美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

秋色

2009-09-30 | 景色
いやぁ、頑張りましたねぇ!って阪神です。
今夜のヤクルトとの直接対決に勝って、3位浮上。
これでクライマックスシリーズ進出の可能性も見えてきました。

でも、まだまだ安心は出来ません。
広島までは混戦状態、どこが出てきてもおかしくないゲーム差。
どこが3位に滑り込むのか?やっぱり阪神が3位になってくれないとなぁ

今日は中日立浪選手の引退セレモニー、22年間お疲れ様でした。



さて、浜松への往路は246を使って真っ直ぐ西へと向かうルート。
富士山の南側の裾野を通って富士川で相模湾へ抜けると言うのが、ナビの推奨ルートでした。
まぁ、この日の主目的は蕎麦でしたから。

もうそれがこの日の予定の8割以上と言う感じで、あとはオマケみたいなもの。
ノンビリ下道で、その時の気分で休みながらの移動。
もちろんカメラはすぐに持ち出せるようにスタンバイ、それで見かけた景色がコレッ!



御殿場から富士市へと向かうルートのR469、その途中の自衛隊東富士演習場からみた富士山。
東富士演習場のススキと富士山のコントラストがなんとなく秋のイメージかなと思って。
車を停められるスペースを見つけて、ちょっとファインダーを覗いてみました。



コッチは反対に南西方向、画面向かって正面が駿河湾方向で左側には愛鷹山があります。
まさにススキの金色の絨毯と言った感じで、秋の色ですね。
もうすぐ中秋の名月だし…

秋>富士>ススキ>月見>団子…ですかね?
最後に食べ物を連想してしまうところは、まだまだですか。
秋>ススキ>秋刀魚と言うのもありますけど。

今年は夏がほとんどなかったようなわけで。
夏らしい山の風景を感じないまま、いきなり秋真っ盛りという景色が登場です。
まっ、それも仕方ないですけどね。

それにしても風景写真っていうのも難しいですね。
きっと「絵心」とか「インスピレーション」なんでしょうけど。
どうもそういう方面はイマイチ冴えてないというか、センスが無いのかも。

ローカル線とかも車体や駅での撮影は巧くできても、景色を入れ込むとイメージ通りにいかなかったりして。
物を物として認識するのは得意でも、全体の雰囲気をまとめることが苦手なのかな?
やっぱり「センス」が無いんでしょうねぇ。

そういえば図工も「絵」は苦手だったっけ…



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究極の拘りに「至福」のひとときを…

2009-09-28 | 蕎麦
フィリピンに大きな被害を出した台風16号。
大型で強い勢力のまま北西へ進み、ベトナム方面へと進んでいる様子。
また日本への上陸はなさそうですね。

まぁ、上陸が無ければ被害が出ないと言うことでいい話ではあるんですが。
来るべき時に来ないとねぇ…先のことが心配で。
今年は雪が少なかったし、梅雨はそこそこだったけど…水の方は大丈夫なんですかね?

台風が来ない秋って言うのも、何だか変?かも。



さて、浜松行きが決まって最初に考えたことはやっぱり「食べ物」のこと。
もちろん外せないのは大好物の「鰻」ですが、浜松=鰻じゃあまりに短絡的過ぎるし。
もちろん、途中には沼津に焼津に三島と有名な漁港も目白押し、当然海の幸だって旨いはず。

それ以上に個人的には絶対外せないのが「蕎麦」。
以前から噂を耳にしていて気になっていたお店が富士市にあって、こういうことでもなければなかなか行くことは出来そうも無い。
それならばこのチャンスに寄ってやろう、ということで半日早めに移動して向かったのがココッ!



富士市の北、大渕街道からちょっと入った住宅地の更に奥にある「蕎麦切り こばやし」です。
たぶんちゃんと下調べしていないと付くことも出来ないような、ホントに住宅地の奥まった所にありました。
東京でも住宅地の中でやっている蕎麦屋は多いですが、ここまで分かりにくいことはないでしょう。

駐車スペースの隅に店名の書かれた木の看板があり、そこから小道が奥へと続いています。
アプローチを入っていくとそこには大きな窓のある座敷が見えるお店と、きいろの暖簾がかかったドアが。
ドアを引くと中には障子が嵌った引き戸があって、まさに隠れ家に来たような雰囲気です。

