なスタートを切りました。

まだ来年4月までの長いレギュラーシーズンが始まったばかり。
5月のファイナルに向けてどういった展開になっていくのか予想もつきませんが。
今年も熱い戦いが始まりました。



さて、また男2人の夜に「トォサンのパスタ」ということになりました。
でもこのところケチャップ味のナポリ系が続いていたので、今回はトマト缶を使ってということに。
夕方2人で買い物に行ってメインの具材を考えようと言うことになりました。



そこで彼がチョイスしたのがコレッ!
今回は「タコ」がいいんですと。
そういえばこの前トォサンが食べてたからねぇ。



ツナ缶とかピーマンも買い置きがあったんですけど、タコにあわせるなら今回はキャベツで。
パスタの茹で時間が2分弱なので、芯の硬い所はパスタと一緒に一度下茹ですればいいし。
パスタとタコとキャベツの食感の違いを楽しめるということで…坊ちゃんには分からないか?



もう少しで鍋のお湯が沸騰するというところで、ソースの準備をスタート。
ニンニクは少なめでトマト缶を3分の1、フツフツとしてきた所で軽く塩・コショウをしてからタコとキャベツの葉の部分を投入します。
ここで隠し味に醤油を一たらしと、小さじ1杯程度のバルサミコを。

あんまり大人味にしちゃうと食べられないので、あとは中火にして。
このタイミングでパスタとキャベツの芯を鍋に入れて、フライパンと両方を交互にかき回しつつパスタの茹で上がりを待ちましょう。
使い慣れたパスタなら感覚で茹で時間も分かっていますからね。



まずは浮いてきたキャベツの芯をすくい上げてフライパンの中へ。
続いてパスタを上げてフライパンに投入して、この時点でソースの味見をします。
今回は味の手直しはなしでOK、ソースが満遍なくパスタに絡んだら出来上がりです。



はい、まいど~!一丁上がり~!
腹ヘリ子ブタの坊ちゃんがフォーク片手にお待ちかねなので。
彼の分を先にね。

ちなみに彼のパスタ、乾麺でほぼ100グラム。
もうほとんど大人の一人分です。
ちょっと多いかな?とも思いますが、足りないって言われるよりはね。



トォサンの分はしっかり大人味に、ニンニクたっぷりで更にニンニク&唐辛子オイルを使って。
全体の半分はこの辛いオリーブオイルで作るのがトォサン用です。
輪切りの唐辛子を入れてもいいんですけど、香りより辛さ優先ということで。



トォサンの分はキャベツの芯も下茹でせずに、タコと一緒に投入。
バルサミコも多めに入れて香りと味を強めにしておきましょう。
この状態がほぼパスタが茹で上がる直前の状態です。



1分半強でパスタを鍋から上げてフライパンに。
明らかにパスタの量が多いですが、これでも乾麺で230グラム程度。
250にして坊ちゃんに残されるとちょっと怖いので、少しだけ少なめにしてみました。

出来上がってトォサンの分はお皿ではなく大きな丼(パスタボウル?)に。
持っていくとすでに3分の1が無くなったお皿が…
今回は忘れずに粉チーズもかけてるね。

結局坊ちゃんのお皿はフォークで一口分トォサンが味見しただけ。
全てが彼の胃袋の中に消えてゆきました。
美味しかったのかな?

なら、また作ってあげるからねぇ!



『今日の山猿君』

今日はおやつに「お汁粉」をリクエストした猿君です。

でも「お餅」は入れないんだそうで。

って、餡子を食べたいだけってこと?

どうやらそのようです。



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さらに今年最後のチャンスだから…

2008-10-29 | 景色
寒気の影響で各地から初雪の便りが。
旭川でも初雪、青森の酸ヶ湯温泉では1日で8センチの積雪だそうです。
まぁ、-30度(上空5000m)の寒気ですからねぇ。

冷え込んで当たり前です。



さて、YS-11の見学をした後は航空公園の中へ。
まだまだお楽しみがあるんです。
といっても、このお楽しみは主にトォサンなんですけどね。



公園の中へと向かう陸橋の上にはなにやらゲートが。
「所沢市民フェスティバル」だそうです。
だからいつもより人が多かったのね、YS-11の公開は空いてたのに。



幼稚園の遠足の時に集合場所になった最初の広場にはすでにたくさんの露店が。
小雨が降ったり止んだりだしまだ11時前だと言うのにすでに結構な人出。
結構な賑わいになりそうですね。

 

で、早速こんな所を見つけて遊んでみました。
11月22日オープン予定の苗場スキー場ですが、まだ積雪が無くオープンできていないようで。
降雪機で造雪した雪をこれだけ持って来るのが精一杯だったのでしょう。



そんなイベントの喧騒を横目に、向かったのは「所沢航空発祥記念館」
でも公園の駐車場から市民フェスティバルに向かう人の流れに逆らうように、記念館のさらに裏へと向かいます。
すると、そこにあるのはコレッ!



航空発祥記念館の裏、駐車場を挟んだところにあるのが記念館の「格納庫」。
YS-11の公開に合わせて同時にこの格納庫も公開されるんです。
この格納庫の中が見たかったんですよ!トォサンが…(もちろん坊ちゃんだって見たいと…)

 

そんな彼は早々に格納庫の前に展示されていた「ウルトラライトプレーン」に乗り込んでいます。
でもラダーには何とかつま先が届く程度で、操縦桿を握りながらの操作は難しいみたいです。
まぁ、先週やったばっかりだから、やりたいのはわかるけどね。



そこでカァサンに操縦席に座ってもらって、操縦桿とラダーのペダルを動かしてもらうことにして。
坊ちゃんには外へ出て尾翼がどんな動きをするのかを見てもらうことに。
ちょうど前回のサイエンス教室で勉強したばかりでしたからね。

方向舵と昇降舵が飛行機が曲がる上に向かう下に向かうと言うのを勉強したばかり。
シュミレーターでは操縦方法は理解できましたが、それがどうしてそうなるかまでは分からないし。
こうして実際に翼が動くのを見ると、それがちょうどいい実践的な復習になりますからね。

 

セスナやヒューズの操縦席にも乗り込むことが出来ました。
乗ってみては色々いじって動かしてみるのが彼のお楽しみですから。
怒られない程度にしてねぇ。



格納庫の中でも富士重工がライセンス生産して自衛隊で使われていた「ベルHU-1B」の操縦席へ。
ボタンだのスイッチだのがたくさんあって、動かせる所がいっぱいあって楽しいですね。
他に人も来なそうだし、好きなだけやってて下さい。

 

その間にトォサンは格納庫の中を。
輪切りの胴体は落下衝撃試験に使われた、さっき見てきたYS-11の胴体部分。
こうしてみると結構大きく見えるんですけど。

そして星型のエンジンは太平洋戦争中に使われた爆撃機「一式陸攻」に使われていた「火星」と言うエンジン。
厚木基地の土中に埋められていたところを掘り出されたものだそうで。
一度焼けたものなのか所々ヘッド部が熔けているのか、潰れていたりします。

