異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

職員室、はじまる。

2006年11月30日 | 日々奮闘記


次の背景は職員室です。
さっそくtest塗り。

実はね、描く度に変わるのは機能的な話だけじゃないんです。
一応、色々と意識するポイントを変えています。
一番初めに描いた廊下なんかはね、「リアルな絵にしたかったらコントラストを強くすればいい」とか、どっかの適当そうなサイトに描いていたので、そうやって描きました。
ですから、真っ黒の部分と真っ白の部分のある背景ができています。

今描こうと思っても今は照り返しを意識するので、
以前のようには描けませんww


一個前の昇降口の背景は、イメージカラーに合わせて塗る、です。


今回はね、「なじみの法則」とかなんとか言う奴で、
今見ている参考書によれば、
「色相を黄色から青、紫へとつなげることで、光があたった明るい面から陰影へ向かう自然な色調となり・・・」
という、文章を(!?)参考にしました!!

なんで黄青紫でイメージ作ってます。

・・・絶対苦戦します。
蛍光灯が点灯している背景にするつもりなんですけど・・・蛍光灯の光源が増えると、どう塗ればいいのやら。
と、いうか、「なじみの法則」と蛍光灯は組み合わせちゃいけない気がしなくもありません。

何もこの情報量の中で試さなくてもいいのにね。

この線画トレースしながら思ったもん。
「教師のオメー等!!整理整頓はどうした!!」
って。


・・・明日はどっちだ。

フリー素材。昇降口_朝、完成。

2006年11月29日 | 日々奮闘記

やったー。

今回は早かった。
といっても絵の情報量が少ないから、完成が早まるのは当たり前なんですけどね。

今回は、整列系です。
単純な繰り返しが続く背景です。

今回は苦戦しませんでしたけど、以前にトイレの便座で泣きそうになりました。
5~6個の便座の整列が描けず、位置合わせに10~20時間かかりました。
そのの結果、立体感が無くなったという悲しい出来でした。

今回はトレースだったので、その辺は問題なしww
それでも少し影が入る部分があったので、
フォトショップの機能を最大限に活用し・・・。

かなり楽しくなかった。
「アレ?今僕は絵を描いてるんだよね?」
とか思いながら気付けば完成。


・・・次の背景描こ。

振り返れば

2006年11月28日 | Weblog

寝りゃいいのに、更新。
何か更新しなきゃならない気がして、寝付けませんでした。
病院行ったほうがいいですか?

新しく描くのが面倒だったので、ちょっと前の落書きを漁り、色塗り。


うっちー描きました。
いや、まって、うっちーて誰??


高校生の美術部にて、ちっちゃくてオデコの後輩がおりました。
美術部員は男子も女子も、先輩も後輩も皆で仲良しでした。
けれども、その中でも控えめな後輩達数人とは仲良くなれず・・・。
ちっちゃいオデコ、通称うっちーとも仲良くなれていない状態でした。

そんな中、皆でゲラゲラやってまして、僕も夢中でネタを披露してたんですよ。
突然に、バッツン!!
後方から頭を誰かに叩かれました。
かなり強め、ダウンタウンの浜田級でした。

どうせ意味判らんノリのイラつく誰かだろうと、スゲー嫌な顔して振り返ったら。
オデコでした。

え?え??

と思っていましたら、僕を美術室の前で待ってた人がいたみたいで・・・それを知らせようと、僕の頭を叩いたみたいです。

意味が判りません。
そんなスキンシップとるほどの仲だったけ?
ねえねえ、今さ、叩く必要性ってあった?
それよりも・・・僕・・・先輩なんですけ・・・。


とか思いながらも、それで仲良くなれました◎
いやいや、皆、僕に遠慮なかったなぁ・・・。



と、そんなうっちーです。
リアルオデコをデフォルメする練習の参考資料に使わせていただきました。
そういえば高校生の3D作品の顔モデリングの素材もうっちーの顔だったな。
正面と横の写真撮らせてもらって、テンプレートにして作ってた。
資料用に形のいい頭を先生と話し合っていたらうっちーが候補に。
頼むのに時間がかかり、痺れをきらせた先生がうっちーにお願いしだそうとする、それを止めて僕が頼むと言う、青春。
「3Dのモデリングに使うから写真撮らせて」って、
変体チックな香りが漂う台詞を、言いたくなかった。

