あぶにケツ喰われたよ。

ここんところ、毎日２件の手術が続いていまして、忙しい日々を送っていましたが、先週は学会があってようやくワンクッションおけて、病棟も平和になりました。今週からまた忙しくなりそうですが、まー良いことです。
先週の３連休はずいぶんと遊んでしまって、今日は休みボケです。
土曜日はトウモロコシを全部収穫して、トウモロコシ畑を整理し、はキュウリも収穫が終わってしまったようなので後片付けをしました。
ピーマンやナスは相変わらず毎日ちょっとずつ収穫が続いており、最近はミニトマトやトマト、ゴーヤ、インゲンなどの収穫が始まりました。
トマトなんかはそのまんま、もぎ取って食べてしまいますがスーパーで売ってるトマトなんかと比べてもすっごく甘くて感動です。
それからトウモロコシって生で食べれるって知ってましたか？
取れたてのトウモロコシを生で食べるととても甘くてデザートみたいな味がします。
夕方は花火大会があって職場の仲間と桟敷で宴会でした、朝収穫したトウモロコシをゆでて持っていってみんなで食べました。

日曜月曜は職場の登山同好会に参加して、泊りがけで八ヶ岳の赤岳の登頂にチャレンジしました。
標高3000ｍ近くあるのでなかなか本格的でありまして、初日に５時間近くかけて半分登って途中の山小屋で一泊、２日目に４時間ほどかけて登頂して、これまた３時間ほどかけてダラダラと下って最後はお約束どおり、温泉入ってラーメン食ってきました。
今回は天気に恵まれまして、山頂付近はガスは出てたもののほぼ３６０度、南アルプスから北アルプスまで、おまけに富士山も綺麗に見えました。
普段はあんまり景色とか感動しないタイプだけど、やっぱり自分の足で苦労して登ってみる景色はサイコーです。これきっとロープウェーとかで見れちゃったら、あんま感動しないと思う、ありがたみないし。
登っている最中はいつも、なんでわざわざこんな辛いことに参加しちゃったのかなーと後悔するが、降りるときにはまた来たいと思ってしまうから不思議である。
しっかしながら今回の登山で一番苦労したのはアブの大発生である。行くとこ行くとこそこら中にアブがいて油断すると噛み付いてくるので大変であった。
悲惨だったのは下山の最中に突然の便意を催して小川のほとりで野ぐそをしてしまったのだが、その際にケツをアブどもに喰われまくって大変であった。
アブいうのは口先に鋭いカッターが付いていて、それで人間の皮膚を切って血をなめるそうなのだが、これが結構痛いのである。しかも毒はないと聞いていたが、翌日になってから痒みが止まらなくなり腫れる腫れる。
今日も手術中も手や足やらそこらじゅう痒くて痒くて、とくにケツのところは痒くて痒くてずーとむずむずしていて集中できんかったのである。
あー、今もまだかいーよー、アブのばかやろう。