他にもYSのロールスロイス製のエンジンや、小型のヘリによく使われていた「垂直対向」が特徴のフランクリン。
古いパイパー機に載せられていたライカミングなどのエンジンも展示されていて。
中には搭載された機体が定かではないミステリアスな倒立エンジンの、レンジャー(フェアチャイルド)なんていう珍しい物も。

 

もちろんバートルやミルといった大型のヘリコプターはローターを外した状態で保管されています。

 

格納庫の真ん中にど~ん!と置かれているのは…



F-86D通称「セイバー(セイバードッグ)」。
タラップがついていて上に登ってキャノピー越しにコクピットを覗けるようになっているんですが。
残念ながらキャノピーのアクリル樹脂が劣化していて真っ白で、中はよく見えませんでした。(なので撮影も断念)



で、トォサンが一番見たかったのがコレ!
日大理工学部航空研究会が「鳥人間コンテスト」で94年に2,371メートルをとんだ機体。
この人力部分の一部に当時お世話になっていた自転車屋さんから調達された部品が使われているんです。

そういえば日大の理工学部はソーラーカーも作ってたんじゃないかな?
ソーラーカーにも自転車部品は多用されていたはずで、確かその部品も同じショップから行ってたような…?

こういうことでもないと見ることが出来ない物だし。
そう思って色々調べてみるとこんな物が見つかったりもするんですね。

さぁ来週は「入間航空祭」。
お天気は今のところ良さそうだし。
3週連続の「空」系、楽しみ楽しみ。



『今日の山猿君』

ちょっとウチをあけていたオバァチャンが帰って来て甘えん坊モードの猿君です。

まぁ、何かあっても逃げ場があった方がねぇ…

トォサンはあまり父親に接した記憶が無いし。

違う世代に接しているのはいいことだと思います。



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最近のCopain

2008-10-28 | パン
Qちゃん(高橋尚子選手)の突然の現役引退には驚かされました。
もちろんいつかはリタイヤする時が来るのはいつもながら分かっているのですが。
あまりに突然、まだまだ現役で世界陸上や五輪を目指すものだと思っていましたから。

少なからずかかわりのある我が家です。
トォサンは一時期佐倉のスポーツ施設で仕事をしていました。
まだ小出さんが監督になったばかりのTOTOの陸上部、その中にはまだ五輪前の有森選手もいらっしゃいました。

当時メンタルトレーニングのことなどで小出監督とお話をさせて頂いたことがありました。
そしてその小出監督が高校の体育教師時代に教わったことがあるのがウチのカァサンです。
もちろん当時からその後小出監督が佐倉アスリートクラブを立ち上げることなど考えもつきませんでした。

高橋選手が競技の一線から退くことを誰よりも残念に思っているのは小出監督ではないでしょうか?



さてしばらくネタにしていなかったCopainネタです。
もちろん食べてなかったわけではなく、ほぼ週一ペースでのCopain通いは続いております。
そんな中、最近のお気に入りを。



これは「アンチョビキャベツ」の新作別バージョンでソーセージが乗っています。
アンチョビの臭みが「イマイチ苦手」という人にはこちらの方が食べやすいかな?
キャベツの甘さとシャキシャキした食感がモチモチのパンに包まれて食べ応え十分です。



これはカァサンがおやつにチョイスした「カプチーノ」。
Copainの中では割とフンワリとしたタイプのブリオッシュ生地にコーヒーが練り込まれて上にはヘイゼルナッツとキャラメル。
午後のコーヒータイムにはピッタリのおやつパンです。

 

こちらも新作の「塩キャラメルバナナ」。
タップリのバナナが入ってドッシリとした重さで、そこにタップリの塩キャラメルが絡めてあります。
甘さも苦味も控えめでキャラメル自体もとってもミルキーな生キャラメル風で、バナナ好きなトォサンには癖になりそう。

 

秋と言えばお芋の「スイートポテト」はまわりがシットリしたクッキー生地。
中にはスイートポテトがタップリ詰まっていて。
これもおやつにコーヒーや紅茶で頂くのがいいかも。

 

そしてこれも秋の定番の「サツマイモのリュス」。
胡麻がタップリ練りこまれた香りのいいモチモチのリュス生地の中には、これまたタップリのサツマイモがこれでもかと入っています。
ホクホクのお芋とリュスの組み合わせは食べ応えがあって、お芋の甘さがなんともいえないおすすめの一品です。

 

これはカレー味の「サモサ」、ジャガイモやタマネギにインゲンが入ってドッシリとした重量感。
歯応えのあるモッチモチの生地との組み合わせで食べ応えも十分。
朝ご飯にオーブンで焼き戻して食べるとアツアツで美味しいですよ!



これは坊ちゃんのおやつの定番、「あんぱん」と牛乳。
タップリ詰まったアンコにモチモチのパン、これでお腹空かして学校から帰って来ても大丈夫。
一気に食べて一息に飲んでエネルギー補給してから遊びに行きます。

 

そしてこちらも「甘い」系の「マッチャ」。
マッチャを練り込んだ生地の中にはミルクタップリのホワイトチョコレート。
ミルクジャムのような優しい甘さの中身に、少し苦味のある香りのいい生地が日本茶にも合います。

他にも相変わらずリュス系が美味しくて、白イチジクとクルミのタップリ入ったリュスなんかも大好き。
「カシスのブリオッシュ」はカシスとクリームチーズで酸味のきいた大人味。
もちろん夜食に「チーズクッペ」や「コーンチェダー」なんかも買い込んでたりしますし。

まだまだたくさんのバリエーションがあるCopainのパンたち。
また最近本に紹介されて土曜の昼などは店の外に行列が出来るほど。
女性の作り手ならではのパンが人気の理由かも知れませんね。

トースト用のイギリスパンがそろそろなくなるかな?
また買いに行かないと…



『今日の山猿君』

相変わらず布団からはみ出ていることが多い猿君です。

でも…



たまにはこんな夜も。

そこまで潜らなくてもいいと思うんですけどねぇ?



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今年最後のチャンス?

2008-10-26 | 景色
北海道は稚内で初雪、札幌の手稲山では初冠雪を観測したそうです。
いよいよ来たか?と言う感じもしますが、それでも去年より2週間も遅く。
平年よりも稚内で5日、手稲山でも11日も遅いんだそうです。

大雪山系の朝日だけで初冠雪が観測されたのが9月24日。
平年と同日で昨年より1日早かったのですが、それから平野部での初雪までに一月。
これもやはり温暖化の影響なんでしょうか?

