美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

ランチ@井荻って…また井荻かよっ!(さまーず三村風にねっ!)

2008-01-31 | 街ごはん
サッカーA代表のボスニア・ヘルツェゴビナ戦、3対0で勝ちました。
前半は堅い守りからカウンターを仕掛けてくる相手に、中々リズムを掴めなかった日本ですが。
後半に3点とって岡田間時の初勝利、オシムさんも見ていて安心したでしょう。

でもねぇ、得点したのがDF中澤にMF山瀬。
巻は前半に負傷退場、高原も後半足を痛めて大事をとって交代。
結局2人とも見せ場らしい見せ場を作れませんでした。

大久保のトップ下って言うのもなかなか面白いと思うんですよね、2列目でもいい動きしていたし。
山瀬へのパスも見事でしたがそれは流れでああなっただけで、本来は2トップが機能してこその大久保のトップ下ですから。
FWにもう一枚きっちりポストが出来る強力な点取り屋が欲しいと言うのが切実な希望ですね。


さて、毎週木曜恒例の「ランチ@上井草」ですが…今週も@井荻です。
たまたま午前中に阿佐ヶ谷に外せない用事があって。
それがまた時間がどうしても中途半端になったしまうタイミング。

それならばとちょっとタイトロープ的なルートを使って、予てから狙っていたあの店にと言うことで。
阿佐ヶ谷の用事を済ませてから高円寺へ移動してバスに乗り西武新宿線の野方へ移動。
も方でお昼という選択肢も同じジャンルのお店で考えたのですが、もし時間が押したらヤバいので。

当初の予定通り井荻へ移動。
ここからなら幼稚園までは歩いて15分あれば十分ですからね。
ということで井荻で狙っていたお店と言うのはココッ!

   

井荻駅南口から徒歩2分程。
環八の陸橋の下の側道に面した「とんかつ いし井」さんです。
ここは野方の「太郎」と並んで新宿線沿線で評判のいいお店。

で、何だか値段の割にはとってもボリュームのある「ロース」が食べられると聞いていて。
ずっと狙ってたんですよね、チャンスを。
で、先週の「みわ」さんで移動時間も読めたので行ってみました。

 

ランチメニューも気になる所ですが…
今回は通常のメニューの中から、これですよコレッ!
この「ロースかつ定食(厚切り160g)」(1,150円)。

情報をくれた人によれば「この値段でこの厚さ・柔らかさは絶対お得!」とのこと。
特にトンカツ大好きのえびパパさんならということでしたので。
もう他のメニューには目もくれずこれに決定!



お店は環八の内回りに面しているので外は明るいですが。
店内は席がパーテーションで仕切られているので、明るすぎずに落ち着けます。
4人掛けのテーブルが3つに2人掛けが3つ、それにカウンターが5席ほど。

 

テーブルの上にはソースの他にドレッシングも。
これがなんだか「タマネギドレッシング」風で気になります。
それにドレッシングがおいてあると、「キャベツが多い」と言う予想も。



はい、「ロースかつ定食(厚切り160g)」の登場~!
ええ、確かに厚いです、大きさ的には普通に見えますが。
なんだか盛り上がり方がねぇ…キャベツも予想どうり山盛りだし。



ちょっとピンがあまあまですが…
まぁ、こんな感じ!って言っても分かりにくいですよねぇ?
難しいなぁ、揚げ物ネタのときの写真って。



衣は厚くも無く薄くも無く、卵を2度浸けしてるかな?
中のお肉は確かに厚切りで、お肉の厚さだけでも15ミリぐらいありそう。
真ん中あたりがほんのりと薄いピンク色で食欲をそそりますねぇ?
(って、画が暗くてよく見えないって…?)



山盛りのキャベツの上にはとりあえず先程の「ドレッシング」を。
はい、これで準備は整いましたねぇ。
では、「いっただっきま~す!」。

まずはキャベツを一口。
シャキシャキで甘味のあるキャベツです。
ドレッシングは予想通り「タマネギ」系、ガーリックも効かせてあって美味しい。



これ、ほぼ実物大(多分95%ってとこかな?)です。
衣はカラリと揚がっていてサックサク!、中は柔らかジューシーです。
ウン、確かにこれは情報通り「美味いっ!」。

それ程長く揚げ時間が掛かっている様子でもないし。
(ほぼ通常のトンカツ屋さんで待たされる程度の時間)
何か上げ方に工夫やコツがあるんでしょうね?

 

ご飯もおかわり自由ということで、半分でおかわりを頂いて。
サクッ!と一気に完食~!ごちそうさまでした~!
いやぁ~、美味しかったですよホントに。

これで1,150円(税込み)ですからねぇ。
十分どころか大満足でしょう?
これで文句言う人はいないはずです。

1時25分にお店に入ってこの時点で1時50分。
幼稚園まで15分弱ですから時間的にはピッタリ!
で、「美味しかったです」とお会計を済ませると…



こんなのを頂いちゃいました。
今年の11月末まで有効で、10月末は配るそうです。
ということは「月1」で来れば、十分「ロースカツランチ」…ですね?(ムフッ!)

ま、「月1」がお財布的にも限度でしょうから。
とりあえずトンカツ食べたくなったらここへ…
ということに当分はなりそうですね。



『今日の山猿君』

今日も電車を見ながら早めのおやつだった猿君です。

でもね、今日は食べ終わったらサッサと電車を切り上げて…
先日駅で見たのと違うお店が木曜日に来ているかどうか確認に。

で、ちゃんと別の大好物のお店が来ていることを見てお店の人に
「毎週木曜日に来てるの?」と確認してました。

どうやら今月は木曜だけど来月は分からないとのこと。
「来月も木曜ならいいのになぁ…」と呟いていたのをトォサンは聞いてしまいました。



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「目」 (見る・観る・視る…)

2008-01-30 | 身体のこと
ハンドボールは残念ながら男女とも韓国に負けてしまいましたね。
さすがに国際大会でメダル常連の韓国ですから、そんなに甘くは無かったということで。
選手も大きいし早いし、結構なレベル差があったように感じました。

やはり競技自体のレベルを上げることと共に、競技自体をメジャーにして底辺の拡大を図ること。
そのいいチャンスが今回のオリンピック予選やり直し問題だったと思います。
ここでシッカリ対策を講じることが出来るかどうかが、JOCを筆頭に求められているんだと思いますよ。

今回のハンドボールチームが初めて利用しましたが「ナショナル・トレセン」も出来たことですし。
この際ある程度「国策」としての強化を考える時期でしょう?
「2016年東京誘致」もありますからね。

決まってから強化するんじゃ遅いんですよ!





