ギャンブルをすることと、ビジネスで投資をすること、これの何が違うのか?という問いがある。どちらも不確実な中、あたれば大もうけということでは違いはないのだと思う。でも、ギャンブルというのはルールが決まっていて(もちろんいかさまもあるとは思うが)、長期的には確実に親が勝つということも間違いない。
一方、ビジネスはというと、親は国家ということになるのだろうか?少なくとも世界の国家間の経済競争の中、長期的にはパイが拡大していくという前提で、そのパイの取り合いをしているものであると思う。
この本は、ギャンブルについて著者の経験から、様々な視点で考察している内容。多くが競馬やカジノ負けたストーリーなので、そういうのが好きじゃないと読みにくいのかもしれない。ただ、それぞれの結果から反省めいたことが理解できたりもするし、また、いろんな人と話した内容などもあって、ところどころ、ギャンブルに関心がない人でも読むことができると思う。
僕個人としては、この本に影響されて、ちょっとギャンブルもしてみようか、と思い始めたところ。といっても、G1レースくらいしかやらないのだとは思うけれど。
一方、ビジネスはというと、親は国家ということになるのだろうか?少なくとも世界の国家間の経済競争の中、長期的にはパイが拡大していくという前提で、そのパイの取り合いをしているものであると思う。
この本は、ギャンブルについて著者の経験から、様々な視点で考察している内容。多くが競馬やカジノ負けたストーリーなので、そういうのが好きじゃないと読みにくいのかもしれない。ただ、それぞれの結果から反省めいたことが理解できたりもするし、また、いろんな人と話した内容などもあって、ところどころ、ギャンブルに関心がない人でも読むことができると思う。
僕個人としては、この本に影響されて、ちょっとギャンブルもしてみようか、と思い始めたところ。といっても、G1レースくらいしかやらないのだとは思うけれど。
賭ける魂 (講談社現代新書 1942) (講談社現代新書 1942)植島 啓司講談社このアイテムの詳細を見る |
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