店内は入ってすぐにオープンキッチンになった厨房に沿って、L字型にカウンターが5席。
左の奥に小上がりの座敷があって、ゆったりとしたスペースに余裕を持って座卓が4つの計21席。
窓から外の木々を通した光が入りなかなか明るい店内です。

こちらでは蕎麦の味を楽しんで欲しいということで、種物のメニューは少なめ。
機械では挽けない粗挽きの蕎麦粉を使った限定の蕎麦と、2週間掛けて熟成させる「つゆ」が絶品との噂。
その噂を確かめるために、まずは「粗挽き細打ち」の「風味」をチョイスしてみました。



運ばれてきた蕎麦はとっても綺麗な淡い緑色をした細打ちの蕎麦、薄く切られた薬味の葱に山葵そして「塩」が添えられています。
なかなかエッジ感のある蕎麦は白い星が散っていてこの時点ですでにいい香りがしています。
聞いてみるとすでに北海道の新蕎麦を使っているとのこと、まさにいいタイミングだったと言うことですね。

まずはそのまま手繰ると、口の中に蕎麦のいい香りが広がります。
ツヤのあるツルッとした舌触りのプリッとした蕎麦は、噛むと更にいい香りとしっかりとした蕎麦の味がします。
いや、これは旨いぞ!さすがに石臼の手挽きで、粗さに拘っているというのがよく分かる。

今度はすすめられた通りに箸先に添えられてきた塩をつけ、その状態で蕎麦を手繰ってみる。
すると先程感じた蕎麦の味が更に強く感じられるとともに、蕎麦の持つ甘味が強く引き立つようになります。
蕎麦を塩で食べさせる店は最近増えましたが、これはちょっと衝撃的です。

そして最後はもちろん「つけ汁」につけて。
コクがあってしっかり出汁の香りがする「つけ汁」は、甘味も強いのにキリッとしていてなんとも不思議。
これがまた香りの強い歯応えのある蕎麦に決して負けてない、それどころかそば能無さを更に引き立てているほど。



量が少ないわけでもないし、しっかりした食べ応えのあるそばですがサクッと食べ切ってしまったのでお替りを。
今度はもっと強力であろう「極粗挽き太打ち」の「香味」を頂くことに。
「風味」よりもふたまわり近く太い「香味」は、緑が更に濃く白い星も大きくて数も多い。

そのままで手繰ってみるとまさに「噛む」ことを楽しませてくれる、コシの強いワイルドな蕎麦。
噛めば噛むほど甘味のある新蕎麦の味と、濃厚な香りが口から鼻へと抜けていきます。
何か久し振りに凄い蕎麦に出会っちゃったなと言う感じ。

塩でもつけ汁でも蕎麦の味と香りが薄まることが無く、まるで蕎麦掻か濃厚な蕎麦豆腐を食べているよう。
顎の弱い人だったら疲れちゃって噛めなくなるかも知れないぐらい、ホントに食感を楽しめる蕎麦。
こんな蕎麦が食べられただけでも、わざわざ立ち寄った甲斐がありました。



ここまで来たらせっかくなので自家製の「わらびもち」も仕上げに頂いちゃいました。
お皿に綺麗に並べられた「わらびもち」は、なんだか蜜の海に浮かんだ石畳みたいです(石畳は浮かばないと思うけど…)
手が掛かるのにちゃんと手作りしてると言うことだけでも、評価は高くなりますよね。

箸で摘むと見た目程繊細じゃなくて、ちゃんと箸で持ち上げられるだけの硬さはあります。
で、口に入れると一瞬プリッ!とした舌触りがあるんですけど、すぐにネットリと舌に絡んでくる。
いわゆる「和菓子」屋さんのカッチリとした「わらびもち」とは別物ですね。

さすがに蜜まではお店で炊いてるわけではないらしいですが。
それでもとってもサラッ!とした蜜と、打ち粉のように纏った黄粉との相性はバツグン。
プリップリのワイルドな「わらびもち」もいいですけど、こういうネットリしたのも悪くないですね。

いやぁ、とっても幸せなランチタイムでしたねぇ。
もう、噂通りの拘りが感じられる蕎麦で、まさに至福のひとときを過ごすことが出来ました。
惜しむらくは少々遠いこと。

う~ん、次はいつ行けるかなぁ?
そう簡単にちょっと…と言うわけにはいかないですからねぇ。
また静岡方面に行く口実を作らないと、ちょっと単独では難しいかな。

静岡に友達っていないんだよなぁ…残念ながら。



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浜松にて…

2009-09-27 | 景色
イチロー選手がプロ生活17年で初めての「退場」だそうで。
何でも見逃し三振という判定をされたボールに対して、ホームベースの外側にバットの先で線を引いたらしく。
それが審判の判定にクレームをつけたと判断されたようで。

