美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

2回目の…

2012-02-01 | 森の様子
プロ野球もキャンプインし、サッカーの移籍市場もクローズ。
いよいよスポーツも春に向けて動き出してきまして。
でも…せっかく5分に戻したボストンも、またまた敗戦で負けが先行する形に…

L.A.もいまいちパッとしないし、勢いが落ちてきたとはいえシカゴは相変わらず好調。
せっかくスペインから鳴り物入りでリッキー・ルビオを獲得したミネソタも、なかなか噛み合ないゲームばかり。
ひいきのチームが調子が悪いとはいえ、BSも見れないんじゃぁねぇ…

病室のテレビは地デジしか映りません(涙)。



そんな中、今朝はいきなりサプライズから…



こうカロリィの点滴の袋に、目の前で書かれたのはバースディケーキ。
病棟にいて手が空いていたスタッフが4人もやってきて、「お誕生日、おめでとう!」。
一瞬、「ウルッ!」て来そうになってヤバかったですが、宣告を受けてから2回目のバースディを迎えることが出来ました。

それにしても、一度に何人もの人にまとめて祝われるのって久し振りです。
告知を受けてからは5回誕生日をむかえるのが、とりあえずの目標?の様になっていて。
「5年生存率50%」なら、5回は…と漠然と思っただけなんですけどね。



次いでのこんなプレゼントも…
数字が一つ多いけど…どうやらわざとだと思います。
一番信頼が置ける人だけど、そう言うツボも持っているので相談し易いので助かってます。

熱が下がって少しずつ治療再開に向けて進みつつあります。
2月中の対委員も無くなったし、少し長丁場になりますけど仕方が無い。
出来れば牡蠣のシーズンのうちに退院して…今シーズンまだちゃんとカキフライ食べてないしとは思ってるんですけど。

やっと一人でMac抱えてロビーまで出て行く気になれるようになりました…

NBAからも…

2011-03-29 | 森の様子
気が付くとカンファレンス首位に立っていたシカゴ。
そのシカゴのデリック・ローズの呼びかけで、現地25~27日のゲームで20人の選手が1得点1000ドルの寄付をすることにしてくれたそうです。
つまりFS(フリースロー)1本で1000ドル、FG(フィールドゴール)1本で2000ドル、3P(スリーポイント)1本で3000ドルってわけですね。
(説明しなくても分かるって…スイマセン)

平均して20人全員が1ゲーム10FG×2試合(3日間だからね)として、2000ドル×20点×20人×2試合で160万ドル。
ということは単純計算で1億2800万円ということに…まぁそうは上手くいかないかもしれないけど。
さすがNBA選手は太っ腹ですねぇ。

勇太クンがフェニックスにいたこともあって、日本人にも馴染みが深いということもあるかもしれませんが。
今は現役で日本人のNBAプレーヤがいるわけでもないし、そういう意味ではサッカーやMLBとは違った感慨があります。
まぁ、えびパパがNBAファンだからってことですけど。


そろそろ閉鎖モードを解除しようかなと思っています。
(ネタが腐っちゃうからねぇ…)

差し入れ

2011-02-27 | 森の様子
今年は世界選手権の年でアルペンはドイツのガルミッシュ・パルテンキルフェンで行われ、ノルディックはノルウェーのオスロで現在開催中。
その両大会で日本人選手が入賞という嬉しいニュースが届きました。
2014年の「ソチ」にも繋がればいいんですけどねぇ。

アルペンでは最終種目の男子回転で湯浅直樹選手がなんと6位に入賞、世界選手権での入賞は1958年の猪谷千春氏の銅メダル以来の快挙。
欧州ではサッカーのW杯に匹敵する人気のアルペン世界選手権、そこで日本人がそれも花形種目のSLでの入賞ですからねぇ。
あの海和さんもW杯で表彰台にも登った岡部の哲ちゃんも(木村)公宣も出来なかったし、愛子ちゃんの旦那の皆川選手や佐々木明選手もね。

そして今開催中のノルディックの世界選手権では、女子のジャンプ・ノーマルヒルで14歳の中学生、高梨沙羅選手が同じく6位に入賞しました。
1月のHBC杯で141mの大ジャンプで優勝、その後もオーストリアで行われたコンチネンタル杯で2連勝するなど大活躍。
その勢いのまま世界選手権でも入賞という快挙、まさに「ソチ」を目指す新しいスターの誕生ということになりました。

身長が151センチしかない小さな日本の少女が、世界の6番ですから凄いです。
あの小さな身体のどこにあれだけの踏み切りの力があるのか、そしてよくあの着地の衝撃に耐えられるなぁと感心します。
アルペン派だったえびパパにはジャンプ飛べる選手の気が知れませんが、ジャンプの選手にいわせるとよく滑降なんてスピードの出ること出来ると言いますが。

何はともあれ、欧州の環境の整った選手に混じって極東の島国の選手が世界選の入賞ですから、オリンピックで入賞することに匹敵する快挙と言っていいでしょう。



ということで…今回は何故かいきなり折り詰めの写真。



先日、裏のご近所さんから「晩ご飯、届けるから待っててね」とお袋さんに電話があったそうで。
何が届くのかと楽しみに待っていましたら…
折り詰め到着!



