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農村を歩くと、田んぼに黒米、赤米などの古代米を使い絵や文字を描く田んぼアートに遇う
絵と文字は社会や経済の状況を反映する
たとえば、埼玉県行田市の「古代蓮の里」に隣接する田んぼに描かれた文字と絵(上の写真)
本年2011年は、東北地方太平洋沖地震大災害を反映して「がんばろう日本」
さらに、当地の殿様に因む「のぼうの城」
さて、当地の田んぼアートには埼玉県加須農林振興センター農業支援部の普及指導員の支援がある
普及指導員は埼玉県の職員
47都道府県と国は次の事業を協同で実施している
農業新技術の普及、安全安心な農産物の安定生産、農産物加工品づくり
農業従事女性の地位向上、男女共同参画の推進、快適な生産及び生活の環境づくり等々
それを担うのが普及指導員
全国7千名余の普及指導員の日々の活動もあり、われら国民は安全安心な快適な暮らしを享受
その一端が田んぼアート
なお、写真は展望台のガラス越しに撮ったので影が写り、見づらい。ご寛恕を乞います。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年10月9日 撮影地:埼玉県行田市