まぁ、彼流のジョークだったんでしょうけどね。
それにしても17年で初めてですか?これまでは判定に文句を言ったことが無かったんでしょうかね。
その方が凄いことのような気もしますが…

よっぽど自信を持って「ボール」とジャッジしたのか?それとも虫の居所が悪かったのか…



さて、懐かしい知人との再会をした今回の浜松行き。
彼と別れてもう一泊したのは、せっかく浜松まで来たので寄りたい場所があったから。
以前からチャンスがあれば行ってみたいと思い続けていた、その場所がココッ!



「航空自衛隊 浜松広報館」、通称「エアーパーク」です。
陸自の広報センターは自宅からも近くていつでも行けるけど、さすがにここはそう簡単には来られないし。
せっかく浜松に来ているのだからとということで、東京に帰るのを1日延ばしてやって来ました。



ちょうどこの日は今週末の「福岡県芦屋基地航空祭」での展示飛行のために移動する「ブルーインパルス」が立ち寄るとのことで。
9時半から10時過ぎまでの到着時と、11時半から12時過ぎまでの出発時に展示格納庫前のハンガーを開放してくれて。
滑走路の前でみることが出来てラッキー!航空祭などの「展示飛行」以外でこうしてみられるチャンスは少ないですからね。

荷物になるけど「車だから」ということで「100-400」を積んできて大正解でしたね。
こんな写真がたくさん撮れました。



もちろん「エアーパーク」の館内にもたくさんの「飛行機」が展示してあって、もう楽しいですね。
こんなことを言うとファンの方に怒れれるかも知れないですが、個人的には今の「ブルー」の機体(T-4)はあまり好きじゃなくてねぇ。
ここには一番のお気に入りだった「T-2」のブルーインパルスの機体が展示されてるし。

最近の機体はコンパクトになり過ぎてるし丸っこくなっちゃってて。
やっぱり「F-104」とか「F-1」とかがいかにも「戦闘機」って感じでカッコイイです。
そういう意味でもとてもシャープな機体の「T-2」時代のブルーインパルスが大好きです。

昼過ぎからの1時間程を「展示格納庫」で過ごして、写真もたくさん撮りました。
あとはまた下道でノンビリと東京へ向かって帰るだけです。
途中はどこで腹ごしらえしようかな?富士・富士宮・浜松の「食べ歩きネタ」も仕込んできたし。

それにしても「ブルーインパルス」ファンの人たちがたくさん来ていて、面白い話が一杯聞けました。
まぁ、基地の地元の人が多いんですが、こういう「立ち寄り」などの情報をちゃんと知ってて。
行ける時には「追っかけ」てくことも多かったりするらしい。

中には秋の「航空祭」シーズンは毎週末のように出かけてるとかいう方もいるらしくて。
特に今年は5年振り?に「サンダーバーズ」がやってきて、10月15日から千歳・浜松と三沢と4日間「展示飛行」をするとのことで。
もう10月17日の「浜松基地航空祭」が楽しみだと言う人もいました。

芦屋基地での「展示飛行」のあとは28日の月曜日に、松島への帰りにまた浜松に立ち寄るのだそうで。
月曜日は「休館日」の広報館ですが、「ブルー」の到着と出発の時間に臨時で開館するかもという情報も。
そこまで詳しく裏事情を知っている人のグループは、航空無線を聞きながら見るだけで写真なんかは撮らないんですね。

そういえば今日は、もしかしたら閉鎖されてしまうかも知れない「松本空港」が「スカイフェスティバル」。
10月18日は「調布飛行場まつり」で、11月3日は入間の航空祭だし。
9月20日の「空の日」以降、飛行機関係のイベントのシーズンですからね。

でも、今年は飛行機関係のイベント事は、一人じゃ行かないかなぁ…



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「L」レンズ

2009-09-26 | 道具
久し振りにNBAの話題。
今年はドラフトで話題の選手がいないということで、移籍市場が賑やかです。
ビッグネーム同士の大型トレードなどは無いものの、大物ベテラン勢がずいぶん移籍していて面白くなりそう。

まずはシャックがフェニックスからクリーブランドへ移り、レブロンとコンビを組むことに。
リチャード・ジェファーソンはミルウォーキーからサンアントニオへ、ビンス・カーターはニュージャージーからオーランドへ。
そしてなんとアレン・アイバーソンもデトロイトからFAでメンフィスへ、これだけでも勢力図に変化がありそう。

来年はレブロンを筆頭にヤオ・ミンやノビツキー、ウェイドなどビッグネームがFAになるので更に賑やかなオフになりそうです。



さて、富士・富士宮・浜松と静岡の旅から戻ってきました。
車を使って下道でノンビリでしたので、経費は節減できたものの少々疲れました。
まだ体重も戻ってないし、体力的な部分でスタミナが足りないかな?

