美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

野菜畑で…

2007-11-30 | 街ごはん
思ったほど冷え込まなかった今日の東京です、雨は降りましたが…
今朝の最低気温が8度強、最高気温は11度。
微妙な気温です。

今日、今シーズン初めてダウンを着てみました。
脇の下のベンチレーションは前回で着ていましたが、少し歩くと暑くて汗が。
まだ真冬の装いには少々早過ぎたようです。


さて、今日は外食ネタです。
先日のこどもの城に行った時にみんなでランチに行ったのがココッ!

 

青山通りの青学の斜め向かいのビルの2階にある「野菜畑」です。

 

名前の通り契約農家から直接仕入れたこだわり野菜を使ったダイニング&バーのようなレストランで。
外では野菜の販売もしていました。

 
                          (↑クリックで大きくなります↑)

昼間のメニューはこんな感じ。
坊ちゃんはすでに「海老とホタテのオムライス」で決定済みなんだそうです。
トォサンもこのところちょっと食べたいと思っていた「揚げたてカツカレー」で決まり。
お友達は「野菜のスパゲッティ トマトソース」で、カァサンたちは「本日のランチ」ということになりました。



オーダーをしてしばらくすると全員にサーブされたのがこの「コンソメスープ」。
野菜の出汁がしっかり効いたチキンのコンソメでしたが、コレがなかなか美味しくて。
坊ちゃんシッカリ「おかわりが欲しい!」と…



「海老とホタテのオムライス」

トロトロの卵がタップリのったオムライスには、野菜の香りがしっかり効いた軽めのデミグラスがタップリ。
この状態でも海老の姿が見え隠れしています。
写真撮ってる間もお皿のほうに手が伸びてくるのでちょっと画角を工夫して、さっさと与えることに。

 

「揚げたてカツカレー」

結構シッカリしたサイズのカツがのったごはんの上には、水菜と大根にキュウリが添えられています。
カレーもそれ程辛そうじゃなくて、江戸菜(小松菜)のような青菜がそのままの形で入っていたりして面白いです。



「野菜のスパゲッティ トマトソース」

野菜の…というくらいなので、確かに野菜がタップリ。
なんだかいつもお山でお馴染みのソング・オブ・ザ・バードのパスタみたいです。



「本日のランチ」

今日のメインは「骨付きチキンのクリーム煮」
骨付きの手羽元(ドラムスティック)に胸のフィレの部分の2ピース。
コレも野菜をシッカリ使ったクリームソースで柔らかく煮てあります。
そしてなんともいいチーズの香りが…

って、ここで問題が発生!
お友達のお母さんはチーズが天敵。
そしてパスタはそんなに辛くないと聞いていたものの、5歳のオコチャマにはやはり辛かったようで…

ということでトォサンの「揚げたてカツカレー」と三角トレードということに。
で、お友達はカツカレーのカツとごはんを、お母さんがパスタということで。
まぁ、子供連れだと色々あります。

でも、実はこのランチのチキンが「当たり!」で。
ボリュームもあるしチーズ好きにはたまらない味で。
コクがあって野菜の出汁の香りもシッカリしていてなかなか美味しかったりしたわけで。

コレだけ野菜に拘ったりお米も店内で売っているほど気を遣っているのに、ほとんどのメニューが1000円以内。
場所柄基本的に高めの値段設定のお店が多い中、なかなか良心的な値段であります。
ボリュームもあってこのレベルの味であれば、CP的にも十分満足なランチでありました。

で、トォサンとしては「揚げたてカツカレー」でリピートするチャンスを作らねば…
と思うのでありました。






『今日の山猿君』

なんだか常にお腹が空いている猿君です。

家にいるとなんだかいつも食べているみたいで…
3時過ぎにオバァチャンが近所のパン屋さんで手に入れてきたチョコマーブルパンを、一切れおやつに食べてココアを飲んだのに。

5時にトォサンの所に来て「5時になったのでご飯にします」。
…って、そんなに早く晩ご飯は食べられないんですけど!

30分ほどしてから覗いてみると、ほとんど食事が終わってました。

トォサンが夜食を仕入れる理由が分かるでしょう?



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LIVE STRONG

2007-11-29 | 道具
ホントにいいのか?サッカー協会。
とちょっと怒ってもいいですか?

脳梗塞で倒れたオシム監督の後任が岡田さんになるような話になっていますが…
本当に協会サイドはそれでいいと思っているんでしょうかね?
確かに急な話しだし欧州はシーズン中だし、なかなか空いている人がいないというのも分かるんですよ。
でもサッカーに対するスタイルがオシムと岡ちゃんじゃぁ正反対じゃないですか?

そういう部分って考えてないんですかねぇ?協会は。
大体健康に不安のあったオシム監督に、救急車の呼び方すら知らせてなかったらしいじゃないですか?
その程度の危機管理ができていなかったような協会ですから仕方ないのかもしれないですが…

何か目先のW杯への4年間というスパンでしか物事を考えられていないような気がするんですが。
なでしこの監督も五輪の出場権獲得で退任すると聞きますし…
何か長期的なビジョンって考えられないんですかねぇ?

まぁ、コレはサッカーだけでなく日本のスポーツ界全体に言えることなんですけどねぇ。


さて、今日はまたトォサンのバイブル的な本の話。



癌と闘いそれを克服して前人未到のツール・ド・フランスの7連覇を成し遂げて現役を引退したランス・アームストロングの著書。

 

「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」と続編の「毎秒が生きるチャンス!」であります。

まぁ、ここでは内容云々は置いておいて。

元々アメリカのジュニアのトライアスロンの選手であったランスは90年から自転車競技に専念し、91年にはアマチュアの全米チャンピオンに。
92年にプロに転向し翌年の93年にはツール・ド・フランスのステージ優勝をします。
そして同年のノルウェーはオスロでの雨の世界選手権を制し、21歳の史上最年少世界チャンピオンになります。

当時の所属チームである「モトローラ」で確実に経験を重ね、95年のツールでは同じチームの選手の転倒による死亡事故という悲劇の中2つ目のステージ優勝を手にする。
続く96年にはワンデイの有名レースをいくつか勝利するもののツールは途中棄権、
アトランタでの地元開催であったオリンピックでも12位という不振な成績に終わることになる。

そして…
96年の10月2日突然癌宣告を受けることになる。
睾丸の癌である「精巣腫瘍」による闘病を余儀なくされると共に、よく年以降の契約が決まっていた当時の有力チーム「コフィディス」との契約も破棄されることに。