部屋の中に立てかけてあるスキー学校時代に使っていた板。
「オーチェ」なんてマニアックな板です。
あっ、特に今日の話題に関係があるわけではないですが…

ということで、先日の話題でも出てきた「目」のお話を。
と言っても今回は「利き目」がどうのこうのとか、目の良い悪いと言うことではなくて。
「見る」と言う行為そのもののお話を。

いやネ、レッスンしてるじゃないですか…スクールで。
そうすると生徒さん達が下向いてるんですよ、滑っているときに。
なぜかというとそれは技術的なことを気にし過ぎたり、見た目のスタンスとかを気にし過ぎているから。

で、下手すると3日間のコースレッスンで、まるっきり景色を見ないで終わっちゃう人がいたりしてねぇ。
何しに来てるの?っことになっちゃうわけですよ、僕らとしては。
だって楽しく滑って欲しいと思ってレッスンしてますから。

でね、よく止まってお話をする時に、生徒さんの足元のスキーのトップの先の雪の上にに「目」って書いて。
「これを何と読む~!」と当時流行っていた「アメリカ横断ウルトラクイズ」の留さんみたいに一言。
みんなここしか見てないだけど…ってことになるんです。

でね、やっぱり視線が下がると妙に前傾してみたり、腕が下がってしまうことになって。
ポジションも低くなるし、身体の動きも小さくなるとまるでいいこと無しなわけで。
それに危ないでしょう?まわり見てないから。

逆に子供、それも幼稚園とか小学校の1~2年生。
「あそこ行くよ~!」って言うとプルークのままでほとんど直滑降。
でもねシッカリ前は見てるんですよ、するとどうなるか。

例えば横から人が滑ってきて自分が滑るラインに掛かると自然に少しラインを変えるように避けるんですね。
で、ここからが面白い。
そのまま滑っていくのかと思うとまたもとのフォールラインに戻ってからまた直滑降状態に。

つまり「あそこ」をずっと見てるからそのフォールライン上にしか自分の滑るラインがありえないんですよね。
だから避けてもまたもとのフォールラインに戻って滑って行くんです。
大人から見ると笑っちゃうような話ですけどね、これホント。

で、大事だと感じるのが「目線」とか「視線」であり、「視点」でもあるわけです。
これまたよくある話で人とぶつかりそうになりますよね?
そういう時って目と目が合いませんか…?

目と目が合う=視点が固定される、だから2人が同じ方向に進んで結果としてドカン!
ぶつかるのは当たり前ですよね。
だってお互いに見詰め合っちゃうんですから。

細い林間コース、狭いコースで落ちないように気を遣い過ぎると何故かコースの端へ端へと寄っていく。
すると更にコースの端の崖のほうにばかり意識がいってしまって…
崖っぷちを見つめているからまさに滑るも崖っぷち状態。

更にゲレンデの中に木々が点在するようなゲレンデでは、不規則に立っている木が文字通り「気」になって…
滑って行く先々で木のほうを気にしてチラチラ・チラチラ木を見ていて。
段々木に近付いていってそのうち余裕が無くなって木にドカン!


ホラ、経験のある人いませんか?


で、ここでちょっとメカニズムの問題。
スキーにはバインディングでスキーブーツを固定しています。
つまり基本的に足首と脛(すね)の関係は固定された状態になるわけですよね。

ここで一つ実験。
近くに定規と消しゴムありますか?あったら手元にご用意を。
あっ、別に定規と消しゴムじゃなくても、板状のものとそれに乗る立方体があればそれでOKです。



こんな感じで置いてみて。
便宜上分かりやすいようにテープで止めています。
上から突っ込まれてる指が下肢、つまり膝から下と思ってね。



次に立方体を板から離さないように、立方体部分を捻ってみて下さい。
(エネループの文字に注目、手前方向に捻ります)
で、捻ろうとすると板が左側(手前側)傾くんですよ。

写真で分かりにくかったら今度ゲレンデに立って膝下だけ内側に捻ってみて下さい。
自然に内エッジが立ちますよね。
これがスキーのメカニズム。

で、「視線」です。
身体をシッカリとブロッキングした状態を作っておいて徐々に横を向きます。
ここでは左を向いてみましょう。

目が左を向くと顔が左を向いて、それが首を通して肩が左に向いて。
次に胸が左を向くと腰が左へ、つまりねじれが伝わっていくんです。
すると捻らなくても膝が自然に左を向き、ブーツで固定された足も左に向いて…

ホラ、右のインエッジの角付けが強くなり、逆に左のインエッジは外れてフリーになります。
そこで視線の移動を止めてそのままの方向を見て。
そのまま右足1本で立とうとすれば、右外足のターンでしょう?


さぁ、緩斜面で肩幅程度に開いたスタンスでブーツの前傾のまま真っ直ぐに立って。
ゆっくり両足のインエッジを踏みながら滑り出して…
身体を固定したまま視点だけを左右に動かしながらローテーションしてみて下さい。

このときに注意するのはただ一つ。
ローテーションしますが身体のブロッキングはシッカリしたまま。
そして視線は動かしても板を跨がずに正対する所まで、正対したらまた反対を向くように。

あ~ら不思議。
角付けを意識しなくても、加重移動を意識しなくても。
ちゃんとターンをするじゃないですか…

これが「視る」ということ。
そうするとこれまた不思議なことに周りの景色も見えてくる。
ますますスキーが楽しくなる…ということ。

元スキーで飯喰ってた自分が言うのもなんですが。
スキーなんて所詮「遊び」ですから。
やっぱり楽しくないとね(笑)



『今日の山猿君』

今日は比較的暖かだったのでたくさんお外遊びをしたらしい猿君です。

でもねぇ、また靴下に穴が…
週に2回ぐらいは靴下に穴を開けて帰って来ます。

猫足って言うか爪先立ちなんですよねぇ、普段から。
で、拇指球の下と親指に先に穴が開きやすいみたいで。

その度にオバァチャンが直してくれますが…



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大江戸って…?

2008-01-29 | 街ごはん
雪になるかもと言う予報も出ていましたが雨でしたね。
昨夜、都心では少しチラチラしたらしいですが。
それ程冷え込まなかったということですね。

またスポーツネタをマクラで。
プロに転向したゴルフの石川遼選手。
パナソニックとの5年間のパーソナルスポンサー契約だそうで。

松下もパナソニックブランドでのワールドワイド戦略の一環でもあり。
大会の冠スポンサーもパナソニックの名前で展開していくとのこと。
お互いに長期的に世界に通用するようにとのスタンスでの5年間だそうです。

最近でこそパーソナルスポンサーと言うのが定着してきましたが一昔前はねぇ?
マッキンリーで消息を絶った植村直己さんの資金集めは大変だったそうで。
当時と今では広告宣伝に対するスタンスも違っていたのでしょうね。


さて、過去ネタの中から。
平日のランチネタで。
やっぱり揚げ物が食べたくなるトォサンです。

で、一番手っ取り早いのが丼物。
でも場所によってはなかなかいい値段するんですよね?
でもやっぱり食べたいと思うと我慢するのもねぇ。

ということでよくお世話になるのがチェーン展開をしているお店。
どこで食べても基本的には同じ味で提供され、大きなレベル差がないという点で安心。
メニューも統一されているので冒険の必要もないし。

それに値段的にもねぇ、それなりにCPを考慮できるわけで。
特に先日のネタのマクラでも取り上げたように、車にガソリン入れたあとだったりするとねぇ?
ということで確実性と揚げ物食べたい欲を両立させるべく向かったのがココッ!



