常磐線車窓から１ 大路 小路

写真１　片側２車線の大路　上も大路？


写真２　直線状の小路


写真３　曲がる小路


写真４　曲がる小路

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　常磐線下り電車の車窓から望む三河島駅辺り。
　片側２車線の大路（写真１）を渡ると、狭隘な小路が目に入る（写真２～写真４）。
　なかには、旧農道をそのままアスファルト舗装したような小路が、曲がる小路が目に入る。
　当地は戦災に遇ったと思う。
　戦災地の道路は、一般的に拡幅、直線化された。
　しかし、曲線の小路が残る、なぜ？
　それはさておき、目に入る大路、小路を、工業の二重構造に、すなわち大企業と中小企業の併存に、
　あるいは我が国の農業経営構造に短絡。
　我が国の農業経営は小規模家族経営の乱立。
　ＴＰＰ交渉の結果、いかなる影響を被るのか。
　車窓から望む小路に、我が国の農業経営の行く末を重ねた。

　執筆・撮影者：有馬洋太郎　撮影日：写真１・写真２；2013年08月05日　写真３・写真４；同月13日
　撮影地：常磐線三河島駅付近