![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/42/0444aa3f0844e58e63d42c2718af4794.jpg)
写真1 雨中、コウヤワラビにとまるヤマトシジミ(♀)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c4/570b01fe4b471673331620698a88f8a2.jpg)
写真2 カタバミを吸蜜中のヤマトシジミ(♂)
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本種・ヤマトシジミは、春から秋まで年5~6回発生。翅表の色は、雄は青藍色、雌は黒褐色。翅裏は、写真1・写真2のように淡い灰色地に黒い斑紋がある。翅を開いた長さ(開張)は約27 mm。前翅の長さは9~16mmで小さい。それゆえ、和名にシジミがつく。
本種の幼虫はカタバミを食草とする。そのため、平地のカタバミの生える所-農地周り・道端・宅地周りなど-には発生する。
学名:Zizeeria maha ジジミチョウ科
参考・引用文献等:①群馬大学・青木繁伸教授HP「幼虫図鑑」・ヤマトシジミ、②フリー
百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』日本語版(最終更新 2009年8月19日
04:59)・ヤマトシジミ
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1;2011年5月11日雨天、写真2;2011年5月8日 撮影地:写真1;栃木市・渡良瀬遊水地、写真2;群馬県板倉町・渡良瀬遊水地近く・東洋大学板倉キャンパス北の空き地