この2冊にはその癌宣告から闘病、そしてその後の再起とツールへの再びのチャレンジ。
そしてそこから5連覇に至るまでのことが書かれているのです。

自転車競技、特にUCIプロツアーという過酷な世界の話も大変面白いのですが…
自転車という競技の世界とはかけ離れた部分の話としても大変面白く、引き込まれて読むことが出来ます。

でも、そういう話ではなくて。
トォサンも身近な所で遠縁の女の子、それも子供の頃は年齢も近いこともあって意外に近い存在だった子を25歳で癌で亡くしています。

年頃の女の子ですから当然色々気にすることもあったようで、発端は無理なダイエットだったようですが…
そこから体調を崩して入院した時には申す出のある程度進行していたらしく、
一度検査で開腹した時点で膵臓から副腎などを含めたいわゆる「後腹膜臓器」全体への癌の転移が認められ。

その時点で告げられた余命2ヶ月という告知を本任意は告げられるわけもなく。
見舞いに訪れる度に「治ったら○○行こうね!」とか「治ったらスキーに連れて行ってあげる」とか。
かなわないことと知っていてもそう話していました。

そして…
医師の見立て通りというか、本当に2ヶ月にあと数日というところで亡くなりました。
さすがにその時はショックでした。
「人間本当に悲しい時は涙も出ない」と言いますが、本当にそんな感じで。

翌日が「友引」だったために通夜は翌々日。
その夜は斎場の裁断に置かれた棺の前を動くことは出来ませんでした。
そして入院してから見舞いの度に交わした叶わぬ約束に思いを馳せたのでした。

それ以来何か癌に関わる話が身近な所に出てくるたび、人知の及ばぬ病魔に人間の無力さを痛感させられていたのであります。

しかし、このランス・アームストロングは癌からの再起を果たした事でLAF(ランス・アームストロング基金)を立ち上げます。
そして…



このリストバンドを皆さんもどこかで見たことや聞いたことがあると思います。
一時期まだ西部ライオンズで活躍していた松坂大輔投手(現ボストン)や、まだ現役だったサッカー日本代表の中田英寿選手などがしていて話題になった「(黄色い)リストバンド」です。

コレは2003年にランス・アームストロング財団が癌撲滅運動のための資金集めを目的として、NIKEの協力によって始めたものであります。
当時はまだ日本国内でも手に入れることが出来ず、本国のナイキショップなどでもなかなか手に入れることが出来ませんでした。

03-04シーズンにはナイキの契約選手がみんなで付けて試合などに出るようになりクローズアップされました。
確か04年の夏前に知人を介して手に入れることが出来るようになり、それ以来常に出かけるときにはトォサンの腕にはコレが付けられています。
あまりに身近で日常的になりすぎてネタにすることさえ忘れていました。

コレがきっかけになりその後の「ホワイトバンド」(貧困撲滅)を初めとするカラーリストバンドや、ピンクリボン(乳癌撲滅と癌検診の早期受診)や
最近ではブルーのイルミネーションでライトアップされた東京タワー(糖尿病撲滅)などへと続いてくることになります。

今でこそこうしたキャンペーンの代表的なアイテムとして認知されているリストバンドですが、03年当時はまだ日本では理解度が低かったようで。
当時はこのリストバンドに書かれている「LIVESTRONG」という文字を直訳して、「強く生きろ!」というメッセージを伝える物としてのファッション的な報道をされたこともありました。

こういうことこそ国や政府・自治体などが主導でキャンペーンの周知を図ることが大切じゃないかなと思うんですよね。
別に国や地方にお金を出せというわけではなく、こういうことがありますよと広報をすることで認知度が上がればいい訳で…
何も悪いことだとは思わないんですけどね。

自動販売機を設置して夜道を明るくして犯罪を防ごうとか、そういうことを自治体主導で行うことよりもどれほど役に立つことか。
本当の意味でのシンプルライフ、スローライフを考える時期に来ていると思うんですけどねぇ?
どうなんでしょう、代議士の先生方…
(って、こんなBlog見てないですよねぇ?)

それはそうと、人生の縮図ともたとえられるツール・ド・フランスに代表される自転車ロードレースのステージレースですが。
わが人生のレースは第何ステージまで走破出来たんでしょうか?
途中棄権はないので、どんなに傷付こうが走り切らないわけにはいかないのであります。


さて、文化としてのスポーツが発展していかない原因が
今回のオシム倒れる=後任探し騒動に凝縮されていると見るのは穿った見方なんでしょうか?

石原都知事も先日開催された三宅島のモーターサイクル・フェスティバルでは大変「ご不満」だったそうです。
どうしても「初めに危険ありき」で考える人の多いことに対してね。

せっかく東京シティマラソンやお台場でのトライアスロンの誘致などで、オリンピック招致に向けてもアピール出来てきていたのにということも含めて。
ツールドジャパンの東京ステージに関してもそうだし、F-1やWGPの公道レースなどもまず無理じゃないかと言われているし。
エアレースを東京湾でという構想もあるようですが…

果たして…
せめてFISのレースやスキーのW杯、MTBのW杯や世界選手権ぐらい誘致してもいいんじゃないかな?
それが競技人口の増加に繋がるかどうかは別にしても、そのスポーツの底辺拡大のための入り口ぐらいにはなると思うんですけどねぇ。
(って、都連や県連のお手伝いを嫌がっている人が言うことじゃないですけどね)


『今日の山猿君』

ハッキリ言います!

今日はほとんど「ズル休み」です。
とっても元気で、胃腸炎なんて「関係ねぇ!」みたいです。

下痢なんてどこ行っちゃったんだか分からないし、
食欲も相変わらずで。

ということで、明日はシッカリ幼稚園に行ってもらいます。



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けやき憩いの森 (隙間ネタ)

2007-11-28 | 景色
いや、明日の東京の予想最高気温がついに一桁(9度)になりましたねぇ?
東京の最高気温が一桁になるということは、お山が真冬日に近づくということです。
いよいよ本格的な冬到来ということですね。

いくつかのスキー場では雪が降ったことや、冷え込みが早かったことで造雪が進み開業を前倒しする所もあるそうです。
去年の分を今年取り返そうということでしょうか?
まぁ、営業が出来ないよりは出来たほうが我々としてもありがたいですけどね。


さて、今回は地元の隙間ネタということで。
近所を散歩したりしている時に取り溜めてあったものからピックアップした物です。

 

