美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

入院2日目

2009-02-28 | 身体のこと
入院2日目…暇です。
病院内では携帯は使えないし元々救急車で運ばれる時点で持ってこなかったし。
携帯が使えればリアルタイムで更新もできたかも知れませんが。

前回の執刀医の先生曰く、「切らないで済めばいいけどねぇ…」だそうです。
切るのは嫌だなぁ…術後の社旗復帰までの時間もそうですが、何よりあの術後の痛みだけは2度と経験したくない。
まぁ、とりあえず現状ではまず腸の中を空にしなければ何も出来ないということで…

 

点滴と共に吊り下げられている札に書かれた文字は「禁食」。
つまり絶食して点滴で栄養補給をしながら、お腹の中が空になるのを待つということ。
腸閉塞の疑いということで下剤を服用するわけにもいかず、時間が掛かりますがこれが一番身体に負担が掛からないというわけで。

で、前回同様「空腹感」と戦いながら過ごしております。
いくら点滴で栄養補給をしているからといって、お腹が空くという事実は間違いないわけでありまして。
悲しい…



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緊急…

2009-02-27 | 身体のこと
エッと…

世の中、WBCだ、Jリーグ開幕だ、Qちゃんの「ありがとうラン」だと盛り上がっておりますが。

26日の夜、またしても救急車で運ばれ緊急入院となりました。
思い返せば25日のネタに前回の入院のことなんか書いたからだ、と言われましたが。
ともかく無事に退院してまいりましたので、事後ネタとしてしばらく日にちを遡り入院ネタをお届けしようかと…



ちなみに運ばれて痛み止めと点滴を受けその後CTを撮影、その結果状況としては「癒着性イレウス(腸閉塞)」とのこと。
まぁ、前回の入院自体が虫垂炎(盲腸)が破れたことによる「腹膜炎」で、6時間近くかかった手術。
一度胃から下の大部分を出して6リットルの生理食塩水で腹腔内を洗浄したわけで。

そうなるとなかなか内蔵が元通りの機能を取り戻すのは大変なんだそうで。
それでも3年はなんともなく過ごしていたのですが、今回は股前回の入院前のように痛みで立つことも出来ず。
頭の中を「またか…?!」という想いがよぎりました。

そんなわけで前回の入院では「一歩間違えば死んだかも…」という状況でしたが、今回は果たして…。



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We Love 原村

2009-02-25 | 景色
スキー・スノボのW杯もいよいよ終盤、日本勢の活躍も報じられていますが…
来週はいよいよ猪苗代でのフリースタイル世界選手権です。
心配されていた雪不足による中止も何とか回避できたようで、調子を上げてきた日本勢には表彰台のチャンスです。

長野オリンピックとその前年に行われた世界戦の開催地は飯綱高原でした。
毎年W杯を招致していた猪苗代としてはやっと漕ぎ付けた世界選手権の開催ということになります。
実績(W杯)があるだけにコースの整備など、相当の苦労があったようです。

長野オリンピックの時もそうでしたが、地球温暖化の影響から日程や開催地などの問題がクローズアップされつつあります。
とくにシーズン後半に行われるフリースタイルの世界選手権などは、もう開催が出来なくなるかも知れません。
W杯のスケジュールも含めて大幅な見直しが必要な時期に来ているのかも知れません。

来週末の土日はモーグルです。
上村愛子選手をはじめ日本勢の活躍に期待しましょう!



さて、そんな地方の一つに大好きな原村があります。
日本のペンション文化の発祥の地とも言われる原村は八ヶ岳の西麓、八ヶ岳と諏訪湖に挟まれた地域。
標高900から1300メートルの高原地帯で、降水量も少なく寒さは厳しいものの雪も比較的少ない地域です。



そして原村のキャッチフレーズは「日本一元気な村」。
中学3年生までと65歳以上の医療費の無料化など福祉にも力を入れています。
高齢者が働いている長野県のトップが原村というのも、こうしたあらわれなのかもしれません。



その原村では「原村ファンクラブ」なんていうのを立ち上げています。
もちろん自分も初期の頃から会員になっていまして。
ご覧のように会員番号も12番と、とっても若い番号だったりします。

