ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

あっぴーの箱

2010-12-20 | 3~4歳
 父ちゃんが仕事で米子に行ってきた。お土産は鬼太郎てぬぐいだって。いくら話題の「ゲゲゲ柄」でも、はっきり言ってメーワクっ。だってきっと母ちゃんが・・・


ハイ、もちろんかぶってもらいますよ!・・・あんた、そばでも打つの?


 アリエスの救急箱と薬箱。ケガはとにかく洗浄で対応するので、多くは要らない。これで不足だとすれば、病院へ行く必要があると判断する。薬もこの3年で見たところ、主に胃腸炎に使う抗生剤と、外用ステロイドがあれば足りる。点耳薬などのビン物は、念のためアルミホイルで遮光して保管。外出の際に救急箱は持参する。先日、これにホースを加えようと思った。水道のところに連れてゆき、そこでジャンジャン洗うのに便利かもしれない。たいていは普通の蛇口だろうから。

 救急箱
特殊な水、にんにくローション、電灯、はさみ、包帯・テーピング関係、綿棒・コットン・ガーゼ、
ワセリン・ステロイド・抗生剤入り軟膏 

 薬箱 
内服薬、点耳などの外用薬、爪と毛のお手入れグッズ

 アリエスは家にやってきた時から、すでに肛門の横に小さな穴があった。2歳前に病院できいたところ、やっぱり肛門周囲ろうらしい。垂れ尾のシェパードには多く見られるが、「ちょっと早いねぇ」とのことだった。なにっ。・・・よし、母ちゃんがちゃんとみててやるからな。
 以来、おしりはいつもじろじろと観察してきた。常に清潔にして乾かし、赤みが出れば洗浄のうえ薬を選ぶ。ヤツもちゃんとしっぽを上げて、ビミョーな表情で手入れを受ける。おかげで、年を重ねてもすっかりきれいだ。まさに「尻上がり」ってやつね!