というわけで、まだ静岡の写真は全部整理できていないので…
溜めてあった中からの道具ネタ。
今回の静岡行きにもしっかり持って行ったコレッ!



退院してから「EOS 40D」とともに引き取った機材の中に、上級レンズの「L」シリーズのレンズ2本。
どちらも普通に新品を買えば、軽~く「10万円」を超えるお値段。
まぁ、いわゆる「プロ用」と言われるような「高級レンズ」ですからねぇ。



こちらは「24-105 1:4 L IS」。
ポートレートや景色用に使われることが多いのかな?
もう描写力は素晴らしいレンズですが、「腕」が付いていかないからねぇ。

「24-105」だとねぇ、前から使っている「EF 28-105 1:3.5-4.5」もあって普段使いならそれで十分。
でも、最近は少し「人」が撮りたくなっているのですが素人には「モデル」になってくれる人がいないし。
そういうチャンスがあれば使えるでしょうけど、ハッキリ言って自分にはオーバースペックかも。



で、こっちは「100-400 1:4.5-5.6 L IS」。
これはもうとってもありがたいですよねぇ、何しろ焦点距離400mmですから。
これがあれば「乗り物」でも「生き物」でも、自分の好きなジャンルの撮影には重宝するはず。

何しろフルサイズの1.6倍ですから、最大640mm相当になるわけで。
「鳥」でも「飛行機」でも遠くからの撮影には威力を発揮しますから。
あとは自分が「動くもの」を上手に撮る技術を身につけることが出来ればね。

実際それが一番問題ですよね。
道具がよくなっても使うのが完全に素人さんですから。
まぁ、チャンスをみてドンドン撮影をして、経験から覚えていくしかないでしょう。

そんなわけで、せっかくなので今度のお出かけに担いで行きましょう。



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最近?のCopain

2009-09-24 | パン


今日は枕ネタ無しで、いきなり写真から入りましたが…
ちょっとリアルタイムネタで、実は昨日(昨夜)から浜松に来ています。
関西の古い友人(Ski&Bike関係)から出てこないか?との誘いがあって、どこからか噂を耳にしたようで。

さすがに堺まで来るのは大変だろうからということで、なんとなく中間点?の浜松で合流することに。
まぁ、昔は時期が異なるものの同じ怪我仲間(膝)だったりしたし…
そんなことで、最近の自分がたぶん凹んでると思ったんでしょうね、ありがたい話です。



浜松駅前ってこんな高層ビルがあったりして、何だかとっても「都会」です。(失礼)
でも人があまり多くないですね、6時過ぎの繁華街も「人混み」って感じじゃなくて。
連休明けの木曜の夜だからかな?

今まで浜松って通過するだけで、だいたい静岡って言うと伊豆か富士山周辺がテリトリーだったし。
あとは大井川鉄道とか安部川・天竜川も上流域にしか降り立ったことが無くて。
逆に浜名湖を越えて愛知に入ると、蒲郡とか伊良湖とかには何度か立ち寄ってるんですけど。



さて、5月、6月のBlogをサボってた頃のネタはほぼ使ったかなと思っていましたが。
何のことは無い、外食ネタのフォルダだけが空になり、小ネタ用のフォルダの中にはまだ画像がタップリ。
中には完全に個人の趣味的写真もあるんですが、一番多かったのが買って来て食べた「Copain」のパン。

ということで、最近ちょ~っとサボってた「最近?のCopain」。
まぁ、物によっては「新作」だけどすでに季節感が違ったりするものもあって…
とりあえずはホントに近い最近の新作から、まずはコレッ!



