写真1 黒瓦、白漆喰、淡い茶色の入る鏝絵
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1.二階の妻に鏝絵
JR久大線田主丸駅から築後草野駅を目指しつつ、沿線の植木・苗木畑、ブドウ畑、柿畑などを見撮
竹野小学校を左に見て、右に目をやると県道脇に新築まもないと思しき住宅
さらに上に目をやると、二階の妻に白と淡い茶色で描いた鏝絵(こてえ)(写真1)
これが、テレビ等でみる鏝絵かー、と撮る
現物を見たのは、いつだったか、定かでない
おそらく初見
2.鏝絵は入江長八が芸術の域まで高める
鏝絵は、左官職人が漆喰と、それを塗る小道具の鏝で描いた絵
古くは高松塚古墳の壁画や法隆寺金堂壁画に描かれている
江戸末期~明治初期、入江長八が芸術の域まで高めたと云われる
長八は静岡県賀茂郡松崎町生まれの左官職人
引用・参考文献等:弊ブログ2012年10月15日・同月17日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年10月13日 撮影地:福岡県久留米市田主丸町竹野