東京でもここ数日級に朝晩の寒さが気になり始めました。
体調管理をしっかりしておかないと…



そんな中、昨日の日曜日にまた「空」系のお楽しみに出かけてまいりました。
ずっとタイミングが合わず昨日を逃すと、今年はもう無理。
来年の春まで「お預け」になってしまうということで…



やって来たのはまたまた「航空公園」。
飛行機飛ばしに行ったり、幼稚園の遠足でお馴染みの航空公園ですが。
今回の目的はコレッ!



年に数回しか行われない公園の入り口に展示されている「YS-11」の特別公開。
次の公開日の「県民の日(埼玉)」は金曜なので、今日が今年最後のチャンス。
雨だと公開は中止になってしまうので朝の雨が気になる所でしたが、9時に電話で問い合わせてみると「行う」ということで。

電話を置いてすぐに出発。
航空公園までは所沢で乗り換えて一駅、大泉学園からは30分ほどで到着します。
電車を降りて駅舎の2階から見るとすでに準備が始まっているようで。



普段は入れない柵の中でスタッフの人たちが準備をしています。
タラップが取り付けられて、ドアも開けられているのが分かります。
もうすぐ時間(10時~)なので早速並びましょう!

 

後5分で10時という段階で行列はこれだけ。
朝少し雨が降ったので中止だと思ってるのかな?
まぁ空いてるに越したことはないので。



列に並んで機体をしたから見上げると「尾灯」がついていました。
もちろんエンジンは動かないしバッテリーなども積んでいないはずなので、電線を引き込んでいるのでしょう。
当然空調だって動かないので雨が降ると公開できないんでしょうね。

 

はい、時間になったので中へとご案内。
タラップを上がって今時の飛行機からはふたまわり程小さなドアを文字通り「潜り抜ける」ようにして中へ入ります。
最近はタラップから飛行機に乗ることも少なくなりましたが、YSはタラップも低かったんですね。

中に入ってみても「こんなに狭かった?」って感じで。
ドルニエやアイランダーと大して変わらないような気もしますが。
確かこれは64人乗り、ドルニエの19人から比べれば全然大きいですけど。



座席も何だか華奢な作りだし座席の間隔も狭いです。
窓もこんなに小さいしねぇ。
設計年次が古い機体だし、もちろんジェットじゃないし。



手荷物置きだって観光バスの網棚状態で。
蓋も付いていなかったわけですから、乱気流の時なんか荷物も飛んだでしょうね。
何だかノンビリした空の旅という感じですね。

 

機内では航空インストラクターの方々(もちろん元航空関係の方)が解説などをしてくれます。
席に座って話を聞いたりすることも出来て、マニアでなくても十分楽しめます。
こういうのも航空公園の施設ならではです。

ちょうど座ったところが機体中央部、主翼の上の非常口のところで。
非常口のドア(窓?)も開いているので、翼やエンジンが見えて面白いらしいです。
彼にとってはベストポジションですね。

 

反対側の非常ドアから普段はまず見ることが出来ない景色を。
ドアが開いているからこそ撮影可能な貴重なショットです。
窓越しでは絶対に見ることは出来ませんからね。

毎年機体は洗っている(6月とか7月に)らしいですが、鳩などが多い公園の入り口なので汚れは仕方ないですね。
塗装もやり直したそうですがやはり飛んでいるわけではなく雨ざらし状態なので、所々傷んでいます。
これだけのものを維持するのはそれなりに大変でしょう。



では、いよいよ坊ちゃんが一番楽しみにしていたコクピットを見に行きましょうか。
着ないの狭い通路を前方に向かって行き、全部のドアを過ぎると更に通路が狭くなります。
そしてその先には…



もう今では見ることが出来なくなったなんともアナログな「計器」が並ぶ風景。
いやぁ、いかにも飛行機らしい操縦席の景色ですよね。
今時の操縦席はデジタルで計器といってもほとんど液晶パネルのディスプレーでしょうから。

モニターに数字が映るものよりはこうした針が動く丸い物の方が「計器」らしくていいですよね。
車だってデジタルメーターは味気ないですし。
なんとも「プロの職場」らしい雰囲気であります。

解説の方も「是非撮影しておいて下さい」と仰っていましたがまさにその通り。
これはしっかり残しておきたいワンショットです。
レシプロからジェットへ低空から超高高度へ、音速から超音速への過渡期を知っている世代には残しておくべき1枚になりました。



外へ出て機体を眺めてみると操縦席の下に郵便マーク。
これは航路によっては郵便の委託を受けていたため。
これも船から航空機への輸送の過渡期ならではの名残でしょうね。



こうして背比べをしてみると結構プロペラは大きいんですね。
坊ちゃんの身長が123.5センチですから。
それにしてもこういうときはいつでも敬礼なの?



今回トォサンの一番のお気に入りの1枚がコレ!
エンジンのカバー部分ですがいかにも飛行機らしい造形の曲線に、飛行機らしいジュラルミンの色目。
そしてスポット溶接やリベットの痕がなんとも一世代前の造形の美しさで。



全長26.3メートル全幅32メートル重量25トンの機体を支える車輪はコクピット下と主翼のエンジンの下にあります。
小さくて軽い機体なのでそれを支えるタイヤも小さくて細いです。
ジャンボとかから比べるととても小さくて可愛いですね。

 

そしてYSならではの上反角の極端に少ない特徴的な水平尾翼。
近距離用の軽くて小さな機体だからこそのこの形状です。
ほとんど軽飛行機(セスナなど)と同じような作りです。



そして坊ちゃんと「ち○ち○?みたい」と話題になった尾翼下の胴体から突き出たこの赤いパイプ。
これ、尾翼周辺の可動部分から入った水を隔壁の後ろで抜くための水抜きらしいです。
垂直尾翼の方向舵や水平尾翼の昇降舵など動く部分は、必ず機体が結露した水滴や雨水が入り込みますからね。

細かく見ていくと意外にこうしたスキマ的な部分が見つかるんですね。
こういうところも普段柵の外から眺めているだけでは気が付きにくいかもしれませんから。
そういう意味でもこうして公開してくれるというのはありがたいです。

坊ちゃんはトォサンが写真撮ったりしてる間に3周もしてきたし。
インストラクターの方からいろんな話も聞くことが出来たりして、貴重な体験でした。
ということで、そろそろ「次に」行きましょうかね?



『今日の山猿君』

大きな声で「雨降ってきたよぉ!」と言いながら帰ってきた猿君です。

普段は大きな声で騒いでご近所迷惑でしょうけど。

こういうときには便利…かな?