うん、そうだね、思い出せばやたら叩かれてたよ、なぜか後輩に。
同級生の方が遠慮があった。
まあ、だから僕も遠慮なく楽しめたんですよね。

と、卒業時にもらった学校アルバムを見ながら考えちゃいました。

ふふふ・・・僕に学校アルバムを持たせるからこうなるんだ。
みんな僕の資料だ。

高校を卒業して4年。
引っ越すたびに持ち歩き、未だに開きます。
学校物の設定で絵を描いていて、「あれよ」、「高校時代のあの人みたいな雰囲気よ!!」ってなると開きます。
こないだ、付属されているCD-ROMを見てウフフと薄ら笑っていました。

つらい事も多かった筈なんですけどね。今こうして振り返れば、
良き思い出だったり。

新しい企画。

2006年11月27日 | Weblog

目が顔面に収まってない系のキャラ。
ワザとです。
相変わらずの構図ですが、そんなことよりも。

ちゃんと可愛く描けてるかしら??
スゲー狙いました。
ちゃんと狙えてます??


パースの取り方も色の塗り方も変えたんですけど、
どーにも自分の絵に対しての審美眼がユルイ。
自分への駄目だしも限界がすぐ来る。

本当はもっと目を大きくしたかったんですが、この辺が僕の限界みたいです。
僕は模写率が低いので、デフォルメが弱いんです。
いや、「デフォルメが」とか偉そうに言いましたがリアルにも描けないです!
頑張ってみたのですが・・・いつもと変わらないとか、言っちゃう?




キャラの名前は「エルフさん」です。
なんでまたそんな事を言い始めたかといいますとね、
・・・やめときゃいいのに新しい企画がでました。

より介さんの脅し文句にやられました。
「やらないの?やらないんだったら他の人とやっちゃうよ」
そんなん言われたらこっちもノリノリですっての。
スゲーテンション上がってしまいました。
とりあえず、1ヵ月後が一段階目の締め切り。
あとはちょいちょい詰めて完成予定。

と、ここまで喋っといて、作品を完成できたとしても僕のサイトにはリンクしません。
理由は、まあ、アレな感じなんで。
自分が今やりたいことと違うんですよね。
作品を作るのが乗る気じゃない、とかでなくて。
まだ自分のやるべきことをやってないというか、方向性が違うと言うか。
僕の中での決り事的に・・・ってやつです。
うまく表現できない。

そして当然ながら・・・帰ってからの絵を描く時間配分がわからなくなった。
とりあえず、今の製作は絶対にとめたくない。
直線の練習もやめたくない。
・・・漫画?
今日は遊ばずに作業できたけども、いつまで続くことやらw
まあ、長くても2月。
乗り切れ自分。

俺もスゲーのを描くぞ・・・む?おっぱい?

2006年11月26日 | Weblog

背景に嫌気が差して、おっぱいに手を染めました。
全ての原因は僕にあります。おっぱいは無実です。

最近描くパースがね、なかなかしっかりしてきたなーって思いまして・・・
急所を外す胸元ですが、今日という今日はトドメを刺してみました。
僕は服を着せる前に、いつもこの辺まで描いています。

下に行くにつれて不安定になってきます。

漫画の描き方講座

2006年11月25日 | Weblog

ふふふ・・・3コマ目のまーちんで既にヘタれたぜ。
そしてオチも何がなんだか。
先がおもいやられーる。
主役3人のキャラデザの直しやっとこ終了。
グレンのゴーグルとか、ヒロトのダサい帽子とか、ムズイ。
不用品なんですけど、苦戦する。

絵はあくまでもイメージですw


ここで、意気込み荒くも漫画の描き方講座でもしたいと思います。
張り切っていってみましょう。


まず、

漫画を描くのに必要なのは画力と構成、そして演出。
・・・ではなく、根性だと思っているしだいです。

そして若干の自信、ないしは思い上がりが必要です。
それらを持ち合わせていない場合は自分を省みないようにして乗り切りましょう。

ここまでは精神論です。
具体的にどう描けばいいかといいますと。


上に挙げたようなイメージを描いていきます。
描いていますと、脳味噌が漫画よりになっていきまして・・・。
そうなっていきますと、描けなくても描く!!
みたいな状態になり、漫画が完成すると言う具合です。