ちょうど美山の土地を見つけたころの一番モチベーションが上がっていた時ですからね。
ほぼ毎週不動産屋だ、役場だ、茅野の市役所だ、諏訪のハローワークだなんていってた時期。
まさか翌年の年明けに入院・手術・リハビリなんてことになるとは思ってなかったし…



そして、会員に送られてくるのがこの「はらむら物語」
原村の村づくり戦略推進室と法政大学のゼミ生による原村の小冊子。
助成金などを有効利用して攻した活動も行われています。

こんな具合に、しっかりと地方も頑張っています。
最近でこそフリースタイルやノルディックのW杯しか開催されていませんが、以前は志賀や苗場でアルペンのW杯も開催されていました。
苗場プリンスには「ワールドカップロッジ」という名前まで付いていたぐらいです。

もちろんウインタースポーツだけでなくサッカーのW杯(日韓共催)の時も、地方の自治体がキャンプ地などで貢献。
また、今は閉鎖されてしまいましたがARAIリゾートでのマウンテンバイクのW杯も開催されていた時期もありました。
既存の施設やスキー場など、上手く使えばそうした大会などの規格に適合する場所もあるんです。

もちろん原村のお隣の富士見町にも国際規格に匹敵するような斜面を持ったスキー場もあります。
茅野にはジャパンの強化指定選手が練習するようなスケートリンクだってあります。
そうした施設を有効利用して諏訪地方全体で、生涯スポーツや地域の連携を図っていくことが出来れば…

町村合併なんかしなくても。
原村は大丈夫です…よね?



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モスのコラボ

2009-02-22 | 街ごはん
もう一つNBAオールスターから。
今年のMVPはロサンゼルスのコービーと、フェニックス(サンズ)のシャキール・オニールの2人。
MVPに2人が選出されたのは2000年の同じくシャックとティム・ダンカン(サンアントニオ)以来です。

そしてコービーとシャックが同じチームでプレーするのは04年のファイナル以来。
36歳になるシャックは「今回が最後かも…」というオールスター、昨年選ばれず連続出場が14で途絶えましたが15回目の出場。
移籍した地元のフェニックスでのオールスターということで、本人も気合が入っていたのでしょう。

選手紹介からブレイクダンスを披露するなど、ホームでのシャックのオンステージのようだった今年のオールスター。
全盛時を髣髴とさせるようなダンクや、相手の股の間を抜くトリッキーなパスなどで会場を沸かせました。
とりわけ第3クォーターの3連続ダンクは、まさにコービーとのコンビネーションの復活というプレー。

今年で最後などと言わずに、頑張ってまた来シーズンも「シャック・アタック」を見せて下さい。
まだ引退するにはまだ早い…



さて、タイトルの通り今日のネタはモスバーガー
坊ちゃんと一緒だとどうしても「マック!」になってしまいますが、一人の時はね。
多少お値段は高くなりますが、個人的にはやっぱりモスが好き。

ちょうど今の時期、期間・地域・数量限定で宮崎名物とのコラボをやっているということで。
移動の途中のちょっと遅めのランチの時間に行ってみました。
マックはいつでもそれなりに混んでますけど、モスは時間外すと結構空いてるしね。



ということで、オーダーをしてコーヒー(220円)と番号札を受け取り、空いている席に着いて出来上がりを待ちます。
オーダーを受けてから作るモスやフレッシュネスは、この時間が何だかちょっと大人の余裕で。
マックみたいに子供が走り回ったりしてないのも、一人でノンビリの時にはありがたいんです。

 

待つことしばし、出来上がってきたのは東国原知事もキャンペーンをしていた、「宮崎名物チキン南蛮バーガー」(350円)です。
宮崎といえば「宮崎地鶏」、そして「チキン南蛮」ということで…
モスと宮崎のコラボで、「宮崎名物チキン南蛮バーガー」ということになったようです。

そして、なんと言ってもモスはこの「オニオンフライ」(230円)があるのがねぇ。
子供たちは「ポテト」カも知れませんが、やっぱりバーガーはフレンチポテトよりもオニオンでしょう。
だから坊ちゃんにも「モスも美味しいから、モスにしようよ。」って言うんですけどね。

