異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

フリーランスの収入と経営者の支払額。

2017年12月29日 | Weblog
フリーランスで問題なくいけると、多めに稼げような気になります。

例えば中堅どころを周5働かせて40万、とします。
一見大きな金額に見えます。

ですが、これ経営者目線で言うとめっちゃお得です。
正社員を雇うと年収以上のお金がかかります。

正社員を28万の給与、ボーナス無しで雇った場合、実際は月40万前後かかります。
※福利厚生がしっかりしてるホワイトな企業の場合。



フリーランスって、外部の人間なので密なコミュニケーションが取れないのも考えると40万で十分な感じもします。


ただ、環境を変えずにもっと欲しいと思い、交渉をしようと考えると。
まずはスピードとクオリティをある程度出して評価されなきゃいけません。それが第一目標です。
それができたら、社内の工数水準、給与水準を知る必要があります。
簡単に計算すると年収×1.5が実際に経営者が作業者に支払ってる金額です。
それを上回らない金額、尚且つその誰かより評価されるようにすれば、ある程度目途を立てて交渉できると思います。

更に人が足りてない状況に言うのがベスト。


かと思います。
成功するかしないかを簡単に言えばただただ「信頼を得られてるかどうか」なんだけと思うけど・・・。




・・・この情報、「人を雇うと」実際どのくらいお金がかかるのか調べてたら
想像以上にお金がかかる、正社員に20万の給与を支払おうと思うと実際は30万かかると知って、
経営者目線で考えるとフリーランスって意外と低コスト水準になってんじゃないの?と思って計算してみてわかったことです。

過去に「外注のフリーランス適当な仕事しかしてねーのに何でそんなお金出すの?」と
こちとら命削って作ってるのに・・・と思った疑問はこれで晴れました。

ただ、もし上げて頂けたとして、同じ環境の社員に知れるて、聞いた人間の知識のない場合
色々と問題が起きそうなので絶対に言ってはいけない気がします。
言うとすれば「社員さんにかかる金額よりは若干安いですよ」とか、そんな言い回しで。

2017年12月26日 | Weblog
33歳になってキモイこと書くけど。

ちょい前の話なんだけど
社会人になって初めて「この人とお友達になりたい」と思う事がありました。



社会人になって、会社や飲み屋で素敵な人を見て「あの人素敵だなと」は思っても、
友達になりたいと思ったことない。
一緒に働いたり飲んだりすると同志感などは持つのですが、学生時代の友達と同じような関係になりたい、つのは初体験。

正直初めての感覚なので、どうしていいのかわかりません。
現在片思い中。

ちなみに相手は男性の方。

2017年12月26日 | Weblog
最後のレンダリングで、時間が余ったので。
一緒に住んでいる相方の話。

才能を仕事に活かしてない生き方をしてたみたいです。
今はアニメやイラストなどやってます。


今アニメのウェイトが多いのですが。
イラスト関連などの他の仕事したらめっちゃ稼げる。


で、イラストもキャラ系ではなく、本来はなんかもっと別の仕事。
ただ、その、「他の仕事」が何でどうやったら結びつくのか。
自分の歩んできた道では正直わからないっていう・・・。

これまでもそうだったように、一回でも仕事と結びついたら相手に絶対気に入られる筈なんだけど、
その一がこない。

俺も持ってない。
ただ、才能が一個確実に余ってる。

2017年12月26日 | Weblog
会社のワークフローってそれぞれあると思うんですけど。

フリーランスになってから初めて思うようになったのですが・・・。
どこまでが裏切りになるんだろうかと。

会社で他のデータに合わせて作ったり、教えて頂いたりしてると、少しづつですが作り方がわかってきます。
で、3Dの場合、人の作り方のアイディアを覚えるのは簡単です。
卓越した技術に短時間で追いつくのは高難度だけど、アイディアはただの暗記です。


でもこれって、尊敬してる誰かが考えた物だったりして。
そして、そのアイディアを思い付くまでや、思い付いた人が、物凄いことだったりします。

会社で働いてると覚える事が義務で、早く覚えるのは会社の為という感覚があるのですが。
フリーランスの場合、アイディアを他の会社にポロリする可能性もでてくるんだろうな、と思ってしまいます。

社名やタイトルとかに興味を持ちにくいタイプですが、仕事を真剣にしている個人は好きです。
アイディアを吐露した瞬間、それって尊敬している人間に対する裏切りなんじゃないのかと思ってます。



・・・とか考えてみたんだけど。
もう少し冷静に考えてみれば、
フリーランスって基本、ただの外注の人なので、黙ってればその会社のワークフローで働くわな、とか、
そういや実際職場で人に教えてたけど覚える気全然なかった人一杯いたよな、とか、
そんな感じの事を考えてました。

他者に教えていいのは参考書に書いてあったりネットにある事、自分で見つけた事だけ、とかそんなルールでお仕事をしていければ、なんやら清い風で人生を送れるのかな、と思います。

2017年12月24日 | Weblog
イラスト原画のクリンナップ時、ただ描けば終わるんだけど、それが辛いので
スカイプやディスコードを始めることにしました。


他の方々の話を聞いてみるとまあビックリ。
専門や大学を出ずに画家をやってたり、会社での実務経験無しでコンセプトアート描いてたり。
業界経験ないけど絵が上手くて講師やってたり、同人で家族を養ってる人がいたり。