・・・以上です。

オッサンの灯火。

2006年11月24日 | Weblog
以前、バイト先に指を掲げるオッサンのお話をしました。
合うたびに”グワシ”って指、やってくれてます。

工場内は相変わらずでして、僕だけ笑顔で挨拶です。
一人で喜んでます。


そんなオッサンが言いました。
僕の返答は省きます。

「彼女とかいる?」
「募集中?」
「紹介しようと思って」
「いや、真面目な話で」
「結婚とか考えてる?」
「何歳?」

とか。

初めは「お?」と思ったんですよ、若干テンション上がったんですよ。
ところがどっこい、途中から話が危うくなっていきました。
始まりは、僕の質問から。

「もしかして(オッサンの)娘さんですか?」
「・・・それしかねーじゃねーか」

なにやらやたらと僕に関しての質問が多かったのでそうなのかなと思ったんです。
ところが、話をしていくと悩みだすオッサン。
・・・そして。

「実は中国人」
「25歳で留学生」
「数年前から面倒を見ている」
「結婚相手を探している」

何が目的か・・・嘘を付いていました。
50過ぎのオッサンと25の女性。
血縁でもない彼等が一緒にご飯を食べに行くそうです。

それってあれじゃん。
パトロンとか言う奴じゃん。
わかりやすくいえば、パパじゃないパパ。
そりゃ確かに娘だね。
嘘も付きたくなるわ。
そうなれば・・・留学生も歳も怪しいところ。


かなり引いた。
オッサンいい年して何してんだろ?
奥さんいないのかな?

それよりも、好きでパパやってるなら他の男を連れてってどーするよ?

ファンキーなオッサン。
僕の中の情熱が、一気に冷めた瞬間でした。

なんて思っていたものですから、最後までニコニコできず。
「目が泳いでる」とか
「大丈夫?」とか言われた。
かなり動揺してたみたい。

でもなぜか、より仲良くなる。



できるなら、黙って指を挙げ続けて欲しい。

背景の描き方。(昇降口

2006年11月23日 | 日々奮闘記



途中アップ。
あらー、レイヤーが多いね。
友達に見せたらなんか言われそう。
で、でもね、こうやって描くとね、後からいくらでもやり直しができるんですよ!!

・・・とか言うも、本当はもっと簡単でいい方法があるのかもしれない。
背景を描く参考書とか、売っているところを見たこと無い。

ちなみに、今の表示されているものは全部下地で、これから作る2枚レイヤーでほぼ全て塗っていきます。




描く度に描き方が変わるんですけど、今回も当然違うくなりましたw


前回の背景を描いていた時の話なんですけどね。
全体のイメージってさ、結局塗らないと掴めなかったりするじゃないですか?
だから、「とりあえず」と思い適当な色でマスクを作っていくんですけどね・・・。
結局最後までその「とりあえず」で塗ったマスクの色に縛られるんですよ。
全体のイメージを頭に浮かべつつも、最初に塗った色に引っ張られていく、みたいな。

そこが前回の自分の中での消化不良点でした。

で、今回は”色見本”なるものを参考にしまして、本塗りをする前の全体のイメージを作ってみたんです。
で、実際塗ってみたところ、結局”見本色”の外に出れず・・・”見本色”に引っ張られました。
・・・w

そこで、全体をイメージした色調レイヤーと、
その物の色を塗ったマスクのレイヤー作りまして、の不透明度を下げ、2つを混ぜてみましょうと。
そしてより完成時に近い下地の色を作りましょうと、いう感じ。

そんな描き方です。

完成後にコントラスト不足になりそう。
まだ見本色に引っ張られてます・・・。


今回は下地に時間をかけてます。
・・・完成までサラッといけばいいな。

自己嫌悪の向こう側へ

2006年11月21日 | Weblog
丁度夢で仕事をしていました。
時間に追われるように店名がかかれたプラカードをせっせと配っていました。
僕がせっせと頑張っているっていうのに、何かが邪魔するんですよ。
なんかウルセー!!
目が覚めたのは電話のコール音。
見ればバイトの先輩から。

