午前中は、断続的に雪が降っていた。
水分の多いボタン雪だった。
朝から、咳が止まらず、外出は控えた。
背中に大判の貼るカイロを4枚、
両足のつま先には、足用のカイロを貼り、
ドット・どんぎんを着こみ
部屋の中でも毛糸の帽子をかぶり、
マスクをかけ、フル装備ですごした。
お昼は、お腹にやさしい雑炊にした。
あったかいお茶を飲みながらすごす昼下がり・・・である。
去年の12月ごろから、動脈りゅうの手術痕に
小さな穴ができて、時々、血がにじみだしていた。
その傷の近くに、小さなしこりがあって、
触るとチクチク痛むのである。
で、血とともに透明の液体も出てくる。
ところが今日は、なんと!
その傷痕から・・・『石』がでてきたのだ!
左の白いのが『石』みたいなもの、
右はロキソニン錠剤である。
表面がギザギザだから、痛いはずだ。
実は、かさぶたがあまりにも硬くて、ゴツゴツしていたので
無理やりはがしてみたのである。
わたしの頭皮と頭蓋骨のあいだで、生まれた『石』・・・
わたしの分身でもある。
胆のうの全摘をしたときに出てきた胆石も記念にとってある。
これでまたひとつ、コレクションが増えた。
静電気だけでなく、石も製造できるなんて・・・
我ながら、すごい!