異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

2016年11月30日 | 同人活動
エロ同人作ってて、ちょっと無理した構成部分があって。
チマチマと完成手前まで作って、バッサリカットした。
さよなら5000フレーム。

文字の台詞と、ボイス素材との乖離が半端なくて、病気みたいな映像になってしまった。
全然誤魔化しきれなかった。

ボイス素材の中で作るにはある程度曖昧な方がいいみたい。
具体的な展開にしたとたんに違和感が半端ない。

2016年11月30日 | Weblog
ちかくのコンビニにイタリア人かな?みたいな店員さんがいます。

さすが海外、日本人みたいな対応しない。
そんなイタリア人が自分の買うたばこを覚えてくれてたみたいで、
とうとうお互いに一言も発することなく目的の煙草を2つ買うことができました。

なんか凄い。

ソフトを効率的な覚え方、参考書の読み方。

2016年11月30日 | Weblog
ソフトを覚えるにはある程度時間が必要です。

効率的にソフトを覚えると聞くと要領よく早く簡単にというイメージが先行するけど。
実際に効率的に覚えようとすると、そのイメージの逆になります。


ソフトを覚えるには実際触って、調べての繰り返しだと思う。
実作業と参考書の往復は必要。

オペレーションの基本操作はとにかく触って慣れる必要がある。
その他機能に関しては、参考書を読んで理解してから慣れた方が早い。

どういうことかというと、参考書やヘルプを隅々まで読む必要がある。
無茶苦茶非効率な感じがするけど。
そうしないと結果的に効率的な学習にならない。

読んでる読んでないで、半年、1年で大きな差が出る。
理解しないままなんとなく触ってる時間が一番無駄。
長年働いてて全然ソフト使いこなせてない人とか近くにいると、この無駄が理解しやすいと思う。
何年使ってたって理解してない機能は使いこなせないという事実。

例えば仕事で使うソフトを覚える時なんかは、わかりやすくて。
自宅で覚えて、仕事で慣れればいい。
効率的だと思う。

新人さんが、お金無いって言って参考書買うお金を渋ったりする場面を見たりするけど。
買って読めば給料すぐ上がるのに、と思う。

とか書いて時間を浪費してないで、俺も参考書読まないといけない。
全然進んでない。

2016年11月30日 | Weblog
なんで仕事しててモヤモヤしてしまうんじゃろ…。

モヤモヤしすぎて寝付けなくなって、寝たら嫌な夢見た。
こんなんしてたら病気なるわ。

業者の一人でしかななんだから思考放棄状態の方が本来は適してるんだろね。

2016年11月27日 | Weblog
高校生の時、自分だけの教室みたいな空間があった。

どこの誰が考えてくれたかわかりませんが、高校3年生の時に「自分で考えて好きなことを勉強してもいい授業」というものが週2時間もらえた。
自分は「CGを使って作品を作る」というアバウトな授業を考えて、楽しい時間を満喫できました。
本当に感謝です。

3年になってから受ける授業なのですが、
決まった瞬間から授業を始めたくて、美術の先生に相談にいったらすぐにやらせてもらえた。
美術の先生がフォトショップ、プレミア、シェードを持っていたので使わせてもらいました。
そして学校の職員PCルームの棚になぜかライトウェーブが…!!
もちろんそれも使わせてもらいました。
美術の先生にも大感謝です。

美術室の横に使われてない、きったない教室があって、そこ使っていいって鍵貰った。
陶芸の物で汚れまくってる教室を一人で何時間かかけて綺麗にしました。

ほいで、職員室にあった美術の先生のPCをそこに持って行っていいよってなって。
そっから毎日楽しかった。

一人で作業してるうちに少しづつ人が増えて行って…。
美術の先生以外立ち入らない教室になっていたので、超絶自由だった。
先輩後輩男女関係なく楽しそうにしてたせいか、最終的にテニス部とか全然作業しない人まで美術部員になってた。

コンクール前に学校に終電ギリギリまで残って作業して、学校の戸締りまでやるとかめっちゃ楽しかった。


で、思うんだけど。
今の仕事、作業自体は楽しい訳で。
どうにかあの感じを仕事に取り入れられない物かとよく考えます。
やってることに大した違いはないのに、なんであんな感じになるんだろうと。
作業自体が楽しいならできそうな気がしてます。
たぶんキーになるのは美術の先生の行動や発言なんだと思うけど…。