瞬間気付きました。
寝坊した。

前日のことです。さっさと寝ればいいものを、いつまでも愛について語るから。
寝る時間がいつもより遅くなっていたんです。

あうー。
どうして目覚まし3つと携帯で7つほど目覚ましタイマーかけているのに、僕は起きないんだ。・・・確実に目覚ましを止めているのに。
どうして・・・起きた記憶すら無いんだ。

時計を見ればバイト開始時間から1時間が経過していました。

・・・む。
1時間か。いまさら急いでも間に合うとかそんな時限を越えています。
・・・これは、もう飯を食うしかない。

と、飯を食いながらネットを繋げると、繋がらないッッ!!

まあいいやとマイバイセコーにまたがって出勤。
途中、腹が痛くなってきた。
さっき食ったご飯が僕のお腹で大暴れしております。




少し話が変わり。
僕はいつも思うんですよ。

カッコいい人っているじゃないですか?
ビジュアルの話ね、容姿の話ですよ。
それは努力とかでは越えることの出来ない、才能というんですかね。
弱肉強食でいう、強の方です。
食する人の方です。

僕は弱の肉の方です。
具体的に言いますと、カップめんの汁みたいなもんで、大抵トイレに流されます。
対して彼等は麺の方ですよ。
そりゃもうかないっこありません。

例えばどんな風にかないっこないかと言いますとね。

どーいうわけかね、カッコいい人っていうのは仕事ができるんですよ。
他にもね、カッコいい人って言うのは鼻毛が出ない。
カッコいい人が腹痛を訴えたところなんて見たことが無い。

アイドルはトイレにいかないとか、そこまでエレクトリックはしていませんが。
不思議とそうなんです。



また話が飛びますが、精神が弱い人って被害妄想、自己嫌悪が激しいんですよ。
ですから、それを改善させるために(名前は不確かですが)自己分析療法ってのがあるんですよ。
自己分析療法(←名前たぶん間違ってます)というのはですね、被害妄想や自己嫌悪を減らすためにあるものです。
例えば会話中のちょっとした事から、
”あ、まずいこといっちゃったかな”とか
”今の自分の表情は相手を不快にさせたかもしれない”とか、なんでもないことを悪い方に思っちゃう人がいるとするじゃないですか。

それの改善方として、それらの一連の事柄を紙に書き出すんです。
注意点は、起こった行為と思った事を別々に書き出すんです。
その後で、起こった行為だけを読み返します。
起こった行為だけを読み返すと、この場合、
”会話した”
ですね。
自分の感情を混ぜないで書くことにより、より自分を客観視できるようになり、被害妄想や自己嫌悪を減らせると、そういう療法です。



話を戻しまして。
僕はバイセコー(自転車)にまたがりながら自己嫌悪に陥っていたんですよ。
なんでね、ちょっと頭の中で自己分析療法をやってみたんですよ。

・愛です、というタイトルのブログを書いていていて寝る時間が減る。
・寝坊する。
・飯を食う。
・ネット環境不良。
・腹が痛くなる。

自分を客観視したわけですね。
こんな風に起こった行為を羅列して、それを客観的に見たらね、
「反省してください」って感じじゃないですか?
どの角度から誰が見ても僕が悪いじゃないですか?

こりゃもう駄目です。
自己嫌悪に陥いります。
腹も痛いし。
助けはありません。

深夜に自己嫌悪に陥りながら、自転車をこぎながら思うんです。
僕と同じ状況でも、カッコいい人なら腹は痛くならないんだろうな。
・・・あ。
だ、駄目かもしれない。
たどり着けないかも知れない。
崩れ落ちるかもしれない。
も、もたないかもしれない。
・・・漏れてしまう。


って。
久しぶりに漏らすかと思いました。
22歳フリーターが路上で脱糞するかと思いました。

・・・それは、自己嫌悪が見せた悪夢だったのだと思いたい。

愛です。

2006年11月20日 | Weblog
「一番大切なのは___愛です。
やっぱり愛が一番大切なんだと気付きました。
ですから僕は、これから出会い系を利用して、
彼女を作ろうと思います!」

ひきこもり小説家、滝本竜彦氏の偉大なお言葉。
この台詞、NHKで本当に発言したんだろうか・・・?