でも、あんまり遠くから大きな声で言わなくていいからねぇ。



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「調布飛行場まつり」で…(後編)

2008-10-25 | 遊び
W杯のアルペンが開幕しました。
今シーズンの開幕戦はオーストリアのセルデン。
女子の大回転から。

優勝は地元オーストリアのツェッテル、2位はフィンランドのプティアイネン、3位もオーストリアのフィッシュバハー。
最近の流れとして女子はドイツがイマイチなんですよね。

一昔前は女子の技術系(SL・GS)はドイツやイタリアが強かったんですが。
そのへんは男子にも言えるのかな?
勢力図が多少変化してきているかもしれませんね。



さて、実は3週続けてイベントに出動なので忙しいんです。
なのでサッサと片付けていかなければならないので…
前回の続き~!

と言うわけで、バスツアーの後はイベント会場内を一回りしながらスタンプ(クイズ)ラリーの回答を。
そこでも抽選で何か当たるらしいので。
そんな中で見かけたのは…

 

大きな伊勢海老と新島の砂。
調布からは大島・新島・神津島への定期便が飛んでますからね。
伊豆七島の名産品のコーナーがあって。

もちろん観光で成り立っている部分も大きいので効したPRも。
白い砂に美味しい魚介で観光客誘致に向けてアピールも欠かせません。
ちょっと潜ればこんな伊勢海老が獲れるぐらいですからね。



ここで坊ちゃんが貰ってきたのは新島は「羽伏浦海岸」の砂。
新島・羽伏と言えばサーフィンのメッカ、トォサンも随分通いました。
都知事杯なんて大会もあってね、いや懐かしい。



クサヤでも買って来ようかと思ったんですが…
コレばっかりはねぇ…ご近所迷惑にもなるしということで断念。
試食をした中で美味しかったのがこの「サメジャーキー」。

「今晩のおかずに!」と書いてありますが。
コレたぶんお酒好きな人には堪らないおつまみになるんじゃないかな?
おかずには、?でしたけど。

会場内にもケータリングのエリアがあって。
そこにはカレー屋さんにタコスにドネルケバブ、それにプルコギや帯広豚丼まで。
様々な車で売り歩く系のお店が並んでいました。

でも今回は横目に見ながらランチに向かいます。
そういえば最近タコスとか食べてないんですよね。
カァサンが辛いものはイマイチだし、坊ちゃんもまだオコチャマ味じゃないと無理なので。

ランチの後はしばし飛行機の離着陸を見て。
その間トォサンは撮影タイムで、体験搭乗のセスナや定期便のアイランダーなどを撮影させてもらいました。
そしてシュミレーターまでの時間を利用して、坊ちゃんにはもう一つお楽しみを。

 

トォサンと坊ちゃんが飛行機を見てる間に、カァサンが並んでてくれました。
それは、「室内飛行機を作ろう!」のコーナー。
1時からなのでシュミレーターの予定まで30分以上あるからね。



まぁ、作ろうといってもほとんど出来ている物にプロペラとゴムを付けるだけ。
で、目の前で色々教えてもらって。
早速格納庫の中で飛ばしてみましょう。



翼を持たないようにしてゴムを巻いていきます。
でも、ちょっと持つところが違うんじゃないかな?翼より前を持って巻いた方がいいと思うけど。
巻くのは200回ぐらい頑張って、巻けたら投げないようにそっと押しながら飛ばすんですが…




上手く飛ばすことが出来れば、こんなに飛ぶんですが。
なかなか上手く飛ばないのは巻きが足りないのと、飛ばす方向の問題かもね。
何しろ慌てないこと、しっかり巻いて落ち着いて飛ばすこと。

 

格納庫の隅っこにあったのがこの木箱入りの3枚羽根のプロペラ。
中身がどうなっているのかとっても気になって。
見てみたかったんですけど…

と、ここで携帯に「次の次ですので、そろそろ…」とシュミレーターの連絡が。
その話をした途端に坊ちゃんはトォサンの視界から消えてなくなりました。
飛行機はカァサンに預け、カァサンは抽選会の発表を見にステージの方へ。

で、シュミレーターを楽しんだ後は我々もステージの方へ。
カァサンと合流して残りの発表を見ていましたが…
残念ながら何も当らずでした。

 

そんなイベントの様子は管制官も気になるようで。
管制塔の中の手の空いている管制官が、コーヒー?飲みながら覗き込んでいます。
管制官がいる側を撮影できるのも、イベントで敷地内に入れたからですね。

もうすぐ3時になるのでそろそろ帰る方向に。
まだ遊びたい所もあるので、少しづつ移動しながら。
帰りは多摩川線で帰ることにして、駅方向に移動を開始します。

 

飛行場を出ると敷地内の公園へ、早速遊具に登っていきます。
操縦席のような場しに座ってご満悦です。
で、この遊具さすが飛行場の公園で飛行機の形でした。

 

坊ちゃんが遊具に夢中になって遊んでいる間に、トォサンとカァサンは公園内の出店でおやつタイム。
スペイン料理のパエリアなんかも気になりましたが、一番気になったのはここ。
カァサンと「豚まん3個入り」を半分づつ。

写真撮るの…忘れて食べちゃいました。
アツアツで肉汁タップリ、小振りでしたが美味しかったです。
5個入りでも良かったかも。



ビッグパパに別れを告げて、隣の公園を通って歩いていきます。
その間も頭の上を飛行機が飛び立っていきます。
もちろん公園を出て駅に向かう間も、背中では飛行機の音が。



さぁ、多磨駅に到着です。
ここから西武多摩川線で武蔵境まで。
吉祥寺でお買い物してから帰りましょう。

 

もちろん多摩川線は先頭車両の一番前に陣取って。
こんな都会でも単線なので、いつもと景色が違うしねぇ。
単線だとスピード感も十分味わえるからねぇ。

親子で十分に楽しませてもらった一日でありました。

さぁ、明日はまた…



『今日の山猿君』

今日は午後から学校のイベントに行くという猿君です。

なので午前中に買い物を済ませてしまおうと出かけました。

スーパー2件をハシゴして帰りに散歩コースの農家の直売所へ。

ブロッコリを買って100円玉を容器に入れるのに、大きい声で「ブロッコリ頂きました!」。

そんなこと言うから農家の人が出てきちゃいました。

まぁ、ご挨拶が出来るのはいいことですけどね。



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「調布飛行場まつり」で…(前編)

2008-10-24 | 遊び
剃刀負けが治ってきたなと思ったら、今度は指を切るとついてないこの頃。
まぁ、一時期から比べればねぇ…毎週末転がっただの刺さっただの、そういう時期もありましたしね。
何しろ当時はシーズン中に一人は確実にトォサンの車で身内を病院に搬送してましたから。

外で遊んでいれば多少に怪我は付きもの。
さすがに大人なので「転んで」とかは無いですが、小は虫指されから大は骨折まで様々。
大体は注意してれば防げるんですけど、夢中になっちゃうとねぇ…



さて、先日シュミレーターに乗りに行った「調布飛行場まつり」です。
前回は見に行っただけでしたが、もしかしたら今回はビッグパパ(管制塔)の中に入れるかもしれない(抽選に当たればね)ので。
とりあえず10時開場ということで、それに合わせて8時には出発ということに。

いつも通りバスで吉祥寺にと思いましたが、ちょうど西荻窪行きが来たので西荻窪へ。
そこから電車で三鷹へ出て、またバスで直接調布飛行場へということに。
武蔵境から多摩川線でもいいんですけど30分程歩かなければならないし、大好きなバスに乗るほうが坊ちゃんも嬉しいし。

 

三鷹の駅前のバスの営業所で「飛行場まつり」のチラシを手に入れました。
それによると臨時バスが飛行場まで出ているとのこと、路線バスで行っても10分以上歩くとのことなので。
ロータリーの反対側まで行って待つこと10分、臨時の直通バスがやって来ました。

どの程度の規模のイベントなのかあまり知らなかったんですが。
臨時で直通のバスが出ているぐらいですから、結構な人が集まるんでしょうね。
帰りのバスも確認しておかないと…、でも帰りは電車でもいいのかな?