富士街道の「西村」のバス停のそばにある「けやき憩いの森」です。

 

中はこんな感じで、奥は個人のお宅です。

 

中だけでなくて富士街道沿いにもこんなに立派なケヤキの並木が。



この憩いの森の中に残っている空掘りは昔の用水の跡なんだそうです。

なんか、わざわざ来るということもなさそうですが…
散歩の途中にちょっと一休みなんていうときにはいいかもしれませんね。
特に夏の暑い時期はコレだけの木陰はなかなかありませんから。

それにしてもこんな森のような場所が元は個人の敷地だったそうで。
いかに練馬の西部が田舎だったかという証明かも知れませんね。
もっとも、そのおかげでこのあたりは多くの自然が残っているわけで。

石神井公園を筆頭に先日紹介した武蔵野の路も含めて石神井川沿いや、八の釜の湧水で紹介した白子川沿いなども散歩コースには最適で。

そういう散歩コースに沿って、このような憩いの森や公園などが点在しています。
ちなみに石神井川沿いは100%川沿いというわけにはいきませんがずっと上流まで遡って歩くことも可能なようで、
実際に歩いたことがあるのは2時間程の距離の田無駅周辺までですが。
それでもまだまだ先がありました。

それに大泉学園駅の北の白子川沿いには23区内唯一の牧場である「小泉牧場」もありますし。
あっ、もちろんここもそのうちネタにするつもりではいますけどね。


『今日の山猿君』

えぇ、昨日の「胃腸炎かも」という診断で今日はお休みした猿君ですが…

なんか一日中元気だったらしいのですが。
元気だったら明日は幼稚園に行ったらいいのに…

ほとんどズル休みでしょう?
それじゃぁ。



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トォサンのパスタ

2007-11-27 | ウチごはん
どうやら明日からはまた寒気が入ってくるようです。
今週末にオープンするスキー場も多いでしょうから、週末を前にしてこの寒気は嬉しいのではないでしょうか?
東京の人は…寒くて嫌でしょうけどね。

でも、あまり一気に降られるのも困りものです。
前回の寒気の時にも雪崩の被害や、交通機関への影響もありましたからね。
山にはたくさん降って、里には降らないというのが理想的なんですが。


さて、今回は初めてウチごはんネタでトォサンが作ったものを。
こう見えても(見えてないって…それが何か?)一人暮らしが長かったし。
長いアウトドア経験で培った経験から料理は得意なんですよねぇ。



2日前にも坊ちゃんのリクエストで作ったんですが、その時は時間もなくて見えたものだけで作ったのですが。
それでも坊ちゃんには満足だったようで、もう一回というリクエストで。
ならちゃんと作ろうと、材料もきちんと調達して作ることに。

本日のメニューは「フレッシュトマトとアスパラのパスタ」。
ということで材料はこんな感じ。
あと他に使うのは若干の調味料ぐらいかな?

まずは下ごしらえから。
本当はトマトも湯剥きしたりするんでしょうけどね。
トォサンのはそこまでしません。



トマトは3個。
コレを4つ切りにして芯を取って、細かく乱切りにします。
どうせ炒めて煮ちゃうんですが、細かいほうが時間が短くて済むので。



アスパラは長さを4等分ぐらいにして。
半割りか、根元の堅い部分は4つ割りにしておきます。



ベーコンは繊維に対して直角に。
2~3ミリの幅で切っておけばOK。
炒めれば細かくなっちゃいますからね。



まず最初にしておくのはアスパラの下茹で。
切ったアスパラを少し堅いかなぐらいに下茹でしておきます。
あとでソースに合わせるのでここで完全に茹でてしまうと柔らかくなりすぎちゃうので注意です。



ではまずソースパンかフライパンにタップリのオリーブオイルを入れてベーコンを炒めていきます。
焦がさない程度にまわりがカリッ!とするまでいためればOK。
コレはどちらかというと香り付けと塩味の変わりに使っているだけなので。

大人味なら本当はここでタップリのガーリックなんかも入れておくんですけど。
今日はメインが坊ちゃんなので、トォサンはチョットだけ我慢。
早く大人味が食べられるようになるといいねぇ?

 

ベーコンが炒まった所でまずはトマトの半量を投入。
コレをしっかり潰しながら炒めていきます。
次に残りの半量を入れてコレは潰さないように火を通していきます。

本当はここで白ワインを入れるといいんですが、在庫が無いのでお酒を少々。
アルコールを煮切ったところで味見をして、足りない分は塩コショウで。
ここでまずは準備完了です。
あとはパスタを茹でるところからの作業になるので、先にお迎えに行って来ましょう。

 

我が家の定番パスタはディ・チェコの№.9「カッペリーニ」。
髪の毛とか天使の髪の毛といわれるカッペリーニは太さ0.9ミリ。
茹で時間も2分から3分という短さなので便利でもあります。

モチモチとした食感よりも、歯応えを楽しむ感じ。
軽い食感でたくさん食べられるんですよね。
さぁ、パスタを茹でる鍋を火にかけたらソースの鍋にも再び火を入れます。



ソースが温まってきたら隠し味に小さじ1杯程度のケチャップと、一回しのお醤油。
ケチャップでコクととろみが出るんです。
お醤油は味を調えるのと香りをよくするためです。



鍋のお湯が沸いてパスタを茹で始めたら、ここからは時間が勝負。
下茹でしておいたアスパラをソースに投入して最後の仕上げ。
トロミがあり過ぎればパスタの茹で汁を入れて調整しておきます。
今回はパスタは茹でるだけで火にかけて合わせることはしないので。

茹で上がったパスタをザルに上げてよくお湯を切ったら丼かボウルに移して、
オリーブオイルを回しかけてパスタを仕上げます。
パスタをお皿に盛って、ソースをかけて…



ハイ、出来上がり~!
コレは坊ちゃんの分です。
茹でたのは乾麺の状態で約230~240g。

三分の一が彼の分なのでほぼ乾麺で80gというところですか?
普通のパスタの一人前が100~120gというのが一般的ですから、大人の7~8割という量です。
この量とサラダにスープと食後にヨーグルトにミカン1個。

この日はレトルトのパンプキンスープだったのですが美味しかったようで、トォサンの分まで奪い取って飲んじゃいました。
下手な女の子のランチ分より多いかもしれませんねぇ?
5歳にしてこの食生活、やっぱり君はトォサンの子だ!


