異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

2013年06月29日 | Weblog
会社から一人辞めていくことになりました。


すげーテンション下がります。



ほいで、ちょろっと喋ってみたんだけども。
心を全く開いてくれてなかった。
普段からのコミュニケーションが少なかったのも原因だろうとは思います。

自分は下世話な人間なので辞めていく人が次にどんなお仕事をするのかとか、どうなりたいのかとか、今まで仕事をどう思ってたのかとか、立ち居地的に大きなストレスと感じていたものは何かとか。
そんなんが何となく知れる色々を聞きたかったのですが。

「聞いてくれるな」感を半端なく伝わってきて2言3言喋って、知りたい質問を全く聞かずに挨拶して終わっちゃいました。


普段の接し方も悪かったんだろうなとも思います。
それと同時に、そんな年齢になってきたのかしら、とも思いました。


気付いたらもうすぐ29歳で、もう数年で中堅に入ります。
嫌でも気を使われて、目上の先輩と、本音を隠される立場になっていくんだな、と思って少しさびしくなりました。





数年前にお友達に「先輩相手に感情を出せない伝えられない」と相談したことがあります。
お友達はいいました「それでいいんだって」
そしてお友達は続けて「感情なんかなくていい」
さらに続けて言いました「俺はロボットになりたい」


先輩相手に感情が出せないと悩んでいる向こう側では、感情が出てしまうと言っていました。
仕事する上で感情は「荒」以外の何者でもないので、通常は無い方がいいんでしょうね。
とはいえ、嬉しかったり、逆に嫌だったり。
そんな感情が見て取れない、出してはいけない環境っていうのもまた、しんどいと思う。




あ、あと、少数化多数か、それすらも知らないのですが。
個人の性格が1つだと思ってる人いません?
そんな人、ほとんどいないと思いたいのですが・・・。
そんなもの、睡眠不足で1週間も働いてれば、その人は、理想を忘れ、無意識にも人格を変更する。
それで仕事がうまくいってなければ責任を転嫁して、時には誰かを恨んだり。それが出来ない人は自己を責めはじめる。
ありふれた話ですが。
その際、今までの理想なんか一瞬で消える。


ほいで、そういう時を乗り越える一番いい方法が責任転化だっていう。ね。誰かの責任に出来るっていうのは素敵手段で、それで成立してる以上は自分の刃物を自分に向けることはない。精神衛生上もっともいい行為だと思う。

そんな人を身の回りで見掛けた際は、ぜひ力になってあげたいですよね。
色々と書きたことはあるけれども。

どんなにしんどい時でも、いつか終わると思えるようになりたい。
時計の針がチクタクと音を立てる1音ごとに、他人も自分も誰も恨まなくていい日が近づいてきてるって、いう、理想。

2013年06月28日 | Weblog


15分でラクガキ。
「バッ!!」
って感じ。
この子供なんか憎い。ダサい。

ゲッターマントを着せるとなんでもカッコよくなると思いました。




1週間くらい、このラクガキのような感じでお仕事してます。
まぁ、お仕事なんで、次の人が作りやすいようにもう少し丁寧に作ってますが。

とりあえず叩き台を作るっていう感じでカット作ってます。
それがまぁ自由な感じで凄く楽しいです。

完成に繋がる仕掛けは作りつつ、ざっくり作っていく感じ。

ずっとこんな感じで仕事できたらいいのにな、と思うけど。
お仕事なので、贅沢は言わずに今を満喫したい。

2013年06月27日 | Weblog


適当。
なんか気に入らないけど、描き直す時間ももったいないのでそのまま色線いれてごまかしごまかし。


ラクガキ、昔からアップしてるけど。
適当に描いてます。


適当に描いてたまたま気持ちよく描けた時が、描いてて一番楽しい。
今日はおもんない。

2013年06月22日 | Weblog
色々なことがひと段落したら、自分の作品に時間を使ってみたい。
途中で投げるとしても、1度はそんな期間を設けたい。

ふと思ったんだけど・・・。
今までもそうだったし、この先もそうなんだと思うんだけど、練習ばかりで自分の作品は作らないんだろうな、と、思ってうんざりしました。

今ではたいして作りたいとすら思ってないことに気付きました。
HSPとかNスクリプターとかウルフエディタとか、覚えてたのにね・・・。


あのなんていうか、フリーソフトとか自分は昔好きで探しては遊んでました。
あの、隠れた作品をプレイしてるあのなんともいえない感じが好きだったのですが。
それで自分もいつかは作って見たいなと、学生の時から思ってつもりなんですが。