想像するより世の中自由だわと思わされます。

階段を踏みながら進んでいくものだと思ってたけど、
会話向こうの人達には、そうではない人が沢山いました。

やっぱこの世界は関係なくて、行動して、できるかできないか、その差だけっぽい。。

2017年12月24日 | Weblog
今3Dのお仕事とイラスト原画のお仕事をしてます。

平日は3Dの日。
休日イラスト原画の日。

一応ながらズルなく誠実に時間を分けて1日中仕事してます。



どちらも良いお給金を頂いてて全く不満がありません。




ただ、自分の中では絶妙な均衡があったりします。


端的に言うと、イラスト原画描いてる方が楽なうえに、お給金が若干高くなります。
でも先の事を考えた際、楽してたら危ねーんじゃねーかという不安があります。
3Dのお仕事では、専門ではないキャラモデリングをさせて頂いてます。
物凄く勉強になってます。

で、考えたのですが。
35歳までは修業期間ということでいいんじゃないかと思いました。

自分の方向性を決めるのはその後でいいんじゃないかと思います。
チャンスを与えて貰えてるのだから、目先の楽に飛びつかないように気を付けたいです。

1つでも多くの信頼とスキルを持っている35歳を目指します。



・・・本当は1日でも休日を作って、キャラの練習とモデリングの練習がしたいです。
専門がアニメーションなので、今やってる仕事、実はどちらも経験値が浅めです。
仕事ばっかしてて、気付いたら中途半端な人間になってるのだけは避けたいです。せっかく教えてもらってるのだからもっとやりたいけど時間が無い。。。

色々な病院の先生

2017年12月19日 | Weblog
ストレスに弱いのでメンタルクリニック通ってます。

メンタルクリニックの病院の先生と言っても一人一人全然違います。
日常生活に支障がでてると言っても薬を出してくれない先生がいるかと思えば、法律違反の量を出してくれる先生もいます。

ざっくりと大きな違いを挙げるとすれば、
依存性のある薬をくれない先生とくれる先生。

言い換えれば
病気やメンタル不調を「治る」と受け取る先生と「死ぬまで付き合っていく」と受け取る先生。


どちらがいい先生に見えるかは個人の価値観。

2017年12月16日 | Weblog
仕事が遅い方でも早い方でもないです。
気持長く働くタイプなので、若干早く見られることがある程度です。

平日の3D仕事がなんとなく上手く回せず、土日の2Dの仕事はせっつかれ、となってくると滅入ってきます。
上手くいってると気持ちいいんだけどね。


平日のお仕事、リテイクが重なってるのですが・・・。
リテイクが重なってる時って、上司の思考回路を理解できる近道であり、個人の伸び盛りのチャンス。

口頭で言われる指示と求められてる物が違うというのは良くあることなのですが、リテイクが重なってる状況では
上司は何をどこまで求めてるのか、そして自分に求められてる内の何が不足してるのかを明確にできます。


で、自分がいま最も必要とされている部分、劣ってる部分を探って、意識的に伸ばしていくいい機会です。

だから本来は休日を作って練習に時間を使いたいのだけど。
今はそれができないのね。

なんとか仕事しながら慣れていきたいです。

2017年12月14日 | Weblog
休みなくずっと働くと非効率だと最近知りました・・・。

ブラック的な働き方で能率が上がるのは3週間までだそうです。
それ以降はしっかり休みをとらないと能率が下がって戻らなくなるそうです。

会社にいた時、自分は長時間働いても集中力が落ちる事ってほとんど無なかったのだけど。
毎日10時間以上の労働をフル集中できてました。
3年目くらいになっても集中力が落ちない・・・代わりに何もかも嫌になっていたような気がします。

他人や自分に迷惑をかけないように、なにかしら考え方や行動を改めないといけないのかも。

1万時間の法則

2017年12月09日 | Weblog
1万時間の法則

1つのことに1万時間使えばそこそこの技術が付きますよって話。
一日9時間働くなら3年で達成できます。

話は単純なんですが。


稀にこんな人がいます。
誰もコントロールできない、技術も知識も古いまま更新されてない超ベテラン。
他人の仕事を増やすのが仕事ですみたいな人、これをまかり通せるのは1万時間どころか3万時間以上を余裕で超えてる人間ができる業です。
少数ですが確実にいます。

1万時間使うなら、常に3年後のビジョンを持っておきたいです。
1万時間の法則のお話は好きですが、万能でももない、とも思ってます。

興味や関心、満足感の持てない物に1万時間使っても、いい結果に繋がらないような気がします。




話はちょい変わるのだけど、作業をする際、仕事を回すスキルと、個人の純粋なスキル、の2つがあります。
仕事をこなしつつ、自宅で勉強や練習した方が良いと思ってます。
お仕事ってルールや仕様あって、そこに時間を大幅に割かれます。会社の回す作業者として成長するのですが。
実作業に必要な「純粋なスキル」を伸ばすのにはかなり非効率だと思ってます。