一進一退？

いやぁ、バルサは凄かったですねぇ！
あの、南米王者のサントスに何もさせなかったですからねぇ。
ボールポゼッションなんかも70％超えてますから。

それにしても一つ一つのプレーの質の高いこと。
あれだけワンタッチ・ツータッチでのパス交換を頻繁にしてても、致命的になるような大きなパスミスがほとんどないわけで。
あれだけ流動的にたくさんのトライアングルを次々と作り出して、ボールを止めること無くキープしつつ組み立てていく。

決して急ぐわけでもなくかえって随分ゆっくり回してる感さえある、そんな全体としてのキープ力があるからこそやり直しも出来る。
無理をしないがチャンスになると一気にギヤが変わりスピードアップ、横から縦へ縦から横へ一気にゴール前へと持ち込んでいく。
連携が繋がるということはそれだけ同じイメージが共有できているということだし、それだけ広くピッチを見て使えてるということでもあるわけで。

柏も頑張りましたがまだまだ世界のトップクラブのレベルには、追いつくのは容易ではないことを見せつけられたような気がします。



さて、一昨日ついに化学療法が再開されたと言うネタをお伝えしましたが…
今日は一転して最悪の体調、薬の副作用よりもお腹の中の状況が良く無いようでまたイレウス(腸閉塞)兆候が。
そんなわけで…



今日の昼からまた食事を止められました。
火曜日に流動食を摂れるようになり水曜日からは「五分粥」になっていたのですが、それでも状況にあまり変化が無くて。
下血は止まっていてもう出血は無いんですが、出る出ないの差が激しくてお腹への負担だけじゃなくお尻への負担も大きくて。

う～ん、一進一退…
いや、現状では「退」は無いわけで、治療は進むか止まるか？病状も進行するか抑えられるかというレベルでしかないわけで。
とりあえずは治療を勧められる状況にして転移が進行するのを押さえ込み、直腸の内壁部分の浸潤部分を落ち着かせないことには。

ということでまたしばらく口から物は食べられないですけど、ここはじっと我慢をして…
退院してもまた今までのように食べられる位にならない限り、安心は出来ませんからねぇ。
カキフライが食べたいとか豆大福が食べたいとかは頭の隅に押し込んで、痛みに耐えて入院生活を送ることに専念するしかありませんね。

病院で年越しって…どういう感じなんだろ？