実際に作ってたことはあります。完成はさせてませんが。
何百時間かけて作業して投げたのとかあります。
作っては技術が足りないと途中で投げながらも、何度も再開して、投げて、新しいの考えて、作って投げて、繰り返し。
形になったものはほとんどありませんが。

技術が足らなくても、今より気持ちの上ではまだマシだったな、と思いました。
フリーゲームをいっぱいやってると思うけど、絵のうまい下手って全然関係ない。
むしろ下手なほうが独特な味がでてカッコよかったりする不思議。

2013年06月20日 | Weblog
他の会社のことが知りたくて、会社の評価を羅列された専門のサイトを閲覧してました。
登録がまぁ面倒で、自分が所属してる、または所属してた会社の評価を書かなきゃいけない。
適当な会社に勤めてることにして、その会社の評価も、文章の前後に「この文章は登録するために適当に書いたものです読まないでください」
という注意書きをして登録。



つらつら読んでて。


ほいで、思ったことがあって。
恵まれてたんだなと、思ったことがありました。





自分と同じ職種で調べてたんですが、先輩とかスキルとかそんな感じのことを読んでたんです。
酷いところの話ですが・・・。
新人さんとか、何にも教えてくれず、できないとそのまま放置されるというパターンもあるみたいですね。
そんな糞みたいな人材の使い方はねーだろ、と思う。
自分が持ってる知識やアイディアはどんどん出さないと頭の中で腐っていくそうです。
自分の知識を出し渋ったり、頭を回転させずに口先だけでやりくりしてる先輩は地獄行きだと思います。



会社っていうのは個人個人が単価稼いでなんぼ、無茶でもやる、みたいなものだと思ってたんですが、そうやって全体のレベルが上がっていくものだと思ってたのですが。
それは恵まれた環境なんだな、と思いました。




最近になって思ったことですが。
新人さんだと思ってた方々も1年が経つようで、作る映像のレベルが上がってきてる。
ツールもどんどん覚えていってる。
見てて気持ちがいい。

つい最近、3Dmaxの機能を自分が間違って使ってた箇所があって、それを後輩さんに指摘して貰えた。
すげー焦ったし、凄く嬉しかった。

ちょこちょこきてる感じがいい。

2013年06月18日 | Weblog
前に病院に行ったときに、あんま大変なようなら書類書くよと言ってくれた先生がいました。
それは違うと、俺は働きたいんじゃい。
と思い、断ったのですが・・・アレって、考えて見たら保険でお金くるんだよね。


悪魔の囁きだわな。
実家暮らしとかでもないかぎり、そんなものに乗っても良いことなんかない。
男は死ぬまで働くんです。


・・・とか書きつつ、言っちゃうけども、1年くらい休みたいわな。
もう「暇で暇で働きたいわぁ!!」ってくらいにぐだぐだしたい。

2013年06月16日 | アニメーション
・・・お仕事っぽい話。
セルシェーディングというか、手書きアニメに似せた3Dの話。



ちょい、自分だけがやってるオリジナルの手法ってなんかあるかってちょい考えてて。
これがまぁない。


これといってない。
アニメーションも基本は参考書に描いてある範囲だし・・・。
エフェクトも基本は人の会社さんの真似してたり、オリジナルだとしても、あえて言うようなレベルの高いエフェクトを作れるでもない。




ほいでも、一応ないことはない。
もしかしたら自分が見てないだけかもしれないんですが・・・。


3Dアニメーションでフリッカーさせてる映像ない・・・かな?
たぶん。
手書きの人はフリッカーたまに使いますよね。



原画A1と原画A2を中3枚で割ったとします。
動画表記にすると


A1
A2
A3
A4
A5


になるのかな?


それをタイムシート状で

A1
A3
A2
A4
A3
A5
A4
A5

みたいな感じで原画を配置することをフリッカーと言うみたいです。



フリッカーってあんま使わないんだけど、使う場面で使うと、手間がかからず効果的な表現ができます。
3D上で作る際なんかは申し訳ないくらい楽にできます。
楽なのに、むしろなんか手間をかけて作ってるようにみえます。