都内の店舗限定でこんなメニューをやっている天丼の「てんや」です。
って、お店の写真も看板も撮影してないのでいきなりメニューからはいっちゃいましたが…
まぁ、こういうときもあるということで。



最近メニューが簡素化されバリエーションが減ったので、食べるのはほとんど期間限定メニューばかり。
ということで、この日のチョイスは「大江戸天丼」(690円)。
「大盛り!」(+100円)と言いたいところをグッと我慢して…



いつも通りのどこでも同じ作りのカウンターで。
もちろんチェーン展開のお店ですからカウンターの上にあるものも同じ風景。
と思っていたら箸立ての中に…



こんなのが立ってました。
「東京風 小江戸拉麺(小らぁめん)」(330円)だそうです。
天丼とラーメンっていうのもねぇ?どうなんでしょう?



ということで、「大江戸天丼」です。
これもどこでも同じでお味噌汁とともにトレーに乗って登場!
ウン、いつものてんやの香りに間違いないです。



内容は「海老」「はぜ」「小あなご」がそれぞれ一つづつ。
でも上からじゃ「小あなご」過ぎて見えないかも。
「海老」もそれなりですが、「はぜ」はソコソコのサイズです。



いつもの儀式?を済ませたら…
はい、いっただっきま~す!



「海老」は最近執着がないんですよね。
逆に「海老」は別に無くてもいいぐらいで。



「はぜ」は見た目以上に大きかったですよ。
これで16~7センチありそうですから、頭が付いていれば20センチクラスのサイズ。
釣りで考えれば大きいサイズと言っていいと思います。

厚みも結構あって中はフワッとしていて。
身の柔らかさと独特の味が特徴的です。
小振りなのを頭を取っただけの姿のままで揚げたのなんかを、秋に蕎麦屋で食べたりするのが楽しみですよね。



食べ進めていったら「小あまご」はこんな形で出てきました。
確かに「小あなご」ですが、実は一匹で揚げるのはこのサイズぐらいが一番美味しいかも。



胴の辺りは意外に身も厚くて…
ちゃんとあなごの味とフワッとした食感が。

あっ、ごちそうさまショットを撮り忘れた。

時折店舗毎に揚げ手の技量に差があって…
ということもありますが、最近はそれも少なくなったかな?
あまり大きく「外れ」と言うことは無いような気がします。

それにしても確かに手間は掛かるし、技術的にもバラつくので仕方ないとは思いますが。
「かき揚げ天丼」はどこの店でも食べられるようにしておいてくれれば良かったんですが…

で、タイトルの「大江戸って…」ですが。
穴子にハゼで「大江戸」っていうのも短絡的なような気がします。
確かに江戸前のネタの代表が穴子とハゼですが。

本当に江戸前のネタ(東京湾内で獲れた物)で食べられる天ぷらは中々難しいでしょうね?
穴子とハゼは何とかなるかもしれませんが。
東京湾内で車海老がどれだけ獲れるのか…ねぇ?



そういえば、マクラで出てきた植村直己の「植村冒険館」と言うのが板橋区蓮根にあります。
近いうちにあの人懐っこい顔を見に行ってこようかなと思います。

植村さんが生まれ育った兵庫県豊岡市にも「植村直己冒険館」があります。
こちらはなかなか遠くてねぇ…



『今日の山猿君』

何だかんだ言って今日も早帰りにしてもらった猿君です。

オバァチャンがお迎えに行ってくれました。
帰ってきてみたら台所に何種類もパンがあって…

また旨いことオバァチャンを焚き付けて、せしめてきたんでしょうね。



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バスが行っちゃったので…

2008-01-28 | 町の様子
この週末はスポーツでさまざまな話題がありました。
サッカーのA代表は、ソコソコかなぁ?勝てればそれに越したことはなかったとは思いますが。
まぁ、岡田監督のコメントにもありましたが「大久保が1点とってそれで良しと言う試合では…」と言うのがホントのところでしょうね。

相撲は…個人的には朝青龍にヒールらしく勝って欲しかったと思うのですが。
現理事長の北の海親方が現役時代も、憎らしいほど強かった時期がありましたよね。
対千代の富士と言うことではヒール的なタイプとされていて、だからこそ面白かったんだと思いますけど。

大阪国際女子マラソンは…何だかなぁ?
いくらなんでも準備に1ヶ月で30キロ以上の練習もたったの1度だそうですね。
それでいきなり代表候補を狙おうなんてある意味失礼な話でね。

自分も中学時代は長距離やってたんで思うんですけど。
トラックとロードと言うだけでもずいぶん違うのに、いきなり距離が4倍以上になるわけで。
マラソンの距離の練習をこなせる身体作りをすること自体が大変なはずなんですから。



さて、そんなことで(…ってどんなことで?)今日の話題。
週末ちょっと体調不良?だった坊ちゃん、一応土曜日にもらった薬もなくなるので今日はもう一度小児科へということで。
彼にとっては数少ない「早帰り」で2時にお迎え。

で、年少からずっと同じ組の仲良しのお友達と少し遊んで帰ることに。
この時点でトォサンは遊んでしまったのでバスが微妙なタイミングなので「おやつを買いに行こう」と提案。
でも彼らは一緒にバス停方向へ行きたいというので、じゃぁおやつは次回と言うことに。

でもね、千川通りに出た途端目の前を走り去る乗るはずだったバス。
そしてお友達は止めてあった車で…バスロケで調べると次のバスまで20分以上あるし。
ということで再び「おやつを買いに行こう」ということで、歩いて向かったのがココッ!



