必需品
2008-10-18 | 道具
今日は箱根駅伝の予選会が行われて…
今年シードを得られなかった各校が参加し、本戦出場の13校が決定しました。
その中で13位に入った青山学院大学は33年ぶりの出場権を獲得しました。
その青山学院大学と14位の法政大学、そのタイム差はたったの「6秒」。
各校上位10名のタイム採用ですから、各選手が1秒早ければ順位が入れ替わっていたと言うこと。
厳しい現実ですが…
さて、久し振りに自転車関係の道具ネタ。
厳密に言うと自転車だけの用途じゃないんですけどね。
でも、自転車に乗るときにしか使わないので…そんな道具がコレッ!
Gregory(グレゴリー)の「RPM」というちょっと前のモデル。
いくつか持っているザック/ディパックの中でも、多分一番コンパクトな物の一つ。
必要最小限のものがキッチリ収まるちょうどいいサイズがお気に入りです。
中には常にこのように予備のチューブや簡単な工具、タイヤ用の空気入れにサスペンション用の空気入れとナイロンのベストが入っていて。
基本的にはこれで1Dayの里山ツーリングや、常設コースの下りなどに対応できます。
後はその時によってウインドブレーカーが追加されたり、小さなストーブコーヒーセットなんかが追加されます。
外側の部分を開けると中にはフラップ式の内側がッメッシュになったポケットが。
2重のフラップになった部分なので、濡らしたくない財布や免許証などを持ち歩く時はここに入れればOK。
こういう細かい工夫をされているのがグレゴリーのいいところ。
そしてこのフラップ・ポケットの裏側がやはりポケットになっていて。
そこにはこんな風にフックが取り付けられているんです。
なのでここに車の鍵をつけておけば無くしたり、帰りに慌てることもなくて便利。
そしてなんと言ってもありがたいのがこのバッグ。
ホースがついていて、厚手のビニールで出来ている水枕のようですが。
これ、「ハイドレーション」と言う水の供給システム。
先程のバッグの中に水を入れて。(2リットル入ります)
この一番大きな荷室の一番奥、背中側の部分にホース側を下にして入れていきます。
そして…
ザックの頂点の切れ込みの部分からこうして引き出してきます。
この切れ込みの部分も重なるように出来ているので、多少雨に降られても中に水が入ることはありません。
で、この引き出してきたホースの部分を…
こうしてストラップの外側に作られたループの内側を通して肩の前へ。
このまま背負うとちょうど肩のストラップの部分の前にホースの先端のノズルが出てくるようになります。
そう、これでちょうど口のそばに飲み口のノズル部分が来るわけです。
飲み口部分のノズルはオン/オフのレバーがついているので不用意に水が漏れる心配は無し。
それにノズル自体もオンのまま何もしなければ水は出てこないようになっています。
ダラダラ漏れちゃったら肝心な時に空っぽになっちゃいますからね。
じゃぁ、どうやって水を飲むのかと言うと…
レバーをオンの状態にしてこのノズルの部分を軽く「噛んで」やるんです。
そうすると水圧と毛細管現象の力で自然に水が口の中に送り込まれると言うわけ。
運動中の息が上がっている時に「吸う」ことなんて出来ませんからねぇ。
もしこれが吸わないと水が来ないものだったら…
水分補給のために酸欠でダウン!
なんてことになっちゃうかも知れませんからね。
もちろんグレゴリーの製品ですから、背中から肩のストラップに掛けての裏側はメッシュになっています。
これで背中も蒸れないし、汗がザックに染みてしまうと言うことも無し。
必要以上に体温が上がることも抑えてくれて、快適に過ごせるというわけ。
もちろんそれなりに使い込んでいるので、底の部分には泥染みが。
突然の雨で泥んこになったり、雨上がりのレースで使ったりもしましたからねぇ。
こうなるとザブザブ洗って、タワシでゴシゴシしてもなかなか落ちません。
それにベルトのバックルの裏なんか、こんなに泥が残ったままで。
乾いてパリパリになってたりして…
こうなると使い込まれた味と言うよりただの手抜きですね。
この機会に一度しっかり洗っておこうかな?
明日の日曜はちょっと「空」系のイベントに行ってきます。
ではでは…
『今日の山猿君』
今日は朝からオバァチャンと出かけていた猿君です。
ついに小さな「ラジコン」風のオモチャをせしめて来てしまいました。
ちょっとマズい状況です。
特に車系のラジコンは…ねぇ?