飛行場についたらまずはターミナルビル?でおトイレに行ってねぇ。
君のことだから中に入っちゃうと夢中になって遊んじゃって、ギリギリになるのがみえてるから。
ということで、とりあえずおトイレに行ってからゲートに向かいます。



バス停から飛行場の横の公園を抜けるとゲートの前にはもうすでに行列が出来ていました。
ちゃんと並んで開場と同時に「抽選券付き案内図」を貰わなければならないのでしっかり並んで。
「抽選券付き案内図」は先着10,000名様、ということは1万人以上来るってことね。



開場と同時に行列がゲートの中へ。
戻ってくる人がいるのはもしかして…「案内図」を再び手に入れるため?
まぁそんなことはおいといて、早速お隣の大きな格納庫に向かうと…



いきなり格納庫の前に置いてあったコレに乗って。
もうこの時点でテンションは相当上がってきているようで。
あんまり今から全開になっちゃわれても困るんで。



まずはお隣の「スカイホーク」の前でパチリ!
無料で制服を着て記念撮影ができると言うので行列が出来る前に。
ちょっと帽子が大きいけど、なかなかカッコイイじゃない?



格納庫の中では「調布飛行場の歴史」を紹介するパネル展示が。
元々は「中島飛行機」が近かったこともあって戦前に陸軍が首都防衛のための飛行場として使用、防空戦闘部隊の「飛燕」が主力戦闘機でした。
戦後の米軍の管理を経て昭和47年に国に返還され「場外離着陸場」という位置づけで利用されてきました。

そして平成4年に東京都の管理になりました。
近距離の航空輸送の拠点としては「場外離着陸場」と言う位置づけでは不十分ということで、
設備を充実し平成13年に都営のコミューター空港として正式に「東京都調布飛行場」となりました。

そんなことしているうちに「案内図」を見ていたカァサン、細かくイベントをチェックしているようです。
すると「整理券」を貰いに行こう!ということに。
カァサンについて会場の一番奥、管制塔の方まで歩いていくと…



「バスツアーチケット配布所」って?
何の「バスツアー」かはまた後で詳しく。
せっかく奥まで来たので、展示してある航空機を見ながら移動しましょう。

 

もちろんここをベースとしている「新中央航空(NCA)」のドルニエや、テレビドラマや映画の撮影などでもお馴染みの「東邦航空」のヘリなんかも展示されていますが。
中にはこんな実験用の機体(ビーチクラフト)に…

 

「JAXA(ジャクサ)」所有の三菱重工製の実験用ヘリに、同じく実験用のドルニエなんていう珍しい機体も。
こういう機会でもないとなかなか「実験機」なんかを間近に見ることはありませんから。
乗り物好きの親子にとっては楽しい一時です。



コレは普段ドルニエなんかに給油しているタンクローリー。
タンクの上に書いてある「JETA-1」と言うのはいわゆる「ジェット燃料」のこと。
ドルニエなどはジェット機ではありませんが、高出力のターボプロップエンジンなのでジェット燃料なんですね

そのほかに地元の消防や警察からも車両(パトカーにポンプ車に救急車にはしご車)が来ていて。
記念写真撮らせてくれたり、はしご車の実演があったり。
地域密着のイベントなんですね。



もちろん飛行場のイベントですから、東京消防庁の中型ヘリ「つばめ」も来てました。
消防博物館で小型の機体には乗っていますが。
現役の機体、それも中型機を目の前にして坊ちゃんは釘付け状態です。

その間にトォサンはシュミレーターのチケットを手に入れました。
そして格納庫の見学やくじ引きで当ればセスナに乗れるというので、プラモデルを買ってくじ引きをしたり。
そんなことをしているうちにもうすぐ11時になるのでまた移動を。

 

もちろんそうした間にも定期便のドルニエやアイランダーが着陸してきます。
イベントの最中だって定期航路を止めるわけにはいかないし。
もちろん航空ファンの人たちはこんな近くで離着陸を撮影するチャンスですからね。

 

実は最初にゲットした整理券と言うのは「空港見学バスツアー」のチケット。
飛行場の外周道路をバスで一回りしてくれると言うもの。
つまり普段は見られない飛行場の中の風景を見学できると言うことです。



バスを待っている間にも目の前を体験搭乗のセスナ機が飛び立っていきます。
飛び上がって飛行場の上空を半周して着陸するとほぼ10分の体験飛行が出来るのだそうで。
乗り込んで滑走路の端まで移動して飛び立って、帰って来てハンガーで降りるまで約30分のお楽しみですね。

 

バスに乗って飛行場の外周道路を反対側に行くと、滑走路レベルから管制塔はこんな風に見えるんですね。
そして目の前をドルニエが離陸、こんな近くで迫力満点。
坊ちゃんはバスの窓ガラスにピッタリ張り付いて、もうほとんど声も出ません。

 

エアロテックの格納庫も反対側からはこういう風に見えるんですね。
見学の人と大きさを比べると格納庫の大きさがよく分かります。
小型機専用空港の格納庫だってこんなに大きいんですね。

 

これは滑走路の一番端にある着陸用の「誘導灯」。
有視界飛行での着陸しか出来ない飛行場ですので、この誘導灯が滑走路に進入するときの目標になります。
着陸時に高度が高過ぎるとこの光が「赤・赤」に見えて低すぎると「白・白」に、ちょうどいい高度ならば「赤・白」に見えるんだそうです。

ちょっと小さくてわかりにくいかもしれませんが2枚目の写真の中央左に誘導灯があって。
オレンジの中に白く光って見えるのは滑走路レベルから見ているから。
つまり高度が低いからと言うことですね。



コレは飛行場内を一回りして方向転換して帰るときに見えた味スタ
こんな風にスタジアムの全景が見えるのも飛行場の中からだから。
いや、いいもの見せてもらいました。

さて、バスを降りたら少し遊んでからお昼かな?
シュミレーターの予約もしないと…
と言うわけで、

つづく。



『今日の山猿君』

朝、合羽を着て傘をさして学校へ行った猿君です。

帰りは合羽はランドセルの中。

着てこなかったので、家に着くまでにシャツもズボンも濡れました。

あんなに「ちゃんと着て帰ってきなよ!」って言ったのに。



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アクシデント!