地元ではココッ!という駅北口の大泉街道にある「ふな与」の鰻の折り。
まだホカホカでしたので、さっそく頂きましたぁ~!
普段、家ではネットで安売りの時に取り寄せてる真空パックばかり食べてますので、やっぱり美味いです。

地元では選択肢が無いのですが、そういう割には「焼き」も「蒸し」も「タレ」も悪くないので結構気に入っています。
それに比較的ごはんに外れが無くてパリッと炊かれているのはポイント高いです、やっぱり丼ものやうな重は硬めのご飯じゃないとね。
東京の人間なので関東風の蒸してある鰻が好きですけど、それでも焼きがシッカリしててタレが甘くないのが好み。

少しでも元気になるようにっていうお気遣いでしたが…はい、ちょっと元気になりました!(って、現金な奴です>自分)



『写真でしりとり』



「チューブレス」→「スピニングリール」

船橋時代にもフライに誘われていたのですが、ハマると怖いので少年時代からそのままバス・トラウトのルアー派なえびパパです。
このちっちゃいスピニングリールは坊ちゃん用に用意してた、管釣り(管理釣り場)用のセット物のリール。
やっぱ基本はスピニングから、どうせえびパパももうバスはやらないだろうから。

これ持って管釣りにでも行けば、それなりに楽しいかも。

ということで、「チューブレス」→「スピニングリール」ときて、次は「スピニングリール」の「ル」(あるか?)。



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豆…

2011-02-06 | 森の様子
いよいよ日本時間で明日の朝8時30分に、スーパーボウルのグリーンベイVSピッツバーグがキックオフを迎えます。
猛烈な寒波に見舞われている全米は、寒波も吹き飛ばす程の暑い盛り上がりとなっているでしょう。
そんな中、オールスターを2週間後に控えたNBAではあまり嬉しくない記録が更新されました。

今シーズン、レブロンなど中心選手の移籍で大幅な戦力ダウンをしていたクリーブランド、シーズン中盤に来て踏ん張っていたんですけどねぇ。
5日に行われたポートランドとの試合に破れ、ついにNBAのワースト記録の24連敗ということになってしまいました。
5日現在で8勝43敗の勝率1割5分とダントツの最下位ですけど、'72-'73シーズンにピラデルフィアが記録した9勝73敗という記録はなんとか更新しないで済みそうかな?

M.J.がいた'95-'96シーズンにシカゴが72勝10敗という最多勝利記録を作りましたが、その逆よりは勝てるといいですけどねぇ。



3日は節分、ということは4日は立春だったわけで…もう暦の上では「春」っていうことなんですね、そのせいかここ2~3日はずいぶん暖かい。
今年は例年になく雪も多く冬らしい寒さが来たのですが、去年は4月になってから雪が降ったりしたおかげで寒かったような気になってますけどね。
よく考えると自分たちが子供の頃よりは格段に暖かい冬になっているわけで、昭和45年なんて東京でも「豪雪」っていわれてましたけどね。



というわけで「豆」ですが、豆まきとかしない家も増えてるんだそうで…まぁ、年寄りがいなかったりする家が多かったり子供がいなかったりするからでしょうけど。
節分とかお彼岸とかあまり関係ないやっていう人達も増えてるんでしょうし、ましてや二十四節気なんてぇのはもうほとんど絶滅危惧種状態で。
よっぽどえびパパみたいに生き物とかに興味がない限り「啓蟄」とかいったって、ピンとこないという人の方が多い饒波間違いないでしょうね。

そのうち節分の豆まきなんて幼稚園の行事の一つか、大きな寺社仏閣で行われる行事の一つになってしまうのかな?
近所でも「鬼は外~!」なんて声はめっきり聞こえなくなりましたからねぇ、近所に小さな子がいるのにそうなんですから。
子供のいない世帯の多いマンションなんかでは廊下に豆が落ちてたりもしないでしょう、掃除はしなくて済むからいいですけどね。

