異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

2013年07月22日 | Weblog
犯罪者心理、が、どういうものかわかりませんが。
ここで犯罪者を2パターンに分けまして。
劣悪な環境で育った犯罪者と、そうでない犯罪者がいます。
ある程度のIQがある犯罪者は、「間違ってるとわかってた、でもやるしかなかった」とかそんなふうに言うそうです。

その感じってどんなもんなんだろう、と思います。
犯罪者っていうレッテルを貼ることで正当化できるのかしら、あのモヤモヤ。
後戻りできない事をしてしまって、その刺激でしばらくはその中でフワッとするだろうけど。
それもいつまでもつんだろうね。





欝の話。



欝っぽい話ではなくて、欝の話です。
一番欝が酷かったのは高校1,2年頃。
朝が弱くてとにかく無気力でした。
無気力だから何も感じてないかって言うと、そういうわけではなくて、なんだかわからないイライラが起きてる間中続く感じです。
ほいで、何をやるにもやる気は起きない。
集団で生活してるんだけど、お友達とも遊んだりするんだけど、一体感とか共感なんがなくて、ほいで、なんか自分をずっと俯瞰で見てるような感じ。
皆でいるのになんだか孤独を感じるみたいなふう。

ボーっとしてて、でもイライラしてて、寝起きの夢見心地な毛ダルさの中で生活してました。
そんななか少しずつ明確にあわられてくる自殺願望。
でもそのハードルもまた高いものだとどこかで悟りながら、
抜け出したいと、この無気力は生き地獄だとどこかで気付いて更にイラついていた気がします。


途中からお薬を飲むようになって回復に向かっていくのですが。
やっぱ、回復しながらも荒れてました。
大人しい性格なんで、あらあらしいことはしませんでしたが、その辺はビビリで良かったなと思います。
薬飲んで普段抑えてるものを出せる分、回復の最中が一番行動や言動がおかしかった気がします。
躁鬱を繰り返しながら少しずつ良くなって、今だと薬さえ飲んでたら変な衝動にかられることなく普通に生活できます。

今だと無気力の感覚を忘れてしまいましたが、当時は無気力になるくらならなんでもできる、と、いった感覚を持っていた気がします。
それほど無気力になるのが怖かったみたいです。
今でも記号的にそれを記憶していて、避けるようにしてます。
16~18の思春期真っ只中に味わった地獄なので、そういう方向に行き着くベクトルをもった他人の行為や言動に、どうしても敏感です。
周りで起こってて自分とは関係ないのに、耳に入るとついつい頭が回転し始めてしまいます。




全然話変わるけど、
「俺、ブログ書いてんだぁ」とか言って見たら
「意味不明なこと長々書いてそう」と返されて。
なんでわかったんだろう・・・?と思った事があります。
一応は健康体に近いけど、やっぱどっかおかしいんだろうね。




こないだ「ツギハギみたいな話」を書いて、自分で書いといてアレなんですが、これ読む人つまらないしストレスだろうな、とか思いつつ。
やっぱ書きたいことを書きたいので書きました。
それを彼女が読んだよと言ってきて、「大丈夫だった?意味わかった?」「読んだ人おもしろくないだろうなーとか思ってて・・・」ってきいてみたら
「ariと喋ってるんだもん、あんな感じだよ」と返されました。
俺の会話はツギハギなのか、と思いました。思ってないけど。

自分の中では普段は話はよく飛ぶけど、ある程度普通に喋れてるつもりなんですが。
気のせいなのかもしれない。