いろいろと異盤を集めていると、たまにですけれど怪しいディスクにあうことがあります。調べていくと、いわゆる幽霊指揮者という存在が、そうした盤にかかわっていることがわかってきました。何か、というと、異なる名前の指揮者、オーケストラなのに、演奏の中身が同じってことがあるのです。チャイコフスキーの5番とか、120種類強に至っているのですが、中にナヌートという指揮者、ムニーという指揮者が同じスロベニアのオーケストラを率いているのですね。
詳しいことはこちらをごらんいただければ(笑)ウィキペディアへのリンク
で、今回は、その例で、なんと異なる名前で3種類も同じ演奏のCDがあることに気がつきました(泣)
メンデルスゾーンの交響曲第5番、宗教改革。実際は2番目くらいに書かれたという曲ですが、4楽章のコラールが気に入って聴いています。で、その曲の3種類とは・・
○コリン・グラハム指揮 プロ・ムジカ交響楽団ロンドン
○アルベルト・リッツィオ指揮 フィルハーモニカ スラヴォニカ
○アルベルト・リッツィオ指揮 ミュンヘン交響楽団
です。
このうち、Alberto Lizzioというのは、ウィキペディアにもあるように幽霊指揮者なんだそうで。なおコリン・グラハムも問題で、
こちらにありますが、オペラなどの監督らしく、まぁ、指揮してもおかしくないのですけれどね。
まぁ、この3枚の録音、内容がまったく同じなもので、ひとまずはコリン・グラハムってことで自分では決着していますけれど。
こうした幽霊指揮者のCDは、駅売りのワゴンセールみたいなところで売っていることが多いのですけれど、私自身も、そういうところやドンキホーテあたりで安売りCDを見つけてきたんだと思います。
ほかにもあるかもしれない。。のでいろいろ調べてみようと思います。
詳しいことはこちらをごらんいただければ(笑)ウィキペディアへのリンク
で、今回は、その例で、なんと異なる名前で3種類も同じ演奏のCDがあることに気がつきました(泣)
メンデルスゾーンの交響曲第5番、宗教改革。実際は2番目くらいに書かれたという曲ですが、4楽章のコラールが気に入って聴いています。で、その曲の3種類とは・・
○コリン・グラハム指揮 プロ・ムジカ交響楽団ロンドン
○アルベルト・リッツィオ指揮 フィルハーモニカ スラヴォニカ
○アルベルト・リッツィオ指揮 ミュンヘン交響楽団
です。
このうち、Alberto Lizzioというのは、ウィキペディアにもあるように幽霊指揮者なんだそうで。なおコリン・グラハムも問題で、
こちらにありますが、オペラなどの監督らしく、まぁ、指揮してもおかしくないのですけれどね。
まぁ、この3枚の録音、内容がまったく同じなもので、ひとまずはコリン・グラハムってことで自分では決着していますけれど。
こうした幽霊指揮者のCDは、駅売りのワゴンセールみたいなところで売っていることが多いのですけれど、私自身も、そういうところやドンキホーテあたりで安売りCDを見つけてきたんだと思います。
ほかにもあるかもしれない。。のでいろいろ調べてみようと思います。
ピタミックという人も幽霊だろうと思っていたら、れっきとした「アレクサンダー・フォン・ピタミック」というウィーンで教授をやっている人だったりします。
ホルヴァートも幽霊の正体役が多い人ですね。よくあるドボ8はほとんど正体はホルヴァートなんですが、中には別のものもあったりするようで、ややこしいですね。
いつも音楽話に寄って頂き、ありがとうございます。ホルヴァートって、幽霊指揮者ネタではよく目にしますね。
ところで、リッツィオですが、チャイコフスキーの2番については、未だ誰の演奏かわからないでいます。小ロシアは、43種類の録音を持っていますが、一致するものがない状態。
ブルックナーのロマンティックもしかり。。廉価盤、駅売り盤をもっと漁らなければならないのかも(笑)