だいたいから「暦」自体がある家の方が珍しいんじゃないですかねぇ?今時そんなのはNetでワンクリックで調べられちゃうし。
慶事や弔事だって「日がいい」「日が悪い」なんてぇのを考えなくなってるのかもしれない、「先勝」なら午前中に済ませないと…とかね。
どんどん若い子に伝わらなくなって来てるでしょう?たぶん大安と仏滅ぐらいしか知らないだろうし、「十干十二支」だって干支しか通じないだろうし。

それなのに「厄年」なんかは気になったりするんですよねぇ…なんでだか?
宗教的なこととは関わりなく暮らしてるし信仰心なんかなくても、正月には初詣するし合格祈願とかもするのと同じなんですかねぇ?
ちゃんと意味が分かってるかどうかなんていうのはどうでもいいのかも知れませんね、昔はお年寄りから色々教わったもんですがね。

次世代へ伝えていかなければならないものが、まだまだたくさんありますね。




『写真でしりとり』



「クツシタ」→「タライ」

もう見たまんま、タライ以外のなにものでもないですね。
坊ちゃんが赤ん坊のときに使っていたもので、今でもたまに洗い物の時の出動しています。
ホントはよくコントで上から落ちてくる「金ダライ」に洗濯板でもあれば絵になるんでしょうけど…

そんな組み合わせはもう昭和の遺産でしょうね。

ということで、「クツシタ」→「タライ」ときて、次は「タライ」の「イ」。



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再生 -よみがえれ!八ヶ岳森林軌道-

2007-09-21 | 森の様子
何ですかっ!この暑さは…
群馬県の館林ではまた34度ですって。
どうかしてます。


さて、昨日は原村の役場に用があって…
その役場で目にしたチラシか何かにあったのがこの「よみがえれ、八ヶ岳森林軌道」の文字。

Blogもあってかなり本格的な様子。
四季の森の管理センターの前だと言うので、諏訪まで下りた帰りに寄ってみたのがコレッ!



鉢巻道路を美濃戸口の方からカントリーキッチンの方に向かって原村ペンションビレッジの手前の左側(山側)。
鉢巻道路から見える所にあったのがこの看板。

そこで管理センターの駐車場に回り込んでみると、管理センターの建物と鉢巻道路のあいだのスペースに…ありました。

 

もう夕方で逆光になってしまいましたが…
看板の向こうに何やら丸太を積んであるものが。

   

看板にはこの軌道敷が実際に使われていた当時の写真と。

 

当時のルートを含めた解説が。

 

そして駐車場からウッドチップを敷いた階段を下りるとそこにトロッコがありました。

 

枕木やトロッコ自体は新しく作り直したものだそうです。
でも線路や車輪は残っていた物を再生した物だということです。

 

もう少し先まで伸びるのでしょうか?

 

線路自体はそんなに太い物ではありませんでした、と言うよりこんなので大丈夫?と思うほど細くて。
それにずっと保管されていることすら忘れられていたと思われるように錆びていました。

それでも何箇所かでこうして線路や台車、車輪などが保管されていたそうです。
ことによるともう保管したことを知っている人も亡くなってしまっているかも知れません。

今回こうして運動が始まったことで当時の林業に従事されていた方の苦労もまた再認識されるでしょう。
同時にこれからいかにして伝えていくか、それも考えていかなければならないのだと思います。

当然もうすでに道が通ってしまった場所や、開発され建物が建ってしまった場所もあるでしょう。
元通りのルート上に軌道をよみがえらせることは不可能だと思います。
だからこそ何とかこれをこの先に残し伝えていかなければならないと言う思いもあるでしょう。

この際ですから自然文化園の中にでもそういう施設を作ってもらうなりということを考えるのも一つかもしれませんね。

 

この線路がみんなの夢を乗せてこの先までずっと伸びて行きますように…



ちなみに、この四季の森の管理センター。
標高1350メートルだそうです。
原村のペンションビレッジは1300メートルと言うのが公称ですが。
それよりも50メートルも高いんですが、ホントにそんなに高いのかな?



『今日の山猿君』

一昨日届いたカァサン宛の宅急便の荷物から出てきたのはコレッ!