『今日の山猿君』

夕方幼稚園から電話で…
「お腹が痛いと言っているのですが…」とのこと。
ちょっとお腹の具合も悪いらしく、すぐに迎えに行くことに。

ところが行ってみるとなんだかとっても元気。
でもお腹の調子はホントに悪かったらしく、袋詰めのお土産も。

というわけでそのまま小児科へ。

案の定今流行っている「胃腸炎」じゃないかと。
トォサンは食べ過ぎかと思いましたけどね…



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ずっと仲良し…(こどもの城 Part2)

2007-11-26 | 遊び
今日も17度近くまで上がった東京です。
原村も14度だそうです。
まぁ野辺山だって12度を越えたらしいですから。

やっぱり温かかったんですね。
雪も消えてしまうのではないかと心配ですが。
パノラマの造雪進んでるんでしょうか?
オープンまであと2週間の予定ですが…


ということで、先日のこどもの城の続きです。

 

お昼のあとはまた「プレイホール」で。
また「わくわくランド」のジムの遊具で遊ぶのかと思っていましたが。
なんだか知りませんが、いつの間にかこんな所で。



「プレイホール」の奥には「コンピュータープレイルーム」なるものが。
パソコンで色々なことを学ぶのかと思いましたが。
ただパソコンに入っているゲームで遊べるようになっているというだけのようで。

 

「家をつくろう」は館内で行われているアトラクションに参加してスタンプを集め、
そのスタンプの個数で家の部品を手に入れて、家を作って壁に貼ってある「街」に家を建てるというもの。



コレはお店とお買い物の体験をするコーナー。
お店を開く人は市場で仕入れをして、お店を開き物をお客さんに売ります。
お買い物をする人は渡された課題に沿って、必要なものを買い揃えるというもの。
商才があるかどうかが分かるのかも…

 

コレこそまさに「家をつくろう」という趣旨そのもの。
クギ打ちで使う木片は、ノコ引きで切った角材。
なかなか効率的です。

 

坊ちゃんはノコ引きがやりたいそうで。
クギ打ちはいつでも出来そうだからねぇ。
持ち方や使い方に足の置き方や力の使い方を教えてもらって。



頑張って切って下さいね。
いわゆる一寸角って言う角材かな?
それでもこの位の子供にはなかなか手ごわいようです。

無事にカットできてスタンプもゲットできました。
さぁ、次へ行きます。



コレは家の設計の問題かな?
型枠の出来ている平面図の中に、部屋を作っていきます。
上手く部屋のレイアウトが出来るかな?

 

次は「バランス積み木」。
見本の絵の通りに組み上げて、両側の三角を抜いていくと。
ホラ…



見事に立ちました。
さすがにコレはカァサンにずいぶん手伝ってもらいましたけどね。

 

コレはドミノ積みですね。
どんな形でもいいのでドミノを30個積めばOK。
湾曲させて積んでいくなんていうのはカァサンの入れ知恵ですね。



ちなみにトォサンはこんなの作ってみました。



コレは台車を使ったクレーンゲーム。
フックのついた重りを上手に引っ掛けて持ち上げて。
台の上まで移動させます。

 

さて、「ホームセンター」で集めたスタンプ分の家の部品を手に入れて。
早速家を作ります。
手に入れた部品で出来る一番大きい家を作るんだそうです。

 

家が出来たら裏にテープをつけて。
さぁ、街に貼りに行きましょう。
何処でも好きな所に家を建てていいのですが…



何でそんなに端っこに貼るかなぁ?

 

家を貼って係りの人のところに報告すると、名前を聞かれてカードを作ってくれます。
この街の住民登録カードだそうです。
コレで坊ちゃんもこの街の住人ということですね。
ってことは、トォサンより先にマイホームを建てちゃったってこと?

 

最後にまた少し遊具で遊んだらコレでお友達とはお別れ。
それにしても今日も仲良くたくさん遊んだねぇ?
ホントに君たちは同じ匂いがするのを感じているのかなぁ。

まるで何か野性的なもので同じ仲間だという認識をしているかのよう。
大人になると分からなくなってしまう何かがあるのでしょうか?
それとも君たちはニュータイプ(ガンダムじゃないってぇの)なのかも…

また今度遊ぼうね!
次は春休みあたりかな?
チャンスがあればスキーにでも行きますか…



5時過ぎにこどもの城の前で別れて一路渋谷駅を目指します。
もう当たりは暗くなってきていて、宮益坂のイルミネーションもこんなにキレイでした。


『今日の山猿君』

今日は先週末からいなかったオバァチャンが帰って来ました。

オバァチャンがお稲荷さんとチラシ寿司を買って帰って来てくれたのですが、
食べに行かないのがなんだか不服そうな猿君であります。

でもねぇ、ここんとこずいぶん君のわがままでごはんが決まってるんだけど…

不服ではあったものの結局チラシ寿司一人で全部食べたじゃん!



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新しい穴

2007-11-25 | 町の様子
ここすう数日の冷え込みから多少開放された一日でした。
というよりもいきなり気温上がり過ぎです。
東京、18度ですよ、18度。

明日も今日以上に上がる可能性があるとか…
こうも寒暖の差が激しいとねぇ。
せっかく寒さに体が慣れてきたのに。


ということで、温かくなりそうなので坊ちゃん連れてちょっと出かけてきました。

今日は、バスではなく電車で。

 

駅までの路にある商店会の広告のある街頭に取り付けられたバナーが、いつの間にか2016年東京オリンピック招致のバナーに変わっていました。
今まではアニメの街のバナーで、色々なアニメキャラのバナーだったんですが。
線路沿いでは相変わらずの猿モードで…

 

わざわざ待ってまで乗り込むのは「新線 池袋」行き。
東京メトロ「有楽町線」でもお馴染みの新型車両の10000系です。
相変わらずの定位置をしっかりゲットして陣取っています。

 

この先頭車両の丸みが坊ちゃんに言わせると「カッコイイ」んだそうです。
でもなんかここまで丸くなっちゃうとねぇ…
電気機関車世代のトォサン的にはエッジ感のある車体のほうが。
10010ですから10両編成の第1編成ということでしょうか?