楽しく作業して量とクオリティが出せるって。
そんな会社聞いたことないケド。
そんなシステムができたら永久機関みたいな感じがします。

新休暇日。

2016年11月26日 | Weblog
今日もくだらないことを思い出した。
社会不適合者が思いつきそうな糞野郎発言だと思ってください。

こんな休日が欲しいと思ってました。
会社に連絡なしでスケジュールも無視でその日の気分で、休んでも誰も責めてはいけない日。
年に2日欲しいと思ってました。

ギリギリの気持ちと体力で働いてた時に良く思ってました。
一般に言われるブラック労働時間に食い込んでる会社はあってもと思う。
というか、よくよく思い返してみたらちょくちょくやってしまってたけど、誰にも責められることなくフォローしてもらってた。

すでに貰ってたという。
そんなつもりで書き始めた訳じゃないんだけど、
色々と有難うございますという気持ちになりました。



スケジュールギリギリだと精神的に極限状態に入るんだけど。
間に合わねぇ、と思いながら長時間超スピードで作業を進めて。
「これでなんとかなる」
と一息ついた瞬間が危ない。

後は無茶する必要のない状態なのに。
緊張状態が解けた瞬間、ビックリするくらいやる気が失せたりする。
ちょっとしたリテイクで、やればクリアできるイージーな作業が、嫌で嫌でたまらなくなったりします。

緊張感は大事だけどほどほどがいい。
やる気が失せるなら急いだ意味がないので。

「最近の若者は」という超ド級NGワード

2016年11月25日 | Weblog
「最近の若者は」という言葉を否定的に使った瞬間が…。
老害になった瞬間なんだと思ってます。

時代の変化に付いて行けてない事を自ら認める発言です。

高校生の時に読んだ本に、アメリカ・インディアンの部族に伝えられる詩集、というものがあります。
考え深い詩集という謳い文句でしたが。
読んでると「最近の若者は」発言が多かったのを記憶してる。
詩集が半分、老人の愚痴が半分で構成された本だった。

徒然草の中にも同じ意味の言葉があるそうです。

「最近の若者は」発言に、尊いも偉いも昔も今もない。
否定的に使った瞬間終わりなんだろうなと思ってる、超ド級NGワードです。
世の中のために今すぐ世代交代です。


超ド級NGワードってなんか表現が昭和だね、不安になってくるね。

2016年11月25日 | Weblog
要素を分解して考えるというのがあると思います。
1つの事を考えて疑問を持って解決、それを繰り返すのは実になります。

考えるのは素敵なことなんだけど…。
考えちゃいけないことってある。

例えば、どうやって歩いてるんだろう、とか、どうやって息してるんだろう、とか。
反射的な運動に意識的な疑問を向けると頭おかしくなる。普通にあぶない。

つか、考え過ぎは基本危ない。
分解が必要になるのは、行動と成果が釣り合わない時だけ。

行動と成果が釣り合わないのは直感が間違ってるから。
その時だけ分解して考える必要がある。

だから考えるのやめましょ。
思ってるより正しいよ、その直感。

絵の存在理由

2016年11月24日 | Weblog
ちょい大げさなタイトルだけど。

アニメの作画をしても、イラスト原画を描いても「素材を作ってる」という感覚でいつも作ってます。
何も考えてなかった子供の頃は絵が主役のように感じてたんだけども。
仕事してると主役でもなんでもなくて、1つの素材だと気付きます。

イラストとか絵っていったい何だろうなとゲシュタルト崩壊の様なことをフワッと考えてたんだけど。
カチッとした答えが降りてきた。

最速の情報伝達手段。

降りてきた答えは、絵を描いててよかったなと思えるもので良かった。
時間とコストはかかるけれど。
伝わる速度は文字より音楽より言葉より早い。

女性クリエイター

2016年11月23日 | Weblog
CGのお仕事、絵のお仕事をしてて、女性って器用だなとよく思います。
長時間働ける能力と、淡々とクオリティラインにのせる能力は女性の方が高いのでは?
とちょくちょく思ってました。

ある種の偏見なのですが、女性の方が多趣味な筈。
家に帰ってCGの参考書読み漁ってる女性の話とか聞いたことない。
会社に貢献したいとか思ってる女性の話とかも聞いたことない。

これも偏見の続きなんだけど。
例えば、同じ時間勉強して、同じ時間作業した男女がいたら、クリエイター職では男性の負ける比率が高いと体感として思ってます。

たまにともみさんのお化粧品選びについていくことがあるのですが。
それ見て納得した記憶があります。
似たような色が大量に並べられてる商品を見ては、あれがいいとかこれは駄目とか。
そして毎日顔面キャンパスのクオリティを上げようと真剣に考えてる訳だから。
普通にしてたらそりゃ勝てないわ、と思いました。