寒天やコンニャク、ちくわぶなどの製造・卸をしている「鈴木商店」へ。
普段は車で通り過ぎるだけだったので、坊ちゃんも何のお店だか興味はあったようで。
前から「今度買ってみようね」と言っていた直売所があるんです。

 

なんとも手作り感溢れる作りの直売所は工場の一部に窓口を作った感じ。
まさに工場直売と言う雰囲気で。
ちょっと引っ込んでいるのでお客さんがいなければ、知らない人は通り過ぎてしまいそう。



売り場の窓から見えるのはこんな作業風景。
ちょうど「ちくわぶ」のパックを箱詰めしていて。
おでんや煮物に入れたチクワブが好きな坊ちゃんは、こんなのでも楽しいらしい。



商品サンプルの写真の横には誰かのサイン色紙が。
「やじうまプラス」のレポーターさんだそうで…
テレビにも出たって事ですね。



売っているのはこんな感じ。
意外にバリエーションが多いのには驚きました。
でも我が家はシンプルに「豆カン天」と「ところ天」を。

お店の人が一つ分だけ「ところ天」を「突く」ところを目の前で見せてくれて。
どうやらこれはハマったらしくて、自分でもやりたいと言っています。
最近は出来上がったものしか見る機会はないですからね、これもある意味貴重な社会科見学ということで。

 

メニュー?の中には「徳用ちくわぶ」に「刺身コンニャク」「寒天刺身」なんていうのもあって。
今度はコンニャクかなぁ?
家でおでんを作るときにはココで「ちくわぶ」を仕入れていってみるのもいいかも。



電話であらかじめ頼んでおくことも可能だそうで…
まぁ、直売が本業ではないわけですからねぇ?
そういう意味でもある程度の配慮は必要ですね。

 

と言うわけで、一つ手前のバス停から無事バスに乗り帰って来たところでちょうどおやつの時間。
早速開けて食べてみようということで。
「豆カン天」と「ところ天」です。



ほぼ実物大の「豆カン天」です。
プリプリのカン天は固めでシッカリとした食感と、ちゃんと天草の本来の味がして。
付いている黒蜜もシッカリ黒糖の苦味のある蜜で美味しいです。

それになんと言ってもこの大きさとボリューム。
そしてエンドウマメ(赤エンドウ)の量の多さ。
タップリとお豆が入っているのが嬉しいです。

「ところ天」は…
アップの写真撮る前に食べちゃいました。
「豆カン天」より一回り大きい容器でタップリの量があって、寒天がプリプリでこれも美味しかったですよ。

個人的には付いていたタレが、もう少しお酢が効いているといいかなと思うけど。
でもこの量で「ところ天」200円で「豆カン天」が170円とお得な設定。
これはまたまたリピート確実!って感じですね。



そうそう、サッカーの話題を2つ。

一つは俊輔君ですが、怪我から復帰したとたんにシッカリ活躍ですね。
やっぱりセルティックにはフィットしていると言うことでしょうか?
俊輔のチームと言う感じなんでしょうかね。

もう一つは城選手の引退試合。
最後にハットトリックというのは出来すぎな感もありますが…
とにかく13年間お疲れ様でした。

まだまだ活躍の場はあると思うんですけどねぇ。
「シミッタレた引退はしたくない」と言う本人の言葉には納得させられました。
まだまだサッカーのために出来ることがありますから、よろしくお願いしますよぉ!

一時期仕事で直接関わらせて頂いたことのある2人ですので少々思い入れがあります。
特に城選手の場合はJリーグから海外、そしてまたJに復帰と言うのをリアルタイムで見てましたからね。



『今日の山猿君』

イマイチ消化器系が弱っているらしい猿君です。

でも食欲だけは普通にシッカリあるんですよね。
(と言うか、食欲が無いというのはよっぽどの時で…)

でも、今日はついに胃薬が処方されました。

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上石神井駅北口で見かけたもの(その1)

2008-01-27 | 景色
原油の高騰に端を発してガソリンや灯油の値上げがさまざまな影響を及ぼしている昨今。
一部の園芸農家などではボイラーの灯油価格が上がったために、この冬のハウスの規模を半分に減らしていると聞きます。
なにしろ灯油18リットルで1,700円台~1,800円台というのですから、ボイラー多用の園芸農家などは死活問題ですよね。

ガソリンも一時は都内でも150円を上回る価格も目にしましたが、現在は140円台の半ばから後半で推移しているようです。
レギュラーでさえそんな値段ですからハイオク仕様の車をお持ちの方は、迂闊に空には出来ないですよね。
フルタンク「満タン」にしたら1万円札が…ということになるわけで。
変な話2,000円で14リットルしか入れられないんですよね、レギュラーで。

そんな中ハイオクどころか「有鉛」仕様の旧車なんてねぇ。
まぁ仲間にも何人かいて、「有鉛」を置いているスタンドを確保するのが大変らしいですが。
今時黒い煙を出してるガソリン車なんてなかなかないですが…


さてこんな話になったのも今日の話題のせいであります。
「旧車」=「有鉛」と言う発想自体が旧者?なわけで。
なかなか古い車も見かけることが多いんですよね。

中でもよく見かけるのが、自分でも好きな1台の一つである「ワーゲンバン」。
そう、フォルクスワーゲンのバンですね。
あの丸っこい姿がなんとも愛らしい、1BOXの元祖のような車です。

仲間でも何人か所有者がいるのでたまに乗せてもらったりもするんですが。
さすがに自分で所有するとなるとねぇ?
そんなことで、最近上石神井駅の北口で見かけたのがコレッ!



はい、ワーゲンバンです。
駅前にお店を出していました。
最近こういう感じでワーゲンバンなどで営業するのを見かけます。



これがまたボディーカラーもシンプルでいい味出してます。
程度もなかなか良くて、結構手を入れているような感じ。
お金掛かってるかも…



中はウッディなつくりの什器になっていて、カントリー風な作り。
看板なんかもいかにも手作りなきの看板に手書きの文字。
なんだかここだけ見ると「コニーアイランド」か「フィッシャーマンズワーフ」、はたまた「サンタモニカ」かと思ってしまいます。

アンティークな雰囲気に仕上げてあるカウンターなどもなかなか面白いですよね。
車の雰囲気に全てを合わせているかのようです。
近頃の若い子達はこういうのを「カワイイ」って言うんでしょうね。



で、その正体は「クレープ屋さん」。
そう、クレープなら煙がたくさん出るわけじゃないし。
こういう車でも平気で?使えるかも。

坊ちゃんは何のお店だか興味があったようですが…
これからバスで大泉に帰ってお買い物をしなければならなかったし。
おやつの時間にはちょっと中途半端なので、今回は諦めてもらいました。

でも、クレープって何だか知ってるのかなぁ?
トォサン的にはクレープと言うとこういうおやつ系よりも「ガレット」ですね。
そう!チーズやハムなんかを包んで食べるアレですね。

特に「蕎麦粉」それも挽きぐるみの粉を使った茶色いやつ。
あれでスライスしたジャガイモとベーコンを炒めたのを包んで、卵を入れて焼いたやつとか。
キッシュみたいにホウレンソウにハムにチーズに卵とか…

そういえば最近食べてないなぁ。
津田沼に住んでいた頃は幕張のカルフールの中のイートインとかでよく食べたんですが…
今度自分で作ってみようかなぁ?