これは8月の新作だったのかな?の「ベーコンカレー」(189円)。
フランスパン生地の上にちゃんと辛味のあるカレールゥとベーコン、そしてグリュイエールチーズの組み合わせ。
まさに「大人」のカレーパン、朝ご飯に「焼き戻し」て食べるのがいいけどお酒好きはビールやワインのつまみにも。



こちらも9月の新作、「あらびきソーセージ」(199円)。
これもフランスパンの中にあらびきソーセージが入っていて、上には芥子の実がタップリ。
中に入っているしっかり酸味のある粒マスタードが効いていて、これも朝食用かお酒のお供かな。

 

これは「ハムチーズのリュスティック」(189円)。
モチモチ感の強いドッシリとしたCopainのリュスは、自分の一番のお気に入り。
これを小腹が空いた時の夜食にしたりすることが多いのですが、ランチにおすすめなのがコレ。

しっかり噛んで食べるリュスきじの歯応えと、タップリのチーズが食べ応え十分。
ハムの塩味が強過ぎないので、チーズとの相性はもちろんリュス生地ともよく合って。
小麦の味と香りに、チーズのコクとハムの味わいを楽しめます。

他にもキャラメルとカスタードクリームの上に洋梨がのった「キャラメルポワール」(189円)。
大納言入りのリュスに抹茶ミルククリームを挟んだ「抹茶あずきミルク」(189円)なんていうのはおやつのお茶のお供に最適。
サクサクのブリオッシュ生地の中にスイートポテトが入った「シェル」(210円)はまさに秋の代表的な菓子パン。

そういえば休みが多かった9月は臨時営業があって、ちょうどお店に着いたときに
あと2分でフォッカチャが焼き上がるタイミング。
思わず買った「トマトとオリーブのフォッカチャ」はアツアツでした。
帰るまで我慢できなくて、久し振りに近所の公園のベンチで食べちゃいました。

坊ちゃんと一緒の時にはよく買ったのを公園とかで食べてましたけど。
まぁ、彼との散歩や「旅」は買い食いをすることも、歩く目的の一部みたいなもんでしたけどね。
ペットボトルの飲み物なんかほとんど彼に飲まれちゃうので、もうほとんど戦いでしたが。

一人だと外で買い食いは、しなくなりますね…



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…で、ストラップ。

2009-09-22 | 道具
メジャーでは松阪が3勝目を上げ、松井は代打ホームラン。
国内のプロ野球では巨人が優勝マジックを「1」として王手をかけました。
そんな中メジャーでも活躍した千葉ロッテの小宮山投手が、今シーズン限りでの引退を発表しました。

日本からメジャーへそしてまた日本へ。
ストレートは早くなくても、キレのある変化球がメジャーでも通用することを照明した投手でもありました。
バレンタイン監督とはつくづく縁がありましたね。

メジャー時代の経験とロッテでの日本一が、彼をこの年齢まで活躍させる原動力だったのでしょう。
工藤選手(横浜)や山本(昌)選手(中日)もまだ頑張ってるし。
まだ、やれそうな気もしますが…

また一人、玄人好みの「技巧派」投手がいなくなってしまうのは残念ですね。
あの「スローボール」も見られなくなってしまいますか。
とりあえずは、お疲れ様でした!

あっ、でもロッテでコーチ、やるんですよねぇ?



さて、結局引き取ることになった機材一式と一緒に、ストロボ用のエネループや充電器なども引き取りました。
それと同時に「これもあげる!」と渡された細長いビニール袋には、新品のストラップが入っていました。
ということで、一緒に頂いたストラップがコレッ!



「Crumpler(クランプラー)」というカメラバックやメッセンジャーバックを作っているメーカーのストラップ。
「Canon」とのダブルネームのモデルで日本では市販されていないようで。
何でもこれと同じカラーリングのカメラバックが今年のF1のオーストラリアGPで、関係者に配られたそうな。

で、好評だったので海外向けにストラップを制作したんでしょうかね?
「Canon」と言うブランドネームにイメージカラーの赤の組み合わせは、確かに海外のカメラファンにはウケそうです。
「Canon」「Nikon」は日本の誇る世界レベルのカメラブランドですからねぇ。



で、早速付けてみました。
相変わらず「ハンドストラップ」愛用者なので、取り付けは横向きになりますけど。
デフォルトの純正ストラップに比べると圧倒的な存在感で、凄く見栄えはいいですよねぇ。

首に掛けたときにちょうど首の後ろに来る部分が、ネオプレーン素材で高くなっていて。
そのおかげで当たりが柔らかくなるし、違和感が抑えられて疲れにくくなっているようで。
ストラップ自体も幅があるので、面圧も低くなるから掛けても楽になるってことですね。

裏面の生地の部分には滑り止め加工も施されているので、肩に掛けてもずれにくくなっています。
これなら安心感があって、プロの人たちに好評なのもよく分かります。
長玉を付けて重くなったカメラを掛ける時には特にいいですね。

さて、早速これを担いで、何か撮りに行きますか…?