 

車両の改良で実際に人の乗る部分の余裕を持たせたぶん屋根が低くなったのでしょうか?
網棚(形状はもう網棚ではなく、クリアーなアクリルのトレーという趣ですが)の位置が低くなりましたねぇ。
それに連結部のドアもこんなに見通しのいいものになって、開口部も広く開閉も軽くて楽になりました。

 

はい、ということで「新線 池袋」駅に到着です。



ホームにはこれからホームドアをつけるんでしょうね。
こんな加工をしてありました。



今までの工事期間中は「東京メトロ13号線」と呼ばれていましたが、正式な名称が「東京メトロ 副都心線」に決まりました。



ということで今回の目的はコレッ!
明治通りの地下で工事中だったトンネルも完成し、線路の敷設も完了しとということで。
今まで駅構内にあったトンネルの先を隠していた「壁」がなくなったというので、
タイトルの通り「新しい穴」を見に来て見ました。
その「新しい穴」がコレッ!



今まで壁の向こうだったトンネルがホームの先に…



こんな感じで続いて行きます。



新しい駅名も決まりました。
カァサンは今の勤務先がこの路線が最寄り駅になりそうだし、元々の会社も明治神宮前なので便利になるのかな?
渋谷まで乗り換え無しで行けるようになるというのも利点です。

小竹向原から新線池袋までの間は有楽町線は千川と要町の二駅がありますが、新線はまだホームが出来ていませんでした。
有楽町線よりも新線の方が深い部分を通るので、ホームも新しく作っていましたが。
来る途中にホームドアが見えたような気がしたので、一度小竹向原まで戻って確認してみることに。

するとありましたよちゃんと。
まだまだ工事中で電気もついていないので、よく見ていないと分かりませんが。
電車自体は少し速度を落とすし、すでにホームドアも設置済みなのでよく分かりました。

再び新線池袋まで電車に乗りサンシャインシティへ。
お昼を食べて少しブラッとして。
噴水広場のステージのイベントに夢中になっている隙に、トォサンとカァサンはちょっと服を見たりとかして。



m.i.X!はどうしても外せないらしいです。
ここにはトーマスの木製レールが置いてあって遊べるんです。
ここではなんだかんだ小一時間遊ばれてしまいました。

 

駅まで戻る途中ではこんな人がいて。
音楽に合わせて操り人形がヴァイオリンを弾きます。
こういうのも好きなんですよねぇ、必ず一番前まで行って見ています。

 

お昼のメニューでわがままを聞いてあげたので、おやつは無い筈だったのですが…
上手くカァサンとトォサンを丸め込んで今日は「ハーゲンダッツ」です。
それにしても何処に何があるかよく知ってるよねぇ?


おっと、ここで嬉しいニュースが…

アミノサプリを飲んで「只今、古閑美保応援中!」なトォサンですが。
今日の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」で、古閑美保選手が大逆転優勝しました~!
オメデト~!

なんと決勝ラウンドの2日間(最終戦は4日間トーナメントなので)で、11打停つめての大逆転。
メジャートーナメント初制覇であります。
コレで賞金ランキングも一気に4位ですよ、4位!

いやぁ~!この調子で来シーズンは賞金女王でも狙っちゃって下さいねぇ。
来年もアミノサプリで「古閑美保応援中!」ですから。


『今日の山猿君』

今週はオバァチャンがお出かけしていたので、今日は電話をしてみました。

「明日は駅まで迎えに来て!って言ってた」

なんだか嬉しそうな猿君です。

いつもは小言を言われていますが、やっぱり一番言うことを聞いてくれるのはオバァチャンだからねぇ。



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お友達が… (井の頭動物園 3回目)

2007-11-24 | 遊び
せっかく降った雪ですが明日から少し温かいようで。
この調子だとまだ根雪とはならなそうですね。
東京などは週明けの予想最高気温がまた19度とか言うことですし。

それにしてもまた雪崩で被害が出ましたね。
毎年各山岳会などが幕営地にしていたエリアらしく、安全だという認識だったとのことですが…
雪のつき方などは同じ地形でも毎年同じということはありえないので。

認識の甘さがあったと言われても仕方のないことかもしれませんね。
同じ尾根に出来る雪庇でもその時々で違うので、近付く時はルートを変えてなんていうのも山では常識なような気もするんですけど…
エベレストまで経験していた山岳会の方が、気付かなかったと言うのは正直疑問です。


さぁ、これで井の頭動物園ネタもやっと最後になりました。
では、早速いってみましょう。


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「熱帯鳥温室」を見終わった時点ですでに園内の八割方は見てしまったわけで。
でもまだ入園してからまだ1時間ですからね。
なのでお昼のお弁当にするまでもう少し頑張ってもらわないとね。

ということで「猿山」と「リスの小径(こみち)」へ向かいます。

 

でもその手前には「スポーツランド」(何で、スポーツなんだか?)と言う遊園地がありまして。
でも今日は「乗り物は無し」と言うお約束なので。
それでもこうして乗り物に夢中になっちゃいます。

で、何を見ているかというと。
このコインの乗り物の向こうには、新幹線型の電車が8の字に走っていて。
その新幹線を追いかけているんです。



仕方がないので「猿山」に先回りして写真を撮っていると「トォサ~ン!」。
でもまだコッチを見るだけで来ようとはしないので、「お友達がたくさんいるよ~」と呼ぶと「誰~?」と近付いてきます。

 

この春に生まれた小猿でしょうか?
小さいのがたくさんいて、中にはこんな滑り台型の水飲み場?で水を飲んでいたり。
見ているすぐ下では親子でお食事中。
煮干とミカンを食べているのを見て、「おんなじ~!」。
だから君も山猿君なんでしょうが…

 
                           (↑クリックで大きくなります↑)

さてそれではもう一つの人気コーナーである「リスの小径(こみち)」へ行きましょう。
ここは「武蔵野の森に住んでいたリスを園内で育て、人に慣らして園内に放し飼いにする」と言う「リスの森構想」を推進していくためのもの。
まずは育てて繁殖させる第1段階、そして人に慣らすための第2段階を終えて、リスの体力づくりと人との触れあいのための第3段階の施設です。

って、看板の写真撮ってるうちに坊ちゃんは先に入ってしまいました。

 

ではトォサンも2重ドアになっている入り口から中へ入ると、すぐ横の木の上にある巣箱の屋根でこんな格好でお出迎え。
その近くの木の根元では一心に食事中のリス君の姿も。
木を植えて自然の森のようにしてある中を、舗装した小径が続いてゆきます。

 

そこらじゅうを走り回ったりしているので、ロープで道を仕切っている杭の上に乗ってるリス君も。
丁度子供の目線のすぐ下なので間近に見ることが出来るので面白いみたいです。
結構たくさんいて動き回っているので、立ち止まってみていると足元に出てきて寝そべったりもします。

 