でもクレープ生地を焼くのって難しいんですよねぇ、普通のフライパンだと。
大きさもどうしても小さくなってしまうし。
やっぱりどこかお店を探して…やっぱり吉祥寺あたりかな?



『今日の山猿君』

何だか体調不良のようでイマイチな猿君です。

結局昨日も髪を切りに行くつもりで予約を入れておいたのもキャンセルしてしまったし。
今日も食料品のお買い物に出掛けただけで。

ちょっと様子見ですかね?



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なくて七癖…

2008-01-26 | 身体のこと
さて、昨日の最後で業界話になったのでついでにスキー繋がりで。
あまり技術論的な話をしてもねぇ…ということで。
今回の話題は「癖」のお話。

まぁ、あまり一般論として正解とはいえないかもしれないので。
サラッと読み流して下さればと思うので。
その辺の所はよろしくお願いします。

で、何でこんな話をするかと言うと…原因はコレッ!



車に積みっぱなしになっている例の秘密兵器ですが…



分かりにくいので大きな画像で。
バインディングの内側に傷がありますよね。
この傷が今回の話題の「癖」であります。

つまり右と左で傷の大きさとか範囲とか、深さなどが違うと言うこと。
普通に使っていれば必ずこうして目に見える違いが出てくるわけで。
それを解析するとその人の「癖」が読み取れる(場合が多い)と言う話で。

元々任眼は左右多少名身体ではありませんから、無意識に動きに差が出てそれが「癖」として現れる場合があります。
概ねスポーツにおける「癖」はこの無意識な部分の表れであると同時に、
目に見えない部分の「癖」を補うためにしている無意識な動作などが「癖」として現れるのだと思います。



例えば「利き手」とか「利き足」がそれ。
利き手のほうが能力も力も上名場合が多いし、それを普段は意識していませんよね?
でもスキーと言う日常とは大きく違う「制約」を伴う運動をする場合にはそれが目に見えてしまうこともあってそれが「癖」と表現されます。

それだけでなく目にも「利き目」があって…
「利き目」は「見やすい」とか「認識しやすい」と言う利点があるのですが、運動を考えるとそれが弱点の可能性もあって。
つまり「見やすい」方向に対してはそちらを向かなくても、「見えたつもり」になってしまう可能性も出てくるわけで。



また、元々の基本設計の部分での動きの違いと言うのもあります。
つまり人間左右対称には出来ていないということ。
骨格も筋肉も、関節の可動域だって完全に左右対称というのはありえないですよね。

その左右非対称な身体で左右対称な道具を使って、左右対称な運動をする。
実はこれってとても矛盾しているんではないでしょうか?
つまり同じ結果を作るためには、左右対称に動いていたら無理だと言うこと。

普段はそれを無意識に身体が調節して、出来るだけ左右対称に「近い」動きをしているだけで。
逆に左右対称な結果を表現するためには、非対称な運動をしなければならないと言うことに気付いていないでしょう。
だからその非対称な部分が「癖」として目立つようになると言うことです。



また、後天的に出来てくる「癖」もありますね。
日常の習慣的な部分が影響する場合もあるでしょうし、怪我などで身体的に運動に制限が出来てしまう場合。
それによって目に見えること自体も「癖」でしょうし、それを補う動作などがあればそれも「癖」と見られるでしょうね。

人間の身体は結構丈夫に出来ています。
コブ斜面で派手に転んでも意外に平気だったりします。
逆にとてもデリケートのも出来ていて、クシャミしただけで骨盤がずれて子供を埋めなくなってしまう事だってあるんです。

そうした後天的に起きることで運動に制限が出来てしまうことで、左右対称の運動が出来にくいとか左右対称の結果が残せないと言うことも。
そういう部分はそれをきちんと理化して意識的に、非対称に運動することなどで補います。
それは周りから見れば十分に「癖」と認識されるはずです。




で、このバインディングの傷です。
これは右足に履いている板。
バインディングの内側についた傷を見てください。



そしてこれが左足にはいているほうの板。
明らかに傷の範囲や大きさや深さが違いますよね。
それに左足の板の傷のほうが荒く傷付いているのが分かると思います。

これ、トォサンが左外足に乗るのが下手な証明でもあるんです。
と言うのもずっと左外足のターンが自分でとっても違和感がって。
常に調整しながら滑ってるんですよね。

踏み替えを大きくしてみたりとか、スタンスを狭くしてみたりとか。
そうしているうちにやっぱり内足を使ってしまっていたりして…
で左足に履いている板のバインディングの傷のほうが大きくて荒いということになるんです。

そこで、皆さんも普段はいている靴のソールを眺めてみてください。
スキーやスキーブーツのついている傷を見てみて下さい。
ポール(ストック)なんかも右と左でバスケットのあたりを踏んでしまった傷がどちらかが多くないですか?

それを確認したら、次回はそこを意識してみて下さい。
なんだか滑りがぎこちなかったり、極端な場合は転んじゃうかもしれません。
それがあなたの「癖」です。

自分の「癖」を知っておくのもいいことかもしれませんよ…?




『今日の山猿君』

今日は朝からちょっと「頭が痛い」とか言っていた猿君です。

でちょっと体調が悪かったみたいですね。
昨日も預かり保育で「昼寝」してたし…

プールもあったりして肉体的にも疲れていたのかもしれません。

でもきっと一番はアレなんだと思いますよ、アレッ!

練習が始まってますからねぇ。
きっと精神的に追い込まれているんではないかと。

意外に「緊張しぃ」な猿君だったりもするんですよ。




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小ネタ@上井草 最近話題の…

2008-01-25 | 町の様子
やはり北日本では荒れ模様のお天気になりましたね。
まぁ、天気図を見れば仕方ないかなと思いますが…
去年はこれ程強烈な冬型はほとんどなかったんじゃないですかね?

でも暖冬傾向と言いながらも年間通して降る雪の量は毎年それ程変化しないのだと聞きます。
結局はいつ降り始めてどの程度積もるか?
いつまで降り続けてどれだけ残るかなんだそうで。

そういえば以前スキーの仕事をしていた頃はどんなに雪の少ないシーズンでも、クリスマスには必ず雪はあって。
極端な年はイブまでは雪がなかったのに25日の朝から降って夜までには60cmとかそういう年も。
それにGWに降られて大変な目に遭ったこともありました。

統計的な数字で見れば多少前後しながら全体として雪が少なくなっていると言うことなんでしょうけど。
できれば冬にはシッカリ降ってくれないとと思うのです。
一説によると30年後には北海道以外ではスキーが出来なくなるらしいです。


さて、溜まっているネタから今日はちょっと小ネタを一つ。
昔は結構都会にもあったような気がするんですけどねぇ?
いつの頃から見かけなくなったんでしょうか。

近頃は温泉でと言うのが定番のような気がしますけど。
でもテレビなどではスポーツニュースを初め、ワイドショーなんかでもよく取り上げられてるらしいです。
上井草でもそんな話題になる場所を見つけて…それがココッ!



