写真1 カカランダゴ:左 カカランハ・サルトリイバラの押し葉:右
写真2 カカランハ・サルトリイバラの葉
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2013年04月28日、沢原高原からの帰途、
“カカランハがある、これがカカランハだよ”と妻に教えられ撮る(写真2)。
妻は押し葉にする(写真1)。
カカランハと聞けば、カランダゴを思いだす。一般にはカカランダンゴ。
端午の節句、鯉幟の泳ぐ頃、アクマキを食べる頃、
祖母がカライモを主原料にカカランハで包んだ団子を作っていた。
伝統の食文化。
写真のカカランダゴは「弥五郎の里 かからん団子」。
(株)津曲食品(鹿児島県曽於市大隅町月野)の商品。
小豆あんに砂糖と米粉を混ぜてカカランハで挟み、蒸してある。
懐かしく食味。カライモより甘く美味い。
引用・参考文献等:当ブログ2013年05月13日・11日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1;2013年05月03日、写真2;同年04月28日
撮影地:写真1;埼玉県久喜市、写真2;鹿児島県姶良郡湧水町
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