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またまた近場?の蕎麦屋で…

2009-09-20 | 蕎麦
オリンピック招致の最終プレゼンに誰が行くか、まだ揉めてるみたいですねぇ。
シカゴはオバマ大統領が出席できずにミシェル婦人が出席、そしてシカゴと言えばのマイケル・ジョーダンがゲストと言う噂も。
スペインは国王にレアルのラウールやF1のアロンソと言われているし、リオはブラジル大統領とペレだそうで。

対する東京は皇太子ご夫妻にという話でしたが、日程的に無理なご様子。
ゲストに誰がふさわしいかアンケートを行ったらダントツで「イチロー」だったそうですが、野球は正式種目にはならないし。
総理が行ってくれれば一番いいんでしょうけど…

やっぱり南米初のオリンピック開催ってことになっちゃうんですかねぇ?



さて、またまた蕎麦ネタです。
食事制限があったときも蕎麦なら「大手を振って」食べられるし。
普段裏メニューには駅蕎麦や立喰い系は書かないしBlogネタにもしないけど、安くてすぐに食べられるし。

最近は駅蕎麦もずいぶん「旨く」なって、昔みたいに「とりあえず」では無くなってきているし。
でもね、やっぱり「ちゃんとした蕎麦」が食べたいって言うのはあって…
で、今回は意外に近かったのに今まで行ったことが無かったココッ!



大泉の北の外れから新座市に入ったところにある「石臼挽き手打そば 宗」です。
歩くにはちょっと遠いしわざわざ車やバスで来るのもという感じで、なかなかうかがいタイミングがなくて。
車で病院に行った帰りに、道を1本変えて少々遠回りをして寄ってみました。

住宅街の中に一軒家の蕎麦屋があらわれますが、分かりにくいので看板を見落とさないように。
黄色の夏暖簾がなんとも涼しげ、店内は靴を脱いで上がるスタイルです。
4人掛けのテーブルが3つに8人ほど座れそうな大きなテーブルが1つ、奥にはお座敷もあるようです。



お品書きの中に「お昼の蕎麦膳」というのがあったのでそれを頂くことに。
「あげそばサラダ」に「蕎麦豆腐」とデザートの「わらびもち」が付いて、「せいろ」か「かけ」が選べて1,650円です。
ちなみに、本日の蕎麦は「福井」と「北海道(雨竜)」だそうです。



「せいろ」は透明感のあるちょっと平打ち?な蕎麦で、ほんのりと黄味がかった淡いグレー。
さすがにこの時期なので香りも甘さも余り強くはありませんが、シッカリ歯応えもあり噛むほどに味が感じられる蕎麦。
量もデフォルトで十分な量があって、種物の蕎麦なら十分な量じゃないでしょうか?

つけ汁は辛さを抑えてしっかりと出汁をきかせたサッパリしたタイプ。
自分の好みからすると若干甘めではありますが、蕎麦とのバランスはこのくらいがいいのかも知れません。
薬味のネギも薄く切ってあり、本山葵とともにいいアクセントです。

「あげそばサラダ」はちょっと驚きの組み合わせですね。
う~ん、悪くは無いと思うのですが、少々食べにくいかな?
それとちょっとドレッシングが濃いのか、つけ汁が負けてしまっています。

逆に「蕎麦豆腐」はとっても柔らかい食感と、サッパリした味付けで。
プリッとしてるんですけど、口に入れるとトロッとして滑らかな舌触り。
これで新蕎麦の香りの強い蕎麦を使った豆腐だったらなかなかいいとおもいます。

「わらびもち」は自家製だと相当手がかかる筈。
柔らかめのツルンとした喉越しと、プリプリの食感がいかにも夏のデザートといった感じ。
近所のお気に入りのお店と比べると若干お値段がいいようですが、ちょっと毛色の変わった蕎麦を食べたいときにはいいかな?

次は種物で…やっぱり天ぷら系が狙い目かな。



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未使用?