「クニヒロ卓球」さんです。
いやぁ、ビックリしましたよこんな所に、それもビルの地下に卓球場があるなんて。
トォサンが子供の頃は見かけましたが…
近頃は区の体育館とかでやっているものだとばかり思っていて。



多分この看板がなかったら気付かなかったでしょうねぇ?
最初の写真の看板だけではまず見落としていたと思います。



だって、こんなビルの階段を下りた地下に卓球場があるなんて思いませんからねぇ。
と思いながらカメラを構えてアングルを決めていると、スポーツウェアのご婦人が一人下りて行きます。
やっぱりちゃんと営業しているんです。

 

看板にはこんなレッスンやら教室の案内が。
(クリックで大きくなります)
子供のスクールもあるそうです。



フジテレビの番組でも取り上げられたそうで。
(BSフジかな?)
森三中が来たこともあるらしい。

話題の人、四元選手も来たことがあるらしいですね。
それだけ業界では有名な場所と言うことなんでしょうか?
もしかして実は卓球界の「虎の穴」的な存在だったりして。

もちろん一般的にあまり知られてないだけで、有名なんだとは思います。
いや、知らなかったです。
そういえば坊ちゃんが「喘息児水泳」で通っている体育館でも卓球人口は結構多いかも。
根強い人気のスポーツと言うことですね。

基本的にインドアのスポーツはある程度の箱物があれば季節を問わず出来るわけで。
あとは業界なり各競技団体なりがどこまでアピールすることが出来るか。
そういうことなんでしょうねぇ?

折りしも話題はハンドボールの五輪予選のやり直し。
韓国との試合のチケットは完売だそうですし、テレビでの放映(BSだかCSだか…)もあるという話。
正月の「プロスポーツNo.1決定戦」でおなじみの宮崎選手人気もあって、結構な盛り上がりだそうで。

こういうのを見ていると長野オリンピックの時の盛り上がりを思い出します。
普段はあまり注目されなかったスピードスケートやショートトラック。
スキーはモーグルをはじめジャンプやアルペンでさえも誰もが話題にしていました。

あれからすでに10年が経とうとしています。
バブル崩壊の余波もあって盛り下がっているスキー業界もそろそろ本腰を上げて「スキー文化」定着に向き合ってみてはどうでしょうか?

アルペンの佐々木選手なんか、ヨーロッパじゃ凄い人気ですよ。
東洋の島国から来た英雄的な存在で、大規模なファンクラブまである程。
それだけスキー文化が一般に浸透していると言うことの表れではないでしょうか?

折りしも昨年の雪不足?の影響もあり、スキー場の業績不振などが取り沙汰されている昨今。
こういうときこそワールドカップやFISのレースの誘致をしてみたりしてはどうなんでしょうね?
立派に通用するスキー場って結構あると思うんですよね。

「私をスキーに連れてって」の時のような盛り上がりは別として、ちょうど「銀色のシーズン」も公開中ですし。
せっかくなのでこの際便乗しちゃって…
ねぇ!


『今日の山猿君』

今年に入ってから一人で寝るようにしている猿君です。

でも今日は預かり保育でシッカリお昼寝してしまって。
なかなか寝られませんでした。

でも、初めの頃みたいに泣いたりしなくなったようで…



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ランチ@井荻?って…あれっ、上井草じゃないのぉ?

2008-01-24 | 蕎麦
雪はその後の雨のおかげですっかり消えてしまいましたね。
いや、都会人にとっては一安心です。
前線と共に通過した低気圧のおかげで、台風一過のようないいお天気。

でもその代わり置き土産のような吹き返しの風。
抜けた低気圧が発達しましたからねぇ。
冷たい北風が…気温はある程度上がっているようなので、風が無ければいい陽気なんでしょうけど。

これからまた明日にかけて低気圧の発達に伴って北日本では荒れ模様になりそうですね。
風もそうですが東北方面では結構な確率で吹雪くでしょうからね。
いや、まさに冬将軍の猛威であります。


ということで、木曜日の恒例となりましたランチ@今日は井荻です。
毎週木曜日の坊ちゃんの「喘息児水泳」、そのためにお迎えは預かり保育無しの2時。
でも今日はどうしても昼前に都心に用事があって…

12時過ぎに開放されてこのまま上井草に移動しても時間は中途半端。
それならばここは予てから評判を耳にして機会を窺っていたあるお店へ。
一つ手前の井荻駅から歩いてすぐだし、お迎えに行くにも一駅分歩くだけだからねぇ。

ということで、馬場(高田馬場)から新宿線で一路目指すは井荻駅。
北口で下りてすぐなんですが…ちょっと見てみたい景色がありまして。
わざわざ環八を一度渡ってから向かったのがココッ!

 

環八の井草トンネルの真上、西武線を跨える立体交差を北側に下りたところの交差点。
その交差点の内回り側の都営住宅の1階に、そこだけなんだか雰囲気の違う佇まいの1軒。
とってもいい感じの木肌の色がなんともいえない雰囲気です。



ここがその「蕎麦 みわ」さんです。
何かここだけが団地の一角であることを感じさせないような。
そんな雰囲気を漂わせていて…う~ん、なんだか期待させられちゃいますね。



生成りの暖簾に看板の文字がマッチしていて。
素敵だなぁ!
こういう雰囲気好きなんですよねぇ。

 

看板の手前の足元にはお品書きと営業時間の案内が。
こんな所もなんとも手抜かりのない演出が施されていて…
ますます期待感が…

 

そして暖簾を潜ると…そこにはまたこんな演出が。
もうこの時点で好きになっちゃってます。
まだ食べてもいないんですけどねぇ。



このスペースの足元には…

 

今日の蕎麦は「北海道、幌加内産のボタンの新蕎麦」だそうです。
自家製粉の生粉打ちの十割というのを見ても、かなりの期待感が…
ワクワクしてきました。



そしてドアの向こうに見えるのは…
なんとも落ち着きそうな漆喰の壁がガラスの向こうにありました。
では、ドアを開けてと。

店内はとてもゆったりとスペースがとられてとてもゆとりがあります。
入ってすぐの窓際に4人掛けのテーブル、その奥には壁に面した半円の大きなテーブルが。
そして更にその奥に4人掛けのテーブルが2つ。

入り口の右手側が打ち場になっていて、その奥が厨房になっています。
HPの「こだわり」にもあるように細かい所まで本当に拘っている様子で。
落ち着いて蕎麦を楽しめそうですね。

 