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今年シードを得られなかった各校が参加し、本戦出場の13校が決定しました。
その中で13位に入った青山学院大学は33年ぶりの出場権を獲得しました。
その青山学院大学と14位の法政大学、そのタイム差はたったの「6秒」。
各校上位10名のタイム採用ですから、各選手が1秒早ければ順位が入れ替わっていたと言うこと。
厳しい現実ですが…
さて、久し振りに自転車関係の道具ネタ。
厳密に言うと自転車だけの用途じゃないんですけどね。
でも、自転車に乗るときにしか使わないので…そんな道具がコレッ!
Gregory(グレゴリー)の「RPM」というちょっと前のモデル。
いくつか持っているザック/ディパックの中でも、多分一番コンパクトな物の一つ。
必要最小限のものがキッチリ収まるちょうどいいサイズがお気に入りです。
中には常にこのように予備のチューブや簡単な工具、タイヤ用の空気入れにサスペンション用の空気入れとナイロンのベストが入っていて。
基本的にはこれで1Dayの里山ツーリングや、常設コースの下りなどに対応できます。
後はその時によってウインドブレーカーが追加されたり、小さなストーブコーヒーセットなんかが追加されます。
外側の部分を開けると中にはフラップ式の内側がッメッシュになったポケットが。
2重のフラップになった部分なので、濡らしたくない財布や免許証などを持ち歩く時はここに入れればOK。
こういう細かい工夫をされているのがグレゴリーのいいところ。
そしてこのフラップ・ポケットの裏側がやはりポケットになっていて。
そこにはこんな風にフックが取り付けられているんです。
なのでここに車の鍵をつけておけば無くしたり、帰りに慌てることもなくて便利。
そしてなんと言ってもありがたいのがこのバッグ。
ホースがついていて、厚手のビニールで出来ている水枕のようですが。
これ、「ハイドレーション」と言う水の供給システム。
先程のバッグの中に水を入れて。(2リットル入ります)
この一番大きな荷室の一番奥、背中側の部分にホース側を下にして入れていきます。
そして…
ザックの頂点の切れ込みの部分からこうして引き出してきます。
この切れ込みの部分も重なるように出来ているので、多少雨に降られても中に水が入ることはありません。
で、この引き出してきたホースの部分を…
こうしてストラップの外側に作られたループの内側を通して肩の前へ。
このまま背負うとちょうど肩のストラップの部分の前にホースの先端のノズルが出てくるようになります。
そう、これでちょうど口のそばに飲み口のノズル部分が来るわけです。
飲み口部分のノズルはオン/オフのレバーがついているので不用意に水が漏れる心配は無し。
それにノズル自体もオンのまま何もしなければ水は出てこないようになっています。
ダラダラ漏れちゃったら肝心な時に空っぽになっちゃいますからね。
じゃぁ、どうやって水を飲むのかと言うと…
レバーをオンの状態にしてこのノズルの部分を軽く「噛んで」やるんです。
そうすると水圧と毛細管現象の力で自然に水が口の中に送り込まれると言うわけ。
運動中の息が上がっている時に「吸う」ことなんて出来ませんからねぇ。
もしこれが吸わないと水が来ないものだったら…
水分補給のために酸欠でダウン!
なんてことになっちゃうかも知れませんからね。
もちろんグレゴリーの製品ですから、背中から肩のストラップに掛けての裏側はメッシュになっています。
これで背中も蒸れないし、汗がザックに染みてしまうと言うことも無し。
必要以上に体温が上がることも抑えてくれて、快適に過ごせるというわけ。
もちろんそれなりに使い込んでいるので、底の部分には泥染みが。
突然の雨で泥んこになったり、雨上がりのレースで使ったりもしましたからねぇ。
こうなるとザブザブ洗って、タワシでゴシゴシしてもなかなか落ちません。
それにベルトのバックルの裏なんか、こんなに泥が残ったままで。
乾いてパリパリになってたりして…
こうなると使い込まれた味と言うよりただの手抜きですね。
この機会に一度しっかり洗っておこうかな?
明日の日曜はちょっと「空」系のイベントに行ってきます。
ではでは…
『今日の山猿君』
今日は朝からオバァチャンと出かけていた猿君です。
ついに小さな「ラジコン」風のオモチャをせしめて来てしまいました。
ちょっとマズい状況です。
特に車系のラジコンは…ねぇ?
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