写真1 販売用コシヒカリ苗を育てるビニールハウス。緑の絨毯、コシヒカリの苗
写真2 販売用水稲苗を育てるビニールハウス5棟(写真1のハウスを含む)
写真3 造成中の販売用水稲苗育成ビニールハウス(写真2の手前のハウス)2008年
写真4 水稲苗販売の看板、価格を明示。
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農家の水稲栽培は、春の耕起⇒育苗⇒シロカキ(代掻き)⇒田植⇒施肥⇒病虫害防除⇒水管理⇒秋の刈取り・脱穀・籾摺り⇒秋の耕起、と自家で完結するのが一般的。
しかし、家族員が勤めに出たり、歳をとり、上記の水稲作業に時間をさけなくなると、他家・他者に作業の一部を頼んだり、田んぼすべてを貸したり、ほったらかす。
そのため、各地で水稲苗の販売が商売として成り立つ。その一つが、写真1~写真3のビニールハウスの販売用水稲苗。入口には販売促進用貼り紙・コシヒカリがある。二つが、水稲苗販売価格の看板。栃木県日光市の県道脇に、個人営業の水稲育苗センターが設置。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1・写真2;2011年5月5日、写真3;2008年3月9日、写真4;2011年3月6日 撮影地:写真1~写真3;栃木県下野市、写真4;同県日光市