人には慣れているので目の前に出てきて平気で向こうから近寄ってきます。
しばらく座っていると坊ちゃんの伸ばした足の下を通り抜けていくリス君もいて、「トンネルみたいに通ったぁ~!」と喜んでます。
手を伸ばすと餌でもくれると思うのか寄ってきて指先を見ていたり、すぐ目の前まで来て不思議そうに眺めてたりも。

するとトォサンが写真を撮ることに集中しているうちに近くに来ていたリス君が、いきなり足元から登ってきました。
長いレンズを付けていたのでこんなピンボケですが、フリースのベストの胸の辺りまで登って来て。
トォサンの脇から背中を走り回ってすぐそばにあった小径の橋の欄干に飛び移って行きました。

 

そんなトォサンを見てしまった坊ちゃんはリス君に登って欲しくて仕方がありません。
しかしこうして足には近付いてくれるものの、登って来てはくれないのは君が騒いじゃうからで…
静かにしてればいいのに。
まぁ、君には「静かにジッと」しているのが一番辛いことだからねぇ。

 

リス君たちもお昼食べてることだし、小一時間遊んだからということで我々もお弁当にすることに。
一度「リスの小径」の外へ出て「野鳥の森」の東屋の下で「頂きま~す!」。
毎度おなじみ我が家の簡単お弁当の定番、おにぎりと唐揚げと枝豆。
もっとも枝豆は半分以上彼が食べちゃいますけど…

食べ終わってからは見るところは鳥のところだけ。
あまり興味もなくてもう一度「リスと遊びたい」ということで、また「リスの小径」に入りますがさっきよりも混んでて。
それに近くでドングリをあげてる子供(ホントはダメなんだけどね)を見てしまったので、自分もドングリをあげたくなった坊ちゃんです。

そういうわけでまた外へ出てドングリ探しをすることにしたのですが、園内はどう見てもドングリが落ちていそうな場所がない。
散々園内を歩き回ってやっと見つけたのが2個だけ。
もうシーズンも終わりだしいつもお掃除のおじさんたちが綺麗にしてるしねぇ。
それにドングリが出来る木は何本かしかないんだよねぇ。




歩き回っているうちに通りかかった売店の前でおやつが食べたいということで。
上手くトォサンを丸め込むことに成功した坊ちゃんはアイスをゲット!
まぁ、このくらいはねぇ。

大人しく座ってアイスを食べていましたが、食べ終わった途端2個のドングリを握り締めて一目散に。
トォサンがあとを追いますが、すでに姿は見えません。
三度中へ入るとと時すでに遅し。
もう1個上げちゃったみたいです…ダメって言ったのに。

 

貴重な残り1個のドングリを上手く使って上手にリス君を呼び寄せると…



こんなに簡単に膝の上まで登って来てくれました。
作戦成功!です。
でもね、大きな声出したり動いたりするとすぐにどこかへ行ってしまいます。



トォサンなんかカメラ構えてるだけなので、何もしなくてもこの通り。
そうこうしているといつの間にか後ろから来た別のリス君がトォサンのリュックからよじ登ってきて、リュックの上で周りの人に愛想をふりまき始めて。
おかげで暫し背中が撮影会場になっちゃいました。

 

慣れてくると何もしなくても登ってくるようになって。
でもまだなんとなく腰が引け気味です。
リスが身体を伸ばして手をかけようとすると、まだ少し怖がってるけどね。

さて、そろそろカァサンも到着する時間なのでリス君達ともバイバ~イ!
動物園の出口へと向かいます。
しかし…

 

途中の児童遊園で遊具を見つけてしまった坊ちゃんは「一個だけ!」と言って。
仕方ないので行って来なさいというと、こういうことになりました。
やっぱりねぇ。

 

動物園を出て吉祥寺通りを駅に向かって歩いていると、信号待ちの車の列にジャガーのEタイプが2台。
それも赤はドロップヘッド(コンバーチブル=オープン)で青はハードトップ。
坊ちゃんはこういうスポーツカーも好きなので、思わず「カッコイイ!」といって見とれていました。

でもねぇもうカァサン来てるし、ここは車はなかなか進まないから。
仕方なくついて来た坊ちゃんですがロンロンの公園口からカァサンにメールすると、「ちょっと待ってて」と言う返事で。
「まだ来てないじゃん!」って、そんなに怒らなくても…

「カァサンが来てるから」って言ったのはトォサンだからねぇ。
もう少し遊んでくればよかったねぇ。


『今日の山猿君』



先日のお散歩ネタの時の猿君の作品ですが…

回答を…。

コレ、実は「飛行機」なんですって。

今日は晩ご飯までの小1時、紙飛行機作りをさせられました。



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久し振りの…(こどもの城 Part1)

2007-11-23 | 遊び
久し振りに自転車ネタからスタートです。
マウンテンバイクのレースに興味がない人は、ゴメンナサイ。
読み飛ばして下さい。

さて本題。
数年間MTBのワールドカップでダウンヒルにティームを送り込んでいたHONDAですが。
ついに撤退のようです。
グレッグ・ミナーがサンタクルーズ・シンジケート・ティームに移ることが明らかになったようです。

独自に開発した“RN01”というバイクも市販化を考えた時期もあったようですが、
それも発表されないまま。
もしかすると国内でのJシリーズ参戦も来シーズンはなくなってしまうのかもしれません。
さて、どうなりますことやら。


ということで、本日は坊ちゃんが赤ちゃんの頃からのお友達に会いに「こどもの城」に行って来ました。

でもまだ写真の整理が出来ていないので…
内容はまた後ほど更新させて頂くということで…

お休みなさい。
ペコリ!