2009-09-17 | BIKE
珍しく国内の野球の話題。
今シーズン最後の巨人X阪神3連戦、今日は巨人が勝って何とか3連敗を免れ優勝マジックを一桁の「9」にしました。
これで巨人は「3連覇」に一歩近付きました。

で、セリーグの「3連覇」と言うと…
なんと巨人の「V9」時代まで遡るんですね、それ以後は連覇は出来ても3年は続かなかったってこと。
まぁ、あれだけ強かったバースがいた時代の阪神も連覇は出来ませんでしたからねぇ。

東京生まれ、東京育ちの癖に「阪神ファン」なえびパパです。
自慢はあの「バース・掛布・岡田」の「バックスクリーン3連発」を現場で見ていること。
あの晩は「わざわざ東京から応援に来た」ということで、周りの阪神ファンの人たちによって拉致されホテルには帰れませんでした。

って言うか、わざわざあの3連戦を見に行ったッてこと自体がねぇ…?



さて、またまた荷物の整理をしていたら、あるべきはずではないところから出て来た部品の箱。
先日整理した時にこの手の物を全部纏めていた箱は、あるべき棚にしっかり収まっているのは確認済み。
ってことは、自分も把握してなかった部品がまた出て来たってこと?…みたいですねぇ。



箱は初代の「XTR」、フロントメカの箱です。
でもね、この手の古い部品の箱の場合必ずしも箱と中身が一致するとは限らない。
古いパーツを適当にその時手近にあった箱に、保管のために入れておいただけってことがよくあるわけで。



で、開けたみたらなんとビニールに入ったままのフロントメカ、それもホントに初代の「XTR」が出てきました。
初代や2代目・3代目の前後の変速機は全部まとめて保管していたんですけど。
未確認のものがまだ隠れてたってことなのかな?



出してみたらやっぱりM900のXTRの31.8のDL(ダウンルート=下引き)。
31.8ってことはスチールのオーバーサイズ用かな?アルミの可能性もあるけど当時はそんなの乗ってなかったし。
セットアップ用のギアとの位置合わせに使うシールは剥してあるけど…

どう見ても使用した形跡はなし、シール剥しただけでチェーンを通した時に付く傷はない。
クランプのボルトは緩めた形跡があるから、もしかしたらフレームには組み付けたことはあるのかも知れない。
だとしたら組んではみたものの、チェーンを張る前に止めたってことかな?

可能性としてはそれ程思い入れがあるBikeじゃなかったので、「XTR」で組もうとしたけど「XT」にしたとか。
そんなことだったのかも知れないなぁ。
今となってはどんなBikeの組もうとしてたのかなんて、全く分からないですね。

手放してしまったBikeも多いし…
手元に残っているものの中でサイズや形式が合うものもあるけれど、必ずしもそれに使ったかというとねぇ。
でも、未使用があったという事は先々を考えると嬉しい誤算かな?

こういうの見つかると、古いBikeをまた組みたくなったりするのが困りものでねぇ。



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解禁!

2009-09-16 | 街ごはん
メジャーリーグの話題。
松阪選手が帰ってきましたね、7回まで無失点でまずまずの内容。
三振は5つと言う結果でしたが、まずは3ヶ月振りにメジャーのマウンドで2勝目を上げました。

今シーズンはアクシデントや故障で、あまり日本人選手が活躍できていない。
岩村は膝の怪我から早期に復帰したものの、マイナー落ちしている選手も多くて。
そんな中で松阪の復帰はちょっと期待が持てますね。

まぁ、マスコミ始め色々言われますけど…そんなの気にせずに、まだ先が長いですから。



さて、「抗がん剤」の最初のワンクールが終了して最初の通院。
食事制限が一部解除になり「カレー」が解禁になったので、早速病院の帰りに「カレー」を食べに行くことに。
で、久し振りに寄ったのがココッ!



関越道の側道に面したバッティングセンターと同じ敷地内にある「BANFF(バンフ)」です。
東映の撮影所がある関係でよくロケをしている現場に遭遇する大泉界隈ですが。
ここもよくドラマなどで登場するお店で、「相棒」なんかでも登場したことがあるらしいです。

バッティングセンターの敷地内にある一軒家の喫茶店みたいですが、実は地元では以前から有名なお店。
山小屋風の建物のお店は昼時には営業で近所を回る営業マンなどで、駐車場が一杯になるほど。
このお店の名物がコレッ!