2008-10-22 | 身体のこと
不覚にも昨日怪我をしました。
いや、怪我自体は大したことないのですが…
不便なんです、パソコンに向かうには。

ワープロ時代から「ブラインドタッチ」などという言葉からは縁遠いキーボード操作をしています。
左右とも人差し指と中指に右手はたまに薬指が加わり、左手はたまに小指でShiftを叩く程度。
「よくその打ち方でその時間で打てるね」と感心されます。

そんなトォサンが右手の人差し指を怪我すると言うのはまさに致命的でありまして。
この文章もほぼ右手は中指のみで打っております。
そんなわけでこんなネタを短くお送りしております。



右手の人差し指の第一関節までの指の腹を縦にパックリと切ってしまいました。
その長さ約1センチ2ミリ、深さは一番深い部分で約2ミリ。
なので間違って人差し指でキーボードを叩いてしまうととても「痛い!」です。



原因はこのタオル掛け。
自宅2階の廊下の突き当たり、トイレの手前に小さな洗面台があって。
先日ここのタオル掛けが粘着力が無くなって剥がれて落ちてしまいました。

両面テープの強力なのを買ってきて直そうと思い作業をしたのが昨日。
古いテープを剥そうとしてもなかなか剥がれません。
厚みもあるのでいきなり溶剤を使うことも出来ず、仕方なく地道に剥すことに。

そこで机のペン立にあるハサミを取り上げてしまったのが間違いの始まりでした。
最初はハサミで普通にチョキチョキしていたのですが。
クッション部分を切ってしまうと逆に糊の部分が剥しにくく。なってしまい

ハサミの歯でこそげ落とそうと握りなおして…
手に力を入れた瞬間、反対側の歯が指の腹に「スゥッ!」と。
そういうわけです。

ただ、不幸中の幸いと言うか、体質的に「爬虫類」体質のトォサンは傷の治りがなぜか早い。
昔の遊び仲間にいたナースが「くっつくまで1週間」と言う傷が3日でくっつき。
「縫わないと」という傷も縫わずに10日でくっつけたことも。

まぁ、歳とって多少治りにくくなったかもしれませんが。
それでもたぶん常人よりは治りが早いと思うので。
次のネタは通常通りにいきたいと…

だって、続きのネタがたくさんありますから。



『今日の山猿君』

学校から帰ってくれば相変わらず「お腹空いた~!」の猿君です。

一応、そこでおやつは食べるのですが…

最近また晩ご飯が早くなって、5時半には晩ご飯になることも。

先が思いやられます。



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フライトシュミレーター

2008-10-20 | 遊び
髭剃り歴25年を越えて初めてとてつもなく「剃刀負け」に悩まされております。
顎の部分や唇の横が特にひどく、部分的には抗生物質の軟膏も塗れないので…
赤く被れたような瘡蓋(かさぶた)が生々しいので困っています。

坊ちゃんの小児科の先生いわく「体調が悪くなければ、ストレスか?それとも無いか悪い物食べた?」。
やっぱり食生活ですかねぇ?
DAKARAだけでは出ないものが、知らず知らずのうちに溜まっているのかも。

でもねぇ、ついつい食べちゃうんですよねぇ…親子して。
それがいけないんでしょうねぇ?



さて、昨日は土曜日のネタにもあったように、ちょっと「空」系のイベントに行ってきました。
もちろん「乗り物好き親子」の欲求を満たすのが主たる目的ではあるのですが。
今回はそれに加えてイベントに乗じてちょっと「非日常」な体験もさせようというのが目論見でありまして。

見るのも楽しいんですけどねぇ、基本的には「体験」派ですから。
「自分がやってみて楽しめないとねぇ」ということが必ずどこかにあるもので。
そんなわけで、昨日は朝から出かけたイベントがコレッ!



「調布飛行場まつり」です。
調布飛行場といえば去年も飛行機を見にきましたが。
今回は飛行場の中に入れるイベントという事で…

そのイベントに乗じて前からちょっと気になっていた「プロペラカフェ」フライトシュミレーターにのせてあげようと。
電車のシュミレーターはあの時この時に体験済み。
GWにはヘリのまで体験してきましたから、今度はちょっと難しいのに挑戦です。

 

10時の会場と同時に入場してバスの整理券を手に入れて、展示してある飛行機などを横目にまずは「日本エアロテック㈱」の格納庫へ。
この格納庫の中にあるのが「プロペラカフェ」
ここは普段から格納庫や滑走路を見ながら、ランチやお茶が楽しめるカフェということで人気の場所。



そのカフェの一角にシュミレーターが設置されています。
会場直後でまだ準備中のシュミレーターを見て、どうやら興味はありそうな雰囲気です。
でもまだこの時点ではやらせてあげるということは内緒!もちろんカァサンにも秘密にしてました。

カフェはまだ準備中なので格納庫内で行われているグッズ販売のコーナーに行ってみると…
なんとそこには1,000円でシュミレーターのチケットが売っているではありませんか!
通常は10分で1,500円なんですが「飛行場まつり」価格で今日は安くしているんだそうで。

それに、「何なら子供達は離着陸無しで(難しいからねぇ)10分間飛びっ放しというのもありかな?」なんていう話も。
とりあえず1,500円のつもりでいたトォサンは、すかさずチケット1枚を購入です。
どうせお昼にここで何か食べるつもりだし、その時に時間の予約を入れればいいと思ってるし。

ということで、その後一通り格納庫ゾーンを見て回って、いくつかイベントをこなして12時頃に戻ってくることに。
この日はイベントで混雑するのは目に見えてるし、カフェ自体も通常の営業が出来るわけもないので。
お昼は何種類かのメニューに絞って、食券形式でということで。



ホントは通常メニューのオムライスとか食べたかったんですけど。
それはまた次に機会のお楽しみということにして。
この日は3人で「プロペラバーガー」(500円)にしました。

 

で、これが「プロペラバーガー」。
ボリューム的にはまぁビッグマックという所かな?
しっかり厚みのあるパティにレタスにピクルスにオニオンにフレッシュトマトと言うオーソドックスなスタイル。

ボッチャンとカァサンにはケチャップだけだけど、トォサンのにはマスタードもタップリね。
しっかり目の歯応えのパティにシャキシャキのオニオンとフレッシュトマトがいい感じで。
これ大正解でした、美味しかったです。

こうしたイベントのメニューって「外れ」パターンが多いのを覚悟でしたが。
隣のテーブルで食べてた人の「ホットドッグ」も美味しそうだったし。
次に来る時のランチに期待が持てます。

