自分の個性からは逃げられないという話
理想はサッパリした性格に憧れる。
イジメられてる人がいたら庇いたい。
悪口を言われたらその場で言い返したい。
この単純な理想が叶わない。
自分はビビりという属性を持っており
そのため、理想の人間像を演じることはできない
イジメをみても気付いていないフリをするし
悪口を言われたら、陰で言い返すことしかできない。
そもそも陰口や他人の噂が好きだったりする
これが現実でこれが自分の個性
漫画の主人公属性に憧れるが、残念ながらそういう性格ではない
カッコつけたいが、体が震えて絶対にカッコつけられない
この自分を受け入れていく、ってことが大事みたい
「本人のいないところで悪口言ってる人はどうかと思う」
と強メンタルの人が言っているのを見ると
ビビりの属性を一度でいいから味わってほしいと、少し邪悪な感情が生まれる
その小心者で子ズルい自分も、受け入れる
駄目な自分を反省して叱咤してもいいと思うけど
根本は変えられない
これは我儘とか怠惰ではなくて
受け入れる覚悟とか
いつかは他人に対する優しさになると
結構本気で思ってる