「ポークカレー」です。
これは「BIG」でサラダが付いて880円。
ご飯もルーもタップリでボリューム満点です。

 

関西、特に大阪や神戸では「カレー」といえば、「牛」が常識なんだそうですが…
豚好きの自分的にはやっぱり「ポークカレー」が好きで、そういう意味ではここの「カレー」はピッタリ。
アッ、もちろん「ビーフカレー」も「チキンカレー」も食べないわけではないですけどね。

いわゆる「欧風カレー」って言うのかな?
野菜も入ってるんでしょうけど、原型をとどめないほどトロトロに煮込まれていて。
大き目の豚肉の角切りがゴロゴロと5~6個入っています。

見た目には何だかちょっと黒めのルーは、辛さは抑え目。
「カレー」に辛さを求める人にはちょっと物足りないかも知れませんけど。
コクがあってなかなか旨いんです。

以前はよく地元の仲間と遊びに(バッティングセンターに)来ては、お腹が空くと食べにきてましたね。
ホント、普通の喫茶店みたいなお店なんですけど、このカレーを目当てわざわざ来る人も多いらしい。
歩いてくるにはちょっと遠いのが難点ですけどね。

揚げ物も「厚切り」以外はOKになったので、今度はあそこで「カツカレー」かな?



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「40D」

2009-09-15 | 道具
いよいよ09-10・UEFA・CLの開幕です。
今シーズンはどこのクラブが「ビッグイヤー」を獲得するか?
熾烈な戦いがいよいよ始まります。

レアルは大型補強で再び銀河系軍団の様相、もちろんバルサだって狙っているはず。
プレミアからはマンUとリバプールが有力候補でしょうか、チェルシーやアーセナルは厳しいかな?
セリエはミランとインテル、ブンデスはバイエルンあたりが手強いでしょう。

もちろんポルトやディナモ・キエフと言う番狂わせ?だってありえないとはいえません。
来年の5月22日、マドリッドでの決勝戦に向けてまずはグループリーグから。
長く険しい道程のスタートですね。

スペイン勢やイングランド勢じゃなくてイタリア勢に頑張ってもらいたいと言うのが個人的な希望ですけど…



今年は何も出来なかった夏でしたね。
何も出来ないままもう秋の気配になって来てしまって。
ここへきてやっとカメラ担いで歩きに行くのがやっとと言う感じで。

食事や運動も制限されていて、「薬漬け」の生活ではこれが唯一の楽しみで。
今間では遠出が出来なかったからせいぜい「六道」あたりでしたけど、そろそろ「旅」にでも行きたいかなぁ?
もちろんカメラ担いでローカル線なんかがいいですね、ということで今日のネタはそのカメラネタから。



Canonの機材一式です。
例の20Dの先輩が何故かここへきて機材を丸々変更するのだそうで、Canonをやめてまたライカやローライの戻るんだそうで。
春に50D買ったばっかりだったのにね。

で、とりあえず買ったばかりの「50D」と短焦点のレンズ数本を残して、「あとは引き取って…」。
ということでレンズと古いストロボ、その他ここには写ってないもののリモートなどが手元に来ました。
そして「40D」のボディ…



大きさ的にはほとんど変わらないですね、「20D」と。
質感的にもKissシリーズとは別物で、モードダイヤルのクリックの感じなんかもしっかりしてて。
Kissシリーズは何しろ「軽い」、重さも操作感も「軽い」のがウリですが「軽過ぎ」るんですよね。

以前は銀塩の眼レフも使っていたことのある自分としては、やっぱりある程度メカニック的な「操作感」が欲しい。
その点上級機種?であるDシリーズはしっかりした「重さ」が感じられるので、何だか気持ちいいですよね。
デジタルなんですけどちゃんと「アナログの機械」的な道具としての使い心地があって。



それとこの液晶のデカさ。
もう20Dの倍ぐらいの大きさの液晶モニターは、画像の確認もしやすいしメニューも見やすいし。
大きさだけでなく解像度もよくなっているんでしょうね。

ライブビューは特に無くても問題ないし。
そう考えると40Dでも十分でしょう。
画素数的にも1000万画素あれば十分で、それ以上はプロじゃないからねぇ。

Blogだけなら今までの「20D」の840万画素でも十分、写真綺麗だねって言われることもあったし。
画(え)としての写真に拘るなら中途半端にこのレベルのカメラにするより、5Dの方がいいわけだし。
とりあえずこの数年でCanonのレンズにも慣れたわけだから、しばらくはこのまま使わせてもらいます。

今度病院行ったら先生に「ちょっと旅には…?」って聞いてみようかな?薬も休みになってることだしね。



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