で、食後にシュミレーターの予約をすると1時間半程度の待ち時間ということ。
そろそろ体験搭乗のセスナも飛び始めてるし、まだまだ小ネタのイベントがたくさんあるので。
一回りして時間に来ればいいからね、順番が近くなったら携帯に連絡してくれると言うことだし。



ということでもうすぐ順番ということで、またカフェに戻ってシュミレーターのところへ。
これがシュミレーターです、セスナクラスの小型機のコクピットが再現されています。
もちろん操縦桿の動きに合わせて動くわけだし、手だけじゃなくて足も使います。



ということで、まずは前の人がやるのに合わせて、シュミレーターの前にあるモニターを見ながらレクチャーを受けます。
でも、まぁどこまで理解できてるかは微妙なので、何しろしっかりお話を聞いておくようにと。
計器の見方なんかも教わりますが、操縦桿握ってそこまで見れるかどうか…

トォサンも昔(たぶん30年以上前ね)羽田かどこかでやった記憶があってねぇ。
基本的にはある程度のメカニズムも理解しているつもりなので、計器がどうなっているとどのように飛んでるか分かるけど。
一応現役のパイロットの方が隣で教えてくれるし。



ということで、いよいよシュミレーターに乗り込みます。
さすがに120センチじゃぁそのまま座っても操縦できないので、ざぷとんと背中にパッドを敷いて。
まだ、余裕で笑い顔ですけど…



座席を合わせて操縦桿を握りラダーのペダルの踏み方を教えてもらう頃にはカッチカチ!
たぶん頭の中は真っ白なんじゃないかな?
いよいよ、エンジンを始動して滑走路を走り始めます。



滑走路はあっち行ったりこっち行ったりでしたが、教えてもらいながら何とか離陸にこぎつけました。
でもちょっと操縦桿引き過ぎじゃないのかな?
本との飛行機はそんな上昇率じゃ失速しちゃうと思うんだけど。



もちろんシュミレーター前のモニターも連動しているので。
空しか見えません、そのくらい上昇中!
なかなか微妙な操縦桿の操作が出来なくて、引き始めると引きっ放しで押し始めると押しっ放しに。



少し慣れてきたかなぁ?
ダッチロール状態ではありますが、何とか飛行を続けております。
でも調布飛行場とは随分違う方向に行ってるんじゃないかい?

先生の指示で何度か大きく旋回をしながら少しずつ飛行場の方向に戻してもらいました。
このあたりまでくると左右の動きは何とか指示通りに出来るように。
でもまだ上昇と降下は行き過ぎちゃうみたいで。



正面、真ん中より少し左に飛行場が見えてきました。
いよいよ着陸です、少しづつ高度を下げていきながら進路を合わせていきます。
滑走路が見えてきたらスロットルを絞って滑空状態で降下をしていって、最後に機体を引き起こしますが…



残念!
ちょっと急降下過ぎて、機体を引き起こすのが間に合わなかったようです。
でも何とかシュミレーションにはなったかな?

下りて来た坊ちゃんの顔は、緊張感と開放感と楽しかったのとで複雑な感じ。
でも、「面白かった!」そうです。
そうだね、見ていたトォサンも面白かった。

今度はもっとゆっくりできるように、普通の日に来て。
お昼食べながらトォサンもやるから、それを見て頑張って下さい。
でも、やるより見てるほうが楽しいのかも…ネッ!



『今日の山猿君』

いつもは車で行っていたホームセンターへバスで行ってみた猿君です。

初めて乗った新型の小型バスが気に入ったようですが…

帰りは飲み物買って歩いて帰るか、飲み物買わないでバスで帰るか?

究極の選択かと思いましたが、あっさり歩いて帰ることに。

飲み物には勝てなかった猿君でした。



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必需品

2008-10-18 | 道具
今日は箱根駅伝の予選会が行われて…
今年シードを得られなかった各校が参加し、本戦出場の13校が決定しました。
その中で13位に入った青山学院大学は33年ぶりの出場権を獲得しました。

その青山学院大学と14位の法政大学、そのタイム差はたったの「6秒」。
各校上位10名のタイム採用ですから、各選手が1秒早ければ順位が入れ替わっていたと言うこと。
厳しい現実ですが…



さて、久し振りに自転車関係の道具ネタ。
厳密に言うと自転車だけの用途じゃないんですけどね。
でも、自転車に乗るときにしか使わないので…そんな道具がコレッ!



Gregory(グレゴリー)の「RPM」というちょっと前のモデル。
いくつか持っているザック/ディパックの中でも、多分一番コンパクトな物の一つ。
必要最小限のものがキッチリ収まるちょうどいいサイズがお気に入りです。

 

中には常にこのように予備のチューブや簡単な工具、タイヤ用の空気入れにサスペンション用の空気入れとナイロンのベストが入っていて。
基本的にはこれで1Dayの里山ツーリングや、常設コースの下りなどに対応できます。
後はその時によってウインドブレーカーが追加されたり、小さなストーブコーヒーセットなんかが追加されます。

 

外側の部分を開けると中にはフラップ式の内側がッメッシュになったポケットが。
2重のフラップになった部分なので、濡らしたくない財布や免許証などを持ち歩く時はここに入れればOK。
こういう細かい工夫をされているのがグレゴリーのいいところ。



そしてこのフラップ・ポケットの裏側がやはりポケットになっていて。
そこにはこんな風にフックが取り付けられているんです。
なのでここに車の鍵をつけておけば無くしたり、帰りに慌てることもなくて便利。



そしてなんと言ってもありがたいのがこのバッグ。
ホースがついていて、厚手のビニールで出来ている水枕のようですが。
これ、「ハイドレーション」と言う水の供給システム。



先程のバッグの中に水を入れて。(2リットル入ります)
この一番大きな荷室の一番奥、背中側の部分にホース側を下にして入れていきます。
そして…



ザックの頂点の切れ込みの部分からこうして引き出してきます。
この切れ込みの部分も重なるように出来ているので、多少雨に降られても中に水が入ることはありません。
で、この引き出してきたホースの部分を…



こうしてストラップの外側に作られたループの内側を通して肩の前へ。
このまま背負うとちょうど肩のストラップの部分の前にホースの先端のノズルが出てくるようになります。
そう、これでちょうど口のそばに飲み口のノズル部分が来るわけです。



飲み口部分のノズルはオン/オフのレバーがついているので不用意に水が漏れる心配は無し。
それにノズル自体もオンのまま何もしなければ水は出てこないようになっています。
ダラダラ漏れちゃったら肝心な時に空っぽになっちゃいますからね。

じゃぁ、どうやって水を飲むのかと言うと…



レバーをオンの状態にしてこのノズルの部分を軽く「噛んで」やるんです。
そうすると水圧と毛細管現象の力で自然に水が口の中に送り込まれると言うわけ。
運動中の息が上がっている時に「吸う」ことなんて出来ませんからねぇ。

