ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

ちいアリ、しみじみ。 その1

2013-03-19 | 5~6歳
 2年ほど前、それまでのデスクトップからノートパソコンに替えた。震災後、画像データをまとめて小さなハードディスクに保管。そんなステップを経たために、このパソコンに入っているアリエスの画像はわりに最近のものに限られる。直近の半年分のデータをハードディスクに移そうとした時、チビ時代のアリエスの写真に見入ってしまった。部屋の掃除と、同じだね。見出したら、進まないのよーー

 あまりにかわいく、けどすでに「丸々と育つ予感」満載のアリエス。この日記に乗せてないものがたくさんあるので、ちょっと貼り付けてみることにした。


 犬舎は子犬を譲ってもらう際に予約制を採用している。私達はみんなで見学に行ってお母さん犬に面会し、「よろしくね」と頼んで、これから生まれる男の子の順番待ちに加わったのだった。
 私はアリエスが生まれた夜、「今うちの子きた!!」って分かった。ほんとだよ。予定日が知らされていたけど、その日は「こない」と思ってた。ふり返って考えても、そのひらめきは不思議でしかたない。単身赴任先の新潟、凍えるような夜中、ひとりでフィーバーしたのだった。

 間もなく犬舎のHPにアップされた「男の子2」がアリエス。画像ソフトの都合で生まれた直後の写真が載せられないのだけれど、ヤツは目を米印みたいにぎゅとつぶって、まんまるな頭をして、ころんと這いつくばっていた。「ヤツだ!うちの子!」とこれまた直感した。

 我慢に我慢を重ね、やっとこさ会いに行ったのが生後2か月ほどのこと。・・・・・・・



この横顔、ずうっと変わりません。


パンパンなポンポンはなんですか?張り切ってるしっぽ。


なでられる姿。気持ちいいね


鼻梁をそっと触ると眠ってしまう、今も。


すでに顔は傷だらけ。陽だまりで笑い寝・・・


トイレに出かけます。ヤツはこの壁づたいにフェンスのそばの岩まで行き、必ず決まった場所で排泄をしていました・・・スゲぇ。独自にトイレスポットを決める習慣は、はじめての場所に出かけても同じです。大興奮にならなければ。


隣にもうひとつあるのに、どうしても同じ器から飲みたい。おしりに涙・・・


うれしいね。一緒に飲ませてもらったね。