3Dmax上でキーフレームを2つのアニメーションを作ってAE上でタイムリマップ。
2コマ3コマにコマ落ちさせて使うと良いです。


正確にはオリジナルじゃないけど、3Dに取り込んだ手書きっぽい手法ってことで、とりあえず一応。。


動画付きで記事かきたかったんだけど・・・AE持ってない。

2013年06月13日 | Weblog
3DMAXというか、なんつか。

参考書を読む人間が少ないので、教えてもらうことも多いですが、基本的には教えてる側です。


3Dソフトって難しいです。
分かりやすく言うと、フォトショップの10倍くらいムズイです。


ほいで、ちょこちょこと本を読んだりテストしたりして知識を増やしていくと、ある所で思うのですが。
意外と天井は遠くない。
技術面の話になるとまたベクトルが違うので割愛しますが。

ソフトの機能を網羅するだけでしたら、参考書を6月に1冊ペースで読んでいけば、4~5年後には天井までいくような予感がします。
3Dソフトのツールの話です。
技術面の話とは違いますのであしからず。





最近思うのですが、アニメーションとして何か新しいものが見えたりしてるのかといえば、全くだったりします。
最近、なんだか同じことの繰り返し。
お仕事をするってことはそういうことです。生産してなんぼ。
ベルトコンベアーみたいなもんです。
それに文句言ってたら社会人として生きていけません。


仕事してるだけではただの生産マシーンになる。
だから、家に帰って参考書読むことでベルトコンベアーの性能アップさせる。
家で蓄えた知識を職場で仕事しながら試行錯誤しつつ、確実に自分のものにしていく。
素敵な流れ。



この仕事に入ってから1~2年かんは、なんかこう毎日が発見だったような気がします。
手書きアニメでやってた疑問や予想を3DMAX上で何十通りも再現してました。
それで「いい」って言われたり「だめ」って言われたりしながら距離感を覚えてました。


それがひと段落すると、今度はフルフレームでのアニメーションをやることになって。
まずはバイペッドの仕様を覚えて、それで滑らかに繋がる規則を覚えて。
そっからまた、2,3コマの時に使える、潰しとか伸び、タメツメ、中ナシ、がどの程度入るのか考えながら作業してました。




それもひと段落して。
okでやすいパターン覚えて。
なんだか・・・やることがない。
少なくとも、頭の中の疑問ストックが切れてしまった。






なんでもいいんだけど、痛い思いしないと、どうもやる気というか、目的地を指定できない。

前にモデル、セットアップ共にぼろぼろのキャラクターモデルでアニメーションしたことがあります。
まず、肩が上がらないとか、そんなレベル。
当時自分はセットアップを「なんとなく知ってる」程度のレベルだったので、
なんじゃこのモデル、と思いつつ、それで強引に作った。


その時に「直したいけど直せない」という状態なまま、カットをアップ。
自分の中で「酷いクオリティ」と思いながら出すしかないあの感じ。
たまらんかった。


その案件の後の勉強ははかどった。
おかげさまで今だったら、ややこしいリグ組める。



・・・今思い返せば、モデルの修正、マップの修正、セットアップの修正。
時間との兼ね合いで実際問題無理なんだけど、そんな根性あってもいいと思う。




あ、あと、アニメーションに興味が失せたなら、演出の勉強をしてみるのも面白いかもしれないと思います。
レイアウトと尺でアニメーションの良し悪しが決まります。
プラス、カットの繋がりで全体のカッコよさ構成がきまります。
そんなんを具体的に知りたい。

2013年06月10日 | Weblog
アニメ見てたら思い出しました。
高校3年生の時と、短大2年生の時が人生でもっとも幸福な時間でした。


高校3年生の時は男女仲良く部活動でした。


短大生の時は男子だけでワイワイといった感じ。





これを説明したらアニメみたいな世界だねと言われました。
実際、そんなイメージに近いと思います。


アニメと違うのは男子の密度が異常に高いことでしょうか?
メンヘラのせいでしょうか・・・女子と深く関わった思い出が少ない。
健康人にはわからないと思いますが、せっかく好きな人と付き合えて、うまくいってても、強いストレスで自爆する。



自爆すんなら、もう無理じゃねーかと・・・。
そこんところがコンプレックスでして。
そんなわけで、自分は青春をしてきてないとずっと思っていまして。
そんな時、ある人にそれは凄い青春だよと言ってもらいました。




お酒飲んで、学校まで全力疾走で競争してゲロ吐いた思い出とか。
道路の真ん中で寝たこととか、橋から飛び降りて死に掛けた思い出とか。
深夜の小学校のプールで全裸で泳いだ思い出とか。
男子だけならではの思い出。
そんな感じの経験がちょこちょこあったかと思うと。
確かに、そこそこ密度の高い青春してたな、と、思います。



異性と楽しそうにしてた人たちとかいいなーって羨んでましたが。
俺のは俺のでなかなかいいのか、と最近思います。