おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

敷きわら集め <我が家の菜園80>

2014年09月25日 04時21分59秒 | 家庭菜園

写真1 本日の作業開始時、並ぶ稲わら、妻が束ね立てた。我が家の菜園に使う。水田所有者Hさんのご厚意でいただく

写真2 写真3

写真2 長い稲わらを束ねる妻
写真3 切り刻まれた短い稲わらを集める筆者


写真4 束ね立てた稲わら。本日の作業は終了

写真5 写真6

写真5 モミガラもいただく、Hさんから
写真6 ビニール袋入り切りわら、388円

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 水稲刈り跡
 並ぶ稲わら、根もとから穂先まで長い、籾をとっただけ(写真1)
 短く切り刻んだ稲わらも散らばる(写真1・写真3)

 長短ともに、妻といっしょに集める(写真2)
 我が家の菜園に敷く
 今年、長わらは束ね立ての地干し(写真1・写真4)

 さて、稲わらを量販店で売っている、切りわら388円(写真6)
 世の中変わった

 妻と二人、3,880円を超える価値創造
 煙害防止、二酸化炭素削減など環境価値維持に少なからず貢献?

 引用・参考文献等:弊ブログ2013年10月20日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1~写真4;2014年08月31日 写真5;09月21日 撮影地:埼玉県久喜市

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アゲハ乱舞

2014年09月24日 00時56分25秒 | 昆虫








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 盛夏、空家の生垣を蔽うヤブガラシの花
 アゲハが集まり飛び交う
 他にアオスジアゲハ
 両種ともにヤブガラシの花を好むよう

 引用・参考文献等:弊ブログ2012年10月07日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年08月30日 撮影地:埼玉県久喜市

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田んぼで籾殻焼き

2014年09月23日 09時56分54秒 | 農業




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 稲刈り後の農道、里みち
 鼻に入るのは匂いか、はたまた臭いか、決めかねる
 炊飯中、米がブクブク音をたて吹き出るときのにおい
 におい源は田んぼで焼かれる稲わらや籾殻

 本日は籾殻焼き
 稲わら焼きは既に紹介(弊ブログ2014年09月22日

 籾殻焼きを見るに、様々な曲線や色
 焼け切り灰となったのは白系
 焼き途中は黒
 運び込まれたばかりは淡茶

 かつて、籾殻はカマドに入れて煮炊きに使われた
 籾殻カマドで炊いたササニシキを想起
 1970年代前半、宮城県登米市、北上川左岸の専業農家で美味しくいただいた

 このような燃料利用は廃れた
 いわゆる燃料革命
 化石燃料や電気に替わった
 その結果、籾殻や稲わらが田んぼで焼かれる

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年09月21日 撮影地:埼玉県久喜市

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稲わら焼きに知る

2014年09月22日 05時18分54秒 | 農業

写真1 燃える稲わら 刈株から再び生えた稲(緑) 看視するAさん


写真2 新住宅に気を遣いつつ稲わら焼き


写真3 稲わら焼きの翌日 耕されていた 左は刈株から再び生える稲(ひつじ)とわらが残る


写真4 馬洗い場があった大中落川 今は三面コンクリート 新住宅がせまる


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 秋の風物詩になった田んぼの稲わら焼き
 2014年09月20日、我が家近くの農道、里みちを歩く
 わら焼きの男性独り、Aさんと呼ぼう(写真1)。
 次のようにご教示いただく
1.なぜ、稲わらを焼く1-ひつじが伸び過ぎる前に-
 稲刈り時に切り刻んだ稈(藁・わら)を焼いている
 刈株から再び生える稲(ひつじ・二番子)が伸び過ぎると厄介
 伸び過ぎると耕す前に刈らねばならない
 その前に耕したいので焼く
 わら焼きの翌日、21日には耕されていた(写真3)
2.なぜ、稲わらを焼く2-使いみちがなくなった-
 そもそも、稲わらを使わなくなったから焼く
 せいぜい家庭菜園の敷きわら
 かつて、手刈りの頃、脱穀後の稲わらは農道に置いた
 Aさんの20歳代、1960年代後半になると歩行型バインダーで稲刈り
 農道のわらを畳屋が回収、畳床に使う
 また、馬の餌に使った
 今、馬はいない
3.鼻取りの後、馬を洗い裸馬に乗った
 馬は、秋や春、田んぼの耕起やシロカキに使われた
 バコウ・馬耕と呼ばれた農作業
 Aさんは1945年(昭和20)生まれ、長男
 それゆえ、小学生の頃、耕起やシロカキ、すなわちバコウの際、ハナドリをした
 ハナドリ・鼻取りとは馬を真っ直ぐ誘導する作業、馬のクツワ・轡に竹竿を付けて
 ハナドリが終わると、桜田3丁目の用水で馬を洗った
 用水(ダイチュウ・大中落川)に馬洗い場があった(写真4)
 馬洗いの帰りは裸馬に乗り、楽しかった。
 馬の背骨で尻が痛かった
 厩は母屋とは別棟だった。
4.稲わら焼きは西風の日には行わない
 わら焼きの煙には気を遣う
 田んぼの東に新住宅が建ったので(写真2)
 西風の際は燃さない
 苦情をまだ聞かない
 新住民は田んぼの中に移住してきたので農作業について十分わかっている、と思う
 わら焼きの際、燃え広がるアクビ・悪火にならぬよう注意している

引用・参考文献等:弊ブログ2011年02月05日2012年01月21日10月12日2013年09月21日11月14日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1・写真2・写真4;2014年09月20日 写真3;同月21日 撮影地:埼玉県久喜市

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秋の味 二十世紀梨と栗

2014年09月21日 06時11分49秒 | グルメ

写真1 秋芳梨(山口県美祢市秋芳町産) いただきもの


写真2 夕食に秋芳梨と栗も並ぶ 2014/09/17


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 秋の味、梨と栗
 09月17日の夕食に、ホクホクの栗、シャリシャリの秋芳梨
 夕食材のニガウリ、ジャガイモ、ニンジン、ヘチマ、オクラ、ゴボウは自家菜園産

 秋芳梨は二十世紀梨、カルスト台地・秋吉台の山口県美祢市秋芳町産
 栗も秋吉台産
 ともに、いただきもの
 ありがとうございます

 秋芳梨は1904年(明治37)に秋芳町で栽培が始まった

 引用・参考文献等:弊ブログ2014年09月15日 執筆・撮影者:有馬洋太郎 
 撮影日:写真1;2014年09月17日 写真2;同月18日 撮影地:埼玉県久喜市

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