はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

女性の品格は失格

2008-05-08 | 読書ナリー

2008年5月8日(木曜日)
いよいよ明日の夜、名古屋へ・・・
10日朝、入院です。

当初、12日手術の予定だったのですが、13日に変更。
手術までの2日間、何して遊ぼかな・・・

そんなのんきなこと言ってる場合じゃないでしょ・・・と
叱られそう。

そうです、まだ入院の準備、なんにもできていない
のんきな はるみです。

まずは、持っていく本を選ばなくっちゃ。
手術後の1週間は、のんびり好きな本を読んで暮らせるかと
思うと、楽しみ~
日用品などは、院内のマーケットがあるから、なんとかなるし。
あとはパジャマとスリッパ、着替えぐらい・・・かな。

そうそう、入院に向けて、髪を切ってきました。
体調を崩してからほぼ4か月、かなり伸びていたので
バッサリ、スッキリ。
頭がか~るくなりました。
中身はもともと、軽いのでこれ以上軽くなっちゃ、大変。

ただね、髪がのびて、ちょっとは女らしくなったと
いわれたんです・・・やさしい雰囲気なんだって・・・

つまりこれまでは、すこしも女らしくなかった、
やさしい雰囲気も持ち合わせていなかったってこと、だよね。

「いや~ん・・・」としなを作って相手の腕やなんかを
軽~くぶってみせると、なおよかったのかしら・・・

それとも、手の甲を口に当て、
「ホホホ・・・おほめにあずかって、うれしいですわ」と
言うべきだったのかしら・・・

気持ち悪~って言われるのが、オチ! でしょうね・・・きっと。

いまや「品格」が大流行のご時世、「女性の品格」失格の落胤
おっと、烙印だった・・・なんとなく落胤でもこじつければ、
意味としちゃあ、あってるような気がしないでもない。

このお方を誰と心得る!
この烙印の紋所が、目に入らぬか!
正真正銘、失格の御落胤でござるぞ!

懐かしぃー、水戸黄門、もちろん月形龍之介の黄門さまが・・・
今の由美かおるの役はたしか、千原しのぶ、
丘さとみのお姫様がかわいかった・・・

ふ、古い・・・5歳のころだわ、見たのは・・・

おっと、話が横道にそれました。
何の話だったっけ・・・そうそう品格でした。

「国家の品格」やら「女性の品格」がベストセラーになって
いまや「品格」とつければなんでも売れる! 

わたしはどちらの本も立ち読み(本屋さん、ごめんなさい)して
なに、これ? って思った口です。

ええしの生まれで、貧乏もしたことがなければ、失業したこともなく
お役人からどこぞのセンター長(?)に天下っておられる
お方の自慢話に、見えました。

世の中の女性を自分の従属物だと思い込んでるオジサンの
喜びそうな女性を目指したい方向け指南書みたいと
思ったわたしです。
(だからあんたは品格がナイ! と言われそう)

そこで、「女性の品格度チェック」に挑戦。

http://fortune.yahoo.co.jp/fortune/psychology/pd?ty=t&bid=20070928

品格度数75点……外ではカンペキだけど……!?

社会人としての常識も、女性としてのマナーや立ち居振る舞いも、
文句のつけようもないあなた。
きっと周囲からは“品格のある人”だと思われていることでしょう。
でも、そんなガンバリはやっぱり疲れるもの。
一歩家に入れば、品格などなんのその。
部屋着とパジャマを一緒にしたり、“ウザいよ!”と
家族に乱暴な言葉を吐いたり……。
そう、家では今ひとつ品格にかけるあなたなのでした。

オッホッホ・・・75点でございますことよ、わたくしの品格 。

どんなもんだいっ! こりゃ問題・・・そう、家では・・・
(家だけじゃない、外でも問題ですよ、あなたのその態度・・・)
コメント
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