異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

2013年07月20日 | Weblog
前にお友達からきいた演出、クオリティの変な話です。
たぶんゲーム関係だと思います。


とある会社で凄くクオリティのいいカットを出したところ、「急にクオリティが上がると違和感がでるから、クオリティを落として欲しい」
という用件がでたそうです。



この話、面白い話だと思うのですが、それと同時に、あんま好きじゃないです。
担当した人によってクオリティやテイストが変化してもいいじゃない、と、自分なんか思ってしまいます。
週間アニメなんか、一応それですよね。
話数によってクオリティが違うとか、AパートBパートで作画監督違うとか。
引きのカットで作監修入ってないカットとか。
マニアな人になるとどこの会社の誰が書いたカットだとかで見分けたりもしますよね。



そんなある種のボコボコ感は、個人的に好きです。
あえてそれがOKなジャンルというか受け皿みたいなもの、「一定の水準とか無いです、苦情は受け付けません、それがウリなんです」的なスタイルこの先できねーのかな?とか、思います。