![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/4d/f5b8ac573fcb25261ff281f37d7e43f5.jpg)
写真1 防波堤と国道345号に挟まれる空地に稲を架け干すハサ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/42/a3fe245933c3890b3a3e0c907829efd8.jpg)
写真2 羽越本線の山側に水田があり、ハサも見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3a/a2636942ede134366f98ce2c69b12ef8.jpg)
写真3 水田の畦に立つハサ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/9d/97a9886dd78bb3ff5b09b4201efa4a9f.jpg)
写真4 ハサの材料は昔から杉丸太が多い。しかし、今日、鉄パイプも使われる
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国道345号を車に乗る
ハサが目に入る
さっそく下車
所は笹川流れの近く
羽越本線、越後早川駅と桑川駅の間
山が海にせまる
狭い空間に羽越本線と国道345号が並行
山と羽越本線の間に狭い湿田
ハサは防波堤と国道の間に多い
今日、水稲の自脱コンバインが普及
短時間で刈りながら脱穀できる
昔ながらのハサはめっきり減る
どっこい、そのハサが残り、利用されている
ハサを点検中のオカブリ女性(弊ブログ2011年10月01日・写真1の女性)に伺う
次のよう
狭小の湿田に自脱コンバインは入りにくい
稲を手で刈る
刈り稲を防波堤に近いハサまで運び架けて干す
狭い空間ゆえ、ハサは上に延びる
段数は4段や5段が多く、なかには6段がある
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年09月25日 撮影地:新潟県村上市(旧山北町)