異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

2016年10月31日 | イラスト


ラクガキ。
適当に描いて納得するとめっちゃ気持ちいい。

アタリも描かずに鼻から順に描いていくっていうのは、無茶なようでそれなりに理に適ってたりする。
絵を描き始めの人が目から描いたりするけど、あれも理に適ってる。
ただ、どちらも仕事だと使えない。
ただ、そうやって描いた方が楽しい。




と、アダルトのイラスト原画の作業、ともみさんにさせてみてたのですが。
ともみさんのモチベーションがログアウトするので引き上げることにしました。
ともみさん自身で取ってるお仕事の方が楽しそうに作業出来てるみたいなので。
冷静に考えりゃ無理あるよね。

やりがいが見当たらないんじゃ手は動かないよね…。

2016年10月30日 | Weblog
朝方なんだけど、寝付けないのでブログ。
寝付けないブログ。
寝ブログ。


高校生の時にストレスの限界突破で病気になった。
病名忘れたからアホみたいに書くけど、
ストレスを感じるとおしっこ洩れそうになる病気。

始めは病気がなんなのか理解しておらず、授業中はなかなかの極限状態で下半身痙攣起こしてた。
それでも休まず学校通ってた俺スゲーと思います。

病気と理解して病院行ってお薬貰って。
そこからストレスというものに意識を向けるようになります。

その記憶でなかなか面白いのが…。
友達だと思って仲良くしてた中の一人と喋ってると具合悪くなるのね。
俺の無意識はその人を嫌ってたみたい、とそこで初めて気付きました。

それまでどんだけ理想とか理屈で物を見てたのかが伺えます。
言葉とか態度とか、どれだけ高度に扱えてても、その元は本能とか感情なのね。

自分の感情に嘘ついてると病気になる。

あ、後、苦労も我慢も体に毒です。
耐性なんか付かなくて、苦労も我慢もすればするほどストレスに弱くなります。
脳はストレスから逃がれる方法を必死に探して、回避できないとわかると病気に手を出す。
やるなら前向きに。

目をカチっと描く

2016年10月30日 | 絵の話


お仕事で良く使う目の描き方。
今のお仕事がこんな感じの目なんだけど、
丸系以外の目の基本はだいたい一緒。

ゴテゴテした目を真似したりトレースしたりすると、モサッとしてしまったりする。
描き方を変えるとカチっとできる。

真ん中の絵のように色ごとに分けて捉えて描くとカチッとします。
モサっとする場合は大抵、線を区別せずに描いてる。

真似する元絵を見る場合も、この真ん中の絵の部分だけを見る。
飾りを排除して、どこで線が切り替わってるのかを見る感じ。
その他のゴテゴテした部分は飾りなので惑わされないようにしたい。

大量に絵の練習する際は真ん中の絵までで終わっていいと思う。
実際の仕事では真似しつつ、立体や表情を作らなきゃいけない。
装飾の細かい部分は仕事しながら覚えればいいと思う。

2016年10月29日 | Weblog
一個前の記事、ともみさんにおもんない言われたのでもう一個追加。


「客観的に自分を見る」
というのがある。

客観視を始めた瞬間をハッキリと覚えています。
小学6年の昼休み終わり、教室に皆で戻ってる最中に始まりました。

「あれ?俺って?もしかして…?」

自分自身に疑いの目を向けて…
根拠の無い万能感が無くなった瞬間です。


親が厳しかったり荒れてたりすると、物心つく頃、幼稚園生からすでに自分を客観的に見てるみたいですね。
あの子供の頃の、根拠の無い万能感を知らない人もいるみたいです。
逆に、大人になってるのに根拠の無い万能感を持ってる人とか稀にいて、めっちゃ羨ましいです。

客観的に見ようと見まいと、人間やれることは1つだし、あんま意味ない。

2016年10月29日 | Weblog
ずっと昔にテキストに打ちこんだお話があって。
それをたまたま見つけたので読み返して大泣きした。

その現場をともみさんに冷たい目で見られました。

高校、短大時代に文章を書いてた時期があって、何一つ形にしてないのだけど
書いたもの全て合わせると原稿用紙1000枚は超えてると思います。

その結果的にわかったことは、文才は無い。
全体的に薄ら寒い文章です。

2016年10月28日 | Weblog
ソフトをお勉強してて思うんだけど、
本当に最先端技術を使おうと思うと、英語出来ない時点で無理なのね。
誰かが翻訳してくれて、参考書にしてくれて、ウェブ上に参考が揃ってきてやっと手が出せる。