で、バーガーはというと、見た目は結構ボリューム感があります。
お肉の厚みもあるしタップリ絡んだタレの照りも良くて、キャベツがどっさりにこれまたタップリのマヨネーズ。
ほんのりと酸っぱい甘酢の香が、なんとも食欲をそそります。

大きく口を開けて噛り付けば思いのほかフワッとしたジューシーなお肉、これが宮崎地鶏の理由なんですかね。
甘めのタレがマヨネーズともなかなかの相性で、以外に美味しいじゃないですか。
バーガーとしては邪道なのかも知れないけど、これは「あり」だと思います。



サクサクで甘いオニオンフライも美味しく頂いて、ごちそうさま~!
量的には少し物足りないけど…満足度はマックのチキンフィレオよりも高いかな?
何だか「定食屋さんのチキン南蛮食」べたくなりました。

さて、ちゃんとカップに入ったタップリのコーヒーを飲みつつ食後の一時をノンビリ過ごしましょうかね。



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廃盤…

2009-02-19 | 道具
先週末のオールスターウィークエンドは最高でした。
特に「サタデーナイト」の盛り上がりは、前夜祭の域を越えていました。
ああいった盛り上がるイベントを日本でも是非見てみたいものです。

で、その「サタデーナイト」。
3ポイントコンテストはマイアミ(ヒート)のデイクワン・クックが、スキルチャレンジはシカゴ(ブルズ)のデリック・ローズが優勝。
そしてなんと言っても最大のお楽しみが「スラムダンクコンテスト」。

昨年優勝のドワイト・ハワードが今年は自前で、通常撚りも高いゴールと「電話ボックス」を持ち込んでまたもスーパーマン。
しかし惜しくも準優勝、そして今年のチャンピオンはニューヨーク(ニックス)のネイト・ロビンソン。
身長175センチ(実は172センチとも…)のネイト・ロビンソンが、211センチのドワイト・ハワードの頭の上からのダンク。

NBAでももっとも小柄な選手に近い彼が、セブンフッターに迫るハワードを飛び越える。
そんなダンクに会場は大いに盛り上がり、ハワードの連覇は吹き飛んでしまいました。
そんな光景を見ていると田伏に続く日本人NBAプレーヤーを見てみたくなりました。



このBlogのカテゴリーに「道具」というのがあり、デジモノから遊び道具まで色々紹介しています。
その中でも山遊び関連の道具って長く作り続けられているものが多いんですよね。
にしろナイフにしろモデルが変わっても基本的には作りは同じ。

それでもやはりカタログから落ちて「廃盤」になってしまうものもあるわけで。
東京に置いてあったキャンプ道具の中から発見したのも確か2年位前に「廃盤」になってしまったものでした。
数年前にお山で仲良くなった人と「使ってみたいね」と話していたのがそんなコレッ!

 

ダッチオーブンでお馴染みのロッヂの10-1/2インチの「ラウンドグリドル」。
何故かカタログから落ちて「廃盤」になってしまったんですが…どうしてなのか分かりません。
もっともキャンプサイトで「グリドル」って言うのは、使う機会は少ないのかも知れないですけどね。



もちろんモデルの後期の製品なので、「シーズニング(焼き入れ)」済みのロジックモデル。
通常鉄製の鋳物の鍋などはまづ使う前にコンロで焼いて油を塗ってという儀式を行って初めて使えるようになるのですが。
このロジックシリーズは出荷段階ですでに「シーズニング」が済んでいて、洗えばすぐに使える状態になっているもの。

もちろん自分好みに道具を「馴染ませる」という意味では、自分で「シーズニング」するのが一番なのでしょうけど。
最近は家でもガスコンロではなく、火を使わないIHのコンロだったりして。
物理的に「シーズニング」が出来ないということも影響してか、ロジックが売り上げの大半を占めるのだそうです。

もちろん日本でも最近人気の「ル・クルーゼ」のように、鋳物の鍋はホーロー(琺瑯)仕上げが一般的。
でもその分コスト的には生地のままの倍近いコストがかかり、ホーロー自体もデリケートで気を遣います。
そういう意味で家庭でも「ロッヂ」の製品を使っている人も多いんですよね。



