企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

横浜市の給与明細に広告

2004年12月25日 | 企業の一般的な話
なかなか面白いアイディアだなぁ、と思った。明細書代に、年間50万円を支出しているというが、本当はもっと多いのだろう。紙代だけでの話かな?しかし、横浜銀行の広告を入れても、ねぇ、いまさら、という気もしないではない。2色でなくて、4色入れられれば、もっといろいろやれるのだと思うなぁ。
とはいえ、これで前例ができたから、ほかの地方公共団体も頑張ってくれるとおもわれる。そこを狙って、いろいろな広告を仲介するビジネスまでも生まれるかもしれない。まぁ、仲介できるような立場にいる人は、そう多くないだろう。取引実績がない企業が、いきなり、飛び込みで営業に行っても、公共団体には相手にされないだろうからね。もっとも可能性が高いとしたら、こういう関係の紙を作っている会社か、事務用品系の会社になるのだろうか。公共団体に限らず、いろんな企業で、もっともっと広告として使える媒体があるはずだし、あれこれ考えてみると面白いかもしれないね。


横浜市が給与明細に広告 明細書代浮かせるアイデア
 横浜市が職員の給与明細書の裏に広告を載せることになった。年明け1月に試行し、来年度に本格実施する。これまで市は明細書代に年約50万円を支出しており、広告でこの分を補うという。
 同市は来年度予算で約400億円の財源不足が見込まれるため、庁内からアイデアを募集。すでにゴミ収集車などのホイールカバーにも広告を付けている。
 今回の明細書広告も職員のアイデア。裏面全面に2色刷りで横浜銀行の広告が入る。職員は自らの懐具合を気にしつつ、市財政にも心を砕くようになるか。
もと記事はここにありました
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 群馬のモツ煮!! | トップ | 将棋倶楽部24 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

企業の一般的な話」カテゴリの最新記事