美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

フライトシュミレーター

2008-10-20 | 遊び
髭剃り歴25年を越えて初めてとてつもなく「剃刀負け」に悩まされております。
顎の部分や唇の横が特にひどく、部分的には抗生物質の軟膏も塗れないので…
赤く被れたような瘡蓋(かさぶた)が生々しいので困っています。

坊ちゃんの小児科の先生いわく「体調が悪くなければ、ストレスか?それとも無いか悪い物食べた?」。
やっぱり食生活ですかねぇ?
DAKARAだけでは出ないものが、知らず知らずのうちに溜まっているのかも。

でもねぇ、ついつい食べちゃうんですよねぇ…親子して。
それがいけないんでしょうねぇ?



さて、昨日は土曜日のネタにもあったように、ちょっと「空」系のイベントに行ってきました。
もちろん「乗り物好き親子」の欲求を満たすのが主たる目的ではあるのですが。
今回はそれに加えてイベントに乗じてちょっと「非日常」な体験もさせようというのが目論見でありまして。

見るのも楽しいんですけどねぇ、基本的には「体験」派ですから。
「自分がやってみて楽しめないとねぇ」ということが必ずどこかにあるもので。
そんなわけで、昨日は朝から出かけたイベントがコレッ!



「調布飛行場まつり」です。
調布飛行場といえば去年も飛行機を見にきましたが。
今回は飛行場の中に入れるイベントという事で…

そのイベントに乗じて前からちょっと気になっていた「プロペラカフェ」フライトシュミレーターにのせてあげようと。
電車のシュミレーターはあの時この時に体験済み。
GWにはヘリのまで体験してきましたから、今度はちょっと難しいのに挑戦です。

 

10時の会場と同時に入場してバスの整理券を手に入れて、展示してある飛行機などを横目にまずは「日本エアロテック㈱」の格納庫へ。
この格納庫の中にあるのが「プロペラカフェ」
ここは普段から格納庫や滑走路を見ながら、ランチやお茶が楽しめるカフェということで人気の場所。



そのカフェの一角にシュミレーターが設置されています。
会場直後でまだ準備中のシュミレーターを見て、どうやら興味はありそうな雰囲気です。
でもまだこの時点ではやらせてあげるということは内緒!もちろんカァサンにも秘密にしてました。

カフェはまだ準備中なので格納庫内で行われているグッズ販売のコーナーに行ってみると…
なんとそこには1,000円でシュミレーターのチケットが売っているではありませんか!
通常は10分で1,500円なんですが「飛行場まつり」価格で今日は安くしているんだそうで。

それに、「何なら子供達は離着陸無しで(難しいからねぇ)10分間飛びっ放しというのもありかな?」なんていう話も。
とりあえず1,500円のつもりでいたトォサンは、すかさずチケット1枚を購入です。
どうせお昼にここで何か食べるつもりだし、その時に時間の予約を入れればいいと思ってるし。

ということで、その後一通り格納庫ゾーンを見て回って、いくつかイベントをこなして12時頃に戻ってくることに。
この日はイベントで混雑するのは目に見えてるし、カフェ自体も通常の営業が出来るわけもないので。
お昼は何種類かのメニューに絞って、食券形式でということで。



ホントは通常メニューのオムライスとか食べたかったんですけど。
それはまた次に機会のお楽しみということにして。
この日は3人で「プロペラバーガー」(500円)にしました。

 

で、これが「プロペラバーガー」。
ボリューム的にはまぁビッグマックという所かな?
しっかり厚みのあるパティにレタスにピクルスにオニオンにフレッシュトマトと言うオーソドックスなスタイル。

ボッチャンとカァサンにはケチャップだけだけど、トォサンのにはマスタードもタップリね。
しっかり目の歯応えのパティにシャキシャキのオニオンとフレッシュトマトがいい感じで。
これ大正解でした、美味しかったです。