何かと言うと「乳歯入れ」。
生え変わって抜けた乳歯を保管しておく容器です。

プラッチック(江戸っ子ですからプラスチックではなくて…)のカワイイだけのものよりもこんな木の箱の方が…

プラレールより木製レールのおもちゃの方が好きなトォサンとカァサンなのであります。




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農場 (八ヶ岳中央農業実践大学校)

2007-09-18 | 森の様子
東京はまだ残暑厳しいと言う雰囲気ですが、お山はもうだいぶ秋の気配。
気温も朝晩は10度台の前半まで下がるようになり、長袖で過ごすようになって来ました。

と言うことで特に脈絡があるわけではありませんがお山ネタ。
前回の白樺林からの農場繋がりということで。



「八ヶ岳中央農業実践大学校」通称「農場」です。
原・富士見に住んでいるまたは別荘をお持ちの方やリピーターさんなら一度は必ず訪れているのがココッ!

農場の直売所です。
季節の野菜や花、苗などをはじめ農場で作られた物を販売しています。
特に農場の卵は有名でこの周辺のレストランやカフェなどでも使用されています。
また牛乳やヨーグルト、アイスクリームも美味しくて人気です。

我が家でもお山に長く滞在する時などの買い物や、「お土産に卵を…」などというときには必ず立ち寄る場所でもあります。



もうだいぶ古くなっていて読みにくいですが1938年に開場。

 

場内は広くある程度の部分は自由に見て回ることが可能です。



直売所の入り口の前にはこんな八ヶ岳の写真の看板が。

 

この芝生の広場の向こうに八ヶ岳のパノラマが広がります。
夏休みなどには熱気球の登場体験をやっていて、去年坊ちゃんが乗りたいというので乗ってみましたが。
高さ約20メートルほどですが、周囲の林の上まで上がるので普段とは違った景色も見ることが出来ます。

 

ここが野菜や卵などの販売をしている建物で、この奥にある建物で乳製品などを売っています。
混雑している時などは真ん中の小さなミルク缶のような形の建物がレジになります。



この建物は直売所の奥にある軽食などの販売をする建物。
さらに奥の芝生の中に点在する休憩所で食べることも出来ます。

 

直売所から少し下った所には「動物ふれあい広場」があり、ウチの坊ちゃんもお気に入り。

 

ここにはヤギや



ポニーなどがいて、牛も放牧されていることも。
見るだけでなく実際に触ったりすることも出来ます。



すぐ下の牛舎の脇にはこんなサイロもあって。
いかにも農場な雰囲気。

体験学習なども出来て乳搾りの体験や農業体験も可能です。
小学校の社会科見学のようなことにも行われていて、大型バスが何台も停まっていることもあります。



振り返れば雄大な八ヶ岳の姿が。



ここから自然文化園へは歩いていくことも出来ます。

ペンションビレッジに宿泊すれば自然文化園から農場のあたりは散歩コースになります。
自転車があればサイクリングでも。
まるやち湖から白樺林を通って農場まで、爽やかな朝の散歩もこれからはいい時期ですね。

秋は収穫祭や毎年恒例のMTBのレース「ミルクカップ」などのイベントもありますので、是非立ち寄ってください。



『今日の山猿君』

一昨日水遊びの最後にぶつけてグラグラしていた歯は…



今日お昼寝の時にお友達とふざけていて頭がぶつかった拍子に抜けたそうです。

先生はちょっとびっくりしたようですが、抜けるのも時間の問題だと思っていたので特に問題はないです。



当の猿君もその時は血も出たので驚いたそうですが…

抜けたおかげで痛くなくなったらしくスッキリしてます。




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白樺林

2007-09-15 | 森の様子
台風また来てますねぇ。
今度は11号ですか?
昨日は沖縄本島や石垣島が大変だったようです。

一番東寄りに進むと九州直撃だそうですが、何とかそれて朝鮮半島か日本海へ行きそうですね。
今年の台風の上陸4個目ということにはならないで済みそうですね。


さて、このところ街ネタばかりだったので久し振りにお山のネタから。
このあたりでは唯一と言っていい白樺林のココッ!



原村の第2ペンションビレッジの下を抜けてまるやち湖の先のT字路を右に曲がるとそこにはこんな光景が…

 

ちょうど八ヶ岳自然文化園の裏手に当たるこの場所は八ヶ岳中央農業実践大学校の敷地になります。

 

なのでこんな看板が立っていたりするし、手入れをしているのも学校の生徒さんたち。
白樺は折れたり倒れたりしやすいので、手入れは大変。

 

特に奥の方は密度が濃いですが、手前(まるやち湖に近い方)は密度も薄くて。
風の影響を受けやすいので。

 

先日の台風でも折れたりしました。
手前の方では新しく植え直しをするのでしょうか?
養生をしている部分もあります。

 