蕎麦茶と共に運ばれてきたのがなんとも可愛らしいお品書きと、本日のおすすめのメニュー。
表裏の表紙が無垢の木で綴じられているメニューは淡い緑で。
なんだか蕎麦の茹で上がりの緑色を感じさせます。

 

おすすめメニューには「つくねそば」とか「にしんそば」なんかもあって。
ちょっとそそられますが…
でも今日は初めてだからねぇ。



なんとも味のある文字で書かれたお品書きを開いてみると…

 

「田舎」も興味あるし、今日みたいに寒い時には温かい「湯葉そば」なんかもねぇ。
「ねぎ玉」なんていう最近あまり見かけなくなったのも惹かれますが…
やっぱり初めてなのだから…



ここはまず基本で「せいろ」を頂かなくては。
それに耳にしていたのがなんとも美しい「かき揚げ」が供されるとのことで。
ここは「かき揚げ天せいろ」を頂いてみなければ。



注文を告げてから更にメニューをめくっているとこんな物が。
こういうの興味がある人は結構多いかもしれませんね。
蕎麦前に「そばビール」を、それも南会津なんて蕎麦の産地の物ですから。



暫くお品書きを眺めつつ店内の雰囲気に浸っていると…
やって来ました「せいろ」です。
いや、なんとも美しいじゃないですか。



続いてやってきたのはこれまた噂通りの美しい「かき揚げ」です。



大きさもそうですが、この形と厚みが見事。
サックリと揚げられたかき揚げはタップリの桜海老の姿が。
生の桜海老と長ネギがなんとも美しいコントラストで。



少々ピンが甘くなってしまいましたが、シッカリと緑色の蕎麦はエッジのシッカリした細打ち。
まずはそのまま箸で手繰って何もつけずに口に含むと、ほんのりと蕎麦の香りが口に中に広がって。
甘味のある蕎麦でなかなか旨い蕎麦です。

かき揚げは結構シッカリしていて、箸を入れるのに力が要ります。
サクサクの揚げ具合でホロリと崩れたものを、天つゆに潜らせて口に運ぶと…
生の桜海老の香りと味が口の中を満たしてくれます。

やっぱり生の桜海老には長ネギが一番ですよね。
香りといい甘さといい、シッカリとした桜海老の味にも負けていません。
それに桜海老とはまた違った食感がなんともいい具合にアクセントになっています。

つけ汁も出汁の香りがシッカリとした漬け汁で、辛さは抑え目ですが甘さも強くないバランスのいい汁。
せいろの上の蕎麦に薬味の山葵やネギをのせながら、汁につけて手繰るのがとても楽しい。
細かくなってしまったかき揚げは、箸で集めて蕎麦猪口の中に。
これもまたなんともいえないいい味が出て…

 

蕎麦とかき揚げを交互に食べ進めてあっという間に完食です。
いやぁ、旨かった~!
ご主人の拘りが伝わってくるような蕎麦でした。

 

これまたいいタイミングで出された蕎麦湯は、白濁系のトロミのある蕎麦湯。
これで残りのつけ汁を頂くとちょうど2杯分でした。
はぁ~!暖まるなぁ。



仕上げは熱い蕎麦茶で…
マッタリとした一時を。
お迎えがなければもう少しゆっくり出来るのにぃ!

 

幸せな時間の名残を惜しみつつ、テーブルの上を眺めてみます。
大きな半円のテーブルの中心には盆栽がしつらえられて。
ディスプレーされている焼き物は作家の方の一点物のようで。

店内で使用されているものも同じ作家の方の作品ですね。
なんともいい感じのアシンメトリーであったり、色の具合であったりして。
手作りの丸みや暖かみに、手にした感じも柔らかくて。

 

ショップカードもお店の雰囲気そのままの作り。
和紙の柔らかい手触りに、印象的な「みわ」の文字。
実際はもう少し明るい色ですが…

お近くの蕎麦好きの皆さん、是非一度召し上がれ。
このクオリティーでこの値段なら大満足。
幸せな時間が過ごせる筈ですから。


みわ (そば / 井荻)★★★★ 4.0




『今日の山猿君』

お迎えに行ったらなんだかバッチイ猿君。
お外遊びで「大活躍?」したんでしょうね?

膝にもバンドエイドが貼られていて。

でも、そんな汚い足でプール行くのトォサンは嫌だなぁ。



プールへ向かう途中で電車を見ながら、家から持ってきた例のチョコパンでおやつ。
ここで少しお腹に入れといてもらわないとねぇ?

腹減り子豚の猿君はガス欠になりそうですからね。



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ワンオフ

2008-01-23 | BIKE
朝はそれ程でもなかったので大したことないなと思っていたら大間違い。
昼になるにつれていつの間にか真っ白になるほどの降り方になって。
さすがに23区内で一番の豪雪地帯です。

ガレージの屋根からはみ出た車のエンジンフードやフロントウィンドは積雪2~3センチといったところでしょうか?
気温も上がらなかったために昼には止むどころか夕方まで降り続きました。
子供達は楽しんだのかな?

中央道は小淵沢から諏訪までが通行止めになったようですね。
まぁ、この時期は除雪が入るまではよくあることですが。
これでやっと平年並みという感じなんでしょうかね?


さて、過去ネタ画像データにもタップリと残っていたBIKEネタ。
その中の一昨年(06)のサイクルモードの時の画像から。



アケボノブレーキのブースにあった「ROTEC(ローテック)」です。
アケボノカラーのキャンディーブルーにカラーリングされています。
トォサンもここ数年乗っているDH 9ですが…



ディスプレーにはこんなキャプションが。
「改」となっていますね。
何処が「改」何でしょうか?最初は気が付きませんでしたが。



フロントがチェーンデバイス無しのシングルで。
おっと、これはリヤメカも無くて内装変速のハブでホイールが組まれていて。
「ローロフ」の内装8段とかなんでしょうか?

このところショーモデルには内装ハブのBIKEがよく出てきて。
これもそんなデモモデルなのかなぁ?
まぁ、車輪を作るのが大変なので。

って、おい!
コレ、なんかおかしいでしょう?
何で気付かなかったんだろう。

内装ハブが付くわけ無いんですよ、基本的にこのBIKEは。
だって基本的にローウィルハブが標準で、12ミリのスルーシャフト固定ですから。
それにブレーキもローウィルタイプのフローティングだし。
(過去ログの写真で見て下さいね)

そう思ってよく見てみたら…
なんとリヤのモノリンクのスイングアーム自体がワンオフのトラックエンドタイプになってるじゃないですか?
もちろん長さや太さも完全に作り変えられていて、無茶苦茶カッコイイじゃないですか!



