おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

水辺 の 仙人  アオサギ 飛び立つ

2011年09月29日 00時00分00秒 | 野鳥

写真1 日本最大のサギ、アオサギ飛び立つ


写真2 冬の寒風と雪を防ぎ、夏の熱風も防ぐカイニョ、その脇を飛ぶアオサギ


写真3 用水路脇の仙人、アオサギ


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 ここは、越中富山の砺波平野、乾いた南風が吹き込むフェーン現象の盛夏、暑い。アオサギも用水路脇で嘴を開け、体温調節中(写真3)。
 アオサギなどサギの仲間は、水辺でジーとして動かない、いわば水辺の仙人。しかし、仙人も昼下がりの炎天下、大変なご様子(写真3)。
 私に気づき、写真1⇒写真2の順に飛び立つ。暑い中、エネルギーを無駄遣いさせてごめんなさい。
 さて、アオサギは全長90cm前後、羽を広げると写真1にみるように170cm前後の日本で最も大きなサギ。和名は、風切羽の青白色に由来。
 学名:Ardea cinerea サギ科
 引用・参考文献等:当ブログ2011年1月3日版;船だまりで魚を待つ野鳥アオサギ
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2007年8月2日 撮影地:富山県砺波市
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