英語ほぼ0点だったし、俺、無理じゃん、って思います。

想像の立体は単純に

2016年10月28日 | Weblog
絵の話。

絵は自分は挫折組なのであまり偉そうなことを言えた口じゃないのですが。
自分の思う絵の上手さの面白い所。

空間のある絵とか存在感のある絵を描ける人。
いわゆる上手い人ほど、立体を単純に捉えてる。

頭の中の立体は可能な限り単純にして、試行錯誤の回数や、想像の幅に頭のリソース使ってる。

2016年10月27日 | Weblog
少し前にアニメのお仕事をともみさんにバトンタッチしました。

ともみさん現在は作画アニメのお仕事をしてまして。
早々に自分でお仕事を貰えるようになり、なんか横で見てて羨ましい環境でお仕事してたりします。
良いコンテ、凄い作監さん、有名なタイトルで作業してていーなーと思ってます。
まだラフとかタイムシートとかわかってないのに、いい2原画描けるので、そこそこ見せ場のカット回ってきたりしてます。


そんなともみさんにイラスト原画のお仕事を引き継いでもらいたいので、
さっそくやってもらってます。

アダルトです。ごめんなさい。

差分のレイヤーの持ち方から始まり、性器の描き方、汁の描き方、エロ表情の微妙なニュアンスの描き方、教えていってます。
実際全て描かせてみたら、やっぱ問題ない。
描けてない部分は自分がラフをいれるのですが、俺、ラフ描くのは早いので1枚に20~30分程度使えば、後は描き切ってくれる。
スピードも8時間で1万超えられる感じなので、なれれば稼げる。

今はこんなんだけど、いつかもうちょい女子っぽいお仕事に繋げるから…。
乗り越えてくれ…。


ともみさん、そもそも絵が上手いのだけれど、キャラクターとかではなくて、素材として使いにくそうな絵を描ける人です。
なんでもいいので一般受けの記号をある程度描けるようになれば、一人で仕事できるんだけどね。
もうちょい、ポートフォリオを溜めるんだ。
「仕事は仕事で合わせて描けます」という絵と、やりたい方向の絵が数点あれば、たぶんいける。
そんな遠くない未来だから、今は堪忍。

液タブペンタブ、どちらがいい?

2016年10月27日 | Weblog
今は小さい液晶タブレットが8万くらいで買えます。

昔は20万からとかそんなんだった筈。


ほいで、液タブペンタブどっちがいいの?
っと実際使ってる人に聞くと、「人によってはペンタブがいいって人もいるよ」
という話が出るのですが、アナタ、騙されてます。

液晶タブレットの方が全然いいです。
絵を描くなら絶対液晶タブレットを買った方がいいです。
(※3Dだとペンタブの方がいい)
比較すると時間をかなり無駄にします。

例えばの話。
安い液晶タブレットで8万として。
ひと月イラスト原画を描いたとして。
誰でもひと月でペイできる。
8万余裕で多く稼げる。

そんくらい違う。
と、思う。
とにかく迷ってるなら、その迷いは無駄です。
今は値段も手ごろだし、買う一択です。
選択の余地無し。

多く稼いだ分でもっと大きい液晶タブレット買おう。

2016年10月26日 | Weblog
ともみさんとお出かけの途中、本屋に行きたいということになったのでついていきました。

せっかくだから自分も何か参考書でも買おうかなと見てて。
…Unityの初心者用の参考書買ってきた。
※ゲームエンジンの参考書です。

絶対仕事で使わないし。

迷って迷って、趣味として買おうと決めて買いました。
趣味のお勉強って、考えるとワクワクします。
PCの前で何百時間と無駄にした高校時代を思い出します。

後、買った参考書、10ページくらいしか読んでませんが、人間味の溢れた文章が面白かったので後で紹介します。