おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

田んぼで籾殻焼き

2014年09月23日 09時56分54秒 | 農業




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 稲刈り後の農道、里みち
 鼻に入るのは匂いか、はたまた臭いか、決めかねる
 炊飯中、米がブクブク音をたて吹き出るときのにおい
 におい源は田んぼで焼かれる稲わらや籾殻

 本日は籾殻焼き
 稲わら焼きは既に紹介(弊ブログ2014年09月22日

 籾殻焼きを見るに、様々な曲線や色
 焼け切り灰となったのは白系
 焼き途中は黒
 運び込まれたばかりは淡茶

 かつて、籾殻はカマドに入れて煮炊きに使われた
 籾殻カマドで炊いたササニシキを想起
 1970年代前半、宮城県登米市、北上川左岸の専業農家で美味しくいただいた

 このような燃料利用は廃れた
 いわゆる燃料革命
 化石燃料や電気に替わった
 その結果、籾殻や稲わらが田んぼで焼かれる

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年09月21日 撮影地:埼玉県久喜市


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