「シーズニング」が施されてツヤのあるこのロジック。
手に入れた時点ですでに使い込んだような黒光りをしています。
通称「ブラックポット」といわれるこの黒光りした鍋肌を手に入れるまでにはそれなりに時間と手間がかかります。

このラウンドグリドルはもちろんお肉を焼いたりするのにも使えるんですが。
これ、実はコンロの上で使うことを考えて手に入れたわけではないんですよね。
もちろんキャンプでフライパンのように使えることもあるんですけど。

実は薪ストーブの上でお好み焼きを焼いたり、薪ストーブの炉の中でピザを焼いたりするのも面白いかなと…
でも、その「面白いかな」という話をしていた知人が、ある事情からお山の家を手放すことになってしまって。
結局そのまま使われないでいるというわけ。

なんとなくそのこともお山へのモチベーションが下がってしまった理由の一つなのかな?とも思うのですが。
そろそろコイツも使ってあげようかな?
そういえばこれも「廃盤」になっちゃったけど、コールマンの「キャンプオーブン」もあったはず。

そう考えると外での料理もずいぶんバリエーションが増えるかな…
今までみたいにダッチオーブンでの煮込み物とかばかりじゃなくて、ネ。



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出来てきた…

2009-02-15 | 町の様子
昨年よりも10日も早く、ここ10年で一番早く吹いた春一番。
おかげでこの2日間の東京の暖かかったこと。
春一番が早くも春を連れてやって来たという感じでした。

そのせいかこの2日間東京で会う人遭う人が、みなクシャミ・鼻水・涙目という都会病。
どうやら飛び始めたみたいですねぇ…「花粉」。
おかげ様でそういうのには無縁の生活をしていますので、何でそうなるのか分かりません。

もっとも外遊び派の自分が「花粉症」だったら、外で遊べるはずもなく。
3月にゲレンデになんか立てませんからね。
東京生まれ東京育ちの癖に都会的なアレルギーとは縁がないのであります。



さて、どちらかというと普段は「各駅派」な自分です。
もちろん学生時代も特急券なんて買ったこともなく、夜行の鈍行での山行や輪行がほとんど。
「青春18切符」でローカル線「乗り鉄」だったりもしましたし。

ま、今は池袋まで「準急」に乗ることはあっても、一人の時は石神井公園で「急行」に乗り換えるなんてことはしないもので。
座れなくてもとりあえず乗れればそれで構わないし、座るなら別に早くなくて各駅でも構わないわけで。
特に帰りはよっぽど急いでいない限り各駅でノンビリ、それでも20分ですからねぇ…池袋から。

それに普段の電車だと窓の外を見ていても、被写体とかを考えることもありません。
だって自分ではどうすることも出来ない乗り物ですから、停まって写真を撮るわけにもいかないし。
その点Bikeや散歩は自由になるし、車移動もある程度時間に余裕があればある程度自由度がありますからね。

なので、石神井周辺の高架工事の進捗状況も車窓から眺めているだけ。
もちろん常にどうなったかな?と毎日定点観測的に見ているわけもなく、なんとなく見ているという程度。
ある日ふと気が付くと橋脚が増えてたなんて感じでねぇ。



ということで、高架工事中の石神井公園駅です。
たまたま朝有楽町線に乗り換えなければならなくて、石神井公園駅で直通に乗り換えようと降りたところ。
このように、だいぶ出来てきました。

このあたりはホームが出来るはず。
まずはこのあたりの高架部分の骨組みが立ち上がりました。
形がある程度出来てきたことで、高架になるという実感が湧いてきます。



下り方向を見てみるとコンクリート製の橋脚部分がいくつか出来上がっています。
といってもまだまだ300メートルほどの区間だけですけど。
とりあえずこんな感じになるんだと、想像できるようにはなってきました。

中央線の高架工事もそうですが工期は結構長くかかるんですよねぇ。
たぶん上下線が完全に高架になって、踏切がなくなるまでにはまだ5~6年は架かるんじゃないかな?
その間は駅もちょっと不便だったりするけど。

でも、踏切がなくなれば地元の人にとっては便利になるし。
もちろん富士街道の踏切渋滞だってなくなるわけだし。
しばらくの辛抱ということです。

大泉の駅前再開発も随分かかりました。
駅の横の踏切をアンダーパスにして、駅前をロータリーにして。
駅を挟んだ南北に複合ビリを建てて、とトータルで20年ぐらいの期間かな?

