企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

仙台の事故(否、事件だ)

2005年04月04日 | 過去の不満たらたら記事
仙台で、交通事故というか、残虐なまきぞえ事件が起きた。日頃から交通事故については、非常に神経質になっている私だけれど、このような事件(以下はあえて事故と言います)については、どうしようもないな、と感じてしまう。仙台で、交通事故というか、残虐なまきぞえ事件が起きた。日頃から交通事故については、非常に神経質になっている私だけれど、このような事件(以下はあえて事故と言います)については、どうしようもないな、と感じてしまう。交通ルールをみんなが守ったら、事故はなくならないのか?と言うと必ずしもそうではないだろう。
というのは、運転中に突然、脳卒中になるかもしれないし、また、他の病気が発症しないとも限らない。また、のせているペットや子どもが急に暴れ出すかもしれないし、いきなり神の啓示がおりてくるかもしれない(-_-;):車道と歩道の間に、何にも遮るものがないような道路で、何の気もなしに歩いている人も多いが、時速40キロ、とか60キロの乗用車にはねられたら、無傷ではいられないし、ほとんど死亡してしまうだろう。まして、時速40キロのトラックなどだったら、十中八九昇天してしまうことだろう。
免許の更新などの時には、交通事故についての講習も受けるが、その時に見るのはたいてい交差点の車対車の事故であったりする。実際、そういう事故が多いのだとは思うが、なんともない道路で、車が人をはねる、みたいな事故はほとんどないのだろうか?その原因はいったい、どういうことなのか、など知りたいと思う。仙台の事故(としか被害者側にとっては言い様がない)のようなことは、全国中どこでも起こり得る。たんなる偶然、と片付けずに、対策をしっかりして欲しい、また情報を開示して欲しい。切に願う。

最後に、犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。
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いやがらせ事件は・・・、まだ終わったわけではない

2005年04月04日 | 過去の不満たらたら記事
世の中には、ちょっと気に入らないからといって、いろんな嫌がらせをする人が多い。この事件も、その類なんだろう。気にかかるのは、出所後、報復をするのではないかということだ。本人は、まさか、一年も冷や飯を食べることになろうとは考えていなかっただろうし、その一年間、どうやって、関係者に報復するかを考えることだろう。
人の恨み、妬みというものほど、怖いものはない。それどころか、一瞬、腹が立っただけで人を刺してしまうということすら起こっている(東京駅での事件)。その場だけのつもりが、あとあとに影響を及ぼすこともあるし、本件のような嫌がらせだと、期間的に長く陰湿なだけでなく、その後の報復の恐れを考えてしまう。
報復という考えは、人の歴史の中でも長く続いてきているのは、誰しもしっていることだろう。やられたからやり返せ、なら、まだかわいいものだ。自分が仕掛けていって、それが失敗したときに自分が危害を受け、それへの報復に走る人が少なくないのが問題なのだ。正論を通した人で、自分は何も悪いことをしていないはずなのに、問題を起こした人にねたまれ、恨まれる。こんなばかばかしい話はない。
江戸時代には、仇討ちについて、細かな規定があったと聞く。当時は、身分制度なども合ったとは言え、基本的には貧困の時代であり、助け合って暮らしていくしかなかったから、報復についてもルールがあったのだろう。現代は、お金と信用で生きていく世界。それがあれば、なんとか生活はしていけるのだ。その環境でのいやがらせ、報復となると、助け合って生きてきた精神はどこかへ行ってしまったのか、相当ドライになってしまわざるを得ない。
大震災などが起きたとき、みんなが助け合うように、日頃の生活でも、報復しないでいいような、そういう助け合いながら生きていく仕組みができないだろうか?

大音量での嫌がらせ、傷害罪で懲役1年確定へ 上告棄却 (朝日新聞) - goo ニュース

2005年04月01日(金)
大音量での嫌がらせ、傷害罪で懲役1年確定へ 上告棄却

 不仲の隣人に向けて大音量でラジオや目覚まし時計を鳴らし、頭痛などを引き起こしたことが傷害罪に当たるかどうかが争われた裁判で、最高裁第二小法廷(福田博裁判長)は「傷害罪の実行行為に当たる」と述べ、被告側の上告を棄却する決定をした。懲役1年の実刑とした一、二審判決が確定する。決定は3月29日付。
 傷害罪に問われたのは奈良市の女(49)。一、二審判決によると、被告は隣家に面した窓を開け、1年半にわたって連日、朝から深夜、未明まで大音量を出し続けてストレスを与えた。

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人事異動の発表は、発令の何日前ですか?

2005年04月04日 | 企業の一般的な話
あなたの会社では、定期人事異動の発表は、発令の何日前から行われますか?いくつかの企業を見ていて、ちょっと気になったのでいろんな方の経験についてお聞きしたいと考えました。ぜひ、コメントお願いします。

私が経験したところでは・・・。
○ある中堅スーパーは、一週間前に発表、一週間かけて引き継ぎする
○ある繊維問屋では、発令前日に発表する(部長クラスについては、もう少し前に通告しているようだ)
○あるコンサルティング会社では、たいてい前日に、明日から○○のプロジェクトに入って(から外れて)欲しいという通達がある。定期的な異動というか、プロジェクト組織のために、他社の臨時異動が通常となっている

また、ポジションによって、通告の日程を変えるところもある。上席者ほど時間が長かったりする。(実際は、上席者ほど、ルールさえ分かれば、引き継ぐ内容が少ないと思うし、現場の方が情報が事細かく引き継ぎにくいと思うのだが)
企業風土というのは恐ろしいもので、他社がどういう合理性を持って、何日前に発表していようとも全くそれに影響されることなく、自社なりのやり方を進める。これまでやってきたことが、正しいとか間違っているとか考えようとはしない。自分の経験でしか物事が測れないのだろう。合理的にやっている会社、そしてうまくいっている会社のことをまねしたらどうなんだろう?と思うのです。

ぜひ、皆さんの会社での状況、教えて下さい。業種とだいたいの従業員数がわかれば最高です。
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