ちなみに会うことになっているお友達は、坊ちゃんが生まれた時に住んでいた船橋のお友達。
お誕生日も何日かしか違わないし、生まれたときからの一番長く接しているお友達。
でも今は年に何回かしか会うチャンスがないんです。
今日も会えるのが楽しみで。



はい、相変わらずいつものバス停へ向かいます。
目的地がこどもの城ということでバスで吉祥寺へ出て…

 

井の頭線で渋谷へ向かいます。
もちろん彼の定位置は先頭車両です。
急行に乗れたので20分少々で渋谷に到着。

 

井の頭線の改札を抜けてからはマークシティーを抜け連絡橋を渡り渋谷駅構内を抜けてごんざせんの陸橋の脇を通って宮益坂上に向かいます。
乗り物好きの坊ちゃん的には渋谷区が運営しているコミュニティバスの「ハチ公バス」に乗りたかったらしいのですが。
停留所一つ分のためにバスを待ったりしているうちに歩いて10分だから着いちゃうからねぇ。

 

歩いて行くと、見えてきました~。
岡本太郎さんの作によるオブジェが入り口の前にそびえて、青山通りを行き交う車を眺めているよう。
久し振りのこどもの城ですね。

 

お友達はもうすでに到着してお待ちかねだそうなので…
早速入場券を購入して3階へと上がります。
で、お友達と合流してプレイホールへ。

 
                           (↑クリックで大きくなります↑)

ここにはこんな感じの屋内用の遊具が設置されています。

 
                                     (↑クリックで大きくなります)

わくわくランドというこの遊具。
木で出来ている部分が多いのでなんとなく安心してみていられます。



写真撮っているうちにもう彼らの姿はありません。
っと思ったら目の前の橋の上を駆け抜けていきました。



ひとしきり遊んでもらった所で外のエリア「ふしぎが丘」へ。
お天気が良くないと外のエリアは遊べないし、日当たりのいい今のうちがチャンスだからねぇ。

 

こんな手回しの乗り物や三輪車で遊んだら。
最上段にある「プレイポート」へ。

 

こんな所に登ってみたりとか、ボールプールで埋まってみたりとか。
どうせ彼らがやることですから。
こんなことだろうとは思っていましたが。

それにしても何故なんでしょうね。
年に数回しか会わないんですけど何故かとても仲良し。
このくらいの子達だとすぐに喧嘩したりとか始まりそうな気もするんですけどね。

微妙な所でそういうことにならないし。
半年も会わないと最初はなんとなくギクシャクしたりしそうなんですけど、そういうことも一切無し。

我々の間では「きっと匂いがするんだろうね」と言っていますが。
多分彼らは何も考えてはいないと思うんですけどね。
でもきっと何か目に見えないものが2人の間にはあるんでしょう。

こういうお友達の存在ってなかなかないと思うので。
親としてもこの繋がりを大事にしていってやりたいなと思います。

ということで、やっぱり懲りずに長くなるので。
今回はここまでで、次回に続きます。
(まだ井の頭動物園も終わってないしね)


『今日の山猿君』

一日中動き回って夕方遅くに解散。
家に帰ってご飯を食べたらもう8時です。

いつもは8時半には寝ている猿君的には結構限界に近いはずなんですが。

以前はこんな時にはお風呂で寝ちゃったりしたんですけど。
さすがに体力もついて眠いけどまだ大丈夫そうです。

まぁ、テンション高いまんまと言うこともあるんだろうけど。





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象の「はな子」さん (井の頭動物園の2回目)

2007-11-22 | 遊び
北の方では雪が降り続いているようですね。
昨日からの24時間で北信では野沢が50㎝、青森の酸ヶ湯ではなんと120㎝。
11月としては記録的な雪なんだそうです。
今朝は奥多摩や青梅でも最低気温が氷点下だったようです。

もう完全に冬の到来ですね。
八つが岳の冠雪も日に日にその広さを増してきて。
里に下りてくるものもう間もなくでしょう。

パノラマも造雪が始まってゲレンデの白の部分が増えてきました。
今年は何回坊ちゃんが一緒に滑ってくれるかな?
昨シーズンは2回滑りましたが、あれでホントに好きになってくれたかな?

「スキーに行こうよ!」って言ってくれると嬉しいんだけど…


さて、井の頭動物園の続きであります。
果たして坊ちゃんは何処を楽しんでいるのでしょうか?
久し振りの動物園でトォサンの方が楽しんでいる感じですが…



これは「ホンドギツネ」。
美山の森にも時々姿を現します。
この冬(2月頃かな?)も2度ほど見かけました。

意外と近くまで寄っても大丈夫で、7~8mまで近付けましたが。
向こうもコッチをじっと見つめていて。
「お前、何しに来た!」みたいな対峙をしました。

 

「ホンドテン」です。
これも見かけることは少ないですが八ヶ岳周辺ならいてもおかしくないはず。
冬毛と夏毛の違いは汗っかきの坊ちゃんには分かりやすかったようで。

 

「ワシミミズク」です。
「ミミズク」と「フクロウ」の違いは上手く伝わったかどうか?
誰か子供に分かりやすく教える方法を教えて下さい。
(トォサン、頭脳労働は苦手です)


(↑クリックで大きくなります)

この「ワシミミズク」はちゃんと名前があるそうです。
他の動物も名前は付けてるんだと思うんですが。
名前も掲示しておいてくれると、子供は親近感が沸くはずなんだけど…
ちょっと不親切かな?でもこんなもんなのか。

 

「アナグマ」ですぅ~。
教育テレビの「でこぼこフレンズ」にも出てくる「アナグマ」ですが、アニメの「あなくま」は黒いのでイマイチ実感がわかない様子。
それに「穴になる丸いの」も持ってないしね。
それなりに人気がありそうな気がするから、寝てちゃダメでしょう、寝てちゃ!

 

「アムールヤマネコ」です。
ヤマネコと言うからもう少し細くて精悍なのかなとか思ってたらしいですが。
トォサンにも大きなどら猫にしか見えません。

 

そして10月20日から公開されたばかりの「ツシマヤマネコ」です。
まだ公開間もないので、ディスプレーも凝ってました。



ガラス越しに近付いていった坊ちゃんは、コイツにひと睨みされてスゴスゴ退散しました。
そんなに怖そうじゃなかったけど。
猫より犬派なんですかねぇ。

 

そして「アジアゾウ」のところへ。
その前に飼育舎の中を見られました。
そこの前にはこんな物が…
ゾウさんの「歯」ですね。


(↑これもクリックで大きくなりますが…お見苦しいかも)

最近乳歯の生え変わりが始まった坊ちゃんは、歯には興味がある様子。
せっかくなので触ってみたり持ってみたり。
ついでに比べてみたりもしました。


(↑クリックで大きくなります)

知らなかったんですが、象ってあんなデッカイ歯なのに6回も生え変わるんですね。
重さが3キロで6回ですか、重さ約3グラムで一回の坊ちゃんとは大違いですね。



ということで「はな子」さんです。
1947年生まれのはな子さんは今年で60歳。
1949年にタイから上野動物園に送られ、戦時中に餓死させられた花子の名前を継ぎました。

もともとはな子は上野動物園の「移動動物園」という企画で全国や東京都下を巡回し、井の頭自然文化園に3年連続で来ていたのだそうです。
その後武蔵野市や三鷹市ではな子の誘致運動が起こり、1954年に上野動物園から井の頭自然文化園に引っ越したそうです。

この動物園では唯一の大型動物ですのでやっぱり人気があって。
はな子さんの前は常に何人もの見学者がいます。
向かい側のベンチでははな子さんを見ながらお弁当を食べる家族連れもいるくらいです。

もう恒例のため歯も1本しか残っていないのだそうです。
そのため細かく砕いた野菜や果物と流動食で健康を維持しているのだそうですが…
あれだけの大きさの身体を維持するための流動食の量ってどんな量なんでしょうね?