いずれにしろこのような規模の大きな工事には長い時間がかかります。
我々としては気ながに出来上がるのを待つしか出来ないわけですね。



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たこ焼き、タコヤキ!

2009-02-14 | 買い食い
東京に戻ってみたら、いきなり初夏のような温かさ。
静岡では夏日(25度)だったんですって!
練馬も23度を超えたとか…もう春を通り越して初夏の陽気。

でもこの週明けには前線が本州の東に抜けて、また西高東低の気圧配置になります。
天気図的には真冬に逆戻りなわけで、月曜からはまた冷え込むことになりそうです。
今日明日との気温差が大きく(場合によっては15度以上)なりますので、風邪などひかないように気を付けて下さいね。

さぁ、この週末海の向こうは「ALL STAR Weekend」で盛り上がっているはず。
本戦だけでなくスラムダンクコンテストなども楽しみです。
一度シアトルかシカゴで生で見てみたいものです。



さて、ちょっと前のネタになっちゃいますが。
アップしとかないと、たぶんあとで坊ちゃんに怒られちゃうので…
12月の初めの多摩モノレールの帰り道のこと。

一年以上温めていたことを実行に移すべく、少々早めに帰りの電車に乗り込んだわけで。
もちろん坊ちゃんとのお出かけでは必ず取らなければならない「おやつタイム」というもののためでして。
そのためにおやつの時間に上石神井まで帰って来たかったというわけで。

電車を降りて改札を抜け、いつものようにバス停に向けて北口を出ます。
道を渡ればバス停なのですが、そのままバス停には入らずロータリーの前を素通り。
不思議そうな坊ちゃんの手を引きながら、歩いていったのはバス通りのワンブロック先の角にあるココッ!



というわけで、たこ焼き・お好み焼きの「じゃんぼ総本店」上石神井店です。
何しろ坊ちゃんにしてみれば幼稚園に行っていたときの、「喘息児水泳」に通っていた時から狙ってたわけで。
いつも帰りのバスの中から指を咥えて眺めている。しかなかったわけですからねぇ。

水泳が終ってお腹空いてる時にバスの中から眺めていたたこ焼き屋さんに念願叶って来る事が出来ました。
もちろんこの時点で坊ちゃんのテンションメーターは、レッドゾーン振り切りで。
「もうすぐ焼けるから」というお店のオニィサンに煩がられるくらい色々話しかけています。



とりあえず注文をして焼き上がりを、待っていますが…
その間にも何度も「あと何分?」とか待ちきれずに、ほとんど嫌がらせ状態でありまして。
そのうち「おソースはいっぱいね!」とか「マヨネーズはたくさんね!」と注文までつけだす始末です。

待つこと5分ほどで出来上がりました。
受け取って「確かこのあたりに小さな公園があったはず…」と2人で記憶を辿りながら裏通りへ。
やっぱり記憶は正しかったようで、3分ほどで公園発見。



ベンチに座って早速頂くことに。
本来ならここでまずはモノの写真を撮るわけですが、いつまでも「おあずけ」ではかわいそうなので。
先にまず1個食べさせておこうということで…

袋から出して保温用のパックをあけ、経木の船を取り出して。
空いた保温用のパックにたこ焼きを1個のせて坊ちゃんに渡しますが熱いのでなかなか食べられません。

で、熱いのを冷ましながら食べることに夢中になっているうちに…



9個入り400円です。
そこそこ大きさのあるまわりがしっかり焼かれたたこ焼きに、タップリのソースとマヨネーズに鰹節。
王道といえば王道のパターンですが…

坊ちゃんはというと熱いのでまだ食べることが出来ないようで、半分に割ってから「熱いからね」と。
この熱いのをハフハフいいながら食べるのがいいんだからね。
さて、トォサンも頂きます。

