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キャラ系やアニメ系、映像系のお仕事をしてるのですが。
キャラ愛が無いです。
恥ずかしい話で映像自体ほとんど見ません。
家庭事情で小学生くらいからずっとテレビを見てない人生です。

見るとしても作業者目線がいくらか入ってしまうので、素直に見てません。

いわゆる
このタイトルに関わりたい、この作品を作ったこの会社に入りたい、みたいなのが無いです。
作業者として憧れの人は何人もいます。



でも学生時代は、そういったキャラ愛、オタク的心があったような気がします。
パッとすぐ浮かぶのが、スーファミの「ドラゴンナイト４」

エロゲー業界が盛り上がっていく時代の作品です。
PC-9800シリーズで大ヒットして、ＳＦＣ、ＰＳ、ＳＳ、に移植された物の一つです。
確か中学生の時プレイして、文章を読む楽しさを覚えました。

小説版も買って、プレイステーション版も買って。
PC-9800シリーズのオリジナルのドラゴンナイト４も手にいれました。
ＳＳ版も欲しかったけどどの店にも売ってなくて手に入りませんでした。

俺にもあったオタク心。

ただ、ドラゴンナイト４を作った会社は現在ありません。
破産した訳ではなく、色々な事情で優秀な作り手が離れて行って会社をたたんだらしいです。

今はもうないけれど、そんな作品が夢を持たせてくれてたんだろね、と思います。

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週５で３Ｄ、週２でイラストやってます。

休みがないのですが、仕事がなくても基本、練習とか作業してるので問題ありません。


３Ｄ関連の会社に週５で入ると決まってから、イラストは控えました。
実はイラストのお仕事のラインは確立できてました。
キャラ関連の線画だけですが、１タイトルほぼ一人でラフ、クリンナップまでできました。

でも３Ｄもやりたい。

で、今のスケジュールです。
３Ｄの方も一個前に書いたように、全く気が抜けません。
気持ち的には絶対に信頼を得たいとは、思ってはいるのですが。
最終的には、「あの人にデータ投げれば勝手に合わせてやってくれるから」とかディレクター陣に思われたいのだけども。

ほいで、会社に行かなくてもいいような状況を作りたいんだけど、覚えることも沢山あるし、凄い人も一杯いるし、それは数年先なんだろね。

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詳しく書くと駄目なんだけども。

３Ｄ方面、いい会社さんにお世話になれる事になりました。
凄い人達が一杯いて、ビビりながらの作業です。

不思議な話と言うか当たり前の話と言うか。

今までは「３Ｄアニメーションが得意分野です」と、当たり前みたいに言ってたのですが。
凄い映像を作ってきた人達が沢山いて、大型案件を回すフローがあって、その中にアニメーションのスター選手もいるかと思うと・・・特に主張することがなくなる。
振られた仕事が後々になって問題がでないようクリアしなきゃ、足を引っ張らないようにしないと、という気持ち。



後、喫煙所でお喋りしてた時に若干感動した話。
元ブラック企業にいた方がいまして、色々つらくてトイレで泣いたことあるって。
仕事についてから本格的な勉強を始めたって。

始めて出会った自分と同類。
新人時代俺もよく泣いて、悔しくて練習してました。

反抗期

母親がちょい重い病気になって、お前ちゃんと対応しろという話になってるのだけど。
小学生高学年から始まった反抗期が、33歳の今現在まで続いてます。

母親がストレスの中、自分を見捨てず育ててくれてて、本当は感謝しなきゃいけないのだけども。
いい感じに劣等感だらけで、セロトニン不足の仕上がりになったのね。

馬鹿とか不細工とか考えが甘いとか社会で通用しないとか言われ続けたけど。
馬鹿でも不細工でも普通に幸せになれる。