 

はな子さんのあとはお隣の「熱帯鳥温室」へ。
ここではヤシやバナナなどの熱帯植物の展示と共に、熱帯の鳥を放し飼いにしているんだそうです。
中は気温20度の湿度90%でなんとも微妙な状況です。

 

入ってはみたもののどうも2人で想像していたのとは様子が違います。
もっとたくさんの鳥がバサバサ飛んでるのかと思ったのですが、見えたのはトボトボと地面を歩く「ホロホロ鳥」ぐらいなもので。
見上げても上の方の木に「ソデグロバト」が休んでいるのが見えただけ。

「すご~い!」ってぐらいいろんな鳥が飛んでるのかと思っていたので拍子抜けした様子の坊ちゃんは…
こんなのを見て「何処にいるの?」と探そうとしてましたが。
これは飼育室でしょうからねぇ、直接見えるわけじゃぁ。

ハッキリ言ってもうこれでこの動物園の八割方は見てしまったことになります。
まだ午前中どころか入って1時間少々。
あとは猿山と「リスの小径(こみち)」ぐらいなんですが…
お願いだからスポーツランド(遊園地)で「乗り物乗りたい」なんて約束違反はしないで欲しい所です。

猿山はしばらく見れば飽きてしまうと思うので、「リスの小径(こみち)」でしっかり遊んでもらって。
そのあとゆっくりお弁当を食べて野鳥の森を見たら、あとは資料館ぐらいしか見るところがないので。
時間があれば自動遊園(遊具のある公園)ででも遊んでもらうか、井の頭公園の散策にするしかなさそうですね。

いずれにしても分園は分園で、水鳥たちや水生動物で面白くて結構見られるので。
これはまた日を改めて来るというのがトォサンの作戦でもありますから。

ということでこの後のことは、また次回に続きます。



そうそう、井の頭繋がりで今日はこんな記事が。

ジブリ美術館でテロ訓練だそうです。

なんだかジブリ美術館での薬物テロなんて、あまりゾッとしませんが…
洞爺湖サミットに向けての訓練だそうですが、美術館でやるなら何もジブリ美術館でなくてもよさそうなものですが。

どうなんでしょうね?


『今日の山猿君』

さて、今夜もトォサンと2人の晩ご飯。
今夜もリクエストでパスタということになり…



出来たのがコレッ!
「フレッシュトマトとアスパラのパスタ」

作り方は…
そのうち「ウチごはん」ででも紹介…するかも。



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散歩コース (武蔵野の路)

2007-11-21 | 町の様子
サウジ戦、何とか引き分けましたねぇ。
0-2で負けていてもおかしくなかった試合だし、2-0で勝っていてもおかしくなかった試合ではなかったでしょうか?
相手がサウジで決して楽な試合だったわけではないでしょう。

それにしても終了後のグランドでの反町監督のスピーチのあと。
選手から盛大にボトルの水を掛けられた監督は直後の会見で濡れたスーツのまま…
「今は…寒いです。」と笑っていたのが印象的でした。

オシム監督が病に倒れてニホンのサッカー界自体が動揺している中でのオリンピック予選の突破は明るいニュースでしょう。
メディアではオシム後任報道で日々騒がれていますが、この際どうでしょう協会も腹を決めてみては。
オジェックもピクシーもベンゲルもいいですが、後任には反町さんの手腕も評価してみるというのは。



さて、今回はまたお散歩ネタから。
先日の「和田掘緑道」の先。



石神井公園からの暗渠になっている緑道が石神井川とぶつかるココからが本日の散歩コース。
この画像は上流(上石神井、武蔵関方面)方向。

 

この山下橋の交差点を…

 

下流になる東側に渡った所から続いているのが…



「武蔵野の路」の「千川・石神井コース」です。

 

東京都が整備する21の「武蔵野の路」の一つで。

 

武蔵野市の多摩湖自転車道入口から笹目通りの長光寺橋までの8.9キロの最後の部分になります。



石神井川の両岸を整備してコースにしているこの部分は上下2段になっていて、下の段には川面を眺めながら散歩が出来る水辺の散歩道として。



上の段には「ソメイヨシノ」が植えられた桜並木になっていて、春にはお花見をしながら散歩が出来るコースになっています。



流れに浮かぶ鴨たち。
たまに水の中にくちばしを突っ込んで餌を食んでいるようで。



って、写真撮ってるうちに何処からともなくどんどん飛んできて…



気がついたらこんなに増えてました。

このあたりは石神井公園だけでなく、他にも大きな池のある公園が多くあります。
近い所では善福寺公園や関町公園にはボート池もありますし。
もちろんボート池といえば井の頭公園も。

そして鳥達の「ねぐら」になるような木々のあるような場所だって、石神井公園だけでなく木登りに行った光が丘公園水遊びに行った大泉中央公園など大きな公園がたくさん。

もちろん大きな八幡様の鎮守の森のような場所だってたくさんあるわけで。
そういう鳥達にとっては水場が近くにあるということは重要なことですから。

今石神井川や善福寺川では洪水対策としての護岸工事に平行して、水辺の環境整備の進められていくような方向になりつつあるそうです。
もちろんそれは人々の憩いの場所であったりもするわけでしょう。
でもそういうことがこのように水鳥たちや他の鳥達にとっても憩いの場になって欲しいものです。



『今日の山猿君』

お迎えに行ったらまたもや「爆睡」していた猿君です。
延長保育の担当の先生も「このごろなんか変ですよねぇ…」

その時昼間のクラスでも一緒のお友達の女の子が、
「山猿くん(本名でしたが…)が作ったぁ~!」と持ってきたのがコレッ!



葉っぱとホオズキでしょうか?
なかなか上手に作ってると思うのは親バカ過ぎでしょうか?

さてココで
これは何でしょう?

トォサンは一発では当てられませんでしたが、いいところはいきました。

皆さんには何に見えますか?

答えはまた明日にでも…



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