まわりがしっかりカリッと焼けていて、中はトロトロでアツアツ。
大振りのタコがしっかり入っていて、生地にはしっかり出汁もきいています。
これで9個400円なら、まぁ合格でしょう。

他にも「ぶっかけネギマヨ」とか「お好み焼き」もあったので。
次回はそっちかな…?
そういえば一度2人で行ったら、またあそこにも行きたいって言ってたっけ。



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いつの間にか…

2009-02-09 | 道具
ちょっとサボってました。
って言うか、ただ単にゆっくりパソコンに向かうことがなかっただけで。
特に寝込んでたとか、そういうわけではありません。

予約投稿の準備してなかったりとか、携帯の充電器忘れてバッテリーあげちゃったりとかもありましたけど。
今時よっぽどの山の中とかじゃない限り、ほとんど携帯も通じるし。
いつでもどこでもBlogのアップは出来るわけで…

サボリ癖が付かないうちに…ねぇ。





いつの間にかデスクの上にこんなに転がっている、USBフラッシュメモリー。
何だか知らないうちに増えちゃったんですよね。
自分の気沖にあるだけでもあと2個がデータや、宣材の画像データなどの受け渡しでお出かけ中。
というわけで今あるものだけ集めてみました。

最初に手に入れたのは左端のキーホルダーのようになっているもの。
確か06年にカァサンが纏め買いするときに一緒に自分の分も買ってもらったもの。
まだこの当時は512Mで2,000円位じゃなかったかな?

今やもう4GBが2,000円切ってたり、下手すると16GBが3,000円台で買えちゃったり。
ネットショップのセールで纏め買いしたりすると、32GBが1個5,000円切るようなこともあるようで。
ここに来て中国や台湾のメーカーの低価格化で、一気に安くなりましたよね。

それでもそんなに大容量を持つ必要もないし。
どうせ文書や画像データのやり取りに遣う程度なので、2GBとか4GBあれば十分なわけだし。
渡しっ放しになって忘れちゃってもいいので、その程度の容量のもので安いのを見かけたときに買うんですね。

坊ちゃんとヨドバシのオモチャ売り場に行った時に、たまたまセールで2GBが980円とか…
ネットで買い物した時に同梱できるから安いの買っておいたりとか。
そんな感じで手に入れたモノがほとんどです。

そういえばCFカードなんかもこの1年ほどで更に低価格化が進みましたからねぇ。
そういう意味ではテクノロジーの進化の恩恵を感じます。
まぁ、しばらくは増えないでしょうけどね。



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ビッグマウス

2009-02-04 | 街ごはん
2月に入ってNFLの「スーパーボール」も終わり、次の話題はもちろん15日のNBA「オールスター」。
今年はファン投票でオーランド(マジック)のドワイト・ハワードが史上最多の315万票を越える最多得票を記録。
我がKGもイーストのスターターとして昨年欠場の雪辱を果たすこととなりました。

最多得票での選出となったハワードは昨年のダンクコンテストでスーパーマンの衣装で出場して話題になりました。
2年連続してイーストのスターターに選ばれて、センターとしての不動の地位を獲得したといっていいでしょう。
現在リバウンドとブロックでリーグ1位のハワード、活躍次第でオールスターMVPの獲得も夢じゃありません。

昨シーズンはカンファレンス・セミファイナルまで進出したオーランド。
センターとして今シーズンのタイトル奪取を狙っているようですが…
それはもちろんボストンが頂きますので、オールスターのMVPで我慢して下さい。



さて、忘れないうちにのジャンクフードネタ。
一時期は北島康介選手のCMが話題になったそうですが…
デッカイから「ビッグマウス」って言うのも、どうなんですかねぇ?

