おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

田んぼの畦1 サツマイモや大豆が栽培される畦

2013年08月20日 00時00分00秒 | 農業

写真1 サツマイモが植えられ伸びる畦


写真2 大豆が植えられた畦


写真3 大豆とサトイモが植えられ繁茂する畦


写真4 大豆、モロヘイヤ、イチジクが植えられた畦 写真3と同じ畦


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 江戸時代、田や畑の畦の農作物には年貢がかからなかった。
 それゆえ、農民は畦に大豆、サツマイモなどを栽培した。
 アゼマメ(畦豆)の名があるほど。
 その行為が伝承されているか否か定かでないが、現在、田んぼの畦に大豆、サツマイモなど農作物を散見できる。
 田んぼの持ち主や耕作者の考え方、畦の広さや形状などに左右されるであろう。
 いずれにしても、江戸期から連綿と継承される行為と考えたい。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年08月18日 撮影地:埼玉県久喜市八甫

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