もしこれが吸わないと水が来ないものだったら…
水分補給のために酸欠でダウン!
なんてことになっちゃうかも知れませんからね。



もちろんグレゴリーの製品ですから、背中から肩のストラップに掛けての裏側はメッシュになっています。
これで背中も蒸れないし、汗がザックに染みてしまうと言うことも無し。
必要以上に体温が上がることも抑えてくれて、快適に過ごせるというわけ。

 

もちろんそれなりに使い込んでいるので、底の部分には泥染みが。
突然の雨で泥んこになったり、雨上がりのレースで使ったりもしましたからねぇ。
こうなるとザブザブ洗って、タワシでゴシゴシしてもなかなか落ちません。

それにベルトのバックルの裏なんか、こんなに泥が残ったままで。
乾いてパリパリになってたりして…
こうなると使い込まれた味と言うよりただの手抜きですね。

この機会に一度しっかり洗っておこうかな?

明日の日曜はちょっと「空」系のイベントに行ってきます。
ではでは…



『今日の山猿君』

今日は朝からオバァチャンと出かけていた猿君です。

ついに小さな「ラジコン」風のオモチャをせしめて来てしまいました。

ちょっとマズい状況です。

特に車系のラジコンは…ねぇ?



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今日は川で… (後編)

2008-10-16 | 遊び
今日、古い友人に数年ぶり(5年ぶりかな?)に会いました。
「お互い、歳とったなぁ!」となるのかと思いきや、「なんも変わってねぇなぁ…」。
類が友を呼び、朱が交わりあってより濃くなっていくことを再確認しあった一時でした。

一時期一緒に仕事をしようとして、お互いに画策をした云わば「同志」みたいなもの。
ダマされて出資した金を持ち逃げされた、なんてこともあったのがふとした拍子にまるで違う状況で再会。
結局は「同じ穴の貉(ムジナ)」ってことですか。

貴重な情報ありがとう!
今後とも宜しく!
こっちも出来る限りのことはするからねぇ!




さて、それでは「白子川源流まつり」の後編に。

お昼を食べて一休みした後は、早速クイズの答えを探しに。
その間にトォサンも、もう少し見て歩くことに。
そして、展示物の中から見つけたのがコレッ!



古くて大きな航空写真。
この白子川源流域、と言うか大泉を撮影した物のようで…

 

なんと昭和23年(1948年)に米軍が撮影したものだそうで。
もちろん我が家なんか影も形もありません。
それどころか西武線は通ってますが駅のまわりはほとんどが畑。

まぁ、西武線(池袋線)は大根運んでた電車なんて揶揄されてたぐらいですからね。
戦後のこのあたりは都内への食物供給地帯で、北側に「将校住宅」がある程度。
牧場だってこのへんにはいくつもあって、その名残で「家畜病院」なんて珍しい看板が今でもあるくらいで。



こんな絵もありました、1960年代(昭和36~37年頃だそうです)のお隣の保谷駅。
そう言えば東久留米の北口の駅舎もこんな雰囲気が残る古い物でした。
駅前のバス停のボンネットバスがなんとも懐かしい。

 

そうこうしているうちに「メダカプレゼント」の行列が出来始めたようで。
どんなもんか覗きにいくとすでに前の方に並んでいました。
それにしてもこの「大あくび」、昨夜遅くまで騒いでたみたいだからねぇ。



これが子供達のお目当て。
毎年の恒例になっているようで、1時半と3時の2回クイズラリーに答えた人にプレゼントだそうで。
我が家も含めて、親子でしっかりゲットと言うのが多いようです。



順番が来て答えを書いた紙を持ってテーブルの前へ。
ここで答え合わせをしてもらいます。
そして、ちゃんと責任持って育てることを約束すると…



クロメダカが3匹入っています。
どうやら♂(オス)が2匹に、♀(メス)が1匹入っているようです。
上手くいけば繁殖も出来るってことかな?

後ろの方でカァサンもならんでいます。
ので、もう一袋ゲット!ということは合計6匹お持ち帰りです。
朝、去年使った水槽も洗ってきたし、またしばらくトォサンが「飼育係」かな?

 

これがその解答用紙。
一応万点ですね、って当たり前です。
裏にはしっかり「メダカの育て方」、これでちゃんと育ててね。

 

そしてもう一つ、渡されたのが葉書。
この葉書は育てた経過や結果を報告するものだそうで。
こういうところも子供達に責任を持って育てることを教える手法として有効かもしれませんね。

 

川の中ではザリガニ君たちが元気に動き回っています。
もちろん鯉や鮒やドジョウもたくさんいるんですけど、なかなか上手くシャッターチャンスが…
でも今シーズン初の「サトアカネ(赤とんぼ)」発見!もうそういう季節なんですね。

 

トォサンが撮影に夢中になっているうちに、いつの間にか「藁筆」のコーナーにいた坊ちゃん。
何だか職人さんになってますが…
シャツの袖をまくってないから、袖口がすごいことになってますけど。



そしてそろそろもう一つのメインイベントが始まります。
川に仕掛けてあった「トラップ」を引き上げます。
果たして何が入っているでしょうか?



ペットボトルを再利用した「トラップ」のなかには、その半数以上にザリガニやギンブナが入ってました。
中にはこの「トラップ」のように大きなザリガニが2匹も入っているものも。
出遅れた坊ちゃんは木道をかき分けかき分け、一番混雑している所に入っていきましたが…

 

そして、最後に「ギンブナの放流」。
この湧水周辺で捕まえた成魚から繁殖させたものを放流します。
と、ここでハプニング発生!

じゃなくて、案の定坊ちゃんが「ボッチャン!」です。
放流のそばまで行ってやりたがって手を出したまでは良かったんですけどね。
戻ってくるときに混雑した木道の上で誰かに押されたらしく…



短パンから長ズボンに着替えて、サンダルから靴に履き替えたのに。
ハマって泣く位なら、行かなきゃいいのにねぇ?
ということで、予定より早いですが切り上げて帰ることに。



ウチに帰って定位置に水槽をセットして。
ずっと「カブトムシ」だったので、砂利も出してポンプもバラしたままだったので。
再びこの体勢になるまでに小一時間かかってしまいましたが。



貰ってきたメダカ君たちも元気に泳ぎまわっております。
餌も残っているし、これからちゃんと餌やりぐらいはしてねぇ。



『今日の山猿君』

昨日の朝カァサンのお婆ちゃん(坊ちゃんの曾お婆ちゃん)が亡くなって。

急遽、カァサンが富山へ行くことに。

御陽気に「今日からボクとオバァチャンとトォサンの3人~♪」なんて言ってましたが。

この脳天気さ…やっぱり連れて行って、現実を見せた方が良かったのかも。



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