 

というわけで「クォーターパウンダー」を食しておかなければということで。
チョイスしたのはもちろん、一番大きな「ダブルクォーターパウンダー・チーズ」(490円)です。
先日のホンモノとも比べてみたかったしね。

パッケージは「エビフィレオ」なんかと同じ、紙箱タイプのパッケージ。
でもやっぱりちょっと大きく出来てますよねぇ?
まぁ、通常の2.5倍のパティが2枚も入っているわけですから、重くて当り絵なんですけどね。

パッケージを開けてみると…
バンズからパティがはみ出てますね、見事に。
こうして実物を見るとやっぱり圧倒的にデカイですねぇ。

 

せっかくなので「チーズバーガー」を1個、一緒に買って並べてみました。
見た目の「丸さ」的には、1・5倍程度にしか見えませんが…
横から厚みを比べてみるとその差は歴然です。

何しろはみ出したパティの圧倒的な「厚み」の差。
中身の肉の厚みだけでも隣の「チーズバーガー」と同じくらいの厚みがありますから。
それに通常のパティはバンズからはみ出しませんが、このパティのはみ出し方は半端じゃありません。

もちろん重さも単純にパティだけで5倍(ダブルなので2枚分)になるわけで。
持った重さも重いこと。
しっかり持って噛り付かないと。



いや、食べ応えというか、もうほとんど「肉」です。
パティ自体も若干通常のものと違うらしいですが、まさに別次元の食感です。
噛り付いた時の反発力が違います。

確かに「チーズバーガー」は120円で、「バブルクォーターパウンダー・チーズ」は490円と値段も4倍。
でも、量的な部分も含めて食べた感覚的には十分な量感を与えてくれます。
これだけのパワフルさなら、コストパフォーマンス的には満足ですかね。

例えば「フィレオフィッシュ」に「ベーコンレタスバーガー」みたいに2個食べることを考えると…
500円でこの重量感であればということに落ち着きそうですね。
もちろん専門店でこの量なら軽く1000円オーバーなわけですから。

ちなみに撮影で並べていた「チーズバーガー」は、撮影後しっかり坊ちゃんの胃袋の中へと消えていきました。
お昼にはこれで十分でしょうけど、どうやらポテトがなかったのがご不満な様子で。
焼き芋も食べてたはずなんですけどねぇ…?



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「新装改訂版」

2009-02-01 | 景色
すっかり忘れていましたが…また一つ歳をとりました。
まぁ、もうどうでもいいんですけどね。
お袋なんかさっき寝る前になってから気付いたぐらいですから。

今更「お誕生日」でもないしね。



ちょっと北の方に行ってきましたが…
タイミング的には最悪でした。
インドアだったからいいようなものの、外に出るどころの騒ぎではなく。

何しろ低気圧の位置が悪すぎました。
それも発達しながら太平洋側に沿って北上ですから。
北風に追い立てられるように帰ってきました。

行った先で夜は外に出ないこと確定だったので、本屋さんに飛び込んで一冊仕入れました。
以前もネタにしたお気に入りの推理作家「綾辻 行人(アヤツジ ユキト)」。
どうせ出ないんなら夜はゆっくり本でも読んで…ということにしてね。



衝撃的だった彼のデビュー作がこの「十角館の殺人」でした。
といっても自分の場合は先に、その後に週刊文春アンケート(文春傑作ミステリー・ベスト10の国内部門)で1位になっった
「霧越邸殺人事件」の方を読んだのがきっかけで好きになったのですが。



そのデビュー作が20年の時間を経て「新装改訂版」として登場しました。
もちろんプロットも全体の構成も変わるわけではないのですが、作者曰く「若書きゆえに至らなかった」部分を手直し。
これが完成形という「決定版」にしたかったのだそうです。

ただね、これだけ読むとどこがどう変わったのか?
何度も読み返しているといっても、一字一句覚えているわけでもないしねぇ。
そういえばそうだった、アレはこの伏線だったなどというのが思い出されるだけで。

ある意味、読者の記憶なんてそんなもんなんでしょうかね。
まぁ、推理小説自体がトリックや衝撃的な謎解きなどに騙されたりするのが基本ですから。
そうした部分に隠れている作者が気に入らない部分なんていうのは気付かないもんなのでしょうけど。

結末が分かってしまうとつまらないでしょう?とよく言われますが。
実はそんなことはなくて、その伏線や人物の行動などを追うことで何度も楽しめるんです。
特にこうした「誰もいなくなった」的なものや、「吹雪の山荘」的なものは登場人物も多いし。

今度はこの「改訂版」と「改定前」の元の作品を同時進行で並べて読んでみるのも面白いかな?
なんて考えていますが…



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