異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

2024年03月31日 | Weblog

自分の個性からは逃げられないという話

理想はサッパリした性格に憧れる。
イジメられてる人がいたら庇いたい。
悪口を言われたらその場で言い返したい。

この単純な理想が叶わない。
自分はビビりという属性を持っており
そのため、理想の人間像を演じることはできない



イジメをみても気付いていないフリをするし
悪口を言われたら、陰で言い返すことしかできない。
そもそも陰口や他人の噂が好きだったりする

これが現実でこれが自分の個性
漫画の主人公属性に憧れるが、残念ながらそういう性格ではない


カッコつけたいが、体が震えて絶対にカッコつけられない
この自分を受け入れていく、ってことが大事みたい



「本人のいないところで悪口言ってる人はどうかと思う」
と強メンタルの人が言っているのを見ると
ビビりの属性を一度でいいから味わってほしいと、少し邪悪な感情が生まれる

その小心者で子ズルい自分も、受け入れる

駄目な自分を反省して叱咤してもいいと思うけど
根本は変えられない

これは我儘とか怠惰ではなくて
受け入れる覚悟とか
いつかは他人に対する優しさになると
結構本気で思ってる