写真1 公園周回路の脇、欅、桜などの落ち葉を浚い掻き集める男性(写真2では②の地点)
筆者がカワセミを見撮する定点(写真2では①)から撮る
写真2 浚い掻き集めた落ち葉をビニール袋に入れる男性。写真右の常緑高木はクスノキ
当該木の黒真珠のような果実をツグミがくわえていた(弊ブログ2016年12月20日)
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晩秋の朝07:30
カワセミを定点(写真2の①)で待つ筆者(注1)
前方(写真2では②)に男性独り自転車で着く
落ち葉を浚い掻き始める(写真1)
エッ、残念
10分ほど前、カワセミが約2分間止まり、撮った
また飛来するはず
黙々と浚い掻き、筆者の方へ近づく、一言の挨拶も無し
公園では落ち葉浚いが優位なのか、それとも個性なのか
筆者はカメラ付き三脚を抱え場所を譲る
譲り着いた所から撮ったのが写真2
浚い集めが一段落した時点で男性に伺う。次のよう
家庭菜園用の落ち葉浚い(注2)
半年ほどで堆肥にする
周回路に落ちた葉も浚い綺麗にする
かつて10人ほどが浚っていた
近年、高齢化で少なくなり一人になった
なるほど、挨拶無しのわけがわかった
その後50分ほど待ったがカワセミ飛来せず
注1 当該定点で撮ったカワセミの写真:弊ブログ2016年12月10日・02月17日写真8
注2 平地林の落ち葉浚い:弊ブログ2016年02月12日・02月06日・01月21日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年11月30日 撮影地:埼玉県久喜市・弦代公園