こうしたイベントのメニューって「外れ」パターンが多いのを覚悟でしたが。
隣のテーブルで食べてた人の「ホットドッグ」も美味しそうだったし。
次に来る時のランチに期待が持てます。

で、食後にシュミレーターの予約をすると1時間半程度の待ち時間ということ。
そろそろ体験搭乗のセスナも飛び始めてるし、まだまだ小ネタのイベントがたくさんあるので。
一回りして時間に来ればいいからね、順番が近くなったら携帯に連絡してくれると言うことだし。



ということでもうすぐ順番ということで、またカフェに戻ってシュミレーターのところへ。
これがシュミレーターです、セスナクラスの小型機のコクピットが再現されています。
もちろん操縦桿の動きに合わせて動くわけだし、手だけじゃなくて足も使います。



ということで、まずは前の人がやるのに合わせて、シュミレーターの前にあるモニターを見ながらレクチャーを受けます。
でも、まぁどこまで理解できてるかは微妙なので、何しろしっかりお話を聞いておくようにと。
計器の見方なんかも教わりますが、操縦桿握ってそこまで見れるかどうか…

トォサンも昔(たぶん30年以上前ね)羽田かどこかでやった記憶があってねぇ。
基本的にはある程度のメカニズムも理解しているつもりなので、計器がどうなっているとどのように飛んでるか分かるけど。
一応現役のパイロットの方が隣で教えてくれるし。



ということで、いよいよシュミレーターに乗り込みます。
さすがに120センチじゃぁそのまま座っても操縦できないので、ざぷとんと背中にパッドを敷いて。
まだ、余裕で笑い顔ですけど…



座席を合わせて操縦桿を握りラダーのペダルの踏み方を教えてもらう頃にはカッチカチ!
たぶん頭の中は真っ白なんじゃないかな?
いよいよ、エンジンを始動して滑走路を走り始めます。



滑走路はあっち行ったりこっち行ったりでしたが、教えてもらいながら何とか離陸にこぎつけました。
でもちょっと操縦桿引き過ぎじゃないのかな?
本との飛行機はそんな上昇率じゃ失速しちゃうと思うんだけど。



もちろんシュミレーター前のモニターも連動しているので。
空しか見えません、そのくらい上昇中!
なかなか微妙な操縦桿の操作が出来なくて、引き始めると引きっ放しで押し始めると押しっ放しに。



少し慣れてきたかなぁ?
ダッチロール状態ではありますが、何とか飛行を続けております。
でも調布飛行場とは随分違う方向に行ってるんじゃないかい?

先生の指示で何度か大きく旋回をしながら少しずつ飛行場の方向に戻してもらいました。
このあたりまでくると左右の動きは何とか指示通りに出来るように。
でもまだ上昇と降下は行き過ぎちゃうみたいで。



正面、真ん中より少し左に飛行場が見えてきました。
いよいよ着陸です、少しづつ高度を下げていきながら進路を合わせていきます。
滑走路が見えてきたらスロットルを絞って滑空状態で降下をしていって、最後に機体を引き起こしますが…



残念!
ちょっと急降下過ぎて、機体を引き起こすのが間に合わなかったようです。
でも何とかシュミレーションにはなったかな?

下りて来た坊ちゃんの顔は、緊張感と開放感と楽しかったのとで複雑な感じ。
でも、「面白かった!」そうです。
そうだね、見ていたトォサンも面白かった。

今度はもっとゆっくりできるように、普通の日に来て。
お昼食べながらトォサンもやるから、それを見て頑張って下さい。
でも、やるより見てるほうが楽しいのかも…ネッ!



『今日の山猿君』

いつもは車で行っていたホームセンターへバスで行ってみた猿君です。

初めて乗った新型の小型バスが気に入ったようですが…

帰りは飲み物買って歩いて帰るか、飲み物買わないでバスで帰るか?

究極の選択かと思いましたが、あっさり歩いて帰ることに。

飲み物には勝てなかった猿君でした。



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