はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

「寿ぐひと」

2020-10-05 | 読書ナリー

3年前の6月、わたしは名古屋で嶋森さやかさんと出会った。

 

上野千鶴子さんが理事長をつとめる

WAN(ウィメンズアクションネットワーク)の女子会で・・・

 

そのWANのホームページで

「WANな女」という連載をさやかさんが担当することになり

最初の取材がわたしになったのである。

 

女子会から1か月後・・・

さやかさんは、敦賀の街に足を運んでくれた。

 

彼女は、福祉社会学の専門家であり現在は、

桜花学園大学院の教授だ。

 

さやかさんは、ビデオカメラを回しながら

敦賀の街と原発を巡る2日間の旅を取材。

敦賀の次は祝島・・・

そしてさやかさんが取材する人は、山秋真さん。

 

その嶋森さやかさんの取材が本になった。

    

なぜ原発、住民運動、死の語りが

「寿ぐひと」なのか・・・

その答えは、この本を読んで探してほしい。

 

 

 

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