企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

福井敏雄氏・・・

2005年04月29日 | 過去の不満たらたら記事
関西弁丸だし、時には阿波弁がまじる、近畿では有名なお天気おじさんの福井敏雄さんがお亡くなりになったとのこと。最近見ないなぁ、とおもっていたけれど、とっくに引退されていたのですね。84歳で老衰というのは、ちょっと早いような気もします。
中学生くらいの頃、確か関西テレビか、毎日放送のニュースで彼が天気予報をするのを楽しみに見ていた覚えがあります。今では、気象予報士というしくみができたため、昔ながらの彼のようなタイプがでてくることは少ないのでしょうが、味のある天気予報だったなぁと思い出されます。

「お天気おじさん」の福井敏雄さん亡くなる (読売新聞) - goo ニュース

2005年04月29日(金)
「お天気おじさん」の福井敏雄さん亡くなる

 「お天気おじさん」の愛称で親しまれた気象評論家の福井敏雄(ふくい・としお)さんが27日、老衰のため亡くなった。84歳だった。
 告別式は30日午後0時30分、大阪市淀川区西中島2の11の26北大阪祭典。喪主は二男、明栄(あきひで)氏。自宅は公表していない。
 徳島県生まれ。気象大学の前身・官立気象技術官養成所を終戦の前年に卒業、陸軍気象部に配属された。戦後は、気象庁の徳島や彦根地方気象台などを経て、大阪管区気象台では天気相談所長も務めた。
 ラジオで天気解説を担当したのは1971年から。中村鋭一・元衆院議員との掛け合いが評判を呼んだ。気象庁を退官した80年からテレビにレギュラー出演。週7本の番組を抱えた時期もあった。背筋をピンと伸ばし、「秋雨じぇんしぇん(前線)が」などと話す、独特のアクセント、きまじめな語り口が親しまれた。
 番組がない日は各地の講演会に出かけ、気象を題材にした人生観を披露するなど「お天気人生」を歩み、89年には、ユーモアあふれる人に贈られる「ゆうもあ大賞」を受賞した。
コメント (1)
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