大きい木ばかりで回りが空いてしまうと次はコレが風の影響を受けて…

元々このあたりは戦後の山火事でも焼けなかった場所。
なので元の植生がそのまま残っているんです。

ただそういう場所も開発などで伐採されたり、逆に手を入れられていなかったために荒れてしまったり。
いかに自然の森を残すことが大変かと言うことが証明されているようです。

ただ原・富士見の山火事で焼けた部分もその後の植樹からすでに50年を過ぎて。
そろそろ限界に来ています。
部分的に列状間伐をしたりしてもいますが所詮最初に植えてしまったのが松類ですから。

景観もよくありませんし、利用方法も限られます。
何故その時に「広葉樹」を植えなかったんでしょうね。

そういうわけでこのあたりで唯一残っている白樺林ですから。
いつまでもこのまま残していって欲しいものです。



『今日の山猿君』

明日はどこへ行こうかという話をすると

「お買い物」と言う返事が返ってきます。

日曜日はお買い物が基本なのは確かではありますが…

なんとも短絡的というか…




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ヤマザクラ

2007-05-08 | 森の様子
GWが終わってお山の周辺も静けさを取り戻した様子。

そして…



我が家のヤマザクラの一本が咲きました。



元々松等も含めて密生していた深い森でしたので。どうしても上に伸びてしまっているので花は上の方。
なかなか上手く写せません。



長めのレンズで寄ってみましたが…



もう一本はこの程度しか咲いていません。
こっちのほうが日当たりのいいところなんですが。



隣地との境界の緩衝地帯にある白樺も葉が青々としてきました。



他にも森の中にはサクラが何本もあります。
何しろ日本のサクラは300種もあるそうですから。



コレはスミレ?かなたくさん咲いて(群生して)います。



コレは…分かりません。
でも小さくてとても可憐な花ではありませんか?
後で調べてみなければ。

それにしても今日は暑かった。
東京でも練馬で29.9度とからしいですし、長野市でも30度を越えたとか。

前線も完全に南に下がってしまっているし思いっ切り夏型の気圧配置ですからネェ?
梅雨を通り越しちゃってます。

今年は雪が少なかったので梅雨時にしっかり雨が降ってくれないと、夏場の作物にも大きな打撃がありそうです。

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春が来~た♪

2007-04-26 | 森の様子
標高1200メートルの美山の里にも春がやってきました。



小さな花ですがちゃ~んと咲いています。



日当たりのいい場所ではこ~んなにたくさん。



こんな白いのも…



タンポポも…



土筆も。



美山の里のシンボルツリー(と、勝手に思っている)の山親爺も、そろそろ芽吹いてきそうです。



おっと、こいつらも春が来て出てきました。

写真を撮っていると足元でカサッ!カサッ!と…



ここにもいました!



元気良くピョン!ピョン!逃げて行きます。

この週末からゴールデンウィーク。
そろそろ5月病の季節でもあります。

年中5月病?のトォサンは…

さてさて、この連休どんなハプニングが起きることやら。

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2007-03-26 | 森の様子


美山の森の真ん中を流れている沢です。
ちょうどこの分譲地の東側を南北に流れている感じです。
沢に下りるためには3メートル近くあるので何か策を考えなければならなそうですが…
釣りが出来るほどの水量ではないのでちょっと残念な気もします。



こちらが上流です。
もう少し水量があればヤマメでも連れそうな雰囲気ではあるのですが。
残念ながら上流は農業用の貯水池としての調整池のような場所じゃないかと思います。

もう少し暖かくなったらこの沢沿いを歩いてみるのも面白いかも知れません。
ちょうどこのあたりは沢沿いにヤマザクラが多いのでGW明けあたりがいい時期でしょうか?



こちらが下流側になります。
下流もどこに繋がっているのか。
方向から考えて立場川に流れ込むということはなさそうなので、富士見町内のどこかで農業用水の排水と一つになって釜無川に合流するのかも知れません。

ここでヤマザクラで「花見」なんていうのも楽しみです。

この沢にはよく獣が水を飲みに下りてきているようで、美山の森や周辺の林の中でも鹿やキツネを見かけることもあります。
ウサギやタヌキは糞が落ちているのを確認しています。

ほぼ同じ標高で二尾根南側の知り合いのお宅は裏庭に掘った井戸が水量が多すぎて、余った分を沢のように流しているのです(本当はいけないのでしょうけど)が。
そこには天然のセリやクレソンが自生していて、よく持っていきなといわれもらってきます。

この沢も探せばワサビやセリ、クレソンなどが見つかると思います。
土手も高さがある部分では3メートル近いですから、カワゲラやカワセミが営巣しているかも知れません。
そのうちゆっくり探検しましょう。

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