い、いや、ぼ、ぼぼぼ僕もあ、愛が大切なんだと思ったわけですよ!!

事の始まりはバイトでの喫煙中。
先輩方とのお話の内容からです。

どこからどう流れてその話題になったのかは覚えてませんが、彼女の話。
いつもなんですけど、僕に彼女の話題や結婚の話が振られます。
それはたぶん、数少ない僕達共通の話題だからだと思います。
どのくらいの女性と付き合った?
から始まり、気付けばぶっとびまして、
ナンパの仕方、2~3またのかけかた、惨事の切り抜け方へ。

・・・結構皆さん遊んでらっしゃったのね。
といいましても、現在の先輩方は結婚し、家計のためにせっせと稼ぐ身。
仕事を2つ掛け持ちしてる人とか、10時間以上労働など。
結婚式を壮大にしようと2年前からお金を貯めている人もいます。
そんな方たちからのお言葉なので、幾分落ち着いて話を聞かせていただくことができました。

散々やり放題楽しんで、最後は愛で締めくくっていらっしゃる。
凄く綺麗に収まっているように感じます。

なるほどと思います。

つまるところ、最後に愛で締めくくれば何でもありなんだなと学習したしだいです。

例えば世の中にはズルっこく物事を理屈付けて非道徳的行為に走ったりいたしたりする人がいます。僕だって時にはします。

ともかく、そーいう方っていますよね?

人の性格って大抵は普通です。
突出して悪い人なんていません。
ですけれど、とある瞬間に垣間見せるダークフォース。
「アイ・アム・ア・ファーザー」
とか言いながら僕の鼻を圧し折りにきたりします。
いや、僕じゃなくてもいいです。

とりあえず「アイ・アム・ア・ファーザー」とか「シュコーシュコー」とか言いながらエロス神の導きにより自由人になったりするんです。それが凶悪だったりするんですよ!!

ア、アンタ!!
ダークフォース出てますよッ!!
ま、まずいっすよ!!

とか思いながら僕は沈黙を守る訳ですが・・・。
どんなに思ってもそれは僕の個人的な意見であり、それは酷く視野の狭い見解。
なので僕はダークフォースを目の当たりにしても、見てみぬフリをします。
それで何も問題は無いのですが。
時折、息苦しく感じたりします。

沈黙する事でも疲労するんです。
僕、あんまし強くないから。
じゃあ発言するばいいのかって言えば、そうじゃない。
自分の考えといくら違っていても、それを通り越して腹が立ってしまっても、さっきも述べたように僕の狭い視野で見た意見でしかないのだから。
なにより、それが自分の意見と正反対と気付いているのなら発言しない理由は明白ですよね?

ああ、どーしよ、何でこんな思いをしなきゃならないの・・・。

と!!

そんなときにですよ!!

愛ッッッ!!!
です!!


どーでもいいから無理くり愛で締めくくってしまえばいいんだ!!!!
と、気付いた訳ですよ。
どんなに受け入れがたい事柄でも、最後に愛と付いている事によって。
「・・・愛なら、いっか。・・・愛だし」
ってなるんですよ。
そりゃもうなんでもオッケーです。
どんな悲惨な話、受け入れがたい事柄もこれでコロリと許せちゃう。



最後は愛を使って例文を作りたいと思います。
”愛”とはどんな内容にだって繋げる事が可能な、柔軟性を持った字です。
今回はわかりやすいように、日常で使える”愛を使った文章”を作りたいと思います。
それでは、愛の正しい使い方をお見せいたします。


さっき僕はコンビニに出かけました。
ジュースをレジに置き、僕はお金を渡しながら「どうも」って言いました。
どう考えてもタイミングが間違っています。
もし、「どうも」と一言いいたいのならお釣りを貰う際です。
それを、客である僕が、自らのお金を差し出しながらお礼です。
頭が悪いか、電波か、Mとしか言えません。
男性店員の動きが一瞬、静止画のように止まったのを見逃しませんでした。
焦った僕は、お釣りを貰いながら何度も頭を下げました。


・・・愛です。