今週は夜中にMICS AVR後の解離きました、ちょうど2年ぐらい前に腋窩アプローチでやった方ですが、正中は初回とのことでためらわず手術へ、やはり心嚢内は右側を中心に強い癒着で右心耳に穴あけながら剥離、、、、。
LADのステントも詰まってて、しかも脂肪の中、、、、冷却中に掘りまくってなんとか見つけて、夜中の緊急ですのでSVGで吻合(だめでもまたPCIできます。)上行のみ取り替えて終了、いつも思うのですが、こういう時のSVGの中枢吻合は悩ましい、人工血管は避けたいところで、今回はバルサルバ近くでかい離していないところがたまたまあって、そこに吻合です。しめて6時間弱、剥離に時間かかりましたが、こんなもんでしょうか。
余談ですが腋窩の切開は2年たって、ホントに誰が見てもまったく傷がわかりませんでした。なぜかドレーンの傷だけはわかる。指導医の先生もおっしゃっていましたが、やはりテンションがかからないところなのでまったくケロイドにもならないし、傷も消えるのですね。
LADのステントも詰まってて、しかも脂肪の中、、、、冷却中に掘りまくってなんとか見つけて、夜中の緊急ですのでSVGで吻合(だめでもまたPCIできます。)上行のみ取り替えて終了、いつも思うのですが、こういう時のSVGの中枢吻合は悩ましい、人工血管は避けたいところで、今回はバルサルバ近くでかい離していないところがたまたまあって、そこに吻合です。しめて6時間弱、剥離に時間かかりましたが、こんなもんでしょうか。
余談ですが腋窩の切開は2年たって、ホントに誰が見てもまったく傷がわかりませんでした。なぜかドレーンの傷だけはわかる。指導医の先生もおっしゃっていましたが、やはりテンションがかからないところなのでまったくケロイドにもならないし、傷も消えるのですね。