エンド自体も完全にローロフのハブ専用の設計になっていて。
固定方法も含めてオリジナルとは完全に異なった形に変更されています。
厚くて大きなエンドのおかげで、パッと見では内装ハブだと気付かないかも。

それにこのリヤセンターの調節幅の広さ。
コレだけリヤセンターを可変することができれば相当特性を変えられますよね。
それに基本24インチが標準のホイールが26インチで使えるじゃないですか。

ということは車検も通るということで…
公式戦でも使えるということですよねぇ?
もしかしてワールドカップでも見られるかも…?

それにあの厄介なリヤブレーキのフローティングもなくなっていて。
当然リヤホイールの着脱も楽になっているのでメンテナンス性もよくなります。
それにトラブルも起こりにくくなりますよね。

なんとも実践的な「改」なわけで。
このリヤバック、「欲しいっ!」。
いくらぐらいでできるんだろう?

まぁ、ワンオフの手作りでしょうし…
ショーモデルで市販は考えていないと思うし。
なんと言ってもローテック自体が日本に何台あるのか…

自分もここ3年ぐらいで自分以外が乗っているのは一度しか見たことないし。
何しろ代理店の営業がヘッドが「ワンポイントファイブ」だったことすら知らなかったぐらいですからねぇ。
せいぜい多くても20台あるかどうか…もしかしたら市場に出たのは一桁かも。



確かにこの角度で見てみるとリヤセンターの長さが、市販モデルとはまるで違います。
リヤのバランスが完全に別物のBIKEになってますね。
まぁ、フォークもKOWAなのでFOXとは勝たしたの寸法もぜんぜん違うし。

それにリヤのショックユニットもKOWA製に変更されているし。
もしかしたらスイングアーム自体をワンオフで作るときに、レバー比とかも台座を作り直して変更してるのかも。
スイングアーム側の台座自体を設計変更してしまう事だってできるわけですからね。

06のサイクルモードで展示されていたので07シーズンに走るかな?と思いましたが。
結局ショーモデルで終わりだったんでしょうかねぇ。
Jシリーズとかに行っていたらもしかしたら見かけたかもしれませんが。

何しろもうレースをやめてから随分になりますからねぇ。
選手も知っている顔のほうが少なくなってしまったし。
大体サイクルモード自体、去年(07)は見にも行かなかったし。

ということでマウンテンバイクだってこんなワンオフ作っちゃいますよ!
という話題でした。

あぁ~、なんだかBikeいじりたくなってきたぁ!



『今日の山猿君』

やっぱり外遊びはしたらしい猿君です。

長靴にフリースのコートで走り回ったんでしょう。
コートも長靴も結構汚れてました。

「犬は喜び庭駆け回り♪」といいますが…
猿も駆け回るんですよ~!



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居酒屋でランチ?

2008-01-22 | 街ごはん
また雪の予報が出ていますねぇ…首都圏に。
こうなるとなんだか、「今度こそ降るから覚悟しとけよ!」と言われてるみたいで。
それこそ競馬の予想じゃないんだから…

ある程度の確率で当ててもらわないと、狼少年になっちゃいますからね。
気象予報士の制度ができてからなんとなく身近に感じるようになった天気予報ですが。
外れも多くなったような気がするのは気のせいですかねぇ?



さて、最近は居酒屋さんも生き残りが熾烈な競争になっているようで。
昼間にランチタイムの営業をするお店が増えてますよね。
基本的に「飲まない」人なので普段はあまりお世話になることはないし。

居酒屋なのに「手打ちそば」と言うのが気になってはいたんですが…
いつもと違う所で食べようということでこういう時でもないと多分利用しないだろうし。
ということで、今日はそんなお店から商店街に出ていた立て看板で気になったココッ!



大泉学園駅北口の商店街を入ってすぐのビルの2階にある「和風居酒屋 和楽」です。
最近は居酒屋も過当競争で、生き残りにランチの営業をする店も多くなり。
元々お酒を飲まないトォサン的にはこういう時でもないと利用しないでしょうからね。

今日はいつもと違う所で何か食べてみようということで歩いてみたんですけどね。元々あまり飲食店の選択肢が多いわけでもない大泉ですからね。
行ったことがない店もすでに少ないわけで…



以前から居酒屋なのに「手打ちそば」という看板を掲げていたので、蕎麦好きのトォサンは知ってはいたんです。
でも地元で蕎麦となるとどうしてもお気に入りが徒歩圏内に2店もあるし…
でもこの日は道に出ていた看板のメニューに目が留まり。

 

そのメニューに惹かれて2階へと階段を登ると。
そこには「手打ちそば・定食」という看板もありました。
まぁ、期待は出来そうですね。

 
(↑クリックで大きくなります)

やはり蕎麦が売りなんですね。
手打ちの二八だそうですので、次の機会に試してみましょうか?
今日はもう定食に狙いを絞っちゃいましたので。


      (↑クリックで大きくなります)

うどんもメニューのバリエーションは豊富。
値段的にはまぁ、こんなもんでしょうね。
あとは量次第というところでしょうか?

 
(↑クリックで大きくなります)

もちろん居酒屋さんですからお酒の種類も豊富。
メニューにも色々な種類があって…
知っているのもあれば知らない物も。



ということで、「カキ天定食」(792円)です。
フライだけでなく牡蠣は天ぷらにしてもいいですよね。
カキ天は蕎麦にもするくらいですから。



天ぷらは6~7センチ程の牡蠣が4個に、シシトウ・ナス・シイタケ・サツマイモが盛り合わせてあります。
なかなかボリュームがありますよねぇ。
ご飯もしっかり硬めに炊けているし、お味噌汁も具だくさん。



フワッとした衣を纏った牡蠣はプリッといい感じに揚がっています。
天つゆに浸けて口に入れると衣は軽めで、噛めば牡蠣のエキスが口中に広がります。
もちろん合格!です。



「カレーうどん」(792円)も大き目の丼にタップリのお肉が入っていて。
これまた量はしっかりあってこの値段なら満足ですね。
小食な人なら食べ切れないかもしれません。

つゆは結構スパイシーで、しっかりとしたカレーの辛さがあります。
うどん自体もコシがあってしっかりしていて、モチモチ・ツルツルで食べ応えあり。
タップリのタマネギもシャキシャキしているし、お肉もたくさん入っていました。

 

はい、ごちそうさまでした~!

いやぁ、居酒屋さんのランチもなかなかですねぇ。
ちょっといいじゃないですか?種類も豊富でCPも高くて。
丼物にざる蕎麦で1,500円でお釣りが来るという感じですからね。

ちょっとした蕎麦屋で種物を食べるつもりでいたら…
次回はそんな感じでいきましょうかね?






『今日の山猿君』

今日はスポーツの日なのに運動着ではなく園服で登園してしまった猿君です。

カァサンもうっかりしていたんでしょうけど…
本人も気付かなかったというのはどうかな?

確かに朝はバタバタしてるからねぇ